108 / 163
10章 アレクシアと愉快な仲間2
ルビー側妃の野望②
しおりを挟む
今、ルビーの目の前ではとんでもない事が起こっていた。
(何なのこの状況は!?ハァハァ⋯落ち着くのよ私!!この天国は二度と味わえないから今がチャンスよ!!勇気を出して私!!!)
「この女子(おなご)は大丈夫かのう?息が荒いぞ?」
「グエーー!!」
金髪絶世美少年のミルキルズが何気無しに興奮MAXのルビーの顔を覗き込んだ。その時、ルビーの奇声と共に彼女の鼻から鮮血が飛び散った。その鮮血が覗き込んだミルキルズの顔に降りかかった。
それを見て大爆笑するのは魔国国王の優秀な側近であるランゴンザレスだった。他の爺や婆達はいきなりの事で驚き固まっている。
「ルビー様⋯これで拭いて下さい」
頭を抱えたまま、ロインは鼻血ブーのルビーにハンカチを渡した。それ受け取ったルビーはまずは血塗れになっているミルキルズの顔を急いで拭き始めた。
「ああ!!すみません!すみません!」
「⋯⋯」
だが、血が顔に広がり赤顔になっていくミルキルズを見て腹が捩れるくらい笑うアレクシアとランゴンザレス。
「ミル爺!!アハハハ!何でしゅかそのお顔ー!!赤鬼でしゅかーー!!」
「ちょっと!ちゃんと冷静に拭きなさいよ!アハハハ!」
アレクシアやランゴンザレスに揶揄われてちょっと落ち込んだミルキルズを見て、ロインが申し訳なさそうに洗面所に案内した。
「さて、鼻血のお嬢ちゃん!わしとアレクシアの絵を描いてくれんかのう!報酬は弾むぞ!」
デイルズが鼻に布を詰めた側妃とは到底思えないルビーに提案する。ちなみにルビーの鼻に布を詰めた犯人はアレクシアだ。
「報酬というか⋯その⋯私の書く物語にあなたを登場させたいのですが⋯良いですか?」
「おお!良いぞ!!良いぞ!!」
ルビーの悪魔の誘いに簡単に乗ってしまう初代魔国国王デイルズ。
「爺!あとで完成した本を読んで後悔してもシアは知りましぇんよ!!」
「ブッ⋯キラキラの瞳のデイルズ様⋯これはコレクションが増えそうね」
アレクシアは少しの罪悪感からデイルズを説得しようとするが、実はルビーの作家活動のスポンサーであるランゴンザレスは今から楽しみができたので嬉しそうだ。
「おい。お前は俺の専属絵師だ。勝手に決めるな」
アウラード大帝国皇帝でありアレクシアの父親でもあるルシアードがルビーに抗議する。
「ああ⋯すみません!すみません!どうか殺さないでください!!まだ書き残した事が沢山あります!!」
「そこはやり残したで良いでしょ」
肉を頬張りながらルビーにツッコミを入れるのは同じ側妃であるバレリーだ。
「む。まだ殺さないぞ」
「いつかは殺すのかよ」
肉を頬張りながら怖いもの知らずでルシアードに辛辣なツッコミを入れるバレリーを見て、ついつい拍手をしてしまうのはアレクシアと五匹の子犬従魔達だ。やっとアランカルトの背中から下りてきた子犬達は、ルシアードを全く怖がらずに堂々としているバレリーにキラキラした尊敬の眼差しを向けている。
「あらかわいい子犬ちゃんたち~!ほらおいで~?血が滴る肉よ~!」
『『『『『キャンキャン!!!!!』』』』』
嬉しそうに尻尾を振りながらバレリーに寄って行く五匹を複雑な感情で見つめているのは竜族のアランカルトだ。
(何なんだこの気持ちは⋯)
