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第三部 オーブを求めて
第四十五話 褒賞授与式①
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マーダ神殿の町でやる事を終えた俺達は、キマイラの翼を使ってルーズベルトに戻ってきた。
マネアと会えなかった事もあり、思ったよりも時間が経っていない。
時間は、お昼になるかならないかといったところである。
早速俺達が泊まっている豪華な宿屋に入ると、ロビーにイモコが立っていた。
「師匠! 随分とお早いお戻りでござる。」
「あぁ、ちょっと会う予定だった人と会えなくてね。それでボッサン達は来たか?」
「はい、来たでござるよ。丁度10分程前に戻っていったでござるから、待ってもらった方が良かったでござったか?」
どうやらボッサンと俺達は入れ違いだったらしい。
まぁでも、10分前なら直ぐに会えるだろう。
「いや、俺もこんなに早く戻ってくるとは思ってなかったからしょうがないさ。それでボッサン達はなんだって?」
「今回の盗賊の討伐報酬についての授与と言っていたでござる。それと、ガンダッダ討伐におけるアバロン王からの褒賞もあると言っていたでござる。」
アバロン王? まさかな。
アバロンとこの町は遠い。
わざわざセンニン(王)が自らここまで来るとは思えないから、報酬だけギルド伝えに渡すのかな?
イモコの話に少し首を傾げた俺だが、とりあえずこれからの予定を確認する。
「なるほどね。それで、どこにいけばボッサン達に会える?」
「それについては、言伝を預かったでござる。『本日中であれば冒険者ギルド本部にいるから、いつでも都合のいい時に来てくれ。』だそうでござるよ。今はお昼時でござるから、昼食後がいいと思うでござるよ。」
「オッケー。じゃあ先に飯にすっか。ところでカリーは?」
「カリー殿も先ほど起きてきて、今は浴場にいると思うでござる。某が浴場に行って呼んでくるでござるよ。」
「急ぎじゃないし、大丈夫。ありがとう、イモコ。俺が直接呼んでくるよ。みんなは先に食堂に行っててくれ。それと、授与式が終わったら稽古するぞ。」
「それは楽しみでござる! それでは、某は先に食堂に行って準備を整えるでござる。」
イモコは目を輝かせながら、急いで食堂に走って行った。
師弟関係を結んでから、まだ何も返せてないからな。
ここいらで少し、イモコに稽古をつけてあげよう。
イモコが走り去った後、シロマはゲロゲロを抱えながら俺に声を掛ける。
「それではサクセスさん、私もゲロちゃんと一緒に先に行ってますね。」
ゲロ!(めし!!)
「あぁ、なんだったら先に食べてていいからな。んじゃ、また後で。」
シロマとゲロゲロも食堂に向かったことから、俺も浴場に向かうことにした。
ガラガラ……
浴場の扉を開けると、着替室でカリーがタオルで頭をごしごし拭いている。
今まで気付かなかったけど、こいつ、すげぇ体してんな。
腹筋はバキバキだし、体中傷だらけ……。
正に歴戦の戦士の体。
そして……下腹部に装備しているエクスカリバーも半端ねぇ。
くそ、カリーは下半身にも強力な武器を忍ばせているのか!?
ブレイブロード……おそるべし!
