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2023年ごったに的ホットワード~ゲーム&アニメ・アニソン編~
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今年の流行語大賞はA〇〇RE〇〇〇〇〇〇〇〇でしたっけね。
ということで、ごったにメンバーに2023年っぽいワードを選んでもらいました。
今年の流行語を内々で決める、なんて傲慢なことはとてもできないので「ホットワード」とさせていただきます。
ホットワードなので、特にランキングとかは決めません。
選定者および選定理由の発言者は秘密にしますが、誰なのか想像してみてください。
◆ゲーム部門
◎アーマード・コア
◎身体は闘争を求める
・選定理由:待望の新作だったので
・編者コメント:新作発売すると嬉しいよね
◎爆死
・選定理由:ガチャで爆死したらお休みをもらえたので
・編者コメント:アットホームな職場ですね
◎ハリポタ
・選定理由:熱かったゲームの一つ
・編者コメント:
「ホグワーツ・レガシー」ですか。薩摩ホグワーツとか流行りましたね。
原作著者のトランスフォビア的な思想を踏まえて不買運動が起きるも、蓋を開けたら逆張りWOKE要素があったようですね。時代設定もだいぶ昔なのにトランスジェンダー(日本語版は見た目に準拠して女性声優起用)が登場するなどしたようで。原作者は神であり、二次創作をさせていただく立場のゲーム会社の暴挙は許されざる叛逆だと筆者は愚考します。
◎バイオ
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
筆者は過去作の手投げ焼夷弾と、何を言ってるのかわからんバイヤーが好きでしたね。またトーマスMODで遊べるんですかね?
◎ゼルダ
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:ブレワイの続編ですか。クラフト要素があって、色んな創意工夫を凝らした動画が挙がっていて面白かったですね。ウルトラマン型のビーム砲台を作って、敵にスペシウム光線を撃っている動画が筆者の記憶に残っています。
◎スト6
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:6か。「ストリートファイター」も6まで出たか。すごい。
◎ピクミン
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
白ピクミンには毒がある。ポケモンに引っ張られて紫に毒を付与しないのが、偉いよね。むしろ紫ピクミンが力持ちなのは、仮面ライダークウガに引っ張られてる?
◎スパイダーマン2
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:あぁ……ホームカミングに誘う相手が……あぁ……
◎マリオRPG
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:原作にあったある要素が変更になったの? ならなかったの?
◎スカバイ追加
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット 碧の仮面 藍の円盤 」ですね。
筆者はまだ碧の仮面をクリアできていません。
本編の判で押したような学生服が大半を占めるトレーナー、なぜかジジババも学生服というウワキツを超越した何かに絶望していたところに、DLCではポケモンらしい個性的なトレーナーが見られてよかったです。
WOKEに支配された欧米と、田舎といえばヤンキーみたいな超絶皮肉の利いた仕様だと受け取りました。
スカートはライドポケモン騎乗時の処理が大変だから廃止説は、本当なんですかね?
とまれ、ストーリーは屈指のクォリティーを誇るスカーレット/バイオレットの追加ストーリーなので、楽しんでいきたいですね。
◎スイカゲーム
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
前にも動物タワーバトルとかいうゲーム流行ったよね。あんな流行り方して、知らぬ間に収束するんですかね?