「恋でしゅよ!」
そんなアランカルトの気持ちを見透かした様に答えたのは適当幼女アレクシアである。
「恋⋯これが?」
「適当な事を言うんじゃない!この馬鹿ちんが!!」
「痛いでしゅ!!頭が割れまちたーー!!」
ある意味で純真なアランカルトを揶揄うアレクシアに魔国の大賢者ポーポトスが鉄拳を落とした。
「む。可愛い娘になんて事をするんだ!これ以上に馬鹿になったらどう責任取るつもりだ?」
頭を抑えて痛みに耐えるアレクシアを大事そうに抱っこしながらポーポトスに猛抗議するルシアード。
「何でしゅと!?シアは馬鹿じゃありましぇん!!失礼な父上とは一時間だけ絶交しましゅ!!はい無視!」
そう言うと、アレクシアはルシアードからズルズルと下りるとそっぽを向いてしまった。
「一時間って⋯」
ロインは呆れているが、ルシアードは相当ショックだったのかその場で崩れ落ちてしまった。
「馬鹿ばっかり」
バレリーはルシアードを見てそう吐き捨てると、今度はルビーに目線を向けた。
「オホホホー!ここは天国よ!ネタの宝庫よ!!ヒロインの恋のライバル役はエルフの女王⋯そして皇帝の恋のライバルはミステリアスな白銀の美青年⋯グフフ⋯萌えるわ!!」
そう言って神獣ガイアを観察しながら何やらメモしているルビーの姿は常軌を逸していた。
「ちょっと!私を巻き込まないで!それに何の本なのかも分からないのに、せめて作品を見せなさい!」
エルフの女王であるエルメニアがルビーに詰め寄る。
「あっ!実は数冊持ってきました!是非読んでください!!自信作です!」
ルビーは待機していた専属女官であるシトラを呼ぶと例の本を持ってきた。それを興味深そうに覗き込む爺や婆達。本の表紙はキラキラの瞳をした男性とキラキラした大きい瞳の女性が寄り添って描かれている。
「ちなみにこのキラキラした男性のモデルはあそこで崩れ落ちている皇帝よ?」
ランゴンザレスの衝撃発言に飲んでいたワインを吹き出すデイルズとポーポトス。いつの間にか戻って来たミルキルズは笑い転げていた。エルメニアと側近のナナーサも笑いを必死に堪えている。魔国国王デズモンドは鳥肌が立つほど引いていて、竜族族長のゼストは本を凝視したまま固まっていた。
気配を消していた小鳥姿のウロボロスはアレクシアの頭の上で羽をバタつかせながら爆笑していた。
「これは⋯まさかモデルが陛下だったとは⋯巷で流行っている小説ですよね?しかも作者はルビー様⋯確かペンネームはレディーレッド⋯」
赤髪のルビーを見て納得したロインも実は笑いを必死に堪えていた。
「この皇帝の台詞で人気なのは『僕が君を永遠に守るよ』なのよ~!!」
「⋯『俺がお前を永遠に葬るよ』の間違いでしょう?」
ランゴンザレスの言葉に全員が吹き出した。だがアランカルトはいまだに自分の感情の変化に戸惑い、バレリーは冷静にツッコむのだった。
「はぁ、レディーレッドの正体がバレてしまいまちた!絶対に内緒でしゅよ!」
アレクシアは亜空間からミミズの様な字で書かれた紙を数枚取り出して、一人また一人に配っていく。
「相変わらず汚い字ね」
苦笑いのエルメニアだが、次の瞬間にはその紙に書かれた内容を見て驚愕するのだった。
(何なのこの状況は!?ハァハァ⋯落ち着くのよ私!!この天国は二度と味わえないから今がチャンスよ!!勇気を出して私!!!)
