ダンジョンを操れたので、異世界の芸能総監督になり、異世界美女と逆転人生を楽しみます

ムービーマスター

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我、現世ニッポンと異世界の狭間で揺れる

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と言う訳で、どうしたらいいかな~、と、
僕は甘えた感じでシャーロンの巨乳の谷間に顔をめています。

シャーロン嬢、シャーロン姫、相変わらずイイ香り、
体臭も甘いからエロくて甘酸っぱくて、
ちょっとでいいから舌を出して舐めてみた~い

「ムート先生、一層のこと、こっちの世界に住んじゃえば良いんじゃないですか、
住む所なら、私のお城や敷地内には数多くのゲストルームがありますから、
そうだわ、ムート先生のご両親も一緒に呼んで頂けたら、話しは早いですわ」

ん?話が早い?

「何、話しが早いって?」

「いやですわ、そんなこと、女であり乙女で初(うぶ)な私が言える訳無いじゃないですか?」

出ました、シャーロンの御都合主義的、盛ったお話し?ですか。

「まあ御両親は兎も角、
もしかしたらシャーロンに少しの間、お世話になるかもしれないけど、
それより、ダンジョンのことなんだけど、
今現在の工場内倉庫が使えなくなるから、どうしたものかと」

僕は、居心地と肌触り心地のイイ巨乳から渋々離れて困ったな~的表情で本題を御相談した。

「そうなんですか、だったら、ダンジョンの場所を変えてみたらどうですか?」

「はっはい?なに言ってるの、シャーロン。
ダンジョンってそんな、そんな簡単に移動出来る訳・・・」

僕は無いって!と言ったんだけど、シャーロンは出来ますよ~と、ホント、のほほ~んとした表情できっぱりと言いました。

シャーロンの話しだと、
あのダンジョンは異世界のここ居酒屋ショーパブの物置きにアクセスし易いように、
僕の世界、今の日本の東京都板橋区徳丸にある工場内倉庫が繋がり易かったそうで、
これは実を言うと、異世界を高感度に探知出来る僕こと武藤真一と、
僕の世界に高感度な感性と探知能力があるシャーロンとの奇跡の一致、
ラジオで言うと周波数が合ってしまいましたって訳らしい。

「そうしましたら、こっちの後方舞台の倉庫室とか、
表舞台袖の出演者控室なんかどうですか?」

「あそこって、いつもはシャルルが着替えたりする場所じゃない?
大丈夫?」

「だ、駄目です。
やっぱり後方舞台の倉庫室で・・・」

シャルルは今、僕たちがいる後方舞台の真(ま)後(うし)ろに振り向くと暗幕の隙間から扉が見えた。

「分かったけど、結構、ダンジョンの場所が近いから、やっぱり工場敷地内っぽいな~」

「そんなこと全然ありません。
かなり遠くても大丈夫ですよ、
なんだったらムート先生の実家の部屋にも作れるんですよ」

「え~、そんな安易に作れるって、このダンジョンって、
これもまさかシャーロンの魔法ですか?」

「ムート先生、大正解で~す。
やっと気付いてくれましたか~、
まさしくわたくしめの魔法ですけど、
私とムート先生の時空をも超える真実の愛が無いとダンジョンを変えることは出来ないんですよ~、
特に私の許可が無いとね」

シャーロン、それは話しを大分盛っている感じだね。

まあ、いいけどさ~、と言うことは、
僕は叔父さん社長の工場内倉庫のダンジョンに縛られなくて済むってことか~
アイ・アム・フリーだ~。

なんか一気に凄い解放感に包まれた気分です。

「解った、じゃあ僕は僕の世界のしがらみから解き放たれて、
本当の意味で僕がアッチの世界とこっちの世界とでやりたいことに100%邁進まいしん出来ることにシャーロンには感謝しまくりだよ!」

「え?なんで、なんでムート先生が私に感謝するの~、
私こそムート先生には感謝していますのよ~、
あんな素敵な曲と歌をこちらの世界にプレゼントして頂いて」

「あれは、僕が作詞作曲している訳じゃないから、
僕はそういう意味では全く偉くないし、反対に、
人の創造した曲を勝手に持って来ているから、
これって盗人行為だよ、僕自身は全然クリエイティブじゃないよ」

