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身も心も僕なしで生きられなくなるまで全部教え込んであげますよそっちから誘ってきてるんですから覚悟してます何日かければ分かってくれるでしょうか
岸尾を膝に乗せたまま立ち上がった佐久間に、机の上にうつぶせになるように押し倒される。吐精して濡らしてしまった服を引きずり降ろされた。
「諒くん……」
すでに体に力は入らない。机に縋りつき、腰を突き出した格好で佐久間の姿を追う。慌ただしい衣擦れの音がして、尻を鷲掴みにされた。
「言っときますけど、春人さんが興奮させてんですからね、これ」
双丘の間、熱を持って潤む孔に指先が触れ、つぷり、とその先端が潜り込んでくる。
「そん……ひゃう! っ、あ」
中を弄られる始めての感覚に、左手が机の上を引っ掻く。指の動きに合わせて濡れた音が響き、しなやかに孔が広がった。自分の体が佐久間を受け入れる準備をしているのだ、と気づき、身体の奥が切なく締め付けられる。
「あ……あぁん、はぁ……諒くぅん……」
熱く、蕩けるような中をかき回されるたび、鼻にかかった甘い声が口からこぼれる。乱暴とも言える強引な手つきなのに、頭の中までぐずぐずと崩されていくような感覚に抗えない。
「春人さん、気持ちいいですか?」
「わ、分かんない……っ」
佐久間の期待するような声に、机に擦り付けるようにして首を振る。前をしごかれる鮮烈な快感とは違う、腹の底からこみ上げてくるような強烈な感覚だ。気持ちいい、のだろうか。本能的な激しい欲求なのは分かるが、それを快感と言えるのかどうか岸尾には分からなかった。
「そうですか」
欲しい答えではなかったろうに、佐久間の声はそれでもどこか嬉しそうだった。増えた指が、岸尾の中を探るように動く。執拗に手前部分の内壁を弄る指先が、不意に硬い膨らみに触れた。
「あっ、あ! あーっ!」
途端に走った電流のような刺激に、岸尾は身体をびくつかせた。
「ここ、どうですか?」
「さく、あ、諒っ、やめっ、そこっ、あぁっ」
「気持ちいいですかね?」
「や、ああ……ぁ」
答えることもできず、伸ばした手がコップを倒した。身体を捩って逃げようとするが、背中を押さえつけられて身動きが取れない。軽くつつかれているだけなのに腰の奥から押されているようで、前の屹立がまた弾けてしまいそうだ。
また達してしまう。自分でも声が高くなるのが分かった。だが岸尾が快感の波にさらわれそうになった瞬間、佐久間は岸尾の中から指を抜いた。予想していなかったことに、ふぁ、と思わず情けない声を上げてしまう。
「……さ、さくまくん……?」
「あれ、名前で読んでくれるんじゃなかったんですか?」
「や、あのっ……」
振り向くと、意地悪そうに佐久間が笑っていた。ぬるつく指先が入り口を出入りし、中のぬめりを孔の外にも塗り拡げていく。
「何です?」
「うう……」
やめないで。もっと。口に出すことができず、岸尾は先ほどの場所に当てようと腰を振った。
「欲しいんですか?」
「……う、うん……」
促すような佐久間の声に、深く考えずに頷く。下半身で暴れまわる熱に、頭も体も支配されていた。
にやりと笑った佐久間の顔が近づいてきてキスをされる。嬉しい、けど、そっちじゃない。不満の声を上げそうになった岸尾の後ろに、熱いものがあてがわれた。
「っ……!」
窄まりを押し広げた塊が、岸尾の中にめり込んだ。散々解されたせいか簡単に先端の膨らみは岸尾の中に入ってしまい、腰を動かされるたびにさらに奥深くへと侵入してくる。
「んんっ! むうっ!」
嬌声は、佐久間の唇に全部塞がれてしまう。根元まで突き立てられた岸尾が体格差のせいで爪先立ちになって、そこでようやく佐久間は口を離した。
「ん、は……」
「春人さん、中……すっごく気持ちいいです」
陶酔したように呟く佐久間の目は、うれし泣きのような、それでいて生々しい、不思議な色をしていた。
