傀儡の御子

お粥定食

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昼の仕事1

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オブリーはコンクリートを塗り固めている作業中どうしても森の中で出会ったあの女性の事が頭から離れなかった。

お昼休憩にて
オブリーはお弁当を食べながら、今日の仕事を考えても、
あの盲目の女性の事ばかりオブリーは考えていた。
オブリー(あの人は一体何処から来たのだろう?)
すると、オブリーの横から誰かが覗き込んだ。
作業員1「オブリー、どうしたんだ?」
オブリーにやや近い距離で男は話し掛けた。
オブリー「あっいいえ特に何でもないです。」
作業員1はオブリーの指先に繊細さが宿るしなやかな手に自身の手を這わせた。
オブリー「!?止めてください。」
オブリーは男から逃れようとした。
作業員1「まぁまぁ、良いじゃねえかよ。減るもんじゃねえし。」
作業員1は次第にオブリーの細い腰に手を回した。
オブリー「止めて。」
オブリーの中で快楽の泉が湧き出てきた。
オブリーは義姉から調教されて、特に男性に求められると性的興奮を抱くようになり、それが原因で度々作業員達からこういう卑猥な事を受けても自身の身体は劣情を抱いてしまう。
作業員1「へへ、中々の別嬪さんじゃねえか。お前等もそう思うだろう?」
作業員達は口々にオブリーの事を見て、こう言った。
作業員2「ああっとても上玉だ。」
作業員3「たまらなく、抱きてえ。」
作業員4「その腰付きがエロい。」
作業員達の目は全てオブリーに向けられ、オブリーの事を好色そうな目で見ている。
作業員1「それにしても、オブリーお前。俺の息子を慰めてくれよ。お前を見てるとムラムラしてたまらねえんだよ。」
作業員1はオブリーの小さい顎を掴みながら、オブリーに自分と向き合わせた。
オブリー「手を離してください。」
オブリーは作業員の手を振りほどこうとしたが、
ガシッ!突然、作業員1がオブリーの手を掴んだ。
オブリー「何をするんです!?」
オブリーはそのまま床の上に押し倒された。
そして、作業員1はオブリーの口の中を無理矢理こじ開けて、で自身の剛直を挿入した。
作業員1「舐めろ!」
作業員1はオブリーにそう命じた。

オブリーは度重なる儀姉達の調教で、作業員1の男のイチモツに自身の舌を這わせた。
作業員1「おおっ舌使いが上手いな!」
すると、次々と他の作業員達がオブリーの前で自分達の魔羅を取り出した。
作業員2「俺のも慰めてくれよ。」
作業員3「俺も!俺も!」
作業員4「尻に挿れられない代わりに上の口で俺達を満足させろよ。」
オブリーは作業員1の肉竿を自身の舌で奉仕しながら、作業員2の魔羅に手を伸ばそうとしたが…。
木花「みんなー。もう少しで休憩が終わるわよー。」
木花の一声で一同は持ち場に戻り、お昼御飯を食べ始めた。
オブリー「はあ、はあ、はあ。」
木花はオブリーの事を意味深な表情で見ていた。

退勤
オブリーは今日の仕事を終わらせ、自宅に帰ろうとするが、
木花「オブリー。ちょっと用があるから事務室に来て。」
オブリー「はい。分かりました。」
事務室にて
木花「オブリー、今日も貴方は仕事を男漁りと共にしっかりと良くやってくれたわ。」
オブリー「………。」
オブリーは何も反論が出来なかった。あの時、作業員達から性的な奉仕を強要されて苦痛以外の感覚を感じていた。
木花「あの時、男達に奉仕していたあんたを見て、色々とこう思ったわ。
あんたは自分が自覚していないだけで男達を誘惑していると。」
オブリー「私は、何も。」
木花「また否定するの?まあ、良いわ。とりあえずこの封筒を受け取って。」
木花はオブリーに長形4号の封筒を渡した。
木花「中を開いてみて。」
オブリー「はい。」
オブリーは木花に言われるがまま、その封筒の口を開けた。
カサッ。
中には機械のようなものが入っていた。
シュッ!
その機械は口から霧のようなものを噴射し、オブリーの顔に掛かった。
オブリー「うっ!急に頭が!?」
オブリーの視界は歪み、意識は段々と遠のいていった。
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