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最終章 エピローグ編
最終話 大勝利
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グラシャス領はフェスティア率いる第2王女派の部隊によって蹂躙されつくしていた。
とはいっても、農地や家屋等を荒らすことは厳禁とされていた。今後も続く第1王子派との戦いに際し、資源はいくらあっても足りないくらいなのだ。
但し、物や金に関しては手出し厳禁とされる一方で、人に関しては制限されていなかった。
そのため、逃げ遅れた領民は正に阿鼻叫喚の地獄を味わっていた。
当然のことながら、歯向かう者は女子供でさえ容赦なく問答無用に殺される。
ひどいのは、従順に服従する者ですら、兵士達のストレス解消に、徹底的にいたぶられながら虐め殺されることだ。
苦しめて愉悦を感じること自体が目的のため、その責め苦には終わりがない。逃げ遅れた領民達は、延々と生かさず殺さずという生き地獄を味あわされていた。
女性に関しては、特にひどい。
誰彼構わず、それこそ年齢すら関係なく、容赦なく雄の性欲の捌け口とされていた。中には特別な性癖を満たすために、身体を欠損させられたり、家畜と交尾させられることを強制させられたりと、歪みに歪んだ欲望の矛先を向けられている者も多く、その中で狂って絶命してしまう者すらいる有様である。
もはや第2王女派に捕らわれた人間は人間として扱われない。
皮肉にも死にたくないと投降した方が、かえって長く苦しむこととなっており、死んだが方が何倍もましとなっていた。
今、グラシャス領はこの世の地獄と化していた。
これが、悪魔グスタフの支配する世界。
欲望と狂気が全てを支配し、弱者やグスタフに逆らう者は、全てがその犠牲者となっていた。
「--これは、地獄だ……」
その燦燦たる有様を見て、絶望の声をこぼすのは、元白薔薇騎士団騎士団長シンパ=レイオール。
高潔で誇り高かった面影は見る影もなく、ところどころ破けて汚れているボロ布のような全身衣を1枚着ただけの彼女は、その美しい金髪も薄汚れている。
シンパは、あの日ミリアムを逃がすためにグスタフへ反旗を翻した時から、グスタフの支配下にある白薔薇騎士団に拘束されていた。そしてそのまま今日までずっと監禁されたままだったシンパは、今は馬に曳かれた鉄格子のなかで、グラシャス領の地獄のような光景を見ていた。
ずっと監禁されていた彼女は、外界の情報から長いこと遮断されていたが、今日聞き及んだ話では、遂にリリライトが武力蜂起をして、カリオス側と全面衝突。緒戦のグラシャス領の戦いにおいて、カリオス側が大敗北を喫したと聞かされていた。
「おおお……なんということでしょう、シンパ様。ああ神よ……お助け下さい」
シンパが入れられている移動牢の中には、シンパ以外にも数人の人間がいる。いずれも男性だったり、グスタフの好みに合わない女性だったりで、共通しているのはグスタフの支配下にはいっていないという点だった。
つまり「異能」の影響を受けておらず、未だに正気を保っている人間達、というくくりでこの移動牢にまとめられている。今更になってミュリヌス領からここまで連れてこられた理由も一切知らされていなかったが、この現状を目の当たりにして、シンパらはそれどころではなかった。
このあまりに悲惨な状況に、牢の中の全ての人間が絶望に沈んでいると、1人の白薔薇騎士が地下牢の近くまでやってくる。
「--クリス、貴女まで……」
よく見知った異母妹の顔を見て、シンパは更に絶望に表情を染める。
それとは対照的に、彼女ーークリスティアは、元白薔薇騎士団長とは思えないほどに薄汚れて惨めな格好をしている異母姉を見て、心底嬉しそうな表情を浮かべる。
「ご無沙汰しております、姉上。--ああ、見てください。この血と肉の欲望の匂いが充満した楽園を。あちらではほら、先ほどまでは泣き叫んで嫌がっていた人妻が、今はあんなドスケベなアヘ顔を晒して奴隷兵士にチンポを突っ込まれていますよ? あーあー、あの娘は一体何歳なんでしょうね……下手したら10にも満たないのでは? それがあんな老人に……はぁぁ、あの年からチンポの味を覚えたら、可哀そうに。一生セックス中毒間違いないですね」
「クリス! 正気に戻りなさい! こんなこと、狂っているわ」
狂喜に染まり切った表情と声でそういうクリスティアに、シンパは思わず鉄格子を掴みながら必死に訴えかける。
そんな必死な異母姉の様子に、クリスティアはつまらなさそうに冷淡な表情を向ける。
「--本当、私は姉上のことが大嫌いでした。そうやって、いつもいつも上から私のことを見下して……どうせ私は妾の娘です。お父様が遊びで手を出した奴隷に孕ませた、下劣な奴隷の血を引いた女の娘です。高貴な貴族同士が結ばれて生み出された、貴族の純血であらせられる高貴な姉上とは、比較することすらおこがましい最下層の人間なんですよ」
「違う! そんなこと、私は……!」
「うるさい!」
シンパが懸命に訴えかけてくるのと拒絶するように、クリスティアは鉄格子を乱暴に蹴る。その轟音と揺れが、疲弊しきっているシンパの心をへし折る。
「そんなことを思う自分が悪いんだ。自分がいやらしい奴隷の娘だから高貴な姉を嫌ってしまうんだ。違う、自分は卑しい奴隷なんかじゃない。だから姉上を嫌えない。嫌ってはいけない。だって、高貴なる身分の姉上はいつもいつも正しいから。間違っているのはいつも、下劣な奴隷の娘の自分だからーーっは! 反吐が出る! いい年齢して未だに処女でマンコにクモの巣張ってるクソ婆なんかに、そんなこと思っていたなんて! さいっこうにドスケベで気持ちいいセックスなんか、知らないくせに!」
「あ……ぅ……ク、クリス……」
クリスティアが自分に劣等感を抱いていることは、シンパも知っていた。でも、それでも懸命に黙々と努力するクリスティアを、シンパは内心応援をしていたのだ。妹に嫌われているのも分かっていたが、いつかこの気持ちが届くことを信じていた。だから妹からの嫌悪も必死に耐えていたのに。
いくらグスタフの「異能」下にあるとはいえ、こうして敵意をむき出しにしながら罵倒されれば--心身共に疲弊しきっているシンパは、涙を禁じえなかった。
「姉上、グスタフ様は最高よっ! どんな清廉な女も、瞬く間にセックス狂いの雌豚に変えてしまうの! 雌として最高の悦びを教えてくれるの! あの方こそ、この世界の支配者たるにふさわしいわ! リリライト王女殿下もすっかり豚以下の醜い獣に堕ちているわ。私も雌としての最高の悦びを教えてもらって、今最高に幸せな気分。どう、羨ましいでしょう、姉上? ほら、言えよ。羨ましいって! 雌の悦びを知っている私をうらやめよっ! はやくっ! ほらぁぁぁぁ、嫉妬しろよぉぉぉ!」
「う……く……どうして、どうしてこんなことに……」
すっかり狂って壊れてしまった異母妹。
決して優しい姉ではなかったかもしれない。それでもシンパなりに、母親は違えど、愛を向けていたつもりだったのに。
その愛していた妹が壊れ、自分を汚い言葉でののしっているその姿に、一度溢れ出してしまったシンパの涙は止まらなくなってしまう。
「あはははははっ! いい気味よ、姉上! でもね、まだ終わらないわ。グスタフ様が、どうしてあなたみたいなクソ婆や、そこらへんのクッソ汚い男達を正気のままで残していると思う? --ふふ、私それを聞いてゾクゾクしたわ。やっぱりあの方は最高」
ぺろりと舌なめずりをしながら、狂気の言葉を狂気の表情で嬉々としながら言うクリスティアに、シンパは泣きながら、これ以上ないと思っていた、更に圧倒的な絶望を感じずにはいられない。
「あなた達みたいな、忠誠心が強くて高貴な人間達が、自分達が信じて疑わなかったものに裏切れられて、正気のまま狂っていく姿を、心が壊されている様を見て楽しみたいんですって! そのために、わざわざ正気のまま、今まで殺さず飼っていたんですって! あははははは! あははははは! あーっはっはっはっはっは!」
延々と続くクリスティアの狂った哄笑。
クリスティアが言う、そこに捕らわれた者達が共通して信じて疑わなかったもの。
--かつては、いずれもが第2王女に仕えていた忠実なる家臣達が、それがなんなのかを想像するのは、あまりに簡単すぎた。
□■□■
『シンパ、ごめんなさい! ごめんなさい、ごめんなさい! シンパが嫌いなんて、嘘です! 大好きです!』
それは、シンパが白薔薇騎士団長に任命されて間もない、そして騎士団長になってから今まででの間も、最大の失敗であり汚点となった、あの事件の直後だ。
カリオスに託されたリリライトの世話を放棄し、危うくリリライトの命が魔獣に害されるや否やの事件の後――リリライトはシンパに号泣してきたのだ。