お腹の中の圧迫感のせいで答えることもできず、岸尾はただその顔を眺め、いきみを逃すかのように浅く息をしていた。その間に岸尾の腰を掴んだ佐久間は、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あぁ……はっ……あっ……」
抜ける寸前まで引き抜かれ、それからまた奥まで押し込まれる。その度に内壁が擦れあい、濡れた音がした。爪先立ちになっているせいで不安定になった足元に力を入れようとするたびに、岸尾は自分の中に刺さったものの大きさを思い知らされた。
「いいですね、上手ですよ、春人さん」
背後から掛けられる佐久間の声に、また首筋と体の芯が熱くなってくる。佐久間が自分の中で気持ちよくなってくれているのが嬉しい。そして、腰を動かされるたびに二人の境目が溶けていくような気がするのが、堪らなく幸せだった。
今、佐久間が、何よりも自分のことを求めてくれているという想いに、それ以外のすべてのことが霞んでいく。
「こ、う……?」
もっと自分を感じてほしい。佐久間の反応を伺いながら、拙い動きで中を締め付けた。うっ、と小さく呻く声に手ごたえを感じて、さらに中を動かす。
「あー……春人さん、そう……ああもう、そんな……」
余裕のなくなってきた様子の佐久間は、腰の動かし方を変えてきた。深く繋がったまま、小刻みに岸尾を突き上げてくる。
「あ、あぅ」
佐久間の熱が奥に当たった瞬間、岸尾の背中を何かが走り抜けていった。目の前に白い光がちらつく。急速に何かが自分の中で大きくなっていくのが分かる。
「諒っ、や、ああっ……!」
自分が自分でなくなってしまうような感覚に怖くなり、岸尾は悲鳴を上げた。左手と右肩に手をかけてきた佐久間が、さらに奥深くへと腰を打ち付けてきた。苦しさに目の前が滲む。
「ああ、だめ、それっ……あっ、やあっ」
「……無理、もう……出る……!」
そう言った佐久間の存在感が大きく膨らむ。より硬くなった屹立で奥を掘られ、岸尾の目の前が白く爆ぜた。
「っあ……あ、あああっ……」
脳天を衝くような衝撃に叫び声をあげ、体を震わせる。自分の意思とは関係なく、強く中を締め付けてしまう。何度かその中を突きあげた佐久間が動きを止めた瞬間、温かいものが岸尾の中を満たしていった。
「はあっ……はあ……」
どれくらいそのままでいただろうか。岸尾の視界が色を取り戻してきた頃、佐久間はそっと身体を上げた。首筋の、まだうっすらと熱が残る噛み跡にキスをされ、いつの間にか頬を濡らしていた涙を指先で拭われる。小さくなった佐久間が中から抜けていき、岸尾は喪失感で小さく喘いだ。
(いや、すぐそこにベッドがあるのに、何やってんだ俺達は)
何も考えずに衝動に身を任せてしまったせいで、カップは倒れ、逆鱗とノートがハーブティーに浸ってしまっている。少し落ち着いてきたせいで恥ずかしさが出てきた岸尾も机から身体を上げ、振り向こうとしてそのまま床に座り込んだ。
「……あ、れ?」
足に力が入らない。理解が追いつかずきょとんとしていると、「そんなに良かったですか」とズボンの前だけをくつろげた佐久間が目を細めた。そこから垂れる性器を見て、ずいぶんと間抜けな格好だな、とおかしくなった岸尾は、そこでようやく自分も下を脱がされただけの格好であることに気づいた。どうも、お互い繋がることしか頭になかったらしい。
「ほら、運んであげますよ」
そういった佐久間は岸尾を横抱きで持ち上げた。首筋辺りから漂ういい匂いが岸尾鼻をくすぐる。んー、と鼻にかかった声を上げながら、岸尾はそれを大きく吸い込んだ。
(あっ、しまった)
そう気づいたのは、ベッドに着いた岸尾の服が乱暴に剥ぎ取られてからだった。佐久間も服を脱ぎ捨て、押し倒した岸尾の足を大きく開く。その向こうには、いつの間にか大きく反った屹立が聳えていた。ぬらぬらと光るその竿と、岸尾の股間の昂ぶりが触れ合う。
「いいですよ、もう一回しましょうか」
「待っ……違う、そういうあれじゃ」
「じゃあどういうつもりなんですか」
「えっと……」
