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【国際会議】
70.※国際会議⑧ Side.セドリック
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ロキ王子のお陰でアルフレッドから誘われると言う非常に珍しい状況になり、思わず頬が緩んでしまう。
しかもベッドに押し倒して様子を見ていたら、何を勘違いしたのかおずおずと『服を脱がせた方が良いのか』と聞いてきて、好きにやってみろと促してやったら一生懸命動き始めたではないか。
たどたどしい動きがまたいつもと違って可愛く見えて妙にそそられてしまう。
(ああ…ボタン一つにあんなに指を震わせて…)
緊張からかもどかし気に一つ一つ丁寧にボタンを開けていき、最後まで開け終わったところで、できたとばかりにパッと顔を輝かせて顔を上げてきたのだが────。
目が合った瞬間真っ赤になりながら俯き、その可愛い顔を手で覆い隠してしまった。
(なんだ。この可愛い生き物は…)
普段から反抗的で可愛い奴ではあるが、今のこれは反則だろう。
「アルフレッド。どうかしたか?」
「うぅ…。お前、色っぽすぎ。なんだよその色気。さっさとしまえよ……」
しかもそんなことまで口にしてくるのだからたまらない。
目の毒以外の何ものでもないと言ってこられたが、それは魅了され過ぎて困るということだろう。
つまりは俺が好き過ぎて辛いと言っているようなものだ。
一体どれだけ俺を喜ばせれば気が済むのだろう?
「ああ、本当にたまらないな」
「……何が?」
「今のお前の全てが、だ」
未だかつてこんなアルフレッドは見たことがない。
「さあ、アルフレッド。初めてお前の方から誘ってくれたんだ。今夜は寝かせないぞ?」
「え?ちょっと待っ…!」
「俺のこの手で、じっくりと快楽に堕としてやるからな?」
ビクッと震えるアルフレッドにのしかかり、するするとその衣類を剥いでそのまま鎖骨へと吸い付いた。
「んぁっ…!」
ピクンピクンと期待に震える身体が、潤みつつもどこか情欲を滲ませた瞳が、俺にこの獲物を食らい尽くせと訴えかける。
「セド……」
「ん…、アルフレッド。俺をしっかりこの身に刻み込め。お前は俺のものなのだとな」
「ひ、ぁあっ…!」
そしていつもの癖で嫌だと言われるたびに、今日はお前が誘ったんだろうと囁きを落とし、奉仕させ、自分で上に乗ってもらって腰を振るよう促した。
「あ…あぁあ……」
恍惚とした顔で俺を受け入れ、奥まで嵌められながら懸命にしがみついてくるアルフレッドは格別だった。
こんな機会は早々ないからとその後もしたかったことを全てやらせてみたが、どうやらアルフレッドも気に入ってくれたらしい。
快楽に堕ちながらも俺を求めてやまないその姿にゾクゾクとした歓喜が込み上げる。
「あっあっ、身体…熱くて…溶ける、ぅ……っ」
喜悦に満ち足りながら乱れる目の前の可愛い側妃を責め立て、グチュグチュと音を立てさせながら『この体位が好きなのか?卑猥な格好が好きなんだな』と囁いてやりながら追い詰め、そのまま耳朶も舐め上げてやったら、甘い声を上げて縋りついてきた。
「はぁあっ!ダメッダメッ!」
「ん…アルフレッド、熱い子種がもっと欲しいと強請って見ろ」
「あ、あぅっ…!はぁあっ!あ、セドッ、も、奥に熱いの欲しっ…!」
「はぁっ…アルフレッド。喜べ。溢れるほど注いでやる」
「────ッ!!」
蕩け切った顔でしっかりと俺に抱き着きながら絶頂に身を震わせ、カクンと落ちたアルフレッドをそっと横たえさせて、その半開きになった唇を塞ぎ蹂躙する。
「んっ…ふっ…」
気絶してもそんな甘やかな声を聞かせてくれるアルフレッドをもう一度だけ堪能し、後処理をしてから眠りについた。
***
翌日。
今日も会議は午後からということなので朝はゆっくりしようとアルフレッドを愛でていたら、珍しく姫がドア越しに至急相談したいことがあると言ってきたので、仕方なく対応することに。
本当は邪魔したくなかったのだとその蒼白な表情が物語っているので特にツッコミを入れず、話の先を促してやる。
俺達の仲を知りつつこうして邪魔をしに来るからには、きっと相応の急ぎの要件なのだろう。
そう思って話を聞くと────。