白薔薇騎士団長の身でありながら、リリライトの身を危険にさらした挙句に、助けたのも自分ではなくカリオスだ。首を刎ねられても文句が言えない程の大罪を犯した身である自分に、リリライトは号泣して謝罪するのだ。
『リリはシンパも大好きですよ! あんなこと言ったのは謝ります! ごめんなさい、ごめんなさい!』
『リリライト殿下……取り返しのつかないことを……あのような残酷なことを、たかだか騎士である身分も忘れて、私は……』
『シンパは悪くないんですよ。兄様にはリリから許してもらうようにお願いしますから。だからお願いします、シンパ。リリはシンパのこと、大好きのままでいていいですよね?』
結果的にリリライトの身が無事だったということもあり、既にカリオスからも不問にすると申し伝えられている。リリライトがこんなに必死になる必要はない。
どうして、この姫はこんなに謝っているのだろうか。
いや、これこそがリリライトという姫の正しいあり方なのだろう。
アルマイトの家系だろうが、戦士の家系だろうが、そんなことは関係ない。
無邪気に朗らかに、その太陽な笑顔で周りを幸せにすることこそが、リリライトの美徳なのだ。剣など扱えなくても、兄や姉と同じになろうとせずとも、リリライトは他の誰にも負けない強さを持っているではないか。
年相応に花摘みに夢中になって、大好きな兄に喜んでもらおうと一生懸命になっているその姿こそが、リリライト=リ=アルマイトであるというのに。
それなのに、自分は一時の感情に任せて、とんでもないことを口走ってしまった。
そんな愚劣極まりない騎士に、どうしてこの姫は、ここまで愛を注ぐことが出来るのか。
『な、泣いているのですかシンパ? ああああ、どうしましょう。リリに、リリに何かできることはありますか? どこか痛いのですか? お薬を……お薬を持ってきますね』
『リリライト殿下っ』
『っきゃ?』
シンパは思わずリリライトのその小さな身体を抱きしめた。
力を入れればそのまま骨が砕けてしまいそうなくらいに華奢で、それでいて暖かい力強さを感じる。
『--えへへ、ちょっとびっくりしちゃいましたけど……嬉しいです、シンパ。これからも、リリと母様と一緒にいてくださいね。大好きですよ』
『~~~っ!』
邪気など一切ない、屈託のない純粋無垢な笑顔と言葉に、シンパの身体が震える。
あそこまで嫌悪を向けられながら、それでも人を愛すことを止めない姫。
この姫は、『自分を嫌わないで』などとは一言も言っていない。自分が愛されることなど求めていないのだ。それよりも、人を愛したいのだ。
リリライトにとっては自分が嫌われるかどうかなど、二の次なのだ。この純白なる想いを抱えた姫は、ただただ人を愛したいのだ。
その強き愛は、人を強くする。
シンパもまた、リリライトの愛で強くなった人間の1人だった。
『貴女と貴女の母君の身は、このシンパ=レイオールが、一生を通して身命を賭してお守りいたします。必ず……必ずお守りいたします!』
人目も憚らず、涙を流し続けるシンパは、この日に誓っていたのだ。
王妃プリメータが逝去する際に言われるよりも、それよりも前にリリライトを守る騎士であろうと。
リリライトのように、愛そうとする者に嫌われたとしても、それでも愛し続ける強さを身に付けると。
だからシンパは、苦手意識を持っていた異母妹にも、この日からは出来るだけ多くの会話を重ねようと努めた。少しでもクリスティアのことを知り、愛するために。
だからシンパは、リリライトの為になるのであればどんなことでもいちいち忠言するように努めた。年頃の少女が細かいことを口うるさく言われれば、自分は疎んじられるであろうことは分かっていても、それでもシンパはリリライトを愛した。この時、リリライトが自分にそうしてくれたように。
シンパはずっとリリライトの護衛騎士だった。
その身体も心も、全てをリリライトのために尽くすと誓っていた。
そのかけがえのない甚大な愛を向けてくれた主人に報いるにはそれしかないと思い、シンパもまたリリライトを愛し、信じ続けていたのだ。
だから、護衛騎士のシンパにとって、リリライトは彼女の全てといっても過言ではなかった。
□■□■
「おっほおおおおん! んほおおおっ! おほっ、おほおおおっ! ぶっひいいいいいいん! チンポ、チンポぉぉぉ! オチンポぉぉぉぉ!」
領主が居城としていたグラシャス城内の大広間ーーおそらく普段はパーティーなどに使われるであろうその空間は、1人の醜悪なる悪魔と、それに付き従う美女達の肉の宴の会場と化していた。
シンパ達が入ったままの移動牢がその中に移動したときに、真っ先に豚のような声を上げていたのは、かつて「純白の姫」と称賛されて、今は兄を殺すべく反乱を起こしたリリライト=リ=アルマイトのあられのない姿である。
彼女は、いつもの純白のドレスを着崩して半裸状態になり、乳房は露出しており、ドレスのスカートの裾はまくり上げられた状態で、醜く肥え太った悪魔に後ろから抱きかかえられうようにしながら、その腰の上で踊っていた。
「あっはぁぁぁん! リリ、ダーリンのために、わざわざミュリヌスから来たんですよぉ。んれろ……れろれろ……はぁぁ……ベロチュー最高ぉ……ダーリンのドスケベなラブラブエキス感じますぅ……ちゅば……ちゅう。好きぃ、大好きぃ! グスタフ様、大好きです!」
「はむっ……んちゅうう……! ぐひひ、ほれほれ、どうじゃ。久しぶりのワシのチンポは」
舌を絡めてくるリリライトの下から、グスタフは激しく腰を突き上げる。
「っおほおお? おおおおんっ! んんおおお! しゅ、しゅごぉぉ! 相変わらず凄くて……っおおお? え、えっぐぅいぃ……マンコ抉られて……ああん、リリも負けませんよ。えいっ、えいっ! マジエロ腰振りダンスでしゅうう……っあっあ? ぶひいいいいい! ぶっひいいいいいい!」
グスタフに合わせて腰をくねらせるリリライトは、しかしグスタフのそれ以上に激しい腰の突き上げに、白目を剥きながら、激しく絶頂を迎えるのだった。
「ぐひぃ……ぐひひ……ひぃー、ひぃー」
遠慮なくリリライトの中に精を吐き出すグスタフ。
「うえっ……う……おええええ……」
あの醜悪な男が容赦なくリリライトの中に射精するのを見て、シンパは移動牢の中で嘔吐を止められなかった。
グスタフが望んだとおりに、絶望に苦しむ移動牢の中のシンパ達。しかし、それを仕掛けた当の本人であるグスタフは、もはやそんなことを忘れており、本能のままに快楽を貪っていた。
リリライトの中に射精をして呆けたような顔をしていると
「ん~、なんかさすがに飽きたのぅ。その豚声も気持ち悪くなってきたわい。ほれ、さっさとどけぃ」
と、あまりに身勝手過ぎる言葉を吐きだして、挿入していた肉棒を抜き出すと、小柄なリリライトの身体を突き飛ばす。
「っあああああ? あーあーあー! あああああーっ! やだやだやだぁっ! 嫌ですぅぅ! 嫌わないでください! お願いします、リリを愛してっ! リリを好きになって下さいぃ! エロ豚にでもなんでもなりますからぁ! ぶーぶー、ぶひぶひ。ぶひひひぃ! チンポ欲しいぶう。ぶうぅぅ」
「ええい、気持ち悪いと言ってるじゃろうが。触るんじゃないっ!」
「ぶ、ぶひいいいい! ぶひっ、ぶひいいいいい!」
リリライトに飽きたというグスタフは、彼女に背中を向けて、他で淫欲に狂っている女性の下へ行く。
そんな醜く肥え太った中年男に、この世の終わりのような表情と声ですがりつく純白可憐な姫。それでもなお鬱陶しそうに払われれても、リリライトは涙と鼻水を流しながら、グスタフに仕込まれた豚の鳴き声で鳴き続ける。
異常という言葉などまるで足りない。狂気という言葉すら生ぬるい。地獄という言葉でも、とても言い表せない。もはやそれを表現する言葉など、この世に存在するのであろうか。
シンパは、己の全てであったリリライトを、醜悪なる悪魔によって完全に壊されてしまった。
「あ、あはは……あはははは……」
そんな光景を見て、泣きながら乾いた笑いを浮かべるシンパは。
グスタフの「異能」にかかることなく、壊れてしまった。
□■□■
そこの広場にいるのは、グスタフとリリライトだけではない。
男はグスタフ1人だったが、その他にはグスタフの「異能」にかかった中でも特にお気に入りの女性達が、それぞれの欲望の赴くままに肉の快楽を貪り合っていた。
「ふんっ! ふんっ、ふんっ!」
「あがあああっ! おほっ、おおおおおっ! あああ、団長のチンポ最高っ! あああ、だめぇぇ! わたしには旦那様がいるのにっ! オホ声止まらなひぃぃ! んほおおおお!」
とある一角では黒髪の少女ーー新白薔薇騎士団長となったリアラが、自分よりも長身のミリアムを、立って抱えるようにしながら、その植え付けられた禍々しい肉棒で犯していた。
