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第2章 紗栄子、純子とアキラ編
第28話 紗栄子、純子とアキラ23 H
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アキラが私の縦筋に沿って指を動かす。思わず声が出てしまう。あ!ダメ!ク◯触られた!腰が動いちゃう。「ねえ、ちょっと指を挿れていい?」そんなのことわられたって、どう答えればいいのよ?
あ!人差し指がちょっと入ってきた。私の指より太いんだもん。でも、あれ?入ってるね?「あ!ここだな?」とか言ってる。人のオ◯ンコに指を挿れて、あ!ここだな?とか言うな!あちゃあ、もっと挿れちゃった。
「純子、大丈夫そうだよ。それほどヒダが狭くなさそう」
「アキラ!そういう解剖学的なことを言わないでよ!」
「痛くなさそうってことだよ」
「それって、私、ガバガバってこと?」
「違うよ。ぼくの指を締め付けていて、何がガバガバだよ」
「え?締めてるの?私?」
「締めてるじゃないの?」
「あ!ほんとだ。あ!ダメ!指、動かしちゃダメ!」
「あ!純子!そんな握っちゃダメだ!」
「ねえ、アキラ、私たち、バカじゃない?もう、のぼせちゃうよ。出ようよ」
「うん、我慢できなくなってきた。出よう!」
お互いに体を拭きっこした。息が荒いよ。早く欲しいよ。アキラが体の隅々まで拭いてくれた。立っていられなくなりそう。「ダメ、座らないと立ってらんない」バスルームを出て、籐の椅子に座り込んでしまう。暑いよぉ。
アキラが今度は白ワインを冷蔵庫から出した。お酒が気付け薬とでも思っているのかしらね?でも、のどが渇いて、グラスを渡されるとゴクゴク呑んじゃった。アキラも喉が乾いたのか、飲み干してしまう。酒飲みカップルじゃないか!これで、セックスできるのかしら?
アキラがベッドシーツを剥がした。私は手を引かれるままにベッドに横になった。ああ、いよいよかしら?と思っていると、体中を触られて、舐められて、身悶えしてしまう。まだか、まだかと待っているけど、私をいたぶり続ける。もう、それだけで、何度も逝ってしまう。何時間も経った気がした。脚を広げさせられた。動けない。切ない声しか出ないよぉ。
「純子、痛くないように。これ、潤滑ジェル。変な薬じゃないよ。痛くないように純子とぼくのあそこに塗るんだ」アキラが軟膏チューブみたいなのを私のに塗りつけた。冷たい。自分のにも塗っている。いつの間にこんなのを!私の彼氏って準備いいのね?実に散文的だけど、痛いよりもマシだよね?
私のお尻に枕をあてがう。え?恥ずかしいじゃない?脚がガバァ~って開いちゃってる。「この方が無理ない角度でできる、ってGoogle先生が言ってたんだ」とブツブツ言って、照明を消した。またキスされて、体中を触られて、とっても切なくなる。アキラが「純子、するよ」と言う。体に力が入らない。
いよいよかな?アキラのが入ってきた。あそこを押し広げられる感覚がある。少し痛いけど我慢できないほどじゃないや。彼のものの頭が入ってきたみたい。まだ、先っぽなのかな?と思っていると、ニュルンッとした感じがして、私の中がいっぱいになった。一瞬痛くなったが、すぐ痛みが引いた。あ!これって、奥まで入っちゃったの?ええ?口から出そうじゃない?わ、わ、どうしよう、私の中、いっぱいになっちゃったよ。
アキラが私におおいかぶさってくる。彼の肘で体重を支えているので、重くない。奥までいっぱいに挿れたまま動かなくなった。「純子、根本まで全部入ったよ」と言われた。そんなの言われなくってもわかるわよ!彼の背中に爪を立ててしまう。脚で彼を挟んでしまう。体が勝手に動いちゃう。ちょっとあそこがヒリヒリする。でも、何か感じるものがある。奥から満たされるみたいな。