「先程廊下を歩いている時にガヴァム王国のロキ王子に会いまして、呼び出しを受けたのでこれから兄に会いに行くのだと言っていたのです」
「それは…単純に昨日の襲撃の話を聞くために呼び出したのではないか?」
「いいえ。ロキ王子自身、何故呼び出されたのかわからないといった感じでしたし、近衛も連れず案内役に連れられ一人で歩いていたのも妙と言えば妙でした。恐らく兄から一人で来るように言われたのではないかと…」
「…………。それだけでは何とも言えないな。流石の皇太子も全く関わりのないガヴァム王国に支援を要請するとも思えないが…」
「ええ。それはないと信じたいのですが、どうもズレたところがある人なので、国交に影響が出るのではと心配で……」
「なるほど?」
恐らく姫としては真っ先にアルフレッドに相談したかったのだろう。
けれど四六時中俺と一緒にいるから急遽こういった形での相談となったようだ。
確かにただでさえブルーグレイを敵に回したような状況の中、ここで更に他国と問題を起こされたら困るという気持ちもわからないではない。
さてどうしたものかと考えていると、暫くして先触れが来た。
どうやら噂の皇太子がここにやってくるらしい。
どういった要件なのだろうかと全員で顔を見合わせ、取り敢えず来るのを待っていたのだが────。
「大変、申し訳ございませんでした!!」
「…………」
顔を合わせるや否や、皇太子レオナルドはその場で土下座して俺に謝罪をしてきた。
正直姫もアルフレッドも何が起こったのかとぽかんとしてしまったほどだ。
まさかこんなに素直に謝りに来るとは俺も思っていなかっただけに、驚きを隠せない。
下手をすれば、最終日まで怯えて引きこもっているのではとさえ思っていたのに…。
「うぅ…。他国を巻き込みとんでもないことを要求しようとした私は世界一の愚か者です!踏まれても仕方のない犬です!鞭打たれても文句は言えません!どうかお好きなように罰を与えてくださいー!」
必死に床に額を擦りつけながら謝罪をする皇太子。
そしてその横には冷たい眼差しで皇太子を見下ろすロキ王子の姿が。
きっと皇太子に頼まれて同席させられたのだろう。
その目はどうして兄を放ってまで自分がと言わんばかりにとても冷たい。
「セドリック王子。レオナルド皇太子はセドリック王子に誠心誠意謝りたいと俺なんかを頼ってきました。どうやら本気で反省しているようなので、後は煮るなり焼くなり本人の望むようにしてやってください」
許してやれとは言わないところが実にロキ王子らしくて思わず笑いが込み上げてきてしまう。
きっとこの短時間でこのどうしようもない皇太子を踏みつけ蔑み躾を施したのだろう。
ドSが少し顔をのぞかせているから楽しくてしょうがない。
その腰の鞭も使ったのだろうか?
一体どんな顔で躾を施したのだろう?
昨日のカリン王子とのやり取りを思い出したらもう笑いが止まらなくなってしまった。
「ふはっ!はははははっ!!」
そんな俺に姫とアルフレッドも頬を引き攣らせてドン引きしてしまっている。
「くっ…はははっ…!ロ、ロキ王子、身内が迷惑をかけたようで申し訳なかったな」
「いえ。皇太子殿下曰く、俺を親友として頼ってくれたらしいので…」
しかも物凄く嫌そうな顔でそんなことまで言ってくるからたまらない。
きっと皇太子の方から一方的に親友呼ばわりされてしまったのだろう。
双方共に会ってそれほど経っていないからその為人はわからないが、それくらいのことはわかる。
「ククッ…し、親友……。そうか。ではレオナルド皇子への罰はそれに決まりだな」
「……?」
カリン王子が幸せそうなのは認めたくはないが、俺は存外この王子のことは気に入っている。
それなら国を潰すことは考えず、嫌がらせに徹してやろうではないか。
皇子への罰にもなる事だし、丁度いい。
「レオナルド皇子。今後ふざけたことをしでかしたらロキ王子にしっかり躾けてもらうことを罰とする。それに承諾するのなら今回の件は不問としよう」
「…………っ!!」
「……迷惑なのですが?」
皇太子の方は許しが出て死なずに済んだと喜んでいそうだが、案の定ロキ王子は物凄く嫌そうな顔をしてきた。
けれど面倒だったのか特にその後異議申し立てもしてこなかったし、そう何度も皇太子が問題を起こすこともないだろうと踏んだのかもしれない。
(問題を起こしてくれた方が面白いんだがな?)