下からミリアムの最奥まで届くように角度をつけて、必死に汗だくになりながらミリアムを狂わすその腰遣いは、まるで熟練した中年男のような激しいものだった。
「おっ、おっ……で、でりゅっ! ミリアムさんっ、出ますよ! ふふ、旦那様以外のザーメンで孕んで下さいね。んっ……んんっ……おっほおおおおおおう!」
「おおおおおおっ! ふ、深いいぃぃ! イグっ! イグっ! いきゅううううううう! 浮気チンポで孕む! 旦那様……オーエン様ごめんなさいっ! 浮気チンポが気持ちいい! 私人妻なのに、浮気チンポで孕みます! 寝取られセックス最高ぉぉぉ! うほおおおおおおおおう!」
リアラとミリアムの2人は獣の声を上げながら同時に絶頂に達する。リアラの腕の中でビクビクと痙攣するミリアムは、中に精を吐き出されながら、それでも一滴でも多くの精を搾り取ろうと、リアラの身体に足を絡みつかせて、唇を貪る。
「んちゅ……ちゅば……はぁ、はぁ……はぁぁ、この寝取られる感覚がサイコー。好きな旦那様がいるのに、好きじゃないチンポの快楽に負けるのが最高に気持ちいいれすぅ……団長、もっと寝取って。わらしに、愛なんかよりチンポが大事だって刷り込んでぇぇ。浮気チンポ堕ちしたいれすぅぅ……ちゅうう」
「ちゅば……ちゅ……あは、最低ですね、ミリアムさん。でも仕方ないですよね。チンポなら何でもいいんですもんね。ちゅ……ちゅうう……いいですよ、ミリアムさんも今回の戦闘は頑張りましたもんね。ご褒美に、私のチンポ堕ちさせてあげますよ」
「あっ、あっ……やだぁ。リアラ、助けて……助けてぇぇぇっ!」
ミリアムとの交尾に夢中になっているリアラは、自分の名を呼ぶ声に反応をしてそちらを振り向く。
そこにはステラに抱きかかえられている、かつてのリアラのクラスメートであるレティスがいた。
「くすくす、本当にいいんですのね。この子を魔族に堕としてしまっても」
妖艶な笑みを浮かべて、抱きかかえているレティスの顔をぺろりと舐めるステラ。
「ええ。もうそんな小便くさい身体じゃ、私のチンポは満足できないんで、お姉さまの好きにしてください。ばいばい、レティス。淫魔に変えてもらって、もっとドスケベになったらセックスしてあげるから……ふんっ!」
「おぼおおおおっ! 浮気チンポ、サイコー!」
今まさに人間以外のものに変えられようとしている元クラスメートに、もはやそれ以上の興味を抱かずに、リアラはミリアムへの凌辱に夢中となる。
「あ、あああ……そんな。リアラ……リアラ! お、おおおおおおおおおおお?」
リアラに助けを求めるように手を伸ばすレティスだったが、後ろから組み敷かれるようにしてくるステラが首筋に歯を立ててくる。そのまま、そこから精気を根こそぎ吸われていくレティスは。
「んおおおおおっ? 気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいー! イグっ! いぐううううう! イクのが止まらないっ! しゅ、しゅごいよぉぉぉ! しゅ、しゅわれて……んぐほおおおお! 淫魔になりゅのおおおおおおお!」
レティスの頭からは角が生え、肌は紫色へ、瞳も人外の赤い色へ変わっていき、レティスは人外の種族ーー魔族へとその姿を変貌させられる。
「はぁー、はぁー……あ、あはははは。すごい、最高の気分! 魔族ってこんなに素晴らしいなんて……」
「くすくす、良い娘よ。これから、あなたは魔族ーー淫魔レディと名乗りなさい。いいわね……んむ。ちゅ……これからはグスタフ様のチンポの為に、その身を尽くすんですわよ」
「はむ、んん……あぁ、お姉さま好き。ちゅば……れろれろ……好きですぅ。レディを淫魔にしてくれてありがとうございますぅ。ちゅば……れろれろ……私、グスタフ様のチンポのために、人間を皆殺しにしますぅ……ちゅばちゅば」
嬉々としてステラを舌を絡め合う、淫魔と化したレティス--いや、レディ。
リアラも、ステラも、グスタフ同様に本能の赴くままに快楽を貪りながら、次々と美しい女性達を毒牙にかけていくのであった。
□■□■
リリライトに飽きたというグスタフは、次はフェスティアを犯していた。
多くの女性達の喘ぎ声が響き合う広間の一角で、グスタフは壁に手をついているフェスティアを後ろから肉棒で貫いている。
「っあああ! さ、最高……ですっ! っんああああ! お、奥届いて……んはあああっ! 久々のグスタフ様の本気セックス……あ、アクメくるぅぅぅ! んひぃぃぃぃっ!」
グスタフの肉棒がフェスティアの体奥を抉るように突き入れられると、フェスティアは舌を突き出しながらビクビクと全身を痙攣させる。
「おっ……あっ……ば、馬鹿になっちゃう……このままじゃ、私の頭も馬鹿になってしまいます……れろ……はむ」
フェスティアが振り向いてグスタフの舌を求めれば、グスタフはフェスティアの伸ばした舌に貪りつく。
「ぐひ、ぐひひひ! お前はやり過ぎように気を付けんとなぁ」
じゅるりと舌なめずりをしながら、久しぶりのフェスティアの体を十分に堪能するグスタフは、いつものように醜悪に笑う。
「グラシャス領の戦いは、ほんにようやったのぅ。ここまで大勝利を収められたのは、お前のおかげじゃのう。これは、三日三晩ハメ通してやらんとなぁ」
「あ、ああぁあぁ……う、嬉しいっ……グスタフ様っ……おっ、おおおおお? うほおおおおおうっ?」
「ぐ、ぐほおおおおっ! おっ、おっ……!」
そのグスタフの言葉だけで、フェスティアの多幸感が高まり、絶頂してしまう。挿入したままだったグスタフの肉棒も搾り取られるようにされると、またも連続で射精してしまう。
「はぁ……はぁ……あははは……こ、これです。このために私は頑張ったんです。ああ、グスタフ様……今度は正常位で、見つめ合いながらセックスしたいです」
「ぐひひひひ、可愛いやつめ。ほれ、こっちを向け」
言いながらフェスティアは身体をくるりと回転させて、そのまま硬い床に仰向けに寝っ転がると、グスタフがその股を割るようにして肉棒を秘部に突き付ける。
「全くもって優秀で、その上に女じゃというのが最高じゃな。お前はワシのために生まれてきたんじゃぞう? 分かるか?」
「ふ、ふふふ……分かっていますよ。私の体も、才能も、全てグスタフ様のものです……ああ、好き」
のしかかってくるグスタフの腕に腕を回し、ぎゅっと抱き着くフェスティア。
「これからも期待しておるぞぅ?」
「勿論です、グスタフ様。もはや第1王子派などおそるるに足らず……コウメイという男も、多少頭は回るようですが、人を見る目は全くないようで。今回のジュリアスとかいう将軍は全く歯応えもなく、この大事な緒戦の大決戦にあの程度の人材しか寄越せないようであるなら、勝負は見えています。緒戦で敗北した王都ユールディアは、徐々に諸国から攻め込まれて、私達が手を下すまでもなく滅びるでしょうね。私たちの大勝利です」
「ぐひぐひひひ。完璧じゃのう……それじゃ、褒美に、今までとは比べもんにならん種付けプレスで天国に連れて行ってやるわい」
「……ごくり」
そのグスタフの言葉に、目をギラつかせて、瞳を期待に染めるフェスティア。
すぐにグスタフのプレスするような腰の打ち付けが始まる。
「あっぐああああ! す、すごぁぁぁ……マンコ、壊れるっ! マンコがグスタフ様チンポ専用にされるっ! も、もう他の雄なんかじゃ……おああああっ! はぁ、はぁ……き、キス……ベロチュー、欲しいです……」
レロレロと舌を伸ばすフェスティアはグスタフの舌を求める。
しかし--
「んむうううううううっ!」
突然フェスティアの口にねじ入れられたのは、反対方向からの肉棒だった。
「ああんっ、グスタフの恋人は私ですよ、フェスティア代表? グスタフのチンポはみんなのものだから仕方ないけど、ラブラブセックスはだ~め。ね、グスタフ♪ さ、私とラブラブチューしよ。んれぇえええええ」
フェスティアの口に肉棒をねじ入れたまま、リアラは下品に舌を伸ばす。
「ぐっひ……ぐひひひ! 全く、仕方ない雌達じゃのう」
正にこの肥満男を得るための争奪戦をするように、群がってくる美女達ーー今更だが、狂気の世界である。
グスタフも舌を伸ばし、リアラの舌と触れ合わせると、二人は獣のように快楽を貪る舌の絡め合いを始める。
「はふっ……んぢゅ……ぢゅるるるっ! んふ、相変わらず、グスタフってばベロチュー好きだよね。んちゅ……ちゅるるるっ……ああん、グスタフ好き! どんどん好きになっちゃう。ぢゅううううううっ!」
「んむむむっ! ん~っ、ん~っ!」
リアラとグスタフの舌ではフェスティアの苦しそうな声が漏れている。
グスタフはリアラの舌を堪能しながら、再び腰のピストンを開始すると。
「おっほおおおお? しゅ、しゅごおぉぉっ! 口マンコが吸い付いてくりゅうう! んおおおっ! おおんっ! ベロチュー捗るぅ! んちゅうううう……れろれろっ! あははっ、幸せだね、グスタフ。ちゅば……んちゅ……大好き。好き好き。チョー好きぃ」
