[完結]立場をわきまえてください

みちこ

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「街に出たら何する?私はスイーツ食べたいわ、エリーは何かしたいことある?」

「私は食べ歩きをしてみたいわ。」

 「賛成~肉食いたい、肉汁滴る旨いやつ」

「ライアン、それはエリー達には抵抗あるだろ。エリーは初めてみたいだし、肉食ったら服汚れるかもしれないし、お前だけ食ってろよ。エリーは何食いたいの?」

「う~ん、どんなのがあるか全く予想できないわ、見ながら決めるわ」

楽しみだわ~、

お友達と街に遊びに行くなんて初めてだからワクワクする。

「食べ歩き以外で何したいんだ?」

「大道芸を見てみたいわ。ドキドキはらはらするのでしょ?」

やりたいことをあれこれ考えてると、隣でアレンがクスクス笑い始めた

「アレン何笑ってるのよ?」

「エリーがあまりに小さい子供みたいに、はしゃいでるから可愛くて」

アレンの言葉に思わず赤面してしまった 

「しっ仕方ないでしょ。お友達と遊びに行くなんて今までなかったから楽しみなのよ」

少し拗ねながら言うと私の頭を撫でながら

「今みたいに、はしゃいでるエリー、俺は好きだよ」

「バカ」

アレンの言葉は心臓に悪いわ、アレンみたいな人をタラシって言うのよね

今までどれだけの人を無自覚でタラシ込んだのかしら

赤くなっている顔を見られないように横を見ると、ライアンとリリーがこっちを見てニヤニヤしている

リリーが近付いてきて小声で

「アレンに惚れちゃった?」

「違うわよ、これはえ~とちょっと暑いだけよ」

「ふふふっ、そう言う事にしときましょう。」

「エリー達は今日の授業何時まで?」

「私達は午前中だけよ」

「なら俺達と一緒だな、迎えに行くから教室で待ってろよ」

そう言いながらアレンとライアンは教室まで送ってくれた
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