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すると、さらに数日が立ち、皆で夕食を食べている時だった。白いテーブルに並べられたご飯を、いつものように皆で囲んで食べていると、隣の、ミュウ皇女が、スープ、を進めていないように思えた。
「どうしたの?ミュウ皇女、何か具合でも悪いの?」
私は、食事の手止め、その事を聞いてみると、ミュウ皇女も、元気無さそうに、食器をを下に置いた。
それと、同時に、一緒に食事をとっていたアリーゼ第一皇子様と、マリス第二皇子が此方を見る。
「…お兄様、お姉様、ビアードが、最近、教会にいないのです」
ミュウ皇女は、そう漏らす。
「…ビアードって、ミュウの彼氏っていう噂のォ」
「マリス皇子様知っているのですね」
「ミュウから聞いたァ」
「……」
それに、関して、アリーゼ第一皇子は、何か感じるようで、考え込む仕草をしていた。
「一回、教会に行って、バニに聞いてみたらどうだ」
「そうですわね…、マークと、私、ミュウ皇女で、訪れましょうか」
「はい……」
×××
次の日、私は、マークとミュウ皇女と共に、バニ様の教会に訪れた。
だけど、教会の門がしまっており、門番の人が、今日はお休みだと言った。
「急遽、この教会は閉じられていて、バニ様は、ここ数日、帰っておりません。どこか遠くへ出掛けているそうです。まあでも、すぐ、帰ってくるらしいですが」
「いつ、帰ってくるかわかる?」
「それは、私にも…、」
「ビアードという方はご存知でしょうか?」
「ビアード…ああ。最近この教会に入って来た人間ですね。さあ、最近この門番を、通っておりませんね。まあ、大体、教会の人間は、裏門から入ってくるので、よくわかりませんが…ちょっと、聞いてみますね」
門番は、一回私達を待たせて、そして、すぐ戻った。だけど、戻った後も、やっぱり見かけていないようですと、返されたので、私達はお城に帰ることにした。
ミュウ皇女は、本当に心配そうで、私は見てて居た堪れなかった。
「大丈夫?ミュウ皇女」
「…大丈夫です」
ミュウ皇女は、そのまま部屋に戻り、私は、折角なので、マークと鍛錬することにした。
「……」
「……どうしました?シルバー王女?」
「マーク、探しにいってみない?バニ様を。もしかして、この王権の領に居るかもしれないわ?数日で帰ってくるって言ってたし」
マークは、私の様子を伺うが、
「今回はやめておきましょう……」
「どうして?」
「神権の事が、絡んでいるからです……。いくら、シルバー王女が、ミルシルド王国…大国の人間だと、彼らは、容赦ないかもしれません……それに、王権は今力がないですから……」
マークは悲しそうに呟く。
「でも、何かしら、ビアードに何かあったら、ミュウ皇女が悲しい思いするし、私はバニ様も心配なの。あの人良い人じゃない」
「……」
考える彼。すると、
「確かに、早めに手を打つのは、良い事かもしれません……。一回、マリス第二皇子に相談しましょう……」
×××
「無理に決まってるでしょ」
夕暮れ、そのまま私はマークと、マリス第二皇子の下に訪れた。
「気持ちはわかるけど、今回は大人しくしてて」
「…しかし、早めに手を打たないと、何かしらバニ様や、ビアードに危ない事が起こるのでは」
「今の事件は、俺や、アリーゼが全く把握出来てない事情なんだよ。だから、もし何かあっても俺達は助けられない」
マリス第二皇子は、いつもと違って真剣な様子だった。
「マークもシルバー王女を、きちんと護衛しててね。余計な事したら、首だから」
「……」
私は、マークと共に黙る。
「…どうされます、シルバー王女様……」
…でも、私は、そう言われれても、何か早めに動いていた方が良いような。そんな急かされた気持ちになっている。少女漫画の世界の出来事は、もう私が見た漫画の通りの出来事じゃないし、その不安もあるけれど…。