リアラは甘えるようにグスタフと両手をつなぎ合わせながら、フェスティアの口内を犯すように腰を前後に振り始める。そんなリアラに興奮したのか、グスタフもフェスティアに打ち付ける腰の動きを速めていき、2人の下に敷かれているフェスティアも体をビクビクと震わせる。
「いぐぅ! 代表のエロエロフェラでチンポ射精くるぅぅ!」
「ぐほおおおおおっ! ぐひ、ぐひ……ぶひぃぃぃぃ!」
「んむううううう! ん~っ、んぐぐぐぐぐぐ~!」
3人はそろって、おおよそ人間とは思えない、理性のタガが外れた情けない顔を晒しながら絶頂に達する。
「あ、あ゛~~……グスタフが世界を支配したら、セックスしまくりの、こんなさいっこうの世界になるねえ~。頑張らないとなぁ、あはははは」
精をフェスティアの口に吐き出しながら、尚もグスタフと唇を重ね合わせるリアラは、今まで生きてきた中で最高に幸せそうな表情を見せる。
するとその3人の絡み合いを見ていたリリライトが側に寄ってくる。
かつて高貴なる「純白の姫」リリライトは、今は全裸となり、床に手をついて、額を地面にこすり付ける。
「お、おチンポぉぉぉ! おちんぽさまっ! どうか、どうかリリにください! お願いいたします。リリは、オチンポ様の都合の良い時にいつでもマンコを差し出す精液便所になりますから。どうかどうか、お願いします。リリとドスケベして下さいぃ!」
土下座してまで肉棒を求めるリリライトに、リアラはフェスティアの口から肉棒を引き抜くと、後ろに回り、おもむろに尻を叩き始める。
「んにゃああああああっ?」
「あははっ! エロ豚のくせに、グスタフの高貴なオチンポ様をねだるなんて、いけませんねリリライト様。お仕置きです」
パチン、パチンと音を立てながらリリライトの小さな尻肉に平手を打っていくリアラ。赤く痛々しい手形がついていくと、リリライトは涙を流しながら恍惚の表情を浮かべる。
「ぶひっ! ぶひ、ぶひぃぃぃっ! ぶっひ! ぶううううう! ぶひいいいんっ!」
「あははっ、お仕置きされて喜んでいますよ、この豚。これじゃお仕置きになりませんねえ! あははは、はははははっ!」
加虐の笑みを浮かべるリアラは、次々に平手を打っていくと、そのリリライトの美しい白い肌が、痛々しい赤に変わっていく。その様を見て、リアラの萎えていた肉棒がムクムクと硬くなっていく。
「あぁぁー、エロ豚マンコ濡れてる。チンポ勃起してきちゃったぁ……ねえ、グスタフ。ケツマンコでいいからハメてもいいかな。あー、そういえばまだケツで生中出ししかたことないし、してみようかな」
「ぐひひひ、好きにせい。ワシはもうそれは飽きたわい。興味ないわ」
好き勝手に弄び、狂わせ、壊したリリライトに、本当に興味を失ったのか、グスタフはまだフェスティアと繋がったままの肉棒を再び突き入れている。
さんざん好き勝手にした挙句に、もはやグスタフはリリライトに性的な興味を失い、あと期待するのは傀儡の役目だけだった。万が一にグスタフが失敗した時には身代わりにして処刑台の送り、成功した時にはその旨味を全てグスタフに差し出す、都合がいいだけの肉人形。
「ふふふ、リリライト様、可哀そう。大好きなお兄様に嫌われてまでグスタフ様に尽くしたのに……ま、いっか。私は、ちゃんと望み通り精液便所として使い続けてあげるから、ね……っえい!」
「んふおおおおおおっ? き、来たぁぁぁっ! ケツマンコセックス、きましたぁぁぁ! ぶひぃぃぃん!」
人間の尊厳など完全にはがされて、ひたすら獣欲に堕ちるリリライト。
「ぶひぃぃぃ! ケツマンコいいれすぅ! チンポ最高! チンポのためなら何でもできますぅ! 兄様も姉様も父様もシンパも、母様が生きていたって、みんなみんなチンポのためなら殺しますぅ! リリがチンポセックスするのを邪魔するのはみんな敵です! 皆殺しです! ああああっ! ケツ穴セックス、マジで幸せぇぇぇ! リリはこのために生きていましゅうう! ぶひぃぃぃ!」
かつて彼女が愛した人々ーーその愛は、全て凶悪非道な悪魔の「異能」によって、歪んだ憎悪に変貌させられてしまった。
人を愛すことが己の幸せだったはずのリリライト=リ=アルマイトだったが、今の彼女の幸せはただただ雄の肉棒だけ。その肉棒に愛され、それを貪ることだけが、今のリリライトの生きる糧であり幸せだった。
「いぐぅぅぅ! や、やっと豚イキできりゅううう! み、皆さん聞いて下さい! 今からリリは……第2王女のリリは、誰よりもみっともなく豚声だしてガチアクメきましゅのおおおお! ぶっひいいいいいい! ぶひ、ぶひぃ! ぶっひいいいいいいいん! ぶひいいいいいいい!」
人間ーーいや家畜以下の扱いをされて惨め極まりないリリライトは、それでも兄カリオスと共に過ごしたよりも幸せそうな表情で、狂気の世界で生きていた。
□■□■
「あは……あははははぁ……えへへへぇ……あ゛~」
移動牢の中で狂った笑みを浮かべるシンパは、その見た目と寸分たがわず狂って壊れていた。幼児退行をしているかのように、乳をねだる赤子のように、自らの親指をしゃぶっている。
彼女以外に牢に捕らわれていた者たちは、もはやこの地獄に耐え切れず、シンパのように狂う前に舌を噛み切って自ら命を断っていた。
そして大広間では、数日にもわたり狂った宴は相も変わらず続いていて、移動牢の中のシンパもすっかり放置されており、尿糞まみれになっていた。
まともな人間がそこに入れば、咽返るような性の匂いで、それだけで気を失うのではないかと思うくらいに濃密な淫臭が漂う中ーー何人もの美少女、美女がグスタフの肥満体に群がるようにしていた。
「ああっ……グスタフ様のお身体でオナニーさせてもらえるなんて……っああ! 気持ちいいっ! すごく幸せですっ!」
そういってグスタフの太ももに秘部をこすりつけているのはクリスティア。
「はむ……ちゅば……れろれろ……ああ、グスタフ様の乳首ぃ……美味しい。ちゅ……ちゅば……いつまでもこうしてられます」
ミリアムはグスタフの乳首に舌を這わせており。
「くすくす、どうですか。私のオマンコの匂いは……ふあああっ? す、すごいですわ。そんな肉厚の舌でオマンコかき混ぜられたら……お、おほおおおおおうっ! アヘりますわぁぁっ!」
グスタフの顔にまたがるようにしているステラ。
「れろれろ……あむぅ……ちゅううう……玉も、爆発しそうなくらい膨らんでいますよ」
フェスティアは、玉袋を舌で舐っている。
「っうあああ! リリも加わりたいっ! 乳首でもチンポでもベロチューでもいいから、がっつきたいですぅ! オナニーじゃ足りませんっ! ダーリンとラブラブイチャイチャドスケベしたいのにぃぃぃ!」
グスタフに興味を失われたリリライトは、その光景を見ながら自慰をしており。
「っあん! あぁぁんっ! あー、やっぱりマンコハメながらのチンポオナニーが最高ぉ! おっふ……おおおん! すごいよぉ、グスタフ! グスタフのチンポ逞しくて最高! もうチョー愛してるよぉぉ!」
リアラはグスタフの肉棒をくわえこむようにしてまたがっており、腰を上下させながら自らの肉棒を擦っていた。
グスタフに群がる彼女らは、みな至福の表情を浮かべながら、嬉々として肉の快楽を貪っていく。
「グスタフ様、愛しています」「旦那様より、素晴らしいチンポです」「最高のオチンポ様ですわ」「雌の幸せを、私にも与えて下さい」「ダーリン、ドスケベしたい! チョーエロいセックスしたいのに」「グスタフ大好きぃ。もっといっぱいラブラブしよぉ」
皆グスタフの寵愛を得るために、喜んで媚びていた。かつての彼女達なら、天地がひっくり返っても決して口にしないような、グスタフな好みそうな低俗な言葉を、次々に口にしていく。
そんな彼女らは、容姿が美しく可愛らしいだけではなく、この大陸全土においても有数な才能の持ち主達だ。彼女らを手に入れれば、それだけで大陸全てを支配すら出来得る傑物達。
そんな彼女らを全て手中に収めたグスタフは嗤う。
これが自分の力。自分が成したことの結果。
この世界でグスタフは欲望の限りを尽くし、どんな無茶苦茶なことでも横暴に我儘にふるまい、全てを手に入れたのだ。
もはやこの世界にグスタフを止められるものなどいない。この世界全てをグスタフが支配する日もそう遠くないだろう。
グスタフは絶対的勝者であり、彼女らを、この世界を支配するのだ。
勝者たるグスタフは、高らかに勝利宣言を行う。
「ぐひゃーっはっはっはっはあ! ワシの大勝利じゃあ! 見たか、クソガキ! 三田村ぁぁぁぁぁぁ! ぐひゃーっひゃっひゃっひゃあああああ!」
美女達に群がられながら、グスタフはこの世界に生きるどんな生物よりも、極めて醜悪で歪んだ怖気を催すような高笑いを上げる。
突如舞い降りた人間の皮をかぶった最低最悪の悪魔に、この世界は乗っ取られたのだった。
Gustav End...
