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【本編】
41.共寝 Side.ディオン&ラスター
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ヴィクターにクビを言い渡したのは予定事項だった。
納得していないのは感じていたが、クビはクビだ。
このままここから去るしかない。
だからその行動は全く予測していなかったのだ。
誰が思う?
ラスターを殺しに行くなんて。
「大変です!ヴィクターがラスターの部屋に乗り込んで、ベッドの上でラスターを滅多刺しに…!」
それを聞き、父も俺も現場へとすっ飛んでいった。
(ラスター!ラスター!)
さっき休むように言ったのは俺だ。
きっと疲れて眠っていただろう。
抵抗なんてできなかったはずだ。
俺の手を取って幸せにすると言ってくれたのに、いきなりこんな事になるなんて神は俺を見捨てたのかと恨みたくなった。
ラスターを幸せにするために俺に頼んだのではなかったのか?
一緒に生まれ変わらせてくれたのではなかったのか?
でなければあのポンコツ女神を俺は一生許さない。
「ラスター!」
ラスターの部屋へと飛び込むと、そこには使用人達に取り押さえられて武器を取り上げられたヴィクターがいた。
ベッドは滅多刺しにされて酷い有様だ。
でも血の匂いはしない。
ここにラスターの死体はなかった。
その事実にホッと安堵の息を吐く。
(大丈夫。大丈夫だ)
動揺する自分をなんとか落ち着かせ、ヴィクターへと向き直る。
そんな俺へと狂ったように言い放つヴィクター。
「ふ、ふふふっ、ハハハハハッ!ディオン様!貴方の幸せのため、忠義を果たしました!邪魔者はもういません!どうかご安心を!」
それを聞き、俺は思い切りヴィクターを殴り飛ばしていた。
当然だ。
俺のツガイを亡き者にしようなど、許せるはずがなかった。
けれど俺がヴィクターを殴り殺すのはマズイと思ったのか、父が速やかに牢へ放り込めと指示を出し、あっという間にヴィクターは牢へと連れて行かれてしまう。
やるせないこの怒りをどうしろと?!
そう思っていたところでラスターが部屋へと戻ってくる。
どうやらシャワーを浴びに行っていたらしい。
(良かった…)
本当に無事で良かったとしっかりとその身を抱き締める。
何があったのか全く知らないラスターは気になって仕方がないようだったけど、こんなこと知る必要なんてない。
愚かな奴が凶行に及んだ、ただそれだけだ。
ラスターさえ無事なら、俺はそれでいいんだ。
それから俺はラスターを自室へと連れ帰った。
もう片時も離れたくはなかったからだ。
ベッドの上で抱き締めてその温もりを感じながら眠れるのは幸せだと思った。
このまま腕の中に閉じ込めてずっと守り続けたい。
(愛しい俺のツガイ)
そう思いながらチュッとキスを落とす。
でも何故かラスターは緊張しているような…。
そこでハッと気が付いた。
これは誤解されているのかもしれないと。
「ラスター…そんなに緊張しなくても流石に今日いきなり抱く気はないから」
安心させるようにそう口にすると、どこかホッとしたように力が抜ける。
「良かった…。実は前世でも今世でも経験がない上に、男同士のやり方も不勉強で困ってたんです」
(なるほど。それもあったのか)
納得だ。
「大丈夫。そこは俺がしっかり勉強しておいたから任せてほしい」
そこは自信を持って言える!