俺がそんな事を考えてぼ~っとカリーの体を見ていると、カリーは俺に気付いた。
「お、サクセス。戻ったか。」
「あぁ、今戻ったとこ。これから飯にするからカリーを呼びに来たんだ。二日酔いは治った?」
「大分マシになったぜ。風呂に入ってから、冷たい水を浴びたら大分よくなった。すまなかったな、一緒に行けなくて。」
「いや、全然大丈夫。それに目的の人には会えなかったしね。とりあえず昼飯を食べたら一緒に冒険者ギルドに行ってくれ、そこで褒賞の授与があるらしいから。」
「褒賞? いいよ、あれはサクセスがやったんだから俺はいらねぇよ。」
「何言ってんだよ、みんなで戦ったんだ。まぁ代表で俺がもらうとしても、褒賞はみんなで山分けだ。まぁそう言う事だから、カリーも準備できたら来てくれよ。」
「あぁ、わかった。体拭いて着替えたら直ぐ行く。」
カリーに用件を伝えた俺は、食堂に戻る。
そして全員が集まってから昼食を食べ終えると、さっそくイモコの案内で冒険者ギルドに向かうことにした。
「……でかくね? ここの冒険者ギルド。」
思わず俺は息を飲む。
そういえばこの町に来て、冒険者ギルドに来るのは初めてだ。
そして、ここの冒険者ギルドは他の町のギルドと全く違う。
そう、これはどう見てもおかしい。
目の前にある建物を一言で表すならば【城】だった。
「師匠は初めてござるか? ここはこの町全てのギルド本部が入った建物で、中には商業ギルド、冒険者ギルド、建設ギルド、薬師ギルド、鍛冶ギルドがあるでござる。町の決め事は、全てこの建物の中で行うため、ここが町の中枢を担っている場所でござるよ。」
全てのギルド本部が一ヶ所に。
なるほど、王様が治めていない町だからこそ、ここで全てを決定しているんだな。
「へぇ~。だからこんな感じなのか。なるほどね、ちょっとびっくりしたわ。」
「とりあえず中に入るでござる。今回は3階に呼ばれているでござるから、入ったら中央の階段を上っていくでござるよ。」
イモコにそう言われて、その城っぽい建物に入ってみると、中は普通の城とは違った。
1階が冒険者ギルドと鍛冶ギルドと薬師ギルド
2階が商業ギルドと建設ギルド
3階は大きな1フロアになっていて、玉座の間のような作りになっているーーが当然、玉座はない。
奥には冒険者ギルドマスターのボクネンジンの他、見たことがない4人がいる。
多分、その四人は他のギルドマスターだと推察した。
更にその横には、兵士に囲まれているボッサンと……アバロン王ことセンニンが兵士を連れて立っている。
嘘だろ?
センニン本人が来てるのかよ!?
つうか、こんな偉い立場の人たちがなんで、いつ来るかわからない俺達を待って……?
「師匠、某が事前に使いを出して知らせたでござる。」
俺が目の前のお偉いさん達を見て目を丸くしていると、俺の様子を見て察したのか、イモコがこっそり耳打ちした。
やばいな、色々やばいが、イモコの対応の早さが一番ヤバイ。
こいつどれだけ優秀なんだよ。
でもそうか。
よく考えたら国の代表として派遣されるくらいだから、俺が思っている以上にイモコは凄い奴なのかもしれない。
俺がそんな事を考えていると、突然ボッサンが叫んだ。
「おーい! サクセス! ボケっとしてないで、早くこっち来いよ。みんな待ってるんだからよぉ。」
「は、はい!!」
なぜか空気に飲まれて敬語で返事をする。
そして、みんなで前に進んで行くと、冒険者ギルドマスターのボクネンジンが両手を大きく開いて叫んだ。
「英雄達の登場でアール! 皆さま、拍手! でアール!」
パチパチパチっ!
フロア全体に大きな拍手が響き渡る。
なんだろう、これ。
凄い照れ臭いんだが……。
なんかこう改めて達成感が湧き上がるというか、なんというか。
ここの雰囲気も相まって、嬉しくも照れ臭く、そしてなんとも言えない気持ちになる。
コノキモチ……コレガ……ココロ?