とはいっても、農地や家屋等を荒らすことは厳禁とされていた。今後も続く第1王子派との戦いに際し、資源はいくらあっても足りないくらいなのだ。
但し、物や金に関しては手出し厳禁とされる一方で、人に関しては制限されていなかった。
そのため、逃げ遅れた領民は正に阿鼻叫喚の地獄を味わっていた。
当然のことながら、歯向かう者は女子供でさえ容赦なく問答無用に殺される。
ひどいのは、従順に服従する者ですら、兵士達のストレス解消に、徹底的にいたぶられながら虐め殺されることだ。
苦しめて愉悦を感じること自体が目的のため、その責め苦には終わりがない。逃げ遅れた領民達は、延々と生かさず殺さずという生き地獄を味あわされていた。
女性に関しては、特にひどい。
誰彼構わず、それこそ年齢すら関係なく、容赦なく雄の性欲の捌け口とされていた。中には特別な性癖を満たすために、身体を欠損させられたり、家畜と交尾させられることを強制させられたりと、歪みに歪んだ欲望の矛先を向けられている者も多く、その中で狂って絶命してしまう者すらいる有様である。
もはや第2王女派に捕らわれた人間は人間として扱われない。
皮肉にも死にたくないと投降した方が、かえって長く苦しむこととなっており、死んだが方が何倍もましとなっていた。
今、グラシャス領はこの世の地獄と化していた。
これが、悪魔グスタフの支配する世界。
欲望と狂気が全てを支配し、弱者やグスタフに逆らう者は、全てがその犠牲者となっていた。
「--これは、地獄だ……」
その燦燦たる有様を見て、絶望の声をこぼすのは、元白薔薇騎士団騎士団長シンパ=レイオール。
高潔で誇り高かった面影は見る影もなく、ところどころ破けて汚れているボロ布のような全身衣を1枚着ただけの彼女は、その美しい金髪も薄汚れている。
シンパは、あの日ミリアムを逃がすためにグスタフへ反旗を翻した時から、グスタフの支配下にある白薔薇騎士団に拘束されていた。そしてそのまま今日までずっと監禁されたままだったシンパは、今は馬に曳かれた鉄格子のなかで、グラシャス領の地獄のような光景を見ていた。
ずっと監禁されていた彼女は、外界の情報から長いこと遮断されていたが、今日聞き及んだ話では、遂にリリライトが武力蜂起をして、カリオス側と全面衝突。緒戦のグラシャス領の戦いにおいて、カリオス側が大敗北を喫したと聞かされていた。
「おおお……なんということでしょう、シンパ様。ああ神よ……お助け下さい」
シンパが入れられている移動牢の中には、シンパ以外にも数人の人間がいる。いずれも男性だったり、グスタフの好みに合わない女性だったりで、共通しているのはグスタフの支配下にはいっていないという点だった。
つまり「異能」の影響を受けておらず、未だに正気を保っている人間達、というくくりでこの移動牢にまとめられている。今更になってミュリヌス領からここまで連れてこられた理由も一切知らされていなかったが、この現状を目の当たりにして、シンパらはそれどころではなかった。
このあまりに悲惨な状況に、牢の中の全ての人間が絶望に沈んでいると、1人の白薔薇騎士が地下牢の近くまでやってくる。
「--クリス、貴女まで……」
よく見知った異母妹の顔を見て、シンパは更に絶望に表情を染める。
それとは対照的に、彼女ーークリスティアは、元白薔薇騎士団長とは思えないほどに薄汚れて惨めな格好をしている異母姉を見て、心底嬉しそうな表情を浮かべる。
「ご無沙汰しております、姉上。--ああ、見てください。この血と肉の欲望の匂いが充満した楽園を。あちらではほら、先ほどまでは泣き叫んで嫌がっていた人妻が、今はあんなドスケベなアヘ顔を晒して奴隷兵士にチンポを突っ込まれていますよ? あーあー、あの娘は一体何歳なんでしょうね……下手したら10にも満たないのでは? それがあんな老人に……はぁぁ、あの年からチンポの味を覚えたら、可哀そうに。一生セックス中毒間違いないですね」
「クリス! 正気に戻りなさい! こんなこと、狂っているわ」
狂喜に染まり切った表情と声でそういうクリスティアに、シンパは思わず鉄格子を掴みながら必死に訴えかける。
そんな必死な異母姉の様子に、クリスティアはつまらなさそうに冷淡な表情を向ける。
「--本当、私は姉上のことが大嫌いでした。そうやって、いつもいつも上から私のことを見下して……どうせ私は妾の娘です。お父様が遊びで手を出した奴隷に孕ませた、下劣な奴隷の血を引いた女の娘です。高貴な貴族同士が結ばれて生み出された、貴族の純血であらせられる高貴な姉上とは、比較することすらおこがましい最下層の人間なんですよ」
「違う! そんなこと、私は……!」
「うるさい!」
シンパが懸命に訴えかけてくるのと拒絶するように、クリスティアは鉄格子を乱暴に蹴る。その轟音と揺れが、疲弊しきっているシンパの心をへし折る。
「そんなことを思う自分が悪いんだ。自分がいやらしい奴隷の娘だから高貴な姉を嫌ってしまうんだ。違う、自分は卑しい奴隷なんかじゃない。だから姉上を嫌えない。嫌ってはいけない。だって、高貴なる身分の姉上はいつもいつも正しいから。間違っているのはいつも、下劣な奴隷の娘の自分だからーーっは! 反吐が出る! いい年齢して未だに処女でマンコにクモの巣張ってるクソ婆なんかに、そんなこと思っていたなんて! さいっこうにドスケベで気持ちいいセックスなんか、知らないくせに!」
「あ……ぅ……ク、クリス……」
クリスティアが自分に劣等感を抱いていることは、シンパも知っていた。でも、それでも懸命に黙々と努力するクリスティアを、シンパは内心応援をしていたのだ。妹に嫌われているのも分かっていたが、いつかこの気持ちが届くことを信じていた。だから妹からの嫌悪も必死に耐えていたのに。
いくらグスタフの「異能」下にあるとはいえ、こうして敵意をむき出しにしながら罵倒されれば--心身共に疲弊しきっているシンパは、涙を禁じえなかった。
「姉上、グスタフ様は最高よっ! どんな清廉な女も、瞬く間にセックス狂いの雌豚に変えてしまうの! 雌として最高の悦びを教えてくれるの! あの方こそ、この世界の支配者たるにふさわしいわ! リリライト王女殿下もすっかり豚以下の醜い獣に堕ちているわ。私も雌としての最高の悦びを教えてもらって、今最高に幸せな気分。どう、羨ましいでしょう、姉上? ほら、言えよ。羨ましいって! 雌の悦びを知っている私をうらやめよっ! はやくっ! ほらぁぁぁぁ、嫉妬しろよぉぉぉ!」
「う……く……どうして、どうしてこんなことに……」
すっかり狂って壊れてしまった異母妹。
決して優しい姉ではなかったかもしれない。それでもシンパなりに、母親は違えど、愛を向けていたつもりだったのに。
その愛していた妹が壊れ、自分を汚い言葉でののしっているその姿に、一度溢れ出してしまったシンパの涙は止まらなくなってしまう。
「あはははははっ! いい気味よ、姉上! でもね、まだ終わらないわ。グスタフ様が、どうしてあなたみたいなクソ婆や、そこらへんのクッソ汚い男達を正気のままで残していると思う? --ふふ、私それを聞いてゾクゾクしたわ。やっぱりあの方は最高」
ぺろりと舌なめずりをしながら、狂気の言葉を狂気の表情で嬉々としながら言うクリスティアに、シンパは泣きながら、これ以上ないと思っていた、更に圧倒的な絶望を感じずにはいられない。
「あなた達みたいな、忠誠心が強くて高貴な人間達が、自分達が信じて疑わなかったものに裏切れられて、正気のまま狂っていく姿を、心が壊されている様を見て楽しみたいんですって! そのために、わざわざ正気のまま、今まで殺さず飼っていたんですって! あははははは! あははははは! あーっはっはっはっはっは!」
延々と続くクリスティアの狂った哄笑。
クリスティアが言う、そこに捕らわれた者達が共通して信じて疑わなかったもの。
--かつては、いずれもが第2王女に仕えていた忠実なる家臣達が、それがなんなのかを想像するのは、あまりに簡単すぎた。
□■□■
『シンパ、ごめんなさい! ごめんなさい、ごめんなさい! シンパが嫌いなんて、嘘です! 大好きです!』
それは、シンパが白薔薇騎士団長に任命されて間もない、そして騎士団長になってから今まででの間も、最大の失敗であり汚点となった、あの事件の直後だ。
カリオスに託されたリリライトの世話を放棄し、危うくリリライトの命が魔獣に害されるや否やの事件の後――リリライトはシンパに号泣してきたのだ。
白薔薇騎士団長の身でありながら、リリライトの身を危険にさらした挙句に、助けたのも自分ではなくカリオスだ。首を刎ねられても文句が言えない程の大罪を犯した身である自分に、リリライトは号泣して謝罪するのだ。
『リリはシンパも大好きですよ! あんなこと言ったのは謝ります! ごめんなさい、ごめんなさい!』