だから笑顔で胸を張って答えたのに、そういうところが可愛いんですよと笑われてしまった。
おかしいな?頼れるツガイを目指したはずなのに。
「やっぱり竜人と人族は違うんですか?」
「人族はそもそも竜人よりもずっと子を作りやすいらしくて、巣篭もりみたいな事はしないみたいだ」
「へぇ…」
「回数も体力がもたないからか、絶倫と呼ばれる人以外はあっさり終わらせるとか」
「そうなんですか」
興味深いといったように感心するラスターが可愛い。
いっぱい教えてあげたいな。
「ラスターは竜人風に抱かれたい?それとも人族風?」
「どっちもよく知らないから、ディオン様の好きな方で」
「俺も知識だけだから、やってから考えたいな」
二人揃って未経験。
その事実に二人でクスクスと笑い合って、照れ合いながらキスをする。
「ラスターが元気になるまでこうしてキスだけでも十分だから」
でもそう言ったら、ラスターから可愛いおねだりをされてしまった。
「ディオン様。二人きりの時は敬語をやめてもいいですか?ツガイなのに寂しいな、と思って」
勿論いいに決まっている。
寧ろ大歓迎だ。
ラスターから俺に歩み寄ってもらえて凄く嬉しい。
「じゃあ練習しようか?」
「はい…」
「そこは『うん』と言ってほしい」
「うん。ディオン…」
「ラスター…」
(ああ、どうしよう?頬を染めてる姿が可愛すぎてたまらない)
今日からは好きなだけキスをして、好きなだけ名前を呼び合おう。
二人きりの時間を沢山堪能して、誰にも邪魔されないくらいイチャイチャしたい。
「ラスター。愛してる」
この日、初めて俺の愛は真っ直ぐにツガイへと届いた。
***
【Side.ラスター】
部屋が滅茶苦茶になっていたから、そのまま連れられるままにディオン様────いや、ディオンの部屋にやってきた。
ツガイになったから巣篭もりでもするのかな?
そう思ったら急に緊張してきて、『一緒に寝よう』と言われて緊張はピークに。
でも今日は手を出す気はないと言ってもらえたからホッと安堵の息を吐いた。
だって俺、実は何も知らないんだ。
もちろん前世の知識だけならある。
竜人は子ができにくいから巣篭もりして沢山愛し合うんだ。
いっぱい感じさせた方が受精率が上がるらしいから前戯もじっくり丁寧に行なって、一回挿入したら抜かずに6回くらい注ぐと学んだ。
でもディオンが言うには人族は違うらしい。
子ができやすいからあっさり終わらせるんだとか。
なんだかそれはちょっと寂しい気がする。
でも今は人族なんだし、そっちに合わせるべきなんだろうか?
それに俺達は男同士だ。
女性相手とは当然勝手が違うだろう。
そう考えると何もかもが未知としか言えない。
わからないからディオンに任せるしかないなと思ったら、ディオンも知識だけで経験がないって教えてくれた。
それがなんだか俺だけとしかしたくなかったと言われたようで凄く嬉しくて、くすぐったい気持ちになった。
不安な気持ちはまだあるけど、キスを繰り返す度に薄れていく気がする。
夢にまで見たツガイとの触れ合い。
真っ直ぐに届けられる愛の言葉。
それは確かに俺を幸せにしてくれて、これまでの積もり積もった苦しくて恋しい気持ちがゆっくりと優しく溶かされていくのを感じた。
惹かれているのに応えられないと嘆く必要もないし、ツガイに申し訳ないと思う必要もない。
俺が恋した相手はツガイその人だった。
その事実に心が軽くなる。
ツガイの腕の中で眠る初めての夜。
俺は甘えるように身を寄せて、悩む事なく深く深く眠りについた。
翌朝、俺は昨日のことが気になって、部屋に着替えに行くついでに使用人仲間に声を掛けて、あの時何があったのかを聞いた。
それによるとヴィクターさんがクビになって、その鬱憤を俺にぶつけにきたら俺が不在で腹が立ったからベッドを滅多刺しにしたんだとか。
正直ドン引きしてしまった。
でもそう言えばここまでではなかったものの、前世で親友も似たような事をしていたなと思い出した。
激情家とでも言うんだろうか?
普段は落ち着いた行動を心掛けているものの、鬱憤が溜まりすぎるとそれが爆発するんだ。
そうなると必ず部下全員を叩きのめしに行くから、部下の竜人がよく俺に『竜王陛下!リューン様のガス抜きをお願いします!』と言いにきてたっけ。
(良い訓練になって、楽しかったな…)
あの頃の平和な時代を思い出して懐かしく思う。
すぐにマウントを取ろうとするいつまでも子供っぽくて可愛い親友だった。
今頃はツガイと出会って幸せになってくれているだろうか?