何故かモンスター口調で脳内でセルフツッコミを入れていると、いつの間にかお偉いさんたちの前に来ていた。
そしてボクネンジンが代表で話し始める。
「まずは、この町を救っていただいた事に感謝するでアール。そして、私の横に並ぶは、この町の各ギルドマスターでアール。」
「ありがとう! 英雄殿! 必要なアイテムがあったらいつでも言ってくれ。」
「助かったぜ英雄! 必要な武器があったら鍛冶ギルドによってくれ。いいもんつくるぜ?」
「英雄殿に感謝。薬ならワシがいくらでも融通きかすてぇ、うちにも寄ってくんろ。」
「ありがとな、英雄! ところでこの町に家はいらねぇか? 英雄の家があれば、俺っち達も安心だぜ。」
ボクネンジンが4人を紹介すると、それぞれのギルドマスターが話かけてきた。
一片に話されても困るんだけどね……。
マネアと会えなかった事もあり、思ったよりも時間が経っていない。
時間は、お昼になるかならないかといったところである。
早速俺達が泊まっている豪華な宿屋に入ると、ロビーにイモコが立っていた。
「師匠! 随分とお早いお戻りでござる。」
「あぁ、ちょっと会う予定だった人と会えなくてね。それでボッサン達は来たか?」
「はい、来たでござるよ。丁度10分程前に戻っていったでござるから、待ってもらった方が良かったでござったか?」
どうやらボッサンと俺達は入れ違いだったらしい。
まぁでも、10分前なら直ぐに会えるだろう。
「いや、俺もこんなに早く戻ってくるとは思ってなかったからしょうがないさ。それでボッサン達はなんだって?」
「今回の盗賊の討伐報酬についての授与と言っていたでござる。それと、ガンダッダ討伐におけるアバロン王からの褒賞もあると言っていたでござる。」
アバロン王? まさかな。
アバロンとこの町は遠い。
わざわざセンニン(王)が自らここまで来るとは思えないから、報酬だけギルド伝えに渡すのかな?
イモコの話に少し首を傾げた俺だが、とりあえずこれからの予定を確認する。
「なるほどね。それで、どこにいけばボッサン達に会える?」
「それについては、言伝を預かったでござる。『本日中であれば冒険者ギルド本部にいるから、いつでも都合のいい時に来てくれ。』だそうでござるよ。今はお昼時でござるから、昼食後がいいと思うでござるよ。」
「オッケー。じゃあ先に飯にすっか。ところでカリーは?」
「カリー殿も先ほど起きてきて、今は浴場にいると思うでござる。某が浴場に行って呼んでくるでござるよ。」
「急ぎじゃないし、大丈夫。ありがとう、イモコ。俺が直接呼んでくるよ。みんなは先に食堂に行っててくれ。それと、授与式が終わったら稽古するぞ。」
「それは楽しみでござる! それでは、某は先に食堂に行って準備を整えるでござる。」
イモコは目を輝かせながら、急いで食堂に走って行った。
師弟関係を結んでから、まだ何も返せてないからな。
ここいらで少し、イモコに稽古をつけてあげよう。
イモコが走り去った後、シロマはゲロゲロを抱えながら俺に声を掛ける。
「それではサクセスさん、私もゲロちゃんと一緒に先に行ってますね。」
ゲロ!(めし!!)
「あぁ、なんだったら先に食べてていいからな。んじゃ、また後で。」
シロマとゲロゲロも食堂に向かったことから、俺も浴場に向かうことにした。
ガラガラ……
浴場の扉を開けると、着替室でカリーがタオルで頭をごしごし拭いている。
今まで気付かなかったけど、こいつ、すげぇ体してんな。
腹筋はバキバキだし、体中傷だらけ……。
正に歴戦の戦士の体。
そして……下腹部に装備しているエクスカリバーも半端ねぇ。
くそ、カリーは下半身にも強力な武器を忍ばせているのか!?
ブレイブロード……おそるべし!
