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特別編
Episode of Siroma 7
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「シロマ!! 騙されるな! そいつの言ってることは、色々と間違ってる!」
その言葉と共に、光から現れたのは……
一人の青年と、二人の女性、そして、白いモフモフだった。
「あなたは……誰ですか?」
しかしシロマは、そこに現れた者を知らない……否、記憶から消えている。
「俺だよ。サクセスだ! イーゼとリーチュン、それにゲロゲロもいるぞ。俺達はシロマを助けに来たんだ!」
「よくわかりませんが、助けに、と言われても、私は困っていません。」
サクセスの言葉は、シロマには届かなかった。
それを見て、今度はイーゼ達が、シロマに声をかける。
「あらあら、シロマさんともあろう方が、こんなウサギの化け物に騙されていますの? らしくないですわ。」
「そうよ! アタイ、難しい事はよくわからないけど、多分、あいつ悪いやつよ! 穢れとか難しい言葉つかってごまかしてるだけだわ!」
「二人の言う通りだ、シロマ。あいつに騙されちゃだめだ! 俺達の事はわからなくてもいい! それでも、俺達はシロマをわかっているんだ! だから、目を覚ましてくれ!」
二人の援護を受け、サクセスは、もう一度シロマを説得する。
目の前の男(サクセス)は必死だった。
どうして、自分にここまでいうのか、シロマには全く理解ができない。
しかし、なぜかその言葉は、シロマの胸の奥に響いてくる。
だが、それを許さない者が、ここには一人いた。
ラビッツである。
「あのさぁ、君たちさぁ。本当に失礼だよね? 僕の事、何も知らないくせにさ。今ね、二人で大事な話をしているの。だからさ、ちょっと消えてくれない?」
シロマの前で、初めて怒りを表すラビッツ。
3年間一緒にいたが、シロマは、ラビッツが怒っているところを見たことがない。
表情こそ変わらないが、明らかにいつもと違って、声に怒気が籠っていた。
「お前の方こそ、俺達の大事な仲間を騙すんじゃねぇ! シロマをこんなところに閉じ込めさせてたまるか!」
サクセスも同じように、怒りで返した。
その目は、ラビッツを激しく睨みつけている。
「なんかさぁ、誤解してない? 僕はね、強制しているんじゃないんだよ? お願いをしているだけさ。それを勝手にさぁ、君たちがしゃしゃり出てきてさ、好き勝手言ってるわけ。これってどっちが悪だと思う? ねぇシロマ。」
ここでラビッツは、シロマに話を振る。
シロマならばわかってくれる、と確信していたのだ。
「はい、確かにラビさんの言う通りです。申し訳ございませんが、皆様、お引き取りくださいませんか?」
「ほらね。 キュキュキュキュっ!」
シロマの答えに、笑いが止まらないラビッツ。
しかし……サクセスは引かない。
「嫌だ!! 絶対に嫌だ! それが悪だと言うなら、俺は悪でいい。俺は俺が信じる正しさに従う! この世に正義も悪もない。ただ、考えの違う人が、人の数だけいるだけなんだ! 正義の反対は悪じゃない! 正義だ! みんな自分の中に正しさを持っている。だから、俺は悪だと言われても、シロマを絶対に救う。」
「そうよ! 人間ってさ、悪い人もいるけどさ、相手を傷つける行為は悪でも、その人そのものは悪じゃないわ! 喜びも、悲しみも、怒りも、全て含めて人間なの! アタイはそう思う!」
「リーチュンにしては難しい事を言うわね。なんとなくですが、言いたい事は伝わりましたわ。でも、その通り。誰にだって負の感情はありますの。でも人は、それだけではないのですわ。だって生きる為には、他の誰かがいなければ、生きていけないんですもの。だから、うまく生きていけるようにルールがあるのですわ。ですから、ルールを破る行為が悪ですのよ? それくらい、シロマさんもわかるのではないですの?」