『リリライト殿下……取り返しのつかないことを……あのような残酷なことを、たかだか騎士である身分も忘れて、私は……』
『シンパは悪くないんですよ。兄様にはリリから許してもらうようにお願いしますから。だからお願いします、シンパ。リリはシンパのこと、大好きのままでいていいですよね?』
結果的にリリライトの身が無事だったということもあり、既にカリオスからも不問にすると申し伝えられている。リリライトがこんなに必死になる必要はない。
どうして、この姫はこんなに謝っているのだろうか。
いや、これこそがリリライトという姫の正しいあり方なのだろう。
アルマイトの家系だろうが、戦士の家系だろうが、そんなことは関係ない。
無邪気に朗らかに、その太陽な笑顔で周りを幸せにすることこそが、リリライトの美徳なのだ。剣など扱えなくても、兄や姉と同じになろうとせずとも、リリライトは他の誰にも負けない強さを持っているではないか。
年相応に花摘みに夢中になって、大好きな兄に喜んでもらおうと一生懸命になっているその姿こそが、リリライト=リ=アルマイトであるというのに。
それなのに、自分は一時の感情に任せて、とんでもないことを口走ってしまった。
そんな愚劣極まりない騎士に、どうしてこの姫は、ここまで愛を注ぐことが出来るのか。
『な、泣いているのですかシンパ? ああああ、どうしましょう。リリに、リリに何かできることはありますか? どこか痛いのですか? お薬を……お薬を持ってきますね』
『リリライト殿下っ』
『っきゃ?』
シンパは思わずリリライトのその小さな身体を抱きしめた。
力を入れればそのまま骨が砕けてしまいそうなくらいに華奢で、それでいて暖かい力強さを感じる。
『--えへへ、ちょっとびっくりしちゃいましたけど……嬉しいです、シンパ。これからも、リリと母様と一緒にいてくださいね。大好きですよ』
『~~~っ!』
邪気など一切ない、屈託のない純粋無垢な笑顔と言葉に、シンパの身体が震える。
あそこまで嫌悪を向けられながら、それでも人を愛すことを止めない姫。
この姫は、『自分を嫌わないで』などとは一言も言っていない。自分が愛されることなど求めていないのだ。それよりも、人を愛したいのだ。
リリライトにとっては自分が嫌われるかどうかなど、二の次なのだ。この純白なる想いを抱えた姫は、ただただ人を愛したいのだ。
その強き愛は、人を強くする。
シンパもまた、リリライトの愛で強くなった人間の1人だった。
『貴女と貴女の母君の身は、このシンパ=レイオールが、一生を通して身命を賭してお守りいたします。必ず……必ずお守りいたします!』
人目も憚らず、涙を流し続けるシンパは、この日に誓っていたのだ。
王妃プリメータが逝去する際に言われるよりも、それよりも前にリリライトを守る騎士であろうと。
リリライトのように、愛そうとする者に嫌われたとしても、それでも愛し続ける強さを身に付けると。
だからシンパは、苦手意識を持っていた異母妹にも、この日からは出来るだけ多くの会話を重ねようと努めた。少しでもクリスティアのことを知り、愛するために。
だからシンパは、リリライトの為になるのであればどんなことでもいちいち忠言するように努めた。年頃の少女が細かいことを口うるさく言われれば、自分は疎んじられるであろうことは分かっていても、それでもシンパはリリライトを愛した。この時、リリライトが自分にそうしてくれたように。
シンパはずっとリリライトの護衛騎士だった。
その身体も心も、全てをリリライトのために尽くすと誓っていた。
そのかけがえのない甚大な愛を向けてくれた主人に報いるにはそれしかないと思い、シンパもまたリリライトを愛し、信じ続けていたのだ。
だから、護衛騎士のシンパにとって、リリライトは彼女の全てといっても過言ではなかった。
□■□■
「おっほおおおおん! んほおおおっ! おほっ、おほおおおっ! ぶっひいいいいいいん! チンポ、チンポぉぉぉ! オチンポぉぉぉぉ!」
領主が居城としていたグラシャス城内の大広間ーーおそらく普段はパーティーなどに使われるであろうその空間は、1人の醜悪なる悪魔と、それに付き従う美女達の肉の宴の会場と化していた。
シンパ達が入ったままの移動牢がその中に移動したときに、真っ先に豚のような声を上げていたのは、かつて「純白の姫」と称賛されて、今は兄を殺すべく反乱を起こしたリリライト=リ=アルマイトのあられのない姿である。
彼女は、いつもの純白のドレスを着崩して半裸状態になり、乳房は露出しており、ドレスのスカートの裾はまくり上げられた状態で、醜く肥え太った悪魔に後ろから抱きかかえられうようにしながら、その腰の上で踊っていた。
「あっはぁぁぁん! リリ、ダーリンのために、わざわざミュリヌスから来たんですよぉ。んれろ……れろれろ……はぁぁ……ベロチュー最高ぉ……ダーリンのドスケベなラブラブエキス感じますぅ……ちゅば……ちゅう。好きぃ、大好きぃ! グスタフ様、大好きです!」
「はむっ……んちゅうう……! ぐひひ、ほれほれ、どうじゃ。久しぶりのワシのチンポは」
舌を絡めてくるリリライトの下から、グスタフは激しく腰を突き上げる。
「っおほおお? おおおおんっ! んんおおお! しゅ、しゅごぉぉ! 相変わらず凄くて……っおおお? え、えっぐぅいぃ……マンコ抉られて……ああん、リリも負けませんよ。えいっ、えいっ! マジエロ腰振りダンスでしゅうう……っあっあ? ぶひいいいいい! ぶっひいいいいいい!」
グスタフに合わせて腰をくねらせるリリライトは、しかしグスタフのそれ以上に激しい腰の突き上げに、白目を剥きながら、激しく絶頂を迎えるのだった。
「ぐひぃ……ぐひひ……ひぃー、ひぃー」
遠慮なくリリライトの中に精を吐き出すグスタフ。
「うえっ……う……おええええ……」
あの醜悪な男が容赦なくリリライトの中に射精するのを見て、シンパは移動牢の中で嘔吐を止められなかった。
グスタフが望んだとおりに、絶望に苦しむ移動牢の中のシンパ達。しかし、それを仕掛けた当の本人であるグスタフは、もはやそんなことを忘れており、本能のままに快楽を貪っていた。
リリライトの中に射精をして呆けたような顔をしていると
「ん~、なんかさすがに飽きたのぅ。その豚声も気持ち悪くなってきたわい。ほれ、さっさとどけぃ」
と、あまりに身勝手過ぎる言葉を吐きだして、挿入していた肉棒を抜き出すと、小柄なリリライトの身体を突き飛ばす。
「っあああああ? あーあーあー! あああああーっ! やだやだやだぁっ! 嫌ですぅぅ! 嫌わないでください! お願いします、リリを愛してっ! リリを好きになって下さいぃ! エロ豚にでもなんでもなりますからぁ! ぶーぶー、ぶひぶひ。ぶひひひぃ! チンポ欲しいぶう。ぶうぅぅ」
「ええい、気持ち悪いと言ってるじゃろうが。触るんじゃないっ!」
「ぶ、ぶひいいいい! ぶひっ、ぶひいいいいい!」
リリライトに飽きたというグスタフは、彼女に背中を向けて、他で淫欲に狂っている女性の下へ行く。
そんな醜く肥え太った中年男に、この世の終わりのような表情と声ですがりつく純白可憐な姫。それでもなお鬱陶しそうに払われれても、リリライトは涙と鼻水を流しながら、グスタフに仕込まれた豚の鳴き声で鳴き続ける。
異常という言葉などまるで足りない。狂気という言葉すら生ぬるい。地獄という言葉でも、とても言い表せない。もはやそれを表現する言葉など、この世に存在するのであろうか。
シンパは、己の全てであったリリライトを、醜悪なる悪魔によって完全に壊されてしまった。
「あ、あはは……あはははは……」
そんな光景を見て、泣きながら乾いた笑いを浮かべるシンパは。
グスタフの「異能」にかかることなく、壊れてしまった。
□■□■
そこの広場にいるのは、グスタフとリリライトだけではない。
男はグスタフ1人だったが、その他にはグスタフの「異能」にかかった中でも特にお気に入りの女性達が、それぞれの欲望の赴くままに肉の快楽を貪り合っていた。
「ふんっ! ふんっ、ふんっ!」
「あがあああっ! おほっ、おおおおおっ! あああ、団長のチンポ最高っ! あああ、だめぇぇ! わたしには旦那様がいるのにっ! オホ声止まらなひぃぃ! んほおおおお!」
とある一角では黒髪の少女ーー新白薔薇騎士団長となったリアラが、自分よりも長身のミリアムを、立って抱えるようにしながら、その植え付けられた禍々しい肉棒で犯していた。
下からミリアムの最奥まで届くように角度をつけて、必死に汗だくになりながらミリアムを狂わすその腰遣いは、まるで熟練した中年男のような激しいものだった。
「おっ、おっ……で、でりゅっ! ミリアムさんっ、出ますよ! ふふ、旦那様以外のザーメンで孕んで下さいね。んっ……んんっ……おっほおおおおおおう!」