クククと笑いながら俺はその背を見送り、また午後にとだけ声をかけた。
しかもベッドに押し倒して様子を見ていたら、何を勘違いしたのかおずおずと『服を脱がせた方が良いのか』と聞いてきて、好きにやってみろと促してやったら一生懸命動き始めたではないか。
たどたどしい動きがまたいつもと違って可愛く見えて妙にそそられてしまう。
(ああ…ボタン一つにあんなに指を震わせて…)
緊張からかもどかし気に一つ一つ丁寧にボタンを開けていき、最後まで開け終わったところで、できたとばかりにパッと顔を輝かせて顔を上げてきたのだが────。
目が合った瞬間真っ赤になりながら俯き、その可愛い顔を手で覆い隠してしまった。
(なんだ。この可愛い生き物は…)
普段から反抗的で可愛い奴ではあるが、今のこれは反則だろう。
「アルフレッド。どうかしたか?」
「うぅ…。お前、色っぽすぎ。なんだよその色気。さっさとしまえよ……」
しかもそんなことまで口にしてくるのだからたまらない。
目の毒以外の何ものでもないと言ってこられたが、それは魅了され過ぎて困るということだろう。
つまりは俺が好き過ぎて辛いと言っているようなものだ。
一体どれだけ俺を喜ばせれば気が済むのだろう?
「ああ、本当にたまらないな」
「……何が?」
「今のお前の全てが、だ」
未だかつてこんなアルフレッドは見たことがない。
「さあ、アルフレッド。初めてお前の方から誘ってくれたんだ。今夜は寝かせないぞ?」
「え?ちょっと待っ…!」
「俺のこの手で、じっくりと快楽に堕としてやるからな?」
ビクッと震えるアルフレッドにのしかかり、するするとその衣類を剥いでそのまま鎖骨へと吸い付いた。
「んぁっ…!」
ピクンピクンと期待に震える身体が、潤みつつもどこか情欲を滲ませた瞳が、俺にこの獲物を食らい尽くせと訴えかける。
「セド……」
「ん…、アルフレッド。俺をしっかりこの身に刻み込め。お前は俺のものなのだとな」
「ひ、ぁあっ…!」
そしていつもの癖で嫌だと言われるたびに、今日はお前が誘ったんだろうと囁きを落とし、奉仕させ、自分で上に乗ってもらって腰を振るよう促した。
「あ…あぁあ……」
恍惚とした顔で俺を受け入れ、奥まで嵌められながら懸命にしがみついてくるアルフレッドは格別だった。
こんな機会は早々ないからとその後もしたかったことを全てやらせてみたが、どうやらアルフレッドも気に入ってくれたらしい。
快楽に堕ちながらも俺を求めてやまないその姿にゾクゾクとした歓喜が込み上げる。
「あっあっ、身体…熱くて…溶ける、ぅ……っ」
喜悦に満ち足りながら乱れる目の前の可愛い側妃を責め立て、グチュグチュと音を立てさせながら『この体位が好きなのか?卑猥な格好が好きなんだな』と囁いてやりながら追い詰め、そのまま耳朶も舐め上げてやったら、甘い声を上げて縋りついてきた。
「はぁあっ!ダメッダメッ!」
「ん…アルフレッド、熱い子種がもっと欲しいと強請って見ろ」
「あ、あぅっ…!はぁあっ!あ、セドッ、も、奥に熱いの欲しっ…!」
「はぁっ…アルフレッド。喜べ。溢れるほど注いでやる」
「────ッ!!」
蕩け切った顔でしっかりと俺に抱き着きながら絶頂に身を震わせ、カクンと落ちたアルフレッドをそっと横たえさせて、その半開きになった唇を塞ぎ蹂躙する。
「んっ…ふっ…」
気絶してもそんな甘やかな声を聞かせてくれるアルフレッドをもう一度だけ堪能し、後処理をしてから眠りについた。
***
翌日。
今日も会議は午後からということなので朝はゆっくりしようとアルフレッドを愛でていたら、珍しく姫がドア越しに至急相談したいことがあると言ってきたので、仕方なく対応することに。
本当は邪魔したくなかったのだとその蒼白な表情が物語っているので特にツッコミを入れず、話の先を促してやる。
俺達の仲を知りつつこうして邪魔をしに来るからには、きっと相応の急ぎの要件なのだろう。
そう思って話を聞くと────。
「先程廊下を歩いている時にガヴァム王国のロキ王子に会いまして、呼び出しを受けたのでこれから兄に会いに行くのだと言っていたのです」
「それは…単純に昨日の襲撃の話を聞くために呼び出したのではないか?」