◇編者総評
なんか筆者がマジでゲームに興味ないみたいなコメントになってしまい、すみません。
コンシューマは基本的に「真・女神転生」シリーズしか買わないような感じでして。
あれもやり込みゲーなので、他のゲームする時間がないんですよ。
と言いつつ、昨年末にポケモンスカバイを買ったり、今年は「超探偵事件簿レインコード」を買ったりしてるんですが。
いやぁ「超探偵レインコード」面白いですね。
筆者はメガテン派生作品の「葛葉ライドウ」シリーズやPSPの「アナタヲユルサナイ」というゲームで、探偵が主人公のゲームと聞くと興味を掻き立てられてしまうんですよね。
超能力探偵モノとはいえ、レインコードはミステリあるあるネタが満載です。しかも犯行に使われた「鍵穴からヒモを通して施錠する」みたいなベタな密室トリックを再現してみせろ、みたいなのを集めた情報を頼りに自分の手で解いていくのが楽しいったらないです。
メンバーにも勧めましたが、名探偵になりきってみたい人は是非。
◆漫画・アニメ・アニソン部門
◎「推しの子」
・編者コメント:
別にアイドルカルチャーにそんな興味がない……という人ほどハマっているというのは筆者の偏見だろうか。
「今死んだらあの結婚した芸能人の子供に転生できる!」というネットのネタをマジでやった作品。
推しのアイドル“アイ”の子供に転生した難病の女児とその主治医が、お互いの正体を知らないまま兄妹となる。
しばらくアイの子供として幸せに暮らすのだが、なんとアイがこじらせたファンに殺害されてしまう。
しかし、その裏に黒幕の存在を感じ取った元主治医(妹の前世とアイの両方の主治医)のアクアマリンは芸能界に入ることを決意する。
母、そして推しであるアイの死の黒幕の正体を暴くために。
一方、妹のルビーもまた、アイのようなアイドルを目指すのだった。
なんかそんな話だった気がします。違ったらすみません。
拡大版のアニメ一話あたりの衝撃はもちろん凄かった。のですが筆者が衝撃を受けたのはやはり、黒川あかねの自殺企図~あかねが本気でアクアを落としに来るくだりですかね。
恋愛リアリティーショー番組で、アイの影を追うアクアの心を研究し尽くして番組に復帰してきたときはもう、鳥肌が立ちました。
この作品はやべぇ、と一番感じたのはあそこですねぇ。
また、本作のアクアがヒロインを落としていく各エピソードが「アクアが各ヒロインたちにとって決定的な希望」として描かれているのも良かったです。
ドラマよりもラブコメが主眼の作品ではやりづらい重い展開、芸能界という舞台を使っているだけに光る部分だと思います。
◎「アイドル」
・編者コメント:
YOASOBIによる「推しの子」の主題歌。
つい口ずさみたくなる曲で、アニメの世界観やアイドルというものをよく表現していたように思います。
この項目で言及するのは脱線でしょうけども、あのマッシュアップ曲の動画も大好きです。
◎アウラ構文
・編者コメント:
「葬送のフリーレン」の「アウラ、自害しろ」より。
圧倒的覇権と言われるアニメに限って見てない筆者である。
他に見たいアニメを優先させて見てない。後から見る、予定です。
◎「勇者」
・編者コメント:
またYOASOBIじゃん! すげぇなおい。
「葬送のフリーレン」の主題歌。
選定者は「英雄」と言っていたので「ウルトラマンネクサス」の主題歌のことかと聞けば、違うという。
え? なんか配信してんだろ、ネクサス。
筆者は前にアマプラで一気に再視聴したので、今回は見てないけど。
「葬送のフリーレン」の主題歌だというので調べたところ、「勇者」がヒットしたのでこの曲のことかと。
独特の歌い方は、アニメを見ていれば強烈に印象に根付くのだろうが……そう、筆者は見ていないのである。
◎「ソングオブザデッド」
・編者コメント:
アニメ「ゾン100」の主題歌。KANA-BOONによる楽曲。
またしても筆者の見ていないアニメか。
おかしい。
筆者がメンバー内で一番アニメを見ていると、自負しているのだが……。
決定的にメンバーと好みが合わないものだ。
さておき。
ラップ好きなメンバーの選定だけあって、耳に心地よい楽しいラップが良かった。
◎「ちゅ、多様性。」(ano)
アニソンじゃないと思ったらアニソンだった。
「チェンソーマン」7話のEDやんけ。聞き直すまで忘れていた。
毎回EDを変えるだけあって、作中の要素の反映された曲を持ってくるとは、という衝撃が蘇りました。
げろちゅ~
◎「おでかけ子ザメ」
・編者コメント:
な、なんだこの可愛さは……!