そう言われても困る。けれども、佐久間の匂いを嗅いでしまったせいで、もう無理と訴える頭とは裏腹に、また体の奥に火が点いたようになってしまっているのも事実だった。
左手を伸ばし、佐久間の耳を引っ張る。
近づいてきた佐久間の顔に腕を回し、今度は自分から舌を差し入れた。
「諒くん……」
すでに体に力は入らない。机に縋りつき、腰を突き出した格好で佐久間の姿を追う。慌ただしい衣擦れの音がして、尻を鷲掴みにされた。
「言っときますけど、春人さんが興奮させてんですからね、これ」
双丘の間、熱を持って潤む孔に指先が触れ、つぷり、とその先端が潜り込んでくる。
「そん……ひゃう! っ、あ」
中を弄られる始めての感覚に、左手が机の上を引っ掻く。指の動きに合わせて濡れた音が響き、しなやかに孔が広がった。自分の体が佐久間を受け入れる準備をしているのだ、と気づき、身体の奥が切なく締め付けられる。
「あ……あぁん、はぁ……諒くぅん……」
熱く、蕩けるような中をかき回されるたび、鼻にかかった甘い声が口からこぼれる。乱暴とも言える強引な手つきなのに、頭の中までぐずぐずと崩されていくような感覚に抗えない。
「春人さん、気持ちいいですか?」
「わ、分かんない……っ」
佐久間の期待するような声に、机に擦り付けるようにして首を振る。前をしごかれる鮮烈な快感とは違う、腹の底からこみ上げてくるような強烈な感覚だ。気持ちいい、のだろうか。本能的な激しい欲求なのは分かるが、それを快感と言えるのかどうか岸尾には分からなかった。
「そうですか」
欲しい答えではなかったろうに、佐久間の声はそれでもどこか嬉しそうだった。増えた指が、岸尾の中を探るように動く。執拗に手前部分の内壁を弄る指先が、不意に硬い膨らみに触れた。
「あっ、あ! あーっ!」
途端に走った電流のような刺激に、岸尾は身体をびくつかせた。
「ここ、どうですか?」
「さく、あ、諒っ、やめっ、そこっ、あぁっ」
「気持ちいいですかね?」
「や、ああ……ぁ」
答えることもできず、伸ばした手がコップを倒した。身体を捩って逃げようとするが、背中を押さえつけられて身動きが取れない。軽くつつかれているだけなのに腰の奥から押されているようで、前の屹立がまた弾けてしまいそうだ。
また達してしまう。自分でも声が高くなるのが分かった。だが岸尾が快感の波にさらわれそうになった瞬間、佐久間は岸尾の中から指を抜いた。予想していなかったことに、ふぁ、と思わず情けない声を上げてしまう。
「……さ、さくまくん……?」
「あれ、名前で読んでくれるんじゃなかったんですか?」
「や、あのっ……」
振り向くと、意地悪そうに佐久間が笑っていた。ぬるつく指先が入り口を出入りし、中のぬめりを孔の外にも塗り拡げていく。
「何です?」
「うう……」
やめないで。もっと。口に出すことができず、岸尾は先ほどの場所に当てようと腰を振った。
「欲しいんですか?」
「……う、うん……」
促すような佐久間の声に、深く考えずに頷く。下半身で暴れまわる熱に、頭も体も支配されていた。
にやりと笑った佐久間の顔が近づいてきてキスをされる。嬉しい、けど、そっちじゃない。不満の声を上げそうになった岸尾の後ろに、熱いものがあてがわれた。
「っ……!」
窄まりを押し広げた塊が、岸尾の中にめり込んだ。散々解されたせいか簡単に先端の膨らみは岸尾の中に入ってしまい、腰を動かされるたびにさらに奥深くへと侵入してくる。
「んんっ! むうっ!」
嬌声は、佐久間の唇に全部塞がれてしまう。根元まで突き立てられた岸尾が体格差のせいで爪先立ちになって、そこでようやく佐久間は口を離した。
「ん、は……」
「春人さん、中……すっごく気持ちいいです」
陶酔したように呟く佐久間の目は、うれし泣きのような、それでいて生々しい、不思議な色をしていた。
お腹の中の圧迫感のせいで答えることもできず、岸尾はただその顔を眺め、いきみを逃すかのように浅く息をしていた。その間に岸尾の腰を掴んだ佐久間は、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あぁ……はっ……あっ……」