「おおおおおおっ! ふ、深いいぃぃ! イグっ! イグっ! いきゅううううううう! 浮気チンポで孕む! 旦那様……オーエン様ごめんなさいっ! 浮気チンポが気持ちいい! 私人妻なのに、浮気チンポで孕みます! 寝取られセックス最高ぉぉぉ! うほおおおおおおおおう!」
リアラとミリアムの2人は獣の声を上げながら同時に絶頂に達する。リアラの腕の中でビクビクと痙攣するミリアムは、中に精を吐き出されながら、それでも一滴でも多くの精を搾り取ろうと、リアラの身体に足を絡みつかせて、唇を貪る。
「んちゅ……ちゅば……はぁ、はぁ……はぁぁ、この寝取られる感覚がサイコー。好きな旦那様がいるのに、好きじゃないチンポの快楽に負けるのが最高に気持ちいいれすぅ……団長、もっと寝取って。わらしに、愛なんかよりチンポが大事だって刷り込んでぇぇ。浮気チンポ堕ちしたいれすぅぅ……ちゅうう」
「ちゅば……ちゅ……あは、最低ですね、ミリアムさん。でも仕方ないですよね。チンポなら何でもいいんですもんね。ちゅ……ちゅうう……いいですよ、ミリアムさんも今回の戦闘は頑張りましたもんね。ご褒美に、私のチンポ堕ちさせてあげますよ」
「あっ、あっ……やだぁ。リアラ、助けて……助けてぇぇぇっ!」
ミリアムとの交尾に夢中になっているリアラは、自分の名を呼ぶ声に反応をしてそちらを振り向く。
そこにはステラに抱きかかえられている、かつてのリアラのクラスメートであるレティスがいた。
「くすくす、本当にいいんですのね。この子を魔族に堕としてしまっても」
妖艶な笑みを浮かべて、抱きかかえているレティスの顔をぺろりと舐めるステラ。
「ええ。もうそんな小便くさい身体じゃ、私のチンポは満足できないんで、お姉さまの好きにしてください。ばいばい、レティス。淫魔に変えてもらって、もっとドスケベになったらセックスしてあげるから……ふんっ!」
「おぼおおおおっ! 浮気チンポ、サイコー!」
今まさに人間以外のものに変えられようとしている元クラスメートに、もはやそれ以上の興味を抱かずに、リアラはミリアムへの凌辱に夢中となる。
「あ、あああ……そんな。リアラ……リアラ! お、おおおおおおおおおおお?」
リアラに助けを求めるように手を伸ばすレティスだったが、後ろから組み敷かれるようにしてくるステラが首筋に歯を立ててくる。そのまま、そこから精気を根こそぎ吸われていくレティスは。
「んおおおおおっ? 気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいー! イグっ! いぐううううう! イクのが止まらないっ! しゅ、しゅごいよぉぉぉ! しゅ、しゅわれて……んぐほおおおお! 淫魔になりゅのおおおおおおお!」
レティスの頭からは角が生え、肌は紫色へ、瞳も人外の赤い色へ変わっていき、レティスは人外の種族ーー魔族へとその姿を変貌させられる。
「はぁー、はぁー……あ、あはははは。すごい、最高の気分! 魔族ってこんなに素晴らしいなんて……」
「くすくす、良い娘よ。これから、あなたは魔族ーー淫魔レディと名乗りなさい。いいわね……んむ。ちゅ……これからはグスタフ様のチンポの為に、その身を尽くすんですわよ」
「はむ、んん……あぁ、お姉さま好き。ちゅば……れろれろ……好きですぅ。レディを淫魔にしてくれてありがとうございますぅ。ちゅば……れろれろ……私、グスタフ様のチンポのために、人間を皆殺しにしますぅ……ちゅばちゅば」
嬉々としてステラを舌を絡め合う、淫魔と化したレティス--いや、レディ。
リアラも、ステラも、グスタフ同様に本能の赴くままに快楽を貪りながら、次々と美しい女性達を毒牙にかけていくのであった。
□■□■
リリライトに飽きたというグスタフは、次はフェスティアを犯していた。
多くの女性達の喘ぎ声が響き合う広間の一角で、グスタフは壁に手をついているフェスティアを後ろから肉棒で貫いている。
「っあああ! さ、最高……ですっ! っんああああ! お、奥届いて……んはあああっ! 久々のグスタフ様の本気セックス……あ、アクメくるぅぅぅ! んひぃぃぃぃっ!」
グスタフの肉棒がフェスティアの体奥を抉るように突き入れられると、フェスティアは舌を突き出しながらビクビクと全身を痙攣させる。
「おっ……あっ……ば、馬鹿になっちゃう……このままじゃ、私の頭も馬鹿になってしまいます……れろ……はむ」
フェスティアが振り向いてグスタフの舌を求めれば、グスタフはフェスティアの伸ばした舌に貪りつく。
「ぐひ、ぐひひひ! お前はやり過ぎように気を付けんとなぁ」
じゅるりと舌なめずりをしながら、久しぶりのフェスティアの体を十分に堪能するグスタフは、いつものように醜悪に笑う。
「グラシャス領の戦いは、ほんにようやったのぅ。ここまで大勝利を収められたのは、お前のおかげじゃのう。これは、三日三晩ハメ通してやらんとなぁ」
「あ、ああぁあぁ……う、嬉しいっ……グスタフ様っ……おっ、おおおおお? うほおおおおおうっ?」
「ぐ、ぐほおおおおっ! おっ、おっ……!」
そのグスタフの言葉だけで、フェスティアの多幸感が高まり、絶頂してしまう。挿入したままだったグスタフの肉棒も搾り取られるようにされると、またも連続で射精してしまう。
「はぁ……はぁ……あははは……こ、これです。このために私は頑張ったんです。ああ、グスタフ様……今度は正常位で、見つめ合いながらセックスしたいです」
「ぐひひひひ、可愛いやつめ。ほれ、こっちを向け」
言いながらフェスティアは身体をくるりと回転させて、そのまま硬い床に仰向けに寝っ転がると、グスタフがその股を割るようにして肉棒を秘部に突き付ける。
「全くもって優秀で、その上に女じゃというのが最高じゃな。お前はワシのために生まれてきたんじゃぞう? 分かるか?」
「ふ、ふふふ……分かっていますよ。私の体も、才能も、全てグスタフ様のものです……ああ、好き」
のしかかってくるグスタフの腕に腕を回し、ぎゅっと抱き着くフェスティア。
「これからも期待しておるぞぅ?」
「勿論です、グスタフ様。もはや第1王子派などおそるるに足らず……コウメイという男も、多少頭は回るようですが、人を見る目は全くないようで。今回のジュリアスとかいう将軍は全く歯応えもなく、この大事な緒戦の大決戦にあの程度の人材しか寄越せないようであるなら、勝負は見えています。緒戦で敗北した王都ユールディアは、徐々に諸国から攻め込まれて、私達が手を下すまでもなく滅びるでしょうね。私たちの大勝利です」
「ぐひぐひひひ。完璧じゃのう……それじゃ、褒美に、今までとは比べもんにならん種付けプレスで天国に連れて行ってやるわい」
「……ごくり」
そのグスタフの言葉に、目をギラつかせて、瞳を期待に染めるフェスティア。
すぐにグスタフのプレスするような腰の打ち付けが始まる。
「あっぐああああ! す、すごぁぁぁ……マンコ、壊れるっ! マンコがグスタフ様チンポ専用にされるっ! も、もう他の雄なんかじゃ……おああああっ! はぁ、はぁ……き、キス……ベロチュー、欲しいです……」
レロレロと舌を伸ばすフェスティアはグスタフの舌を求める。
しかし--
「んむうううううううっ!」
突然フェスティアの口にねじ入れられたのは、反対方向からの肉棒だった。
「ああんっ、グスタフの恋人は私ですよ、フェスティア代表? グスタフのチンポはみんなのものだから仕方ないけど、ラブラブセックスはだ~め。ね、グスタフ♪ さ、私とラブラブチューしよ。んれぇえええええ」
フェスティアの口に肉棒をねじ入れたまま、リアラは下品に舌を伸ばす。
「ぐっひ……ぐひひひ! 全く、仕方ない雌達じゃのう」
正にこの肥満男を得るための争奪戦をするように、群がってくる美女達ーー今更だが、狂気の世界である。
グスタフも舌を伸ばし、リアラの舌と触れ合わせると、二人は獣のように快楽を貪る舌の絡め合いを始める。
「はふっ……んぢゅ……ぢゅるるるっ! んふ、相変わらず、グスタフってばベロチュー好きだよね。んちゅ……ちゅるるるっ……ああん、グスタフ好き! どんどん好きになっちゃう。ぢゅううううううっ!」
「んむむむっ! ん~っ、ん~っ!」
リアラとグスタフの舌ではフェスティアの苦しそうな声が漏れている。
グスタフはリアラの舌を堪能しながら、再び腰のピストンを開始すると。
「おっほおおおお? しゅ、しゅごおぉぉっ! 口マンコが吸い付いてくりゅうう! んおおおっ! おおんっ! ベロチュー捗るぅ! んちゅうううう……れろれろっ! あははっ、幸せだね、グスタフ。ちゅば……んちゅ……大好き。好き好き。チョー好きぃ」
リアラは甘えるようにグスタフと両手をつなぎ合わせながら、フェスティアの口内を犯すように腰を前後に振り始める。そんなリアラに興奮したのか、グスタフもフェスティアに打ち付ける腰の動きを速めていき、2人の下に敷かれているフェスティアも体をビクビクと震わせる。
