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プロローグ

キャラメイク

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「……よし。出来だぞ。つぎは目じゃ。
赤と碧眼どっちがいいかの?」

赤で魔法の時はなんか…こう…ピカーってなんか発光?出来ませんか?

「なるほど。……転生先の世界では、
色々気をつけるんじゃぞ。
わしの加護もつけといてやる。」

?ありがとうございます

「つぎは種族についてじゃが神の子じゃからのう、神族になるが良いか?まぁ大変だから結構珍しい天使族っていうことにしておこう。」

おお!
ありがとうございます!
あのロリ神とは
大違いだ!

「そんなこと言うでない。
一応わしより位は上なんじゃからのう。」

一応……ね…

「ホッホッホッ……一応…じゃ。……さてつぎは、位じゃ。貴族か平民と王族か奴隷、又は貴族と妾の間の子どれがいいかの?」

うーん…じゃあ貴族で

「どこにするかの?士爵の長男、男爵の次男、侯爵の次女、公爵の三男生まれ、選んでくれ。」

じゃあ公爵の三男生まれでお願いします

「なるほどなのじゃ…いつ記憶が目覚めれば良いか?赤子の頃は精神的に辛いだろう?」

あぁ…ご飯とか?
………じゃあ2歳ぐらいがいいですね

「わかった………これで大丈夫じゃ。」

「ありがとうございます。」

………え?

「体ができたぞ。
ちょうど16歳の時の姿がそれじゃ。」

「おぉ…うっわ腹筋が前よりスゴ!」

「ホッホッホッ…してこれからどうする?」

「…あの、できれば修行をつけてほしいんですが。」

「なるほど。わかった、ほかの神に聞いてくるからちょっと待っとれ。」

「ありがとうございます。」
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