「この女子(おなご)は大丈夫かのう?息が荒いぞ?」
「グエーー!!」
金髪絶世美少年のミルキルズが何気無しに興奮MAXのルビーの顔を覗き込んだ。その時、ルビーの奇声と共に彼女の鼻から鮮血が飛び散った。その鮮血が覗き込んだミルキルズの顔に降りかかった。
それを見て大爆笑するのは魔国国王の優秀な側近であるランゴンザレスだった。他の爺や婆達はいきなりの事で驚き固まっている。
「ルビー様⋯これで拭いて下さい」
頭を抱えたまま、ロインは鼻血ブーのルビーにハンカチを渡した。それ受け取ったルビーはまずは血塗れになっているミルキルズの顔を急いで拭き始めた。
「ああ!!すみません!すみません!」
「⋯⋯」
だが、血が顔に広がり赤顔になっていくミルキルズを見て腹が捩れるくらい笑うアレクシアとランゴンザレス。
「ミル爺!!アハハハ!何でしゅかそのお顔ー!!赤鬼でしゅかーー!!」
「ちょっと!ちゃんと冷静に拭きなさいよ!アハハハ!」
アレクシアやランゴンザレスに揶揄われてちょっと落ち込んだミルキルズを見て、ロインが申し訳なさそうに洗面所に案内した。
「さて、鼻血のお嬢ちゃん!わしとアレクシアの絵を描いてくれんかのう!報酬は弾むぞ!」
デイルズが鼻に布を詰めた側妃とは到底思えないルビーに提案する。ちなみにルビーの鼻に布を詰めた犯人はアレクシアだ。
「報酬というか⋯その⋯私の書く物語にあなたを登場させたいのですが⋯良いですか?」
「おお!良いぞ!!良いぞ!!」
ルビーの悪魔の誘いに簡単に乗ってしまう初代魔国国王デイルズ。
「爺!あとで完成した本を読んで後悔してもシアは知りましぇんよ!!」
「ブッ⋯キラキラの瞳のデイルズ様⋯これはコレクションが増えそうね」
アレクシアは少しの罪悪感からデイルズを説得しようとするが、実はルビーの作家活動のスポンサーであるランゴンザレスは今から楽しみができたので嬉しそうだ。
「おい。お前は俺の専属絵師だ。勝手に決めるな」
アウラード大帝国皇帝でありアレクシアの父親でもあるルシアードがルビーに抗議する。
「ああ⋯すみません!すみません!どうか殺さないでください!!まだ書き残した事が沢山あります!!」
「そこはやり残したで良いでしょ」
肉を頬張りながらルビーにツッコミを入れるのは同じ側妃であるバレリーだ。
「む。まだ殺さないぞ」
「いつかは殺すのかよ」
肉を頬張りながら怖いもの知らずでルシアードに辛辣なツッコミを入れるバレリーを見て、ついつい拍手をしてしまうのはアレクシアと五匹の子犬従魔達だ。やっとアランカルトの背中から下りてきた子犬達は、ルシアードを全く怖がらずに堂々としているバレリーにキラキラした尊敬の眼差しを向けている。
「あらかわいい子犬ちゃんたち~!ほらおいで~?血が滴る肉よ~!」
『『『『『キャンキャン!!!!!』』』』』
嬉しそうに尻尾を振りながらバレリーに寄って行く五匹を複雑な感情で見つめているのは竜族のアランカルトだ。
(何なんだこの気持ちは⋯)
「恋でしゅよ!」
そんなアランカルトの気持ちを見透かした様に答えたのは適当幼女アレクシアである。
「恋⋯これが?」
「適当な事を言うんじゃない!この馬鹿ちんが!!」
「痛いでしゅ!!頭が割れまちたーー!!」
ある意味で純真なアランカルトを揶揄うアレクシアに魔国の大賢者ポーポトスが鉄拳を落とした。
「む。可愛い娘になんて事をするんだ!これ以上に馬鹿になったらどう責任取るつもりだ?」
頭を抑えて痛みに耐えるアレクシアを大事そうに抱っこしながらポーポトスに猛抗議するルシアード。
「何でしゅと!?シアは馬鹿じゃありましぇん!!失礼な父上とは一時間だけ絶交しましゅ!!はい無視!」
そう言うと、アレクシアはルシアードからズルズルと下りるとそっぽを向いてしまった。
「一時間って⋯」
ロインは呆れているが、ルシアードは相当ショックだったのかその場で崩れ落ちてしまった。
「馬鹿ばっかり」
バレリーはルシアードを見てそう吐き捨てると、今度はルビーに目線を向けた。