「いぐぅ! 代表のエロエロフェラでチンポ射精くるぅぅ!」
「ぐほおおおおおっ! ぐひ、ぐひ……ぶひぃぃぃぃ!」
「んむううううう! ん~っ、んぐぐぐぐぐぐ~!」
3人はそろって、おおよそ人間とは思えない、理性のタガが外れた情けない顔を晒しながら絶頂に達する。
「あ、あ゛~~……グスタフが世界を支配したら、セックスしまくりの、こんなさいっこうの世界になるねえ~。頑張らないとなぁ、あはははは」
精をフェスティアの口に吐き出しながら、尚もグスタフと唇を重ね合わせるリアラは、今まで生きてきた中で最高に幸せそうな表情を見せる。
するとその3人の絡み合いを見ていたリリライトが側に寄ってくる。
かつて高貴なる「純白の姫」リリライトは、今は全裸となり、床に手をついて、額を地面にこすり付ける。
「お、おチンポぉぉぉ! おちんぽさまっ! どうか、どうかリリにください! お願いいたします。リリは、オチンポ様の都合の良い時にいつでもマンコを差し出す精液便所になりますから。どうかどうか、お願いします。リリとドスケベして下さいぃ!」
土下座してまで肉棒を求めるリリライトに、リアラはフェスティアの口から肉棒を引き抜くと、後ろに回り、おもむろに尻を叩き始める。
「んにゃああああああっ?」
「あははっ! エロ豚のくせに、グスタフの高貴なオチンポ様をねだるなんて、いけませんねリリライト様。お仕置きです」
パチン、パチンと音を立てながらリリライトの小さな尻肉に平手を打っていくリアラ。赤く痛々しい手形がついていくと、リリライトは涙を流しながら恍惚の表情を浮かべる。
「ぶひっ! ぶひ、ぶひぃぃぃっ! ぶっひ! ぶううううう! ぶひいいいんっ!」
「あははっ、お仕置きされて喜んでいますよ、この豚。これじゃお仕置きになりませんねえ! あははは、はははははっ!」
加虐の笑みを浮かべるリアラは、次々に平手を打っていくと、そのリリライトの美しい白い肌が、痛々しい赤に変わっていく。その様を見て、リアラの萎えていた肉棒がムクムクと硬くなっていく。
「あぁぁー、エロ豚マンコ濡れてる。チンポ勃起してきちゃったぁ……ねえ、グスタフ。ケツマンコでいいからハメてもいいかな。あー、そういえばまだケツで生中出ししかたことないし、してみようかな」
「ぐひひひ、好きにせい。ワシはもうそれは飽きたわい。興味ないわ」
好き勝手に弄び、狂わせ、壊したリリライトに、本当に興味を失ったのか、グスタフはまだフェスティアと繋がったままの肉棒を再び突き入れている。
さんざん好き勝手にした挙句に、もはやグスタフはリリライトに性的な興味を失い、あと期待するのは傀儡の役目だけだった。万が一にグスタフが失敗した時には身代わりにして処刑台の送り、成功した時にはその旨味を全てグスタフに差し出す、都合がいいだけの肉人形。
「ふふふ、リリライト様、可哀そう。大好きなお兄様に嫌われてまでグスタフ様に尽くしたのに……ま、いっか。私は、ちゃんと望み通り精液便所として使い続けてあげるから、ね……っえい!」
「んふおおおおおおっ? き、来たぁぁぁっ! ケツマンコセックス、きましたぁぁぁ! ぶひぃぃぃん!」
人間の尊厳など完全にはがされて、ひたすら獣欲に堕ちるリリライト。
「ぶひぃぃぃ! ケツマンコいいれすぅ! チンポ最高! チンポのためなら何でもできますぅ! 兄様も姉様も父様もシンパも、母様が生きていたって、みんなみんなチンポのためなら殺しますぅ! リリがチンポセックスするのを邪魔するのはみんな敵です! 皆殺しです! ああああっ! ケツ穴セックス、マジで幸せぇぇぇ! リリはこのために生きていましゅうう! ぶひぃぃぃ!」
かつて彼女が愛した人々ーーその愛は、全て凶悪非道な悪魔の「異能」によって、歪んだ憎悪に変貌させられてしまった。
人を愛すことが己の幸せだったはずのリリライト=リ=アルマイトだったが、今の彼女の幸せはただただ雄の肉棒だけ。その肉棒に愛され、それを貪ることだけが、今のリリライトの生きる糧であり幸せだった。
「いぐぅぅぅ! や、やっと豚イキできりゅううう! み、皆さん聞いて下さい! 今からリリは……第2王女のリリは、誰よりもみっともなく豚声だしてガチアクメきましゅのおおおお! ぶっひいいいいいい! ぶひ、ぶひぃ! ぶっひいいいいいいいん! ぶひいいいいいいい!」
人間ーーいや家畜以下の扱いをされて惨め極まりないリリライトは、それでも兄カリオスと共に過ごしたよりも幸せそうな表情で、狂気の世界で生きていた。
□■□■
「あは……あははははぁ……えへへへぇ……あ゛~」
移動牢の中で狂った笑みを浮かべるシンパは、その見た目と寸分たがわず狂って壊れていた。幼児退行をしているかのように、乳をねだる赤子のように、自らの親指をしゃぶっている。
彼女以外に牢に捕らわれていた者たちは、もはやこの地獄に耐え切れず、シンパのように狂う前に舌を噛み切って自ら命を断っていた。
そして大広間では、数日にもわたり狂った宴は相も変わらず続いていて、移動牢の中のシンパもすっかり放置されており、尿糞まみれになっていた。
まともな人間がそこに入れば、咽返るような性の匂いで、それだけで気を失うのではないかと思うくらいに濃密な淫臭が漂う中ーー何人もの美少女、美女がグスタフの肥満体に群がるようにしていた。
「ああっ……グスタフ様のお身体でオナニーさせてもらえるなんて……っああ! 気持ちいいっ! すごく幸せですっ!」
そういってグスタフの太ももに秘部をこすりつけているのはクリスティア。
「はむ……ちゅば……れろれろ……ああ、グスタフ様の乳首ぃ……美味しい。ちゅ……ちゅば……いつまでもこうしてられます」
ミリアムはグスタフの乳首に舌を這わせており。
「くすくす、どうですか。私のオマンコの匂いは……ふあああっ? す、すごいですわ。そんな肉厚の舌でオマンコかき混ぜられたら……お、おほおおおおおうっ! アヘりますわぁぁっ!」
グスタフの顔にまたがるようにしているステラ。
「れろれろ……あむぅ……ちゅううう……玉も、爆発しそうなくらい膨らんでいますよ」
フェスティアは、玉袋を舌で舐っている。
「っうあああ! リリも加わりたいっ! 乳首でもチンポでもベロチューでもいいから、がっつきたいですぅ! オナニーじゃ足りませんっ! ダーリンとラブラブイチャイチャドスケベしたいのにぃぃぃ!」
グスタフに興味を失われたリリライトは、その光景を見ながら自慰をしており。
「っあん! あぁぁんっ! あー、やっぱりマンコハメながらのチンポオナニーが最高ぉ! おっふ……おおおん! すごいよぉ、グスタフ! グスタフのチンポ逞しくて最高! もうチョー愛してるよぉぉ!」
リアラはグスタフの肉棒をくわえこむようにしてまたがっており、腰を上下させながら自らの肉棒を擦っていた。
グスタフに群がる彼女らは、みな至福の表情を浮かべながら、嬉々として肉の快楽を貪っていく。
「グスタフ様、愛しています」「旦那様より、素晴らしいチンポです」「最高のオチンポ様ですわ」「雌の幸せを、私にも与えて下さい」「ダーリン、ドスケベしたい! チョーエロいセックスしたいのに」「グスタフ大好きぃ。もっといっぱいラブラブしよぉ」
皆グスタフの寵愛を得るために、喜んで媚びていた。かつての彼女達なら、天地がひっくり返っても決して口にしないような、グスタフな好みそうな低俗な言葉を、次々に口にしていく。
そんな彼女らは、容姿が美しく可愛らしいだけではなく、この大陸全土においても有数な才能の持ち主達だ。彼女らを手に入れれば、それだけで大陸全てを支配すら出来得る傑物達。
そんな彼女らを全て手中に収めたグスタフは嗤う。
これが自分の力。自分が成したことの結果。
この世界でグスタフは欲望の限りを尽くし、どんな無茶苦茶なことでも横暴に我儘にふるまい、全てを手に入れたのだ。
もはやこの世界にグスタフを止められるものなどいない。この世界全てをグスタフが支配する日もそう遠くないだろう。
グスタフは絶対的勝者であり、彼女らを、この世界を支配するのだ。
勝者たるグスタフは、高らかに勝利宣言を行う。
「ぐひゃーっはっはっはっはあ! ワシの大勝利じゃあ! 見たか、クソガキ! 三田村ぁぁぁぁぁぁ! ぐひゃーっひゃっひゃっひゃあああああ!」
美女達に群がられながら、グスタフはこの世界に生きるどんな生物よりも、極めて醜悪で歪んだ怖気を催すような高笑いを上げる。
突如舞い降りた人間の皮をかぶった最低最悪の悪魔に、この世界は乗っ取られたのだった。
Gustav End...
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