「いいえ。ロキ王子自身、何故呼び出されたのかわからないといった感じでしたし、近衛も連れず案内役に連れられ一人で歩いていたのも妙と言えば妙でした。恐らく兄から一人で来るように言われたのではないかと…」
「…………。それだけでは何とも言えないな。流石の皇太子も全く関わりのないガヴァム王国に支援を要請するとも思えないが…」
「ええ。それはないと信じたいのですが、どうもズレたところがある人なので、国交に影響が出るのではと心配で……」
「なるほど?」
恐らく姫としては真っ先にアルフレッドに相談したかったのだろう。
けれど四六時中俺と一緒にいるから急遽こういった形での相談となったようだ。
確かにただでさえブルーグレイを敵に回したような状況の中、ここで更に他国と問題を起こされたら困るという気持ちもわからないではない。
さてどうしたものかと考えていると、暫くして先触れが来た。
どうやら噂の皇太子がここにやってくるらしい。
どういった要件なのだろうかと全員で顔を見合わせ、取り敢えず来るのを待っていたのだが────。
「大変、申し訳ございませんでした!!」
「…………」
顔を合わせるや否や、皇太子レオナルドはその場で土下座して俺に謝罪をしてきた。
正直姫もアルフレッドも何が起こったのかとぽかんとしてしまったほどだ。
まさかこんなに素直に謝りに来るとは俺も思っていなかっただけに、驚きを隠せない。
下手をすれば、最終日まで怯えて引きこもっているのではとさえ思っていたのに…。
「うぅ…。他国を巻き込みとんでもないことを要求しようとした私は世界一の愚か者です!踏まれても仕方のない犬です!鞭打たれても文句は言えません!どうかお好きなように罰を与えてくださいー!」
必死に床に額を擦りつけながら謝罪をする皇太子。
そしてその横には冷たい眼差しで皇太子を見下ろすロキ王子の姿が。
きっと皇太子に頼まれて同席させられたのだろう。
その目はどうして兄を放ってまで自分がと言わんばかりにとても冷たい。
「セドリック王子。レオナルド皇太子はセドリック王子に誠心誠意謝りたいと俺なんかを頼ってきました。どうやら本気で反省しているようなので、後は煮るなり焼くなり本人の望むようにしてやってください」
許してやれとは言わないところが実にロキ王子らしくて思わず笑いが込み上げてきてしまう。
きっとこの短時間でこのどうしようもない皇太子を踏みつけ蔑み躾を施したのだろう。
ドSが少し顔をのぞかせているから楽しくてしょうがない。
その腰の鞭も使ったのだろうか?
一体どんな顔で躾を施したのだろう?
昨日のカリン王子とのやり取りを思い出したらもう笑いが止まらなくなってしまった。
「ふはっ!はははははっ!!」
そんな俺に姫とアルフレッドも頬を引き攣らせてドン引きしてしまっている。
「くっ…はははっ…!ロ、ロキ王子、身内が迷惑をかけたようで申し訳なかったな」
「いえ。皇太子殿下曰く、俺を親友として頼ってくれたらしいので…」
しかも物凄く嫌そうな顔でそんなことまで言ってくるからたまらない。
きっと皇太子の方から一方的に親友呼ばわりされてしまったのだろう。
双方共に会ってそれほど経っていないからその為人はわからないが、それくらいのことはわかる。
「ククッ…し、親友……。そうか。ではレオナルド皇子への罰はそれに決まりだな」
「……?」
カリン王子が幸せそうなのは認めたくはないが、俺は存外この王子のことは気に入っている。
それなら国を潰すことは考えず、嫌がらせに徹してやろうではないか。
皇子への罰にもなる事だし、丁度いい。
「レオナルド皇子。今後ふざけたことをしでかしたらロキ王子にしっかり躾けてもらうことを罰とする。それに承諾するのなら今回の件は不問としよう」
「…………っ!!」
「……迷惑なのですが?」
皇太子の方は許しが出て死なずに済んだと喜んでいそうだが、案の定ロキ王子は物凄く嫌そうな顔をしてきた。
けれど面倒だったのか特にその後異議申し立てもしてこなかったし、そう何度も皇太子が問題を起こすこともないだろうと踏んだのかもしれない。
(問題を起こしてくれた方が面白いんだがな?)
クククと笑いながら俺はその背を見送り、また午後にとだけ声をかけた。
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