俺がそんな事を考えてぼ~っとカリーの体を見ていると、カリーは俺に気付いた。
「お、サクセス。戻ったか。」
「あぁ、今戻ったとこ。これから飯にするからカリーを呼びに来たんだ。二日酔いは治った?」
「大分マシになったぜ。風呂に入ってから、冷たい水を浴びたら大分よくなった。すまなかったな、一緒に行けなくて。」
「いや、全然大丈夫。それに目的の人には会えなかったしね。とりあえず昼飯を食べたら一緒に冒険者ギルドに行ってくれ、そこで褒賞の授与があるらしいから。」
「褒賞? いいよ、あれはサクセスがやったんだから俺はいらねぇよ。」
「何言ってんだよ、みんなで戦ったんだ。まぁ代表で俺がもらうとしても、褒賞はみんなで山分けだ。まぁそう言う事だから、カリーも準備できたら来てくれよ。」
「あぁ、わかった。体拭いて着替えたら直ぐ行く。」
カリーに用件を伝えた俺は、食堂に戻る。
そして全員が集まってから昼食を食べ終えると、さっそくイモコの案内で冒険者ギルドに向かうことにした。
「……でかくね? ここの冒険者ギルド。」
思わず俺は息を飲む。
そういえばこの町に来て、冒険者ギルドに来るのは初めてだ。
そして、ここの冒険者ギルドは他の町のギルドと全く違う。
そう、これはどう見てもおかしい。
目の前にある建物を一言で表すならば【城】だった。
「師匠は初めてござるか? ここはこの町全てのギルド本部が入った建物で、中には商業ギルド、冒険者ギルド、建設ギルド、薬師ギルド、鍛冶ギルドがあるでござる。町の決め事は、全てこの建物の中で行うため、ここが町の中枢を担っている場所でござるよ。」
全てのギルド本部が一ヶ所に。
なるほど、王様が治めていない町だからこそ、ここで全てを決定しているんだな。
「へぇ~。だからこんな感じなのか。なるほどね、ちょっとびっくりしたわ。」
「とりあえず中に入るでござる。今回は3階に呼ばれているでござるから、入ったら中央の階段を上っていくでござるよ。」
イモコにそう言われて、その城っぽい建物に入ってみると、中は普通の城とは違った。
1階が冒険者ギルドと鍛冶ギルドと薬師ギルド
2階が商業ギルドと建設ギルド
3階は大きな1フロアになっていて、玉座の間のような作りになっているーーが当然、玉座はない。
奥には冒険者ギルドマスターのボクネンジンの他、見たことがない4人がいる。
多分、その四人は他のギルドマスターだと推察した。
更にその横には、兵士に囲まれているボッサンと……アバロン王ことセンニンが兵士を連れて立っている。
嘘だろ?
センニン本人が来てるのかよ!?
つうか、こんな偉い立場の人たちがなんで、いつ来るかわからない俺達を待って……?
「師匠、某が事前に使いを出して知らせたでござる。」
俺が目の前のお偉いさん達を見て目を丸くしていると、俺の様子を見て察したのか、イモコがこっそり耳打ちした。
やばいな、色々やばいが、イモコの対応の早さが一番ヤバイ。
こいつどれだけ優秀なんだよ。
でもそうか。
よく考えたら国の代表として派遣されるくらいだから、俺が思っている以上にイモコは凄い奴なのかもしれない。
俺がそんな事を考えていると、突然ボッサンが叫んだ。
「おーい! サクセス! ボケっとしてないで、早くこっち来いよ。みんな待ってるんだからよぉ。」
「は、はい!!」
なぜか空気に飲まれて敬語で返事をする。
そして、みんなで前に進んで行くと、冒険者ギルドマスターのボクネンジンが両手を大きく開いて叫んだ。
「英雄達の登場でアール! 皆さま、拍手! でアール!」
パチパチパチっ!
フロア全体に大きな拍手が響き渡る。
なんだろう、これ。
凄い照れ臭いんだが……。
なんかこう改めて達成感が湧き上がるというか、なんというか。
ここの雰囲気も相まって、嬉しくも照れ臭く、そしてなんとも言えない気持ちになる。
コノキモチ……コレガ……ココロ?
何故かモンスター口調で脳内でセルフツッコミを入れていると、いつの間にかお偉いさんたちの前に来ていた。
そしてボクネンジンが代表で話し始める。
「まずは、この町を救っていただいた事に感謝するでアール。そして、私の横に並ぶは、この町の各ギルドマスターでアール。」
「ありがとう! 英雄殿! 必要なアイテムがあったらいつでも言ってくれ。」
「助かったぜ英雄! 必要な武器があったら鍛冶ギルドによってくれ。いいもんつくるぜ?」
「英雄殿に感謝。薬ならワシがいくらでも融通きかすてぇ、うちにも寄ってくんろ。」
「ありがとな、英雄! ところでこの町に家はいらねぇか? 英雄の家があれば、俺っち達も安心だぜ。」
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