「アキラ、そんなに痛くない。動いても大丈夫みたい」と言ったら「ゆっくり動くね?」とそっと抜き差しを始めた。ちょっとピリピリとしてる。でも、さっきのニュルンと入ってきた時みたいな痛みはなくなった。
私が痛がっているような感じを見せていないので、アキラも安心したのか、浅く抜いたり深く挿したりし始めた。ありゃあ、だんだん気持ちよくなってきたじゃない?彼に力を込めて抱きついてしまう。彼も体を密着させてきた。
「アキラ、おかしいよ。処女だったのに感じてきちゃった」
「おかしいことはないさ。うまく行ったんだ。純子、おめでとう。これで処女失くしちゃったな。ありがとう。もらっちゃったよ」と言う。
「アキラに処女、あげちゃったよ」嬉しくて私の方からキスした。変だよ。涙もでてきたよ。
しばらく、アキラは、浅く抜いたり深く挿したりしていたが、だんだんと強く突いてくる。え?え?これ、感じちゃってるの?自分でする何倍もきちゃってる。オ◯ンコ、ジンジンする。頭に血が上っては、さぁ~と引いてしまうような。何度も何度も。
あ!ダメだ!これダメだ!無意識に枕をつかんで、頭を振ってしまった。声が出ちゃうよ!自分で知らないうちに叫んでる。アキラもウッと言って、根本まで突っ込まれた。あ!出てる、私の中にいっぱい出てる。いっぱいになってる。アキラがピクピクしてる。私はアキラにしがみついて、アキラのを締め付けている。あれ?意識飛んじゃうよ。
ちょっと意識が飛んじゃったみたいだ。アキラが力尽きて、私に体重をあずけてきた。私は彼を抱きしめる。なんだか、無性にうれしい。なんだろう?私、彼の女になったの?私、大人の女になったの?もう、女の子じゃなくなったんだ。うれしかったり悲しかったりする。
アキラがあれを私から抜いて、ゴロッと転がって、私の横に仰向けになった。ハァハァ言っている。私もだ。アキラが起き上がって、ベッドサイドテーブルの照明をひとつだけつけた。バスルームに行って、ハンドタオルを持ってきた。温水で濡らしてあって、それで私の体を拭ってくれる。
「起き上がれるか?」と聞かれた。
「力、入んないんだ」と私が言うと、抱いて起こしてくれた。そして、バスルームに抱かれたまま連れて行かれた。シャワーの下に立たされた。ぬるい温水を出して、シャワーを浴びさせてくれる。
「ちょっと、ゴメンよ」と言って、シャワーヘッドを回して外した。「股を少し開いてよ、純子」と言われたので開くと、シャワーホースで私の中を洗ってくれた。
「精子ってさ、こうして洗うとキレイに出てくるって、Googleに書いてあったんだ」ちょっとヒリヒリしたけど気持ちがいい。
体を拭かれて、また、潤滑ジェルをあそこに塗られた。
「お!ヒヤッとする」
「うん、少しだけ麻酔成分が入っているんだって。それで痛みも和らぐそうだ」
「それもGoogle?」
「下調べはちゃんとする性格なんだよ」
「頼れる彼氏だよ、アキラは」
「ありがとう」
さて、と言うと寝室に戻って、枕を見ている。「ちょっと血がついちゃったな。洗っとこう。純子は椅子に座ってて」と言って枕カバーを洗っている。私はあそこがちょっとヒリヒリしているが、想像したみたいにすごく痛いってわけじゃない。ジェルも効いているのかな?あれ?もっとできそうだ。私って、淫乱なのかな?何時だろう?とサイドテーブルのデジタル時計を見ると、もう十一時ちょっとじゃない?え~、そんなに時間が経っちゃったの?