俺が奪ってしまった幸せをしっかり掴んでいてくれれば良いのだけど。
納得していないのは感じていたが、クビはクビだ。
このままここから去るしかない。
だからその行動は全く予測していなかったのだ。
誰が思う?
ラスターを殺しに行くなんて。
「大変です!ヴィクターがラスターの部屋に乗り込んで、ベッドの上でラスターを滅多刺しに…!」
それを聞き、父も俺も現場へとすっ飛んでいった。
(ラスター!ラスター!)
さっき休むように言ったのは俺だ。
きっと疲れて眠っていただろう。
抵抗なんてできなかったはずだ。
俺の手を取って幸せにすると言ってくれたのに、いきなりこんな事になるなんて神は俺を見捨てたのかと恨みたくなった。
ラスターを幸せにするために俺に頼んだのではなかったのか?
一緒に生まれ変わらせてくれたのではなかったのか?
でなければあのポンコツ女神を俺は一生許さない。
「ラスター!」
ラスターの部屋へと飛び込むと、そこには使用人達に取り押さえられて武器を取り上げられたヴィクターがいた。
ベッドは滅多刺しにされて酷い有様だ。
でも血の匂いはしない。
ここにラスターの死体はなかった。
その事実にホッと安堵の息を吐く。
(大丈夫。大丈夫だ)
動揺する自分をなんとか落ち着かせ、ヴィクターへと向き直る。
そんな俺へと狂ったように言い放つヴィクター。
「ふ、ふふふっ、ハハハハハッ!ディオン様!貴方の幸せのため、忠義を果たしました!邪魔者はもういません!どうかご安心を!」
それを聞き、俺は思い切りヴィクターを殴り飛ばしていた。
当然だ。
俺のツガイを亡き者にしようなど、許せるはずがなかった。
けれど俺がヴィクターを殴り殺すのはマズイと思ったのか、父が速やかに牢へ放り込めと指示を出し、あっという間にヴィクターは牢へと連れて行かれてしまう。
やるせないこの怒りをどうしろと?!
そう思っていたところでラスターが部屋へと戻ってくる。
どうやらシャワーを浴びに行っていたらしい。
(良かった…)
本当に無事で良かったとしっかりとその身を抱き締める。
何があったのか全く知らないラスターは気になって仕方がないようだったけど、こんなこと知る必要なんてない。
愚かな奴が凶行に及んだ、ただそれだけだ。
ラスターさえ無事なら、俺はそれでいいんだ。
それから俺はラスターを自室へと連れ帰った。
もう片時も離れたくはなかったからだ。
ベッドの上で抱き締めてその温もりを感じながら眠れるのは幸せだと思った。
このまま腕の中に閉じ込めてずっと守り続けたい。
(愛しい俺のツガイ)
そう思いながらチュッとキスを落とす。
でも何故かラスターは緊張しているような…。
そこでハッと気が付いた。
これは誤解されているのかもしれないと。
「ラスター…そんなに緊張しなくても流石に今日いきなり抱く気はないから」
安心させるようにそう口にすると、どこかホッとしたように力が抜ける。
「良かった…。実は前世でも今世でも経験がない上に、男同士のやり方も不勉強で困ってたんです」
(なるほど。それもあったのか)
納得だ。
「大丈夫。そこは俺がしっかり勉強しておいたから任せてほしい」
そこは自信を持って言える!