「それを言ったら、私の魔法と同じで~す。
魔法だって物を時空を超えて盗むんですから、やっていることは盗人です。
ただ、ムート先生の場合は、
無数にあるクリエイティブの中から、
本当にイイものを探して評価して沢山の人々、
私達こちら側の人々に紹介し魂が揺すぶられる感動を与えてくれるのだから、
魔法の盗人とは意味が違います。
ムート先生の行為は感動の紹介です」

感動の紹介、ですか~、
なんかシャーロンにイイことを言われたような気がして、
急に照れてしまった。

「何にしても、
僕とシャーロンが奇跡的に時空を超えて出会ったのが一番の凄いことだから、
シャーロンも絶対に凄い事をしているんだよ、シャーロンがいないとここまで、
僕は上手くいかなかったと思うし、
今後ももっともっと色々なことがしたいな~シャーロンと」

そう言うと、シャーロンは急に大人しくしおらしくなり、気持ち顔や耳が赤くなった。

「ムート先生、色々ってお城のゲストハウスで何をシャーロンにするんですか~
まさか、あんなこと、べ、べ、ベロチューって言うんですか、
男女が口の中でお互いの舌を卑猥に絡め合うと言う、
あのなんとも破廉恥はれんちな~」

シャーロン嬢は僕に似ていて、エロエロ妄想が先走る、エロイイ女性です。

僕は現世の工場内住み込み部屋で今後のことを考えている。

考えたら、僕は東京のここ板橋区の工場住み込みで10年以上は住んでいる。

最初は本社が実家と同じ栃木県だったから、実家から車通勤だったが、
叔父さん達は仕事の関係上サプリメントの原料になる粉砕が近場にあった方が良いとの事から東京都板橋区の工場地帯に越して来て、
社長が自宅を新しく近隣に建てたので、
そのタイミングで僕は東京の工場に転勤となった。

若い時は、それなりに都会暮らしに憧れていたので、
それはそれで楽しかったのだが、昔から人付き合いが良い訳でも無く、
友達も小さい頃から出来なかったので、
地元の友達はほぼ全滅と言うか、連絡を殆(ほとん)ど取っていない。

かと言って、東京に来て人脈が広がったかと言えば、
職場のほとんどは地元のパートのオバちゃん達や、
フォークリフトを操る寡黙(かもく)なオジサンばかりで、
営業はお客の接客は殆ど親戚の叔父さん社長が全て取り仕切り、
僕には、取引先の情報やネットワークを一切いっさい教えてくれない。

要はていのイイ雑用扱いだったし、
僕自身も多少文句はあったが、とは言え繁忙期以外は休日は基本土日祝日だし、
残業も殆ど無い定時で終了と言う、
ある意味お役所並の環境に居心地の良い処があったから、
甘えていたし諦めてもいた。

そんなある意味、
自分の甘えが引き起こしたのが現実の状態(親戚の会社とは言え万年平社員)ではあったが、
だからこそ、昔から好きだったアイドルオタク、
エンタメオタクと言うか、アニメや映画やドラマが好きで、
その作品に出ている女優達や女性アーティストが好きで、
当然、その歌や曲も好きだったから、
栃木県にいたら楽しめない東京ならではのアキバなアイドルオタクを満喫していた。

そんな芸能オタクにとっては、
実際の勤めている工場の仕事に役立てることは一切無く、
あったとして、パソコン業務、
ワード、エクセルでの文章管理やら在庫管理位かな。

それも、今では叔父さん社長が勝手に若い娘を採用し、
その彼女らがデスクワーク、パソコン業務するようになってきたので、
僕は、この歳でもこの工場の雑用がメイン、あっ、一つあったのは、
たまに小さな名前の知らない有限会社の健康食品会社が、
何処かのメジャー企業のサプリメントの亜流を作る時のパッケージデザインを、
その会社の代わりに行う時に、
僕が雑用として、
パッケージ制作会社やパッケージデザイン会社を取りまとめる役ですか、
をしている位だから、
いわば健康食品のパッケージのデザイン担当、商品のリーフレット制作や印刷業務担当で、
たまにどうしても商品を良く見せる為のモデル探しの時に、
僕の拙(つたな)い秋葉原地下アイドル人脈からモデルのアルバイトとして出演交渉したりしているから、
これが趣味と仕事が交わったって感じかな。
トホホ~

そう思うと、最近のダンジョン異世界シャルル歌姫プロジェクトは心底楽しい一時ひとときであり、
あれが本業の仕事だったらどんなに素晴らしいことなのだろう、
と異世界に居る間、呪文を唱えるように頭の中で繰り返していた。
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