「オホホホー!ここは天国よ!ネタの宝庫よ!!ヒロインの恋のライバル役はエルフの女王⋯そして皇帝の恋のライバルはミステリアスな白銀の美青年⋯グフフ⋯萌えるわ!!」
そう言って神獣ガイアを観察しながら何やらメモしているルビーの姿は常軌を逸していた。
「ちょっと!私を巻き込まないで!それに何の本なのかも分からないのに、せめて作品を見せなさい!」
エルフの女王であるエルメニアがルビーに詰め寄る。
「あっ!実は数冊持ってきました!是非読んでください!!自信作です!」
ルビーは待機していた専属女官であるシトラを呼ぶと例の本を持ってきた。それを興味深そうに覗き込む爺や婆達。本の表紙はキラキラの瞳をした男性とキラキラした大きい瞳の女性が寄り添って描かれている。
「ちなみにこのキラキラした男性のモデルはあそこで崩れ落ちている皇帝よ?」
ランゴンザレスの衝撃発言に飲んでいたワインを吹き出すデイルズとポーポトス。いつの間にか戻って来たミルキルズは笑い転げていた。エルメニアと側近のナナーサも笑いを必死に堪えている。魔国国王デズモンドは鳥肌が立つほど引いていて、竜族族長のゼストは本を凝視したまま固まっていた。
気配を消していた小鳥姿のウロボロスはアレクシアの頭の上で羽をバタつかせながら爆笑していた。
「これは⋯まさかモデルが陛下だったとは⋯巷で流行っている小説ですよね?しかも作者はルビー様⋯確かペンネームはレディーレッド⋯」
赤髪のルビーを見て納得したロインも実は笑いを必死に堪えていた。
「この皇帝の台詞で人気なのは『僕が君を永遠に守るよ』なのよ~!!」
「⋯『俺がお前を永遠に葬るよ』の間違いでしょう?」
ランゴンザレスの言葉に全員が吹き出した。だがアランカルトはいまだに自分の感情の変化に戸惑い、バレリーは冷静にツッコむのだった。
「はぁ、レディーレッドの正体がバレてしまいまちた!絶対に内緒でしゅよ!」
アレクシアは亜空間からミミズの様な字で書かれた紙を数枚取り出して、一人また一人に配っていく。
「相変わらず汚い字ね」
苦笑いのエルメニアだが、次の瞬間にはその紙に書かれた内容を見て驚愕するのだった。
738
あなたにおすすめの小説
オネエ伯爵、幼女を拾う。~実はこの子、逃げてきた聖女らしい~
雪丸
ファンタジー
アタシ、アドルディ・レッドフォード伯爵。
突然だけど今の状況を説明するわ。幼女を拾ったの。
多分年齢は6~8歳くらいの子。屋敷の前にボロ雑巾が落ちてると思ったらびっくり!人だったの。
死んでる?と思ってその辺りに落ちている木で突いたら、息をしていたから屋敷に運んで手当てをしたのよ。
「道端で倒れていた私を助け、手当を施したその所業。賞賛に値します。(盛大なキャラ作り中)」
んま~~~尊大だし図々しいし可愛くないわ~~~!!
でも聖女様だから変な扱いもできないわ~~~!!
これからアタシ、どうなっちゃうのかしら…。
な、ラブコメ&ファンタジーです。恋の進展はスローペースです。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。(敬称略)
【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
黒騎士団の娼婦
イシュタル
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
谷 優
恋愛
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。
ただ、愛されたいと願った。
そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。
◆恋愛要素は前半はありませんが、後半になるにつれて発展していきますのでご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。