どうにかして、マリス第二皇子を説得したい。
すると、私はある提案を思いつき、マリス第二皇子に問いかけて見た。
「マリス第二皇子様、それは、私が心配だということもありますが、私の実力がその事件を解決する為に、不相応だからというのもありますでしょう」
「?」
「だから、私と、前にやった決闘で、マリス第二皇子と対決してみて、私が勝ったら、私もバニ様の捜索を手伝わせて頂いても良いですか?」
私は、そうマリス、第二皇子に持ちかけると、マリス第二皇子は、無表情のままで私を見ていた。そして、はあと、一息、溜息をつくと
「そうでもしないと、諦めてくれそうにないよね。多分、俺がこの場で断っていても、勝手にマークと共に探し出しそうだし…、マークはシルバー王女に甘いからね」
「……」
すると、マリス第二皇子は、また持ってきてよ、とマークに行って、マークは、それを持ってきてくれた。
「一回限りだよ」
「ええ」
私は、マリス第二皇子に対峙する。そして、しばらくして、マークの合図が鳴ったので、マリス第二皇子の動きを見ていた。
「…!」
すると、マリス第二皇子の、軌道が、訓練したせいか、一瞬だけわかって、私は彼の剣を、弾き飛ばすまではいかなかったが、弱い力でも、落とせる場所をみつけ、そこを思いっきり振り落とした。
「「!?」」
すると、マリス第二皇子の手から、剣がはじき出され、床にガラン!!っと、短く音を立てて落とされる。
「……」
私は剣を持っていて、マリス第二皇子は、落としていたため、マークが
「…シルバー王女の勝ちですね」
と言った。
「や、やった!!」
私はつい歓喜の声をあげてしまい、はしたない姿を、お見せしたため、我に返り、シらを切らす。
「…どうでしょうか。マリス皇子様。約束叶えて頂けますか?」
「…まいったね。シルバー王女。まさか、ここまでだなんて思ってなかったよ。」
あきれ顔のような、すこしくやしいそうな、微妙な表情を繰り出す彼。
「しょうがない。行こうか。俺、今夜行こうかと思ってたけど、良い?」
「ええ。了解しましたわ」
「どうしたの?ミュウ皇女、何か具合でも悪いの?」
私は、食事の手止め、その事を聞いてみると、ミュウ皇女も、元気無さそうに、食器をを下に置いた。
それと、同時に、一緒に食事をとっていたアリーゼ第一皇子様と、マリス第二皇子が此方を見る。
「…お兄様、お姉様、ビアードが、最近、教会にいないのです」
ミュウ皇女は、そう漏らす。
「…ビアードって、ミュウの彼氏っていう噂のォ」
「マリス皇子様知っているのですね」
「ミュウから聞いたァ」
「……」
それに、関して、アリーゼ第一皇子は、何か感じるようで、考え込む仕草をしていた。
「一回、教会に行って、バニに聞いてみたらどうだ」
「そうですわね…、マークと、私、ミュウ皇女で、訪れましょうか」
「はい……」
×××
次の日、私は、マークとミュウ皇女と共に、バニ様の教会に訪れた。
だけど、教会の門がしまっており、門番の人が、今日はお休みだと言った。
「急遽、この教会は閉じられていて、バニ様は、ここ数日、帰っておりません。どこか遠くへ出掛けているそうです。まあでも、すぐ、帰ってくるらしいですが」
「いつ、帰ってくるかわかる?」
「それは、私にも…、」
「ビアードという方はご存知でしょうか?」
「ビアード…ああ。最近この教会に入って来た人間ですね。さあ、最近この門番を、通っておりませんね。まあ、大体、教会の人間は、裏門から入ってくるので、よくわかりませんが…ちょっと、聞いてみますね」
門番は、一回私達を待たせて、そして、すぐ戻った。だけど、戻った後も、やっぱり見かけていないようですと、返されたので、私達はお城に帰ることにした。
ミュウ皇女は、本当に心配そうで、私は見てて居た堪れなかった。
「大丈夫?ミュウ皇女」
「…大丈夫です」
ミュウ皇女は、そのまま部屋に戻り、私は、折角なので、マークと鍛錬することにした。
