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第15話
ぐにゃぐにゃになるまで愛撫され、汗でしっとりとした四葉の肌を堪能するように、志信が体を乗せてくる。
「重い…」
「あー…やっぱ入れる方やりたい。」
太ももに当たる熱い塊が、ビクッと動いた。
「駄目。はい、私の番だから寝て。」
グッと力を入れて反転させようとすると、諦めたのか重い体がすんなり隣に転がった。
四葉は枕を二つ重ねて、志信の腰の下に入れる。
「…嫌だな、この格好。」
「いやあ、良い眺めですな。ワクワクしちゃう!」
キュッと締まった尻を撫で、硬い膝頭を両手で開こうとしたが全く動かない。
「ちょっと!なんなの!開け!」
ムギギ!と力を入れても抵抗が強くてビクともしない。
四葉の頭上でクックッと堪え切れない笑いが漏れた。
「ふざけないでくれる?!」
「へいへい、分かりましたよ。」
あっさりと開いた足の間には、大きく勃起した塊が現れた。それを指で上から下へと撫でる。
「郷田のは大きいの?」
「いや、普通。他の奴と見比べたことないから知らねえけど。」
「ふうん。ま、ディルドより硬いっていうのは実体験で分かりましたけど。」
「えっ?!」
志信の反応は無視し、四葉はサイドテーブルに置いておいた徳用ローションとオナホールを手に持った。
「…それ、見ないようにしてたんだけど。俺に使うのか?」
「もっちろーん!お下がりじゃなくて、新しく買ったやつだから心配しないでよね!」
「そこを心配してるんじゃないっ冷たっ!」
「ほれ、ぬるぬるー!気持ちいいねえ。」
楽しそうにローションを垂らしている四葉は、笑顔だけなら天使のようだった。
そのまま笑ってオナホールを志信の物へ一気にかぶせる。
「うっ!」
「どうどう?これ、私のお気に入りのやつ。」
「お気に入りって…」
志信の複雑な表情をよそに、四葉はサイドテーブルにある一番細いアナルディルドを取り、志信の腹の上でローションを垂らした。こぼれたローションが、ポタポタと筋のように腹に落ちる。
「待て、それ入れるのかよ。」
「入れるけど。あ大丈夫、一番細いやつだから痛くないよ!」
腹の上のローションを指に塗り、志信のアナルの周りに塗りたくる。
髪と同じ少し硬めの陰毛が生えていて、四葉は思わずニヤついた。
「グフフ、エロいっすねえ。」
「…そんなこというのはお前だけだ。」
「入り口マッサージしましょうねえ。」
「出口だ!」
ぬるついた指でクニクニと優しく押すと、キュッとすぼまってしまう。
「ちょっと、力抜いて。」
「どうやって!」
「深呼吸して、深呼吸。はい、吸ってー、吐いてー」
四葉の言葉に合わせて素直に深呼吸をする。
「そのまま続けて。」
指の動きも止めないように、押したり撫でたりを繰り返した。
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