【R18】オムニバス:童貞ばっかり集めました！【企画:童貞祭り】

私が童貞もらいます！ 幼馴染の男子高生

第９話

 「じゃあ、約束通り足開いて一人でしてもらえますー？」
「えっ、そんな約束してなくない？」
「でも、してくれないと勃たないっていうかあー。」
 悪い顔して笑っている。
 下半身を見れば、二度射精したおちんちんがくたりと小さくなっていた。
「…ちょっとだけね。」
「うんうん、勃つまでおなしゃす。」
 ものすごく、ものすごく恥ずかしくて顔に熱を持つ。
 指を中指と薬指を自分の中にゆっくりと入れて、人差し指と親指でクリを摘んだ。
「んっ！ふ…」
 悠貴は目を見開いて私の足の間を凝視している。
 見られるのが恥ずかしくて、でも気持ちよくて、体はピクンと跳ねる。
「ううっ…んっ…」
「えろ…やばいわ…これオカズに１ヶ月は余裕でいける。」
 そんなこと言われたら、キュンてするに決まってるじゃん。
「も、もういい？悠貴の…欲しい…」
「ダメ、もっと見せて。」
「んんー！」
 指を奥まで突っ込んでくちゅくちゅと掻き回し、クリを捏ねる。
 さっき入っていた所まで、指が届かなくてもどかしい。
「んっう…ゆ…たかぁ…早くぅ…」
 熱くて涙目になって懇願すると、悠貴はぺろりと唇を舐めた。
「しょうがないなあ。」
 本棚の奥からコンドームの箱を取り出して、あっという間に装着する。
 手慣れている、と思った。
「そのぬるぬるになった手で、俺の撫でて。」
 自分の愛液を悠貴のおちんちんに撫で付ける。硬くてビクビクしてて、愛しい。
 二人とも息も体も熱くて、興奮してる。
「入れるよ。」
「うん、入れて、いっぱいして。」
 ぷちゅりと先が埋まり、奥まで一気に挿入された。
「あっ…！」
「…さっきより、ぐずぐずに柔らかくなってる。」
 私の両胸を手のひらで覆い、ゆっくりと揉みしだく。
「んんっ…ふぅっ…」
「やばい…腰止まんないかも。」
「止まんなくていいからっ、いっぱいしてっ！ひゃあん！」
 お腹の上の方を擦りながら、奥を突かれると、恐ろしく気持ちがいい。
「あっあっ、声、止まんないっ！ああっ！」
 悠貴のおちんちんが、硬くて熱くて、さっきより大きくなっているみたいで、私とぴったりくっついてて、胸がきゅーっと苦しくなった。
「ゆた…かっ！あっ…気持ちいいっ…ギュってして！」
「ん、こう？」
 強く抱きしめてくれたけれど、お互いの服が邪魔だった。もっと、悠貴の肌を感じたい。
「やだー！服脱ぐー！あっん！」
「えっ、セックスしながら？」
 こくこくと頷くと、悠貴のパーカーを剥ぎ、Ｔシャツを下から捲り上げた。
 少し骨が浮きつつも、引き締まっている体が見えて嬉しくなる。
「小枝は脱がしづらいな…よいしょっと。」
 背中に手を入れられて強く引き寄せると、一瞬で悠貴の上になった。いつもは見上げないと視線が合わないのに、今は目の前に悠貴の瞳がある。茶色くてキラキラして、綺麗だ。
「はーい、脱ぎ脱ぎしますよー。」
 制服のシャツから胸だけ飛び出た格好は、悠貴の手によって一糸纏わぬ状態になった。
「ぎゅってして！」
「仕方ないなあ。」
 ぎゅーっと強く抱きしめられて、悠貴の素肌にぴったりとくっついた。