だから笑顔で胸を張って答えたのに、そういうところが可愛いんですよと笑われてしまった。
おかしいな?頼れるツガイを目指したはずなのに。
「やっぱり竜人と人族は違うんですか?」
「人族はそもそも竜人よりもずっと子を作りやすいらしくて、巣篭もりみたいな事はしないみたいだ」
「へぇ…」
「回数も体力がもたないからか、絶倫と呼ばれる人以外はあっさり終わらせるとか」
「そうなんですか」
興味深いといったように感心するラスターが可愛い。
いっぱい教えてあげたいな。
「ラスターは竜人風に抱かれたい?それとも人族風?」
「どっちもよく知らないから、ディオン様の好きな方で」
「俺も知識だけだから、やってから考えたいな」
二人揃って未経験。
その事実に二人でクスクスと笑い合って、照れ合いながらキスをする。
「ラスターが元気になるまでこうしてキスだけでも十分だから」
でもそう言ったら、ラスターから可愛いおねだりをされてしまった。
「ディオン様。二人きりの時は敬語をやめてもいいですか?ツガイなのに寂しいな、と思って」
勿論いいに決まっている。
寧ろ大歓迎だ。
ラスターから俺に歩み寄ってもらえて凄く嬉しい。
「じゃあ練習しようか?」
「はい…」
「そこは『うん』と言ってほしい」
「うん。ディオン…」
「ラスター…」
(ああ、どうしよう?頬を染めてる姿が可愛すぎてたまらない)
今日からは好きなだけキスをして、好きなだけ名前を呼び合おう。
二人きりの時間を沢山堪能して、誰にも邪魔されないくらいイチャイチャしたい。
「ラスター。愛してる」
この日、初めて俺の愛は真っ直ぐにツガイへと届いた。
***
【Side.ラスター】
部屋が滅茶苦茶になっていたから、そのまま連れられるままにディオン様────いや、ディオンの部屋にやってきた。
ツガイになったから巣篭もりでもするのかな?
そう思ったら急に緊張してきて、『一緒に寝よう』と言われて緊張はピークに。
でも今日は手を出す気はないと言ってもらえたからホッと安堵の息を吐いた。
だって俺、実は何も知らないんだ。
もちろん前世の知識だけならある。
竜人は子ができにくいから巣篭もりして沢山愛し合うんだ。
いっぱい感じさせた方が受精率が上がるらしいから前戯もじっくり丁寧に行なって、一回挿入したら抜かずに6回くらい注ぐと学んだ。
でもディオンが言うには人族は違うらしい。
子ができやすいからあっさり終わらせるんだとか。
なんだかそれはちょっと寂しい気がする。
でも今は人族なんだし、そっちに合わせるべきなんだろうか?
それに俺達は男同士だ。
女性相手とは当然勝手が違うだろう。
そう考えると何もかもが未知としか言えない。
わからないからディオンに任せるしかないなと思ったら、ディオンも知識だけで経験がないって教えてくれた。
それがなんだか俺だけとしかしたくなかったと言われたようで凄く嬉しくて、くすぐったい気持ちになった。
不安な気持ちはまだあるけど、キスを繰り返す度に薄れていく気がする。
夢にまで見たツガイとの触れ合い。
真っ直ぐに届けられる愛の言葉。
それは確かに俺を幸せにしてくれて、これまでの積もり積もった苦しくて恋しい気持ちがゆっくりと優しく溶かされていくのを感じた。
惹かれているのに応えられないと嘆く必要もないし、ツガイに申し訳ないと思う必要もない。
俺が恋した相手はツガイその人だった。
その事実に心が軽くなる。
ツガイの腕の中で眠る初めての夜。
俺は甘えるように身を寄せて、悩む事なく深く深く眠りについた。
翌朝、俺は昨日のことが気になって、部屋に着替えに行くついでに使用人仲間に声を掛けて、あの時何があったのかを聞いた。
それによるとヴィクターさんがクビになって、その鬱憤を俺にぶつけにきたら俺が不在で腹が立ったからベッドを滅多刺しにしたんだとか。
正直ドン引きしてしまった。
でもそう言えばここまでではなかったものの、前世で親友も似たような事をしていたなと思い出した。
激情家とでも言うんだろうか?
普段は落ち着いた行動を心掛けているものの、鬱憤が溜まりすぎるとそれが爆発するんだ。
そうなると必ず部下全員を叩きのめしに行くから、部下の竜人がよく俺に『竜王陛下!リューン様のガス抜きをお願いします!』と言いにきてたっけ。
(良い訓練になって、楽しかったな…)
あの頃の平和な時代を思い出して懐かしく思う。
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