「アキラ、もう十一時過ぎになってるよ。まだ、十時ぐらいかと思ってたのに」
「早いね?時間が経つのは」と私の正面の椅子に腰をかけた。
「ねえねえ、アキラ、すごかったよ。想像以上だった。初めてなのに、こんなになっちゃったよ。感激だよ」
「純子とぼくの『夏への扉』が開いたんだ」
「あ!そのフレーズ、ムチャクチャ、今の私の気分に合ってる!」
「アメリカのSF作家のハインラインの作品名なんだ」
「ふ~ん?」
「主人公の飼い猫のピートがいつも冬になると家中の扉を開けてくれとせがむんだよ。ピートは、扉のどれかが明るく楽しい夏へ通じていると信じているみたいなんだ。ネコは『夏への扉』を探している。主人公は冷凍睡眠で未来に目覚める。そして、『夏への扉』を探し当てて、恋人を手に入れる、というお話」
「その本、持っている?」
「読みたい?」
「うん、貸して欲しい。アキラの知っていることは何でも知りたいの」
「今度、持ってくるよ」
「お願い。それでね、あのね・・・」
「何?」
「わたしできそう」
「え?」
「今晩もっとできそう。そんなに痛くないの。痛いよりもアキラが欲しいの。もっとして欲しいの。おかしい?私って淫乱?変?」
「変じゃないよ。純子ができるんなら、ぼくも純子がもっと欲しいよ」
「しましょうよ」
「一休みしてから、またしようね?」
「うん。ねえ、私、これ癖になりそう!每日おねだりしちゃいそうだよ」
「ぼくらの『夏への扉』が開いたんだし、これからも筑波に行っても、もう純子が勘弁してってくらいできると思うよ」
「私、アキラとするこれ、好きだなあ」
「純子があれだけ我を忘れるなんて、思ってもみなかった。出すのを我慢するのが大変だったよ。すすり泣いて、しがみついて、ぼくの名前を叫んで、肩に噛み付いて」
「え~、私そんなことしたの?覚えてない。意識飛んじゃってたんだ」
「純子がそんなに感じてくれて、ぼくは幸せだよ」
「最初からこんなに感じちゃったら、どうなっちゃうのかしら?」
「もっと意識が飛んじゃうのさ」
「で、肩に噛み付いちゃうの?」
「ほら、キミの歯型」
「あ!本当だ!ゴメン!痛かった?」
「ううん、大丈夫だよ。勲章みたいなものだよ。白ワインか日本酒、呑むかい?」
「アキラ、お酒の効果を信仰しているの?」
「そう、もっと酔っ払って、もっとしようね」
※高校生の飲酒シーンが書かれてあります。
また、性描写も含みますが登場人物は18歳以上の成人です。
この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
参考:『補足資料 少年法等の一部の改正と
1)合法JK、2)覚醒剤、3)売春、4)殺人、5)少年鑑別所と少年刑務所』
https://kakuyomu.jp/works/16818093092686702030/episodes/16818093093189580286
あ!人差し指がちょっと入ってきた。私の指より太いんだもん。でも、あれ?入ってるね?「あ!ここだな?」とか言ってる。人のオ◯ンコに指を挿れて、あ!ここだな?とか言うな!あちゃあ、もっと挿れちゃった。
「純子、大丈夫そうだよ。それほどヒダが狭くなさそう」
「アキラ!そういう解剖学的なことを言わないでよ!」
「痛くなさそうってことだよ」
「それって、私、ガバガバってこと?」
「違うよ。ぼくの指を締め付けていて、何がガバガバだよ」
「え?締めてるの?私?」
「締めてるじゃないの?」
「あ!ほんとだ。あ!ダメ!指、動かしちゃダメ!」
「あ!純子!そんな握っちゃダメだ!」
「ねえ、アキラ、私たち、バカじゃない?もう、のぼせちゃうよ。出ようよ」
「うん、我慢できなくなってきた。出よう!」
お互いに体を拭きっこした。息が荒いよ。早く欲しいよ。アキラが体の隅々まで拭いてくれた。立っていられなくなりそう。「ダメ、座らないと立ってらんない」バスルームを出て、籐の椅子に座り込んでしまう。暑いよぉ。
アキラが今度は白ワインを冷蔵庫から出した。お酒が気付け薬とでも思っているのかしらね?でも、のどが渇いて、グラスを渡されるとゴクゴク呑んじゃった。アキラも喉が乾いたのか、飲み干してしまう。酒飲みカップルじゃないか!これで、セックスできるのかしら?