Twitter(X)で流れてきた漫画を読んだ瞬間、成仏しかけた。
涙が出るような可愛さに、ほっこりの暴力に荒んだ魂が根こそぎ浄化されるようだった。
雑誌掲載もされているようで、コミックスもしっかり出ている。
またYouTubeでもミニアニメが配信されており、子ザメちゃんは花澤香菜さんが担当。
こちらも可愛いので是非、見てみて欲しい。
◎「ダークギャザリング」
・編者コメント:
本作は霊感少女・夜宵の母親の霊を連れ去った、空亡という妖怪的な霊から母親を取り戻すことを目的に設定している。
夜宵は家庭教師の螢多朗と居候先の親戚で大学生の詠子に協力を仰ぎ、空亡を倒せるような強い霊を探すべく心霊スポットを巡っていく。
夜宵は小学生なのにほぼ完成されたキャラクターで、むしろ大学生の螢多朗や詠子の方が主体的に行動するよう成長する過程が描かれる。その様は俯瞰して見ると、少し滑稽とも言えよう。
しかし、事故で両親を喪ったゆえに復讐者として成長しなければならなかった夜宵がいたたまれない、とも見れる。
2クール目へと突入する前後に登場する、少女にとり憑く神様の登場する回がある。その話自体も面白いが神様の打倒を中間目標に設定することで始まる危険な霊を捕獲しに行くシリーズが、えげつなく怖い。
霊と戦闘できるのは基本的に夜宵だけなのに、大学生組が結界的な空間へと分断されて何度も命の危険に晒される。
“卒業生”と呼ばれる強力な手駒の霊を使役し、危険な霊を調伏しようとするも相手の霊も強力で一筋縄ではいかない。
手駒の発生させる霊障が、敵の霊だけでなく夜宵たちにも襲い掛かってきてそれにも対処しなければならない。
さらに、たとえ協力的な“卒業生”であっても、再封印するまでは気が抜けない。
その上、霊が生きている人間と入れ替わる“なりかわり”編も並行して始まる。なりかわりたちの魔手が迫る様がじわじわと描かれるのは、なかなかに不気味だ。
視聴に際しては得も言われぬ緊張感が生じ、室温の低下やいもしない何かの気配を感じるような体験が得られる(かもしれない)。
◇編者総評
映画館に行く習慣のあるメンバーが実質筆者だけなのですが、「グリッドマンユニバース」は観に行ったメンバーもいたようです。
いい映画でしたね。グリッドマンの活躍をまとめた劇の台本をあのペースで作るのは、さすがに素人の高校生の筆力じゃねぇ、それはプロの脚本家の感覚で描きすぎだろ、と思いましたが。
ですので、テレビアニメからの選定となりましたがいやぁホント「推しの子」以外はまったく筆者と被りませんでしたね。むしろ被った「推しの子」が凄い。さすがネット流行語大賞1位。
筆者の今年の他のお気に入りアニメとしては「アンデッドガール・マーダーファルス」、「盾の勇者の成り上がり」3期、「ゴブリンスレイヤー」2期、「デッドマウント・デスプレイ」、「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」などもあります。
後期に偏ってますね。秋アニメは豊作、とのことでしたがホントでした。
アニソンも「アイドル」以外だと「アンデッド~」の「Crack-Crack-Crackle」と「16bit~」の「65535」が特にお気に入りですかね。
別の稿でそれらのアニメについて触れるかもしれません。
長くなりましたので、分けたいと思います。
特撮、音楽、ネット・SNS、その他編をお届けする予定です。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひそちらもお読みください。
今回はこのへんで失礼します。
ということで、ごったにメンバーに2023年っぽいワードを選んでもらいました。
今年の流行語を内々で決める、なんて傲慢なことはとてもできないので「ホットワード」とさせていただきます。
ホットワードなので、特にランキングとかは決めません。
選定者および選定理由の発言者は秘密にしますが、誰なのか想像してみてください。
◆ゲーム部門
◎アーマード・コア
◎身体は闘争を求める
・選定理由:待望の新作だったので
・編者コメント:新作発売すると嬉しいよね
◎爆死
・選定理由:ガチャで爆死したらお休みをもらえたので
・編者コメント:アットホームな職場ですね
◎ハリポタ
・選定理由:熱かったゲームの一つ
・編者コメント:
「ホグワーツ・レガシー」ですか。薩摩ホグワーツとか流行りましたね。
原作著者のトランスフォビア的な思想を踏まえて不買運動が起きるも、蓋を開けたら逆張りWOKE要素があったようですね。時代設定もだいぶ昔なのにトランスジェンダー(日本語版は見た目に準拠して女性声優起用)が登場するなどしたようで。原作者は神であり、二次創作をさせていただく立場のゲーム会社の暴挙は許されざる叛逆だと筆者は愚考します。
◎バイオ
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
筆者は過去作の手投げ焼夷弾と、何を言ってるのかわからんバイヤーが好きでしたね。またトーマスMODで遊べるんですかね?
◎ゼルダ
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:ブレワイの続編ですか。クラフト要素があって、色んな創意工夫を凝らした動画が挙がっていて面白かったですね。ウルトラマン型のビーム砲台を作って、敵にスペシウム光線を撃っている動画が筆者の記憶に残っています。
◎スト6
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:6か。「ストリートファイター」も6まで出たか。すごい。
◎ピクミン
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
白ピクミンには毒がある。ポケモンに引っ張られて紫に毒を付与しないのが、偉いよね。むしろ紫ピクミンが力持ちなのは、仮面ライダークウガに引っ張られてる?
◎スパイダーマン2
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:あぁ……ホームカミングに誘う相手が……あぁ……
◎マリオRPG
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:原作にあったある要素が変更になったの? ならなかったの?