「ゲロゲェロォ!!(そうだそうだ!)」
「キュキュキュキュ。」
三人の言葉をラビッツが鼻で笑う。
何を言おうと、今更、変わらないと思っているからだ。
「ふん、君たちが言ってる事は詭弁だね! シロマ、こんな奴らの言う事に、耳をかしちゃだめだよ。こいつらは、このグリムワールの魔女なんだ。」
ここにきてラビッツは、サクセス達を魔女だと説明し始める。
まるで、トドメとばかりに。
だが逆に、その言葉がシロマに疑問を植え付けた。
「いえ、それはおかしいです。少なくとも、そこにいる男性は、女性ではありません。魔女ではないです。」
ここにきて、初めてシロマは、ラビッツの言葉を疑った。
何かがおかしい。
何かを忘れている気がするのに、頭の一部にモヤがかかったみたいに思い出せない。
だが、ラビッツはその隙を与えようとしなかった。
「違うよシロマ。それはね、魔女が男に化けているんだ。だからね、早くいつもみたいに、この穢れ達を消し去ってよ。」
この言葉でシロマは確信する。
ラビッツが、自分に嘘をついている事を。
「おかしいです。それなら何でこの人たちが現れた時に、すぐ浄化するように言わなかったんですか?」
「それはね、いきなりで驚いただけなんだ。僕を信じてよ、シロマぁぁ。」
今度は泣き落としに入るラビッツ。
しかし、それにはシロマは騙されない。
記憶を失っていてもシロマはシロマ。
一度疑い出したら、簡単には相手を信じない。
それをチャンスと見たサクセスは、再度シロマを説得する。。
「シロマ、俺がシロマとした約束を覚えているか? 俺が部屋でやっているトレーニングだ。いつか、それをシロマに教えるって約束をしたよな?」
突然サクセスから語られる、訳の分からない話。
約束も何も、自分はこの男の人と会ったのは初めてである。
しかし、なぜかその話を自分は、知っている気がしてきた。
「トレーニング……約束……。」
その言葉に、少しづつモヤが薄くなっているのを感じ始める。
実は、ラビッツがシロマにかけた忘却の呪いは、その者の深いところまでは届かない。
知識欲が誰よりも強いシロマ。
疑問が解消されていない事ほど、ねばつく様にシロマの記憶に付着している。
故に、忘却の呪いが唯一、シロマから消せなかった記憶がそれだったのだ。
じわじわと再現されていく、記憶の欠片たち。
そして、それは一つの線となって繋がっていく。
「あ! そうですよ! サクセスさん! いつになったら教えてくれるんですか!」
すると、シロマが突然叫んだ。
その様子をみて、ほっとするサクセス達。
「シロマ!! 思い出したか!!」
「はい……あれ? なんで私は、穢れを消すのを目的と……。え? そう言えば、みなさん、何でここにいるんですか!?」
全てを思い出したシロマ。
そして、失った記憶と今の記憶が混ざって、若干混乱している。
「もう大丈夫そうですわね、サクセス様。」
「よかったぁぁぁ! アタイ、シロマに忘れられたと思ったら、泣きそうになったわよ!」
「げろぉぉ(僕も! 僕もいるよ!!)」
イーゼ達は、シロマの記憶が戻った事に喜ぶ。
「あぁ、もう大丈夫だな。俺達の役目は終わりだ。最後にこれだけは言わせてくれ、シロマ。あいつは敵だ。あいつこそが、このグリムワールの魔女……いや、グリムワールそのものだ。俺は、シロマがあいつに負けないと信じている。だから……生きて戻ったら、約束を果たそう。」
サクセスは、最後にそれだけ言うと、光となってその場から消えていく。
「シロマさんならできますわ。」
「シロマ! ガンバ!!」
「ゲロォ?(僕を忘れてない?)」
それに続いてイーゼ達もまた消えていく。
この時、シロマは思い出した。
最初に、時空少女になった時、ラビッツに願った事を……。
【私が本当にどうしようもなくピンチになったら、私の大切な仲間達が私を助けに来てくれる。】
これこそが、あの時、シロマが願った事。
「皆さん……ありがとうございます。」