アキラがベッドシーツを剥がした。私は手を引かれるままにベッドに横になった。ああ、いよいよかしら?と思っていると、体中を触られて、舐められて、身悶えしてしまう。まだか、まだかと待っているけど、私をいたぶり続ける。もう、それだけで、何度も逝ってしまう。何時間も経った気がした。脚を広げさせられた。動けない。切ない声しか出ないよぉ。
「純子、痛くないように。これ、潤滑ジェル。変な薬じゃないよ。痛くないように純子とぼくのあそこに塗るんだ」アキラが軟膏チューブみたいなのを私のに塗りつけた。冷たい。自分のにも塗っている。いつの間にこんなのを!私の彼氏って準備いいのね?実に散文的だけど、痛いよりもマシだよね?
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いよいよかな?アキラのが入ってきた。あそこを押し広げられる感覚がある。少し痛いけど我慢できないほどじゃないや。彼のものの頭が入ってきたみたい。まだ、先っぽなのかな?と思っていると、ニュルンッとした感じがして、私の中がいっぱいになった。一瞬痛くなったが、すぐ痛みが引いた。あ!これって、奥まで入っちゃったの?ええ?口から出そうじゃない?わ、わ、どうしよう、私の中、いっぱいになっちゃったよ。
アキラが私におおいかぶさってくる。彼の肘で体重を支えているので、重くない。奥までいっぱいに挿れたまま動かなくなった。「純子、根本まで全部入ったよ」と言われた。そんなの言われなくってもわかるわよ!彼の背中に爪を立ててしまう。脚で彼を挟んでしまう。体が勝手に動いちゃう。ちょっとあそこがヒリヒリする。でも、何か感じるものがある。奥から満たされるみたいな。
「アキラ、そんなに痛くない。動いても大丈夫みたい」と言ったら「ゆっくり動くね?」とそっと抜き差しを始めた。ちょっとピリピリとしてる。でも、さっきのニュルンと入ってきた時みたいな痛みはなくなった。
私が痛がっているような感じを見せていないので、アキラも安心したのか、浅く抜いたり深く挿したりし始めた。ありゃあ、だんだん気持ちよくなってきたじゃない?彼に力を込めて抱きついてしまう。彼も体を密着させてきた。
「アキラ、おかしいよ。処女だったのに感じてきちゃった」
「おかしいことはないさ。うまく行ったんだ。純子、おめでとう。これで処女失くしちゃったな。ありがとう。もらっちゃったよ」と言う。
「アキラに処女、あげちゃったよ」嬉しくて私の方からキスした。変だよ。涙もでてきたよ。
しばらく、アキラは、浅く抜いたり深く挿したりしていたが、だんだんと強く突いてくる。え?え?これ、感じちゃってるの?自分でする何倍もきちゃってる。オ◯ンコ、ジンジンする。頭に血が上っては、さぁ~と引いてしまうような。何度も何度も。
あ!ダメだ!これダメだ!無意識に枕をつかんで、頭を振ってしまった。声が出ちゃうよ!自分で知らないうちに叫んでる。アキラもウッと言って、根本まで突っ込まれた。あ!出てる、私の中にいっぱい出てる。いっぱいになってる。アキラがピクピクしてる。私はアキラにしがみついて、アキラのを締め付けている。あれ?意識飛んじゃうよ。
ちょっと意識が飛んじゃったみたいだ。アキラが力尽きて、私に体重をあずけてきた。私は彼を抱きしめる。なんだか、無性にうれしい。なんだろう?私、彼の女になったの?私、大人の女になったの?もう、女の子じゃなくなったんだ。うれしかったり悲しかったりする。
アキラがあれを私から抜いて、ゴロッと転がって、私の横に仰向けになった。ハァハァ言っている。私もだ。アキラが起き上がって、ベッドサイドテーブルの照明をひとつだけつけた。バスルームに行って、ハンドタオルを持ってきた。温水で濡らしてあって、それで私の体を拭ってくれる。
「起き上がれるか?」と聞かれた。
「力、入んないんだ」と私が言うと、抱いて起こしてくれた。そして、バスルームに抱かれたまま連れて行かれた。シャワーの下に立たされた。ぬるい温水を出して、シャワーを浴びさせてくれる。
「ちょっと、ゴメンよ」と言って、シャワーヘッドを回して外した。「股を少し開いてよ、純子」と言われたので開くと、シャワーホースで私の中を洗ってくれた。
「精子ってさ、こうして洗うとキレイに出てくるって、Googleに書いてあったんだ」ちょっとヒリヒリしたけど気持ちがいい。
体を拭かれて、また、潤滑ジェルをあそこに塗られた。
「お!ヒヤッとする」
「うん、少しだけ麻酔成分が入っているんだって。それで痛みも和らぐそうだ」
「それもGoogle?」
「下調べはちゃんとする性格なんだよ」
「頼れる彼氏だよ、アキラは」
「ありがとう」
さて、と言うと寝室に戻って、枕を見ている。「ちょっと血がついちゃったな。洗っとこう。純子は椅子に座ってて」と言って枕カバーを洗っている。私はあそこがちょっとヒリヒリしているが、想像したみたいにすごく痛いってわけじゃない。ジェルも効いているのかな?あれ?もっとできそうだ。私って、淫乱なのかな?何時だろう?とサイドテーブルのデジタル時計を見ると、もう十一時ちょっとじゃない?え~、そんなに時間が経っちゃったの?