◎スカバイ追加
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット 碧の仮面 藍の円盤 」ですね。
筆者はまだ碧の仮面をクリアできていません。
本編の判で押したような学生服が大半を占めるトレーナー、なぜかジジババも学生服というウワキツを超越した何かに絶望していたところに、DLCではポケモンらしい個性的なトレーナーが見られてよかったです。
WOKEに支配された欧米と、田舎といえばヤンキーみたいな超絶皮肉の利いた仕様だと受け取りました。
スカートはライドポケモン騎乗時の処理が大変だから廃止説は、本当なんですかね?
とまれ、ストーリーは屈指のクォリティーを誇るスカーレット/バイオレットの追加ストーリーなので、楽しんでいきたいですね。
◎スイカゲーム
・選定理由:上に同じ
・編者コメント:
前にも動物タワーバトルとかいうゲーム流行ったよね。あんな流行り方して、知らぬ間に収束するんですかね?
◇編者総評
なんか筆者がマジでゲームに興味ないみたいなコメントになってしまい、すみません。
コンシューマは基本的に「真・女神転生」シリーズしか買わないような感じでして。
あれもやり込みゲーなので、他のゲームする時間がないんですよ。
と言いつつ、昨年末にポケモンスカバイを買ったり、今年は「超探偵事件簿レインコード」を買ったりしてるんですが。
いやぁ「超探偵レインコード」面白いですね。
筆者はメガテン派生作品の「葛葉ライドウ」シリーズやPSPの「アナタヲユルサナイ」というゲームで、探偵が主人公のゲームと聞くと興味を掻き立てられてしまうんですよね。
超能力探偵モノとはいえ、レインコードはミステリあるあるネタが満載です。しかも犯行に使われた「鍵穴からヒモを通して施錠する」みたいなベタな密室トリックを再現してみせろ、みたいなのを集めた情報を頼りに自分の手で解いていくのが楽しいったらないです。
メンバーにも勧めましたが、名探偵になりきってみたい人は是非。
◆漫画・アニメ・アニソン部門
◎「推しの子」
・編者コメント:
別にアイドルカルチャーにそんな興味がない……という人ほどハマっているというのは筆者の偏見だろうか。
「今死んだらあの結婚した芸能人の子供に転生できる!」というネットのネタをマジでやった作品。
推しのアイドル“アイ”の子供に転生した難病の女児とその主治医が、お互いの正体を知らないまま兄妹となる。
しばらくアイの子供として幸せに暮らすのだが、なんとアイがこじらせたファンに殺害されてしまう。
しかし、その裏に黒幕の存在を感じ取った元主治医(妹の前世とアイの両方の主治医)のアクアマリンは芸能界に入ることを決意する。
母、そして推しであるアイの死の黒幕の正体を暴くために。
一方、妹のルビーもまた、アイのようなアイドルを目指すのだった。
なんかそんな話だった気がします。違ったらすみません。
拡大版のアニメ一話あたりの衝撃はもちろん凄かった。のですが筆者が衝撃を受けたのはやはり、黒川あかねの自殺企図~あかねが本気でアクアを落としに来るくだりですかね。
恋愛リアリティーショー番組で、アイの影を追うアクアの心を研究し尽くして番組に復帰してきたときはもう、鳥肌が立ちました。
この作品はやべぇ、と一番感じたのはあそこですねぇ。
また、本作のアクアがヒロインを落としていく各エピソードが「アクアが各ヒロインたちにとって決定的な希望」として描かれているのも良かったです。
ドラマよりもラブコメが主眼の作品ではやりづらい重い展開、芸能界という舞台を使っているだけに光る部分だと思います。
◎「アイドル」
・編者コメント:
YOASOBIによる「推しの子」の主題歌。
つい口ずさみたくなる曲で、アニメの世界観やアイドルというものをよく表現していたように思います。
この項目で言及するのは脱線でしょうけども、あのマッシュアップ曲の動画も大好きです。
◎アウラ構文
・編者コメント:
「葬送のフリーレン」の「アウラ、自害しろ」より。
圧倒的覇権と言われるアニメに限って見てない筆者である。
他に見たいアニメを優先させて見てない。後から見る、予定です。
◎「勇者」
・編者コメント:
またYOASOBIじゃん! すげぇなおい。
「葬送のフリーレン」の主題歌。
選定者は「英雄」と言っていたので「ウルトラマンネクサス」の主題歌のことかと聞けば、違うという。
え? なんか配信してんだろ、ネクサス。
筆者は前にアマプラで一気に再視聴したので、今回は見てないけど。
「葬送のフリーレン」の主題歌だというので調べたところ、「勇者」がヒットしたのでこの曲のことかと。
独特の歌い方は、アニメを見ていれば強烈に印象に根付くのだろうが……そう、筆者は見ていないのである。
◎「ソングオブザデッド」
・編者コメント:
アニメ「ゾン100」の主題歌。KANA-BOONによる楽曲。
またしても筆者の見ていないアニメか。
おかしい。
筆者がメンバー内で一番アニメを見ていると、自負しているのだが……。
決定的にメンバーと好みが合わないものだ。
さておき。
ラップ好きなメンバーの選定だけあって、耳に心地よい楽しいラップが良かった。
◎「ちゅ、多様性。」(ano)
アニソンじゃないと思ったらアニソンだった。
「チェンソーマン」7話のEDやんけ。聞き直すまで忘れていた。
毎回EDを変えるだけあって、作中の要素の反映された曲を持ってくるとは、という衝撃が蘇りました。
げろちゅ~
◎「おでかけ子ザメ」
・編者コメント:
な、なんだこの可愛さは……!