そして、記憶を取り戻したシロマは、遂にラビッツ……いや、グリムワールそのものと対峙することになるのであった。
その言葉と共に、光から現れたのは……
一人の青年と、二人の女性、そして、白いモフモフだった。
「あなたは……誰ですか?」
しかしシロマは、そこに現れた者を知らない……否、記憶から消えている。
「俺だよ。サクセスだ! イーゼとリーチュン、それにゲロゲロもいるぞ。俺達はシロマを助けに来たんだ!」
「よくわかりませんが、助けに、と言われても、私は困っていません。」
サクセスの言葉は、シロマには届かなかった。
それを見て、今度はイーゼ達が、シロマに声をかける。
「あらあら、シロマさんともあろう方が、こんなウサギの化け物に騙されていますの? らしくないですわ。」
「そうよ! アタイ、難しい事はよくわからないけど、多分、あいつ悪いやつよ! 穢れとか難しい言葉つかってごまかしてるだけだわ!」
「二人の言う通りだ、シロマ。あいつに騙されちゃだめだ! 俺達の事はわからなくてもいい! それでも、俺達はシロマをわかっているんだ! だから、目を覚ましてくれ!」
二人の援護を受け、サクセスは、もう一度シロマを説得する。
目の前の男(サクセス)は必死だった。
どうして、自分にここまでいうのか、シロマには全く理解ができない。
しかし、なぜかその言葉は、シロマの胸の奥に響いてくる。
だが、それを許さない者が、ここには一人いた。
ラビッツである。
「あのさぁ、君たちさぁ。本当に失礼だよね? 僕の事、何も知らないくせにさ。今ね、二人で大事な話をしているの。だからさ、ちょっと消えてくれない?」
シロマの前で、初めて怒りを表すラビッツ。
3年間一緒にいたが、シロマは、ラビッツが怒っているところを見たことがない。
表情こそ変わらないが、明らかにいつもと違って、声に怒気が籠っていた。
「お前の方こそ、俺達の大事な仲間を騙すんじゃねぇ! シロマをこんなところに閉じ込めさせてたまるか!」
サクセスも同じように、怒りで返した。
その目は、ラビッツを激しく睨みつけている。
「なんかさぁ、誤解してない? 僕はね、強制しているんじゃないんだよ? お願いをしているだけさ。それを勝手にさぁ、君たちがしゃしゃり出てきてさ、好き勝手言ってるわけ。これってどっちが悪だと思う? ねぇシロマ。」
ここでラビッツは、シロマに話を振る。
シロマならばわかってくれる、と確信していたのだ。
「はい、確かにラビさんの言う通りです。申し訳ございませんが、皆様、お引き取りくださいませんか?」
「ほらね。 キュキュキュキュっ!」
シロマの答えに、笑いが止まらないラビッツ。
しかし……サクセスは引かない。
「嫌だ!! 絶対に嫌だ! それが悪だと言うなら、俺は悪でいい。俺は俺が信じる正しさに従う! この世に正義も悪もない。ただ、考えの違う人が、人の数だけいるだけなんだ! 正義の反対は悪じゃない! 正義だ! みんな自分の中に正しさを持っている。だから、俺は悪だと言われても、シロマを絶対に救う。」
「そうよ! 人間ってさ、悪い人もいるけどさ、相手を傷つける行為は悪でも、その人そのものは悪じゃないわ! 喜びも、悲しみも、怒りも、全て含めて人間なの! アタイはそう思う!」
「リーチュンにしては難しい事を言うわね。なんとなくですが、言いたい事は伝わりましたわ。でも、その通り。誰にだって負の感情はありますの。でも人は、それだけではないのですわ。だって生きる為には、他の誰かがいなければ、生きていけないんですもの。だから、うまく生きていけるようにルールがあるのですわ。ですから、ルールを破る行為が悪ですのよ? それくらい、シロマさんもわかるのではないですの?」
「ゲロゲェロォ!!(そうだそうだ!)」
「キュキュキュキュ。」
三人の言葉をラビッツが鼻で笑う。
何を言おうと、今更、変わらないと思っているからだ。
