下剋上の戦い

星月

文字の大きさ
19 / 50

異世界

しおりを挟む
「ルシェリアって言ったか。身内の喧嘩、で何故俺等が捲き込まれるんだ。それも滅亡危機に」
「元の世界で、私達は戦い、敗れ今も支配されていると思います。魔法協会、にあった魔方陣を使い、転移に成功することが出来たのが10年前なります。それが真実です」
「そうだったのか?それが本当ならすまないこと言った。ルシェリアの話は理解した。しかしこの力の秘密、はなんだ」
「これは、私の力。異能付与!!(スキルギフト)呼んでいます。その力、は触れた物、にランダムで力を与える効果があります。例えば、スマホ、パソコン、テレビ。などなら、細かい追加も可能です。相手にスマホ奪われたら、力が失くなる。一番理由は異世界人、や魔王に力与えないためです」
ルシェリア。彼女自身、こことは異なる世界。の転生者であり、この世界を滅亡させよう。としている異世界人、や魔王の世界から来た異世界人。と自分から教えてくれた。彼女力、「異能付与」が相手、異世界人や魔王。に本当に渡らないのか聞いてる途中である。
「誰か、が異世界人。に負け奪われたら発動可能なるだろ。」
「それはご安心下さい。スマホの使用、は私が認めた者。と許可を与えられた者、しか開かない。ようになってます」
「俺は信じる。でも不明点、が何個かある」
「どうしましたか?」
「俺等の場合、相手のスマホ。力なるわけだけど、魔王やルシェリアみたい。な特別の力。持ってる転生者に。どう戦えば良いんだ」
相手の規模、相手の使う力、実力。など全てが不明。の相手に不安になる俺。にルシェリアがこちらに来て、手を握る。
「研究所、魔物館。2つ、解放しました。ので魔物合成、与えます。それからダークミスト。は二人に特訓してあげて、魔物達。はダークシャドウ。と訓練、してあげて欲しいわ」
「おうせのままに」
そうして俺達、はダークミストの訓練。を初めて一週間が経過する。
「今日は、山百の丘。呼ばれる山であり、頂上に丘、がある場所。目的地とする。そこまで、魔物もいる。気を付けながら、仲間にすること意識して頂上へ来るが良い」
その頃、ライムはダークミストと出会った場所で、魔法書を読んだ後、魔法の練習をしていた。
「黒拘束!(ブラックバインド)水激刃斬!!(すいげきはざん)」
「良くはなってきた。しかし、まだ弱い」
「まだ。補食」
黒拘束で、ダークミスト。の動けない状況で、補食に成功する。
「ダークミスト、に勝った」
「我に、スキル使わせる程、強くなったとは。やっぱり魔物、だったかそれも最弱呼ばれるスライム。」
ダークミスト、の声が聞こえる。も姿はなく、透明状態からダークミスト。が反撃を行う。
「水拘束連鎖!!(ウォーターバインド・チェイン)」
拘束魔法使い、ダークミスト。の動きが止まった瞬間、一撃を与えられ。力尽きるのであった。
「あれ?私は一体」
「ライム、すまなかった。少し、力の解放してしまった。一段階強化しよう」
「ありがとうございます。私の主はどうなったか知りたい。」
「そうだな」
その頃、俺はダークミストから特訓として山歩きするよう言われ、6時間くらいが経過しようとしていた。その間魔物との戦いは数回しかなく。仲間なったのは、緑スライムの一体だけだった。
「仲間増やしたら、魔力も上がるのか?」
山に入ってから、魔力を抑えたり、を忘れずに実行して、8時間くらい。経過してやっと休めそうな洞窟を発見する。
「流石に疲れた。ここで休むとして、御飯作らないとな」
仲間にならなかった魔物。をすぐに剥ぎ取り、アイテムボックスへ入れそして料理始める。
「兎と亥の肉。これは、今日は厳しいか」
「兎なら、少し時間。かかりますけど、出せる思います」
「君は一体」
「びっくりさせて、ごめんなさい。僕の名前は、ハルお兄さん名前聞かせて下さい」
「石原優季だ。よろしく頼む。ハル」
謎の少年、ハルに兎の魔物。を切ったり料理を始める。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

万物争覇のコンバート 〜回帰後の人生をシステムでやり直す〜

黒城白爵
ファンタジー
 異次元から現れたモンスターが地球に侵攻してくるようになって早数十年。  魔力に目覚めた人類である覚醒者とモンスターの戦いによって、人類の生息圏は年々減少していた。  そんな中、瀕死の重体を負い、今にもモンスターに殺されようとしていた外神クロヤは、これまでの人生を悔いていた。  自らが持つ異能の真価を知るのが遅かったこと、異能を積極的に使おうとしなかったこと……そして、一部の高位覚醒者達の横暴を野放しにしてしまったことを。  後悔を胸に秘めたまま、モンスターの攻撃によってクロヤは死んだ。  そのはずだったが、目を覚ますとクロヤは自分が覚醒者となった日に戻ってきていた。  自らの異能が構築した新たな力〈システム〉と共に……。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

処理中です...