Twitter(X)で流れてきた漫画を読んだ瞬間、成仏しかけた。
涙が出るような可愛さに、ほっこりの暴力に荒んだ魂が根こそぎ浄化されるようだった。
雑誌掲載もされているようで、コミックスもしっかり出ている。
またYouTubeでもミニアニメが配信されており、子ザメちゃんは花澤香菜さんが担当。
こちらも可愛いので是非、見てみて欲しい。
◎「ダークギャザリング」
・編者コメント:
本作は霊感少女・夜宵の母親の霊を連れ去った、空亡という妖怪的な霊から母親を取り戻すことを目的に設定している。
夜宵は家庭教師の螢多朗と居候先の親戚で大学生の詠子に協力を仰ぎ、空亡を倒せるような強い霊を探すべく心霊スポットを巡っていく。
夜宵は小学生なのにほぼ完成されたキャラクターで、むしろ大学生の螢多朗や詠子の方が主体的に行動するよう成長する過程が描かれる。その様は俯瞰して見ると、少し滑稽とも言えよう。
しかし、事故で両親を喪ったゆえに復讐者として成長しなければならなかった夜宵がいたたまれない、とも見れる。
2クール目へと突入する前後に登場する、少女にとり憑く神様の登場する回がある。その話自体も面白いが神様の打倒を中間目標に設定することで始まる危険な霊を捕獲しに行くシリーズが、えげつなく怖い。
霊と戦闘できるのは基本的に夜宵だけなのに、大学生組が結界的な空間へと分断されて何度も命の危険に晒される。
“卒業生”と呼ばれる強力な手駒の霊を使役し、危険な霊を調伏しようとするも相手の霊も強力で一筋縄ではいかない。
手駒の発生させる霊障が、敵の霊だけでなく夜宵たちにも襲い掛かってきてそれにも対処しなければならない。
さらに、たとえ協力的な“卒業生”であっても、再封印するまでは気が抜けない。
その上、霊が生きている人間と入れ替わる“なりかわり”編も並行して始まる。なりかわりたちの魔手が迫る様がじわじわと描かれるのは、なかなかに不気味だ。
視聴に際しては得も言われぬ緊張感が生じ、室温の低下やいもしない何かの気配を感じるような体験が得られる(かもしれない)。
◇編者総評
映画館に行く習慣のあるメンバーが実質筆者だけなのですが、「グリッドマンユニバース」は観に行ったメンバーもいたようです。
いい映画でしたね。グリッドマンの活躍をまとめた劇の台本をあのペースで作るのは、さすがに素人の高校生の筆力じゃねぇ、それはプロの脚本家の感覚で描きすぎだろ、と思いましたが。
ですので、テレビアニメからの選定となりましたがいやぁホント「推しの子」以外はまったく筆者と被りませんでしたね。むしろ被った「推しの子」が凄い。さすがネット流行語大賞1位。
筆者の今年の他のお気に入りアニメとしては「アンデッドガール・マーダーファルス」、「盾の勇者の成り上がり」3期、「ゴブリンスレイヤー」2期、「デッドマウント・デスプレイ」、「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」などもあります。
後期に偏ってますね。秋アニメは豊作、とのことでしたがホントでした。
アニソンも「アイドル」以外だと「アンデッド~」の「Crack-Crack-Crackle」と「16bit~」の「65535」が特にお気に入りですかね。
別の稿でそれらのアニメについて触れるかもしれません。
長くなりましたので、分けたいと思います。
特撮、音楽、ネット・SNS、その他編をお届けする予定です。
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今回はこのへんで失礼します。
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