「アキラ、もう十一時過ぎになってるよ。まだ、十時ぐらいかと思ってたのに」
「早いね?時間が経つのは」と私の正面の椅子に腰をかけた。
「ねえねえ、アキラ、すごかったよ。想像以上だった。初めてなのに、こんなになっちゃったよ。感激だよ」
「純子とぼくの『夏への扉』が開いたんだ」
「あ!そのフレーズ、ムチャクチャ、今の私の気分に合ってる!」
「アメリカのSF作家のハインラインの作品名なんだ」
「ふ~ん?」
「主人公の飼い猫のピートがいつも冬になると家中の扉を開けてくれとせがむんだよ。ピートは、扉のどれかが明るく楽しい夏へ通じていると信じているみたいなんだ。ネコは『夏への扉』を探している。主人公は冷凍睡眠で未来に目覚める。そして、『夏への扉』を探し当てて、恋人を手に入れる、というお話」
「その本、持っている?」
「読みたい?」
「うん、貸して欲しい。アキラの知っていることは何でも知りたいの」
「今度、持ってくるよ」
「お願い。それでね、あのね・・・」
「何?」
「わたしできそう」
「え?」
「今晩もっとできそう。そんなに痛くないの。痛いよりもアキラが欲しいの。もっとして欲しいの。おかしい?私って淫乱?変?」
「変じゃないよ。純子ができるんなら、ぼくも純子がもっと欲しいよ」
「しましょうよ」
「一休みしてから、またしようね?」
「うん。ねえ、私、これ癖になりそう!每日おねだりしちゃいそうだよ」
「ぼくらの『夏への扉』が開いたんだし、これからも筑波に行っても、もう純子が勘弁してってくらいできると思うよ」
「私、アキラとするこれ、好きだなあ」
「純子があれだけ我を忘れるなんて、思ってもみなかった。出すのを我慢するのが大変だったよ。すすり泣いて、しがみついて、ぼくの名前を叫んで、肩に噛み付いて」
「え~、私そんなことしたの?覚えてない。意識飛んじゃってたんだ」
「純子がそんなに感じてくれて、ぼくは幸せだよ」
「最初からこんなに感じちゃったら、どうなっちゃうのかしら?」
「もっと意識が飛んじゃうのさ」
「で、肩に噛み付いちゃうの?」
「ほら、キミの歯型」
「あ!本当だ!ゴメン!痛かった?」
「ううん、大丈夫だよ。勲章みたいなものだよ。白ワインか日本酒、呑むかい?」
「アキラ、お酒の効果を信仰しているの?」
「そう、もっと酔っ払って、もっとしようね」
※高校生の飲酒シーンが書かれてあります。
また、性描写も含みますが登場人物は18歳以上の成人です。
この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
参考:『補足資料 少年法等の一部の改正と
1)合法JK、2)覚醒剤、3)売春、4)殺人、5)少年鑑別所と少年刑務所』
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