工房

お粥定食

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帰還4

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アルスは物憂げな様子で寝具から這い出た。
スッ。
アルス「…んっ。」
アルスは伸びをしながら昨日の夢の世界を思い出していた。
ここに来る前とほとんど変わらない生活、
思うがままに自室で絵を描き、日が暗くなり始めたら、給仕の持ってきた料理を食べて寝る。 
そういう生活を以前とほぼ同じようにしていた。
“唯一を除いては”
アルスはここに連れて来られてからというもの、
度重なる調教で少しの刺激にも快媚が自身の身体を走るようになった。
アルス「…。」
アルスはまじまじと自身の描いた絵画を見つめており、その絵はまるでその地に行った様に正確に緻密に細部まで描かれていた。
その時、突然扉を誰かが開けて入って来た。
女性看護師2「まあ、今日は早起きね。丁度良かった
今日は貴方で試して見たい事があるの。」
女性看護師2はアルスに自身ペットである大蛇を見せた。 
アルス「それを、どうするんですか?」
女性看護師2はアルスに、自身のペットである大蛇を近付けた。
女性看護師2「何ってこうするのよ!」
そう言って女性看護師2はアルスの身体に大蛇を巻き付けた。
アルス「うわあああ!離してくれ!」
しかし、大蛇はあろうことかアルスが暴れる度にどんどんアルスの身体に巻き付き、引き剥がそうにも剥がせなかった。
ギリギリギリギリギリ。
アルスは次第に抵抗を弱らせ、息も絶え絶えになって眼の前の女性看護師2に助けを求めた。
アルス「助け…て。」
女性看護師2はアルスに笑いながらこう言った。
女性看護師2「ここからが面白いのよ。」
大蛇はするするとアルスの下腹部から臀部の中心に移動して
アルスの後孔を大蛇は先が2つに分かれた舌で舐め始めた。
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ。
アルス「ひっふっうくっふうっん。」
アルスはくすぐったい感覚に陥って、されるがままになっていた。
そして、大蛇が自分の頭部をアルスの後孔に押し込んだ。
ズブリッ!
アルス「ヴッ!!?」
アルスは急に何が起きたのか分からず混乱しており、目を瞬かせた。
大蛇はアルスの腸内に入っていき、そのツルツルした鱗で更に奥に進んでいく。
アルス「~~~~~~~~~~!!!」
アルスは何とか出そうと、尻尾を掴もうとしたが器用にアルスの手を離れる。
そして、
ペチョッ。
アルス「ひっ!!?」
大蛇の舌がアルスの腸内を舐めた。
ペチョッ!ピチョッ!ペタッ!ピチュッ!パチャッ!
大蛇のざらざらした舌がアルスの腸壁の粘液を舐め取っていく。
アルス「止めさせ…ってくだ…さい…っ。」
アルスは苦し紛れに女性看護師2にそう助けを求めたが、
女性看護師2「嫌よ、そのままイキなさい。」
大蛇は徐々にアルスの直腸から下行結腸にまで移動していき、アルスはそれに圧迫感を感じると共に、悦楽をその身に感じていて、無意識の内に大蛇を締め付けていた。
大蛇は締め付けられた事によって身体を小刻みに動かし後退しようと後ろに下がった。
ズズズズズズズズズズ。
アルス「あっああ!ひいっんっくっ!」
アルスは急に後ろに大蛇が下がった事によって、前立腺を強い刺激が走り、思わず背を仰け反らせた。
アルス「ひっふうんっ!」
アルスの口から嬌声が上がる。
アルスの全身に隋喜が走り、何とも言えない愉悦が駆け抜けた。
アルス「あああああ!!!」
アルスの身体に天に昇るような絶頂が走り抜けた。
ジュッ!
ビュービュルルルルル!
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