「……」
「……どうしました?シルバー王女?」
「マーク、探しにいってみない?バニ様を。もしかして、この王権の領に居るかもしれないわ?数日で帰ってくるって言ってたし」
マークは、私の様子を伺うが、
「今回はやめておきましょう……」
「どうして?」
「神権の事が、絡んでいるからです……。いくら、シルバー王女が、ミルシルド王国…大国の人間だと、彼らは、容赦ないかもしれません……それに、王権は今力がないですから……」
マークは悲しそうに呟く。
「でも、何かしら、ビアードに何かあったら、ミュウ皇女が悲しい思いするし、私はバニ様も心配なの。あの人良い人じゃない」
「……」
考える彼。すると、
「確かに、早めに手を打つのは、良い事かもしれません……。一回、マリス第二皇子に相談しましょう……」
×××
「無理に決まってるでしょ」
夕暮れ、そのまま私はマークと、マリス第二皇子の下に訪れた。
「気持ちはわかるけど、今回は大人しくしてて」
「…しかし、早めに手を打たないと、何かしらバニ様や、ビアードに危ない事が起こるのでは」
「今の事件は、俺や、アリーゼが全く把握出来てない事情なんだよ。だから、もし何かあっても俺達は助けられない」
マリス第二皇子は、いつもと違って真剣な様子だった。
「マークもシルバー王女を、きちんと護衛しててね。余計な事したら、首だから」
「……」
私は、マークと共に黙る。
「…どうされます、シルバー王女様……」
…でも、私は、そう言われれても、何か早めに動いていた方が良いような。そんな急かされた気持ちになっている。少女漫画の世界の出来事は、もう私が見た漫画の通りの出来事じゃないし、その不安もあるけれど…。
どうにかして、マリス第二皇子を説得したい。
すると、私はある提案を思いつき、マリス第二皇子に問いかけて見た。
「マリス第二皇子様、それは、私が心配だということもありますが、私の実力がその事件を解決する為に、不相応だからというのもありますでしょう」
「?」
「だから、私と、前にやった決闘で、マリス第二皇子と対決してみて、私が勝ったら、私もバニ様の捜索を手伝わせて頂いても良いですか?」
私は、そうマリス、第二皇子に持ちかけると、マリス第二皇子は、無表情のままで私を見ていた。そして、はあと、一息、溜息をつくと
「そうでもしないと、諦めてくれそうにないよね。多分、俺がこの場で断っていても、勝手にマークと共に探し出しそうだし…、マークはシルバー王女に甘いからね」
「……」
すると、マリス第二皇子は、また持ってきてよ、とマークに行って、マークは、それを持ってきてくれた。
「一回限りだよ」
「ええ」
私は、マリス第二皇子に対峙する。そして、しばらくして、マークの合図が鳴ったので、マリス第二皇子の動きを見ていた。
「…!」
すると、マリス第二皇子の、軌道が、訓練したせいか、一瞬だけわかって、私は彼の剣を、弾き飛ばすまではいかなかったが、弱い力でも、落とせる場所をみつけ、そこを思いっきり振り落とした。
「「!?」」
すると、マリス第二皇子の手から、剣がはじき出され、床にガラン!!っと、短く音を立てて落とされる。
「……」
私は剣を持っていて、マリス第二皇子は、落としていたため、マークが
「…シルバー王女の勝ちですね」
と言った。
「や、やった!!」
私はつい歓喜の声をあげてしまい、はしたない姿を、お見せしたため、我に返り、シらを切らす。
「…どうでしょうか。マリス皇子様。約束叶えて頂けますか?」
「…まいったね。シルバー王女。まさか、ここまでだなんて思ってなかったよ。」
あきれ顔のような、すこしくやしいそうな、微妙な表情を繰り出す彼。
「しょうがない。行こうか。俺、今夜行こうかと思ってたけど、良い?」
「ええ。了解しましたわ」
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