抜ける寸前まで引き抜かれ、それからまた奥まで押し込まれる。その度に内壁が擦れあい、濡れた音がした。爪先立ちになっているせいで不安定になった足元に力を入れようとするたびに、岸尾は自分の中に刺さったものの大きさを思い知らされた。
「いいですね、上手ですよ、春人さん」
背後から掛けられる佐久間の声に、また首筋と体の芯が熱くなってくる。佐久間が自分の中で気持ちよくなってくれているのが嬉しい。そして、腰を動かされるたびに二人の境目が溶けていくような気がするのが、堪らなく幸せだった。
今、佐久間が、何よりも自分のことを求めてくれているという想いに、それ以外のすべてのことが霞んでいく。
「こ、う……?」
もっと自分を感じてほしい。佐久間の反応を伺いながら、拙い動きで中を締め付けた。うっ、と小さく呻く声に手ごたえを感じて、さらに中を動かす。
「あー……春人さん、そう……ああもう、そんな……」
余裕のなくなってきた様子の佐久間は、腰の動かし方を変えてきた。深く繋がったまま、小刻みに岸尾を突き上げてくる。
「あ、あぅ」
佐久間の熱が奥に当たった瞬間、岸尾の背中を何かが走り抜けていった。目の前に白い光がちらつく。急速に何かが自分の中で大きくなっていくのが分かる。
「諒っ、や、ああっ……!」
自分が自分でなくなってしまうような感覚に怖くなり、岸尾は悲鳴を上げた。左手と右肩に手をかけてきた佐久間が、さらに奥深くへと腰を打ち付けてきた。苦しさに目の前が滲む。
「ああ、だめ、それっ……あっ、やあっ」
「……無理、もう……出る……!」
そう言った佐久間の存在感が大きく膨らむ。より硬くなった屹立で奥を掘られ、岸尾の目の前が白く爆ぜた。
「っあ……あ、あああっ……」
脳天を衝くような衝撃に叫び声をあげ、体を震わせる。自分の意思とは関係なく、強く中を締め付けてしまう。何度かその中を突きあげた佐久間が動きを止めた瞬間、温かいものが岸尾の中を満たしていった。
「はあっ……はあ……」
どれくらいそのままでいただろうか。岸尾の視界が色を取り戻してきた頃、佐久間はそっと身体を上げた。首筋の、まだうっすらと熱が残る噛み跡にキスをされ、いつの間にか頬を濡らしていた涙を指先で拭われる。小さくなった佐久間が中から抜けていき、岸尾は喪失感で小さく喘いだ。
(いや、すぐそこにベッドがあるのに、何やってんだ俺達は)
何も考えずに衝動に身を任せてしまったせいで、カップは倒れ、逆鱗とノートがハーブティーに浸ってしまっている。少し落ち着いてきたせいで恥ずかしさが出てきた岸尾も机から身体を上げ、振り向こうとしてそのまま床に座り込んだ。
「……あ、れ?」
足に力が入らない。理解が追いつかずきょとんとしていると、「そんなに良かったですか」とズボンの前だけをくつろげた佐久間が目を細めた。そこから垂れる性器を見て、ずいぶんと間抜けな格好だな、とおかしくなった岸尾は、そこでようやく自分も下を脱がされただけの格好であることに気づいた。どうも、お互い繋がることしか頭になかったらしい。
「ほら、運んであげますよ」
そういった佐久間は岸尾を横抱きで持ち上げた。首筋辺りから漂ういい匂いが岸尾鼻をくすぐる。んー、と鼻にかかった声を上げながら、岸尾はそれを大きく吸い込んだ。
(あっ、しまった)
そう気づいたのは、ベッドに着いた岸尾の服が乱暴に剥ぎ取られてからだった。佐久間も服を脱ぎ捨て、押し倒した岸尾の足を大きく開く。その向こうには、いつの間にか大きく反った屹立が聳えていた。ぬらぬらと光るその竿と、岸尾の股間の昂ぶりが触れ合う。
「いいですよ、もう一回しましょうか」
「待っ……違う、そういうあれじゃ」
「じゃあどういうつもりなんですか」
「えっと……」
そう言われても困る。けれども、佐久間の匂いを嗅いでしまったせいで、もう無理と訴える頭とは裏腹に、また体の奥に火が点いたようになってしまっているのも事実だった。
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