「ふん、君たちが言ってる事は詭弁だね! シロマ、こんな奴らの言う事に、耳をかしちゃだめだよ。こいつらは、このグリムワールの魔女なんだ。」
ここにきてラビッツは、サクセス達を魔女だと説明し始める。
まるで、トドメとばかりに。
だが逆に、その言葉がシロマに疑問を植え付けた。
「いえ、それはおかしいです。少なくとも、そこにいる男性は、女性ではありません。魔女ではないです。」
ここにきて、初めてシロマは、ラビッツの言葉を疑った。
何かがおかしい。
何かを忘れている気がするのに、頭の一部にモヤがかかったみたいに思い出せない。
だが、ラビッツはその隙を与えようとしなかった。
「違うよシロマ。それはね、魔女が男に化けているんだ。だからね、早くいつもみたいに、この穢れ達を消し去ってよ。」
この言葉でシロマは確信する。
ラビッツが、自分に嘘をついている事を。
「おかしいです。それなら何でこの人たちが現れた時に、すぐ浄化するように言わなかったんですか?」
「それはね、いきなりで驚いただけなんだ。僕を信じてよ、シロマぁぁ。」
今度は泣き落としに入るラビッツ。
しかし、それにはシロマは騙されない。
記憶を失っていてもシロマはシロマ。
一度疑い出したら、簡単には相手を信じない。
それをチャンスと見たサクセスは、再度シロマを説得する。。
「シロマ、俺がシロマとした約束を覚えているか? 俺が部屋でやっているトレーニングだ。いつか、それをシロマに教えるって約束をしたよな?」
突然サクセスから語られる、訳の分からない話。
約束も何も、自分はこの男の人と会ったのは初めてである。
しかし、なぜかその話を自分は、知っている気がしてきた。
「トレーニング……約束……。」
その言葉に、少しづつモヤが薄くなっているのを感じ始める。
実は、ラビッツがシロマにかけた忘却の呪いは、その者の深いところまでは届かない。
知識欲が誰よりも強いシロマ。
疑問が解消されていない事ほど、ねばつく様にシロマの記憶に付着している。
故に、忘却の呪いが唯一、シロマから消せなかった記憶がそれだったのだ。
じわじわと再現されていく、記憶の欠片たち。
そして、それは一つの線となって繋がっていく。
「あ! そうですよ! サクセスさん! いつになったら教えてくれるんですか!」
すると、シロマが突然叫んだ。
その様子をみて、ほっとするサクセス達。
「シロマ!! 思い出したか!!」
「はい……あれ? なんで私は、穢れを消すのを目的と……。え? そう言えば、みなさん、何でここにいるんですか!?」
全てを思い出したシロマ。
そして、失った記憶と今の記憶が混ざって、若干混乱している。
「もう大丈夫そうですわね、サクセス様。」
「よかったぁぁぁ! アタイ、シロマに忘れられたと思ったら、泣きそうになったわよ!」
「げろぉぉ(僕も! 僕もいるよ!!)」
イーゼ達は、シロマの記憶が戻った事に喜ぶ。
「あぁ、もう大丈夫だな。俺達の役目は終わりだ。最後にこれだけは言わせてくれ、シロマ。あいつは敵だ。あいつこそが、このグリムワールの魔女……いや、グリムワールそのものだ。俺は、シロマがあいつに負けないと信じている。だから……生きて戻ったら、約束を果たそう。」
サクセスは、最後にそれだけ言うと、光となってその場から消えていく。
「シロマさんならできますわ。」
「シロマ! ガンバ!!」
「ゲロォ?(僕を忘れてない?)」
それに続いてイーゼ達もまた消えていく。
この時、シロマは思い出した。
最初に、時空少女になった時、ラビッツに願った事を……。
【私が本当にどうしようもなくピンチになったら、私の大切な仲間達が私を助けに来てくれる。】
これこそが、あの時、シロマが願った事。
「皆さん……ありがとうございます。」
そして、記憶を取り戻したシロマは、遂にラビッツ……いや、グリムワールそのものと対峙することになるのであった。
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