女装彼氏〜めちゃくちゃモテる女装男子をモノにするまで〜

黒夜須(くろやす)

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「……やば」
ふらふらとベンチの横にあった水道場行くと、胃にあった物を出した。
「うぅ……。オエェ……」
嘔吐物と同時に涙と鼻水、涎も一緒に出てきたが吐くことですっきりした。
「ふぅ……」ただ、真横にあるベンチに座る気力がなくその場に尻をついた。
 飲み物の確認を怠った自分を呪った。
「あ――……」
吐き気は落ち着いたが、頭がクラクラして周りが歪んで見えた。
「帰れるか……」
その時は、ぼんやり人影が見えた。「だれ……?」手をのばすと、長い髪が手に触れた。サラサラで心地よく自分の頬に持っていった。
「いいなぁ。コレ」
「気持ちいいの?」
聞いた事のある声が聞こえた。朦朧とするなかで正樹は頷いた。
突如、身体が持ちあがった。
「――ッ」
驚いて降りようとしたが酔っているためか身体に力が入らず軽く肩に担がれた。
遠くに見える地面から相手が長身である事が分かった。細身に見えたが触れると筋肉質であった。
相手の揺れ動くスカートを見ていると、だんだん心地よく、眠くなってきた。
マンションの部屋に連れて来られると、服を全て取られ風呂場に押し込まれた。最初は抵抗しようとしたが相手の顔を見たらその気持ちがなくなった。
 正樹を運んできた人物は長い髪を後ろでまとめTシャツと短パン姿になっていた。そして、手にシャワーを持つと湯えおかけられた。そこで自分がゲロった事を思い出した。臭うのに運んで貰って申し訳ない気持ちもなった。
「あれ?」相手は笑いながら、正樹の股間に手を伸ばした。慌てて、隠そうとしたが遅かった。正樹自身に触れるとゆっくりと動かした。
「うう……」
 予想外の展開に戸惑ったがこのチャンスを逃したくはなかった。
「気持ちいいね」
そう言うと正樹のソレを口に含んだ。
「え……」
 あまりの展開に急な展開に頭がついていかなかった。しかし、身体は素直で、美しい人にしゃぶられて正樹のソレは大きく脈を打った。的確に敏感な部分を刺激され正樹は出そうになると必死に堪えった。
「あ……。ゆう……」
情けない声を上げると、更に強くそれを吸われたために達してしまった。
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