15 / 73
3日目
乳首開発
しおりを挟む
ぞろり、と蟲が動いた。赤く色づいた周囲の皮膚ごと、しこりになった小さな乳首をくるみ込み、ちゅうッと音を立てて吸い上げてくる。
ぴり、と淡い電気が走るような、生まれて初めての奇妙な感覚だった。他人に乳首を弄られたことなどないし、男の薄い胸が快感に繋がるなんて考えもしなかった。すぐに、腰の真ん中がジンジンと重たく響き、そこに蟠って性的な感覚に変換される。
「あ──、ハ…ぁ──んッ…!」
人外の生き物にコリコリと乳首を揉みしだかれ、ちゅぷちゅぷと吸い続けられるだけで、下腹がたまらなく切なくなる。ざわり、と血が集まった下腹の黒い茂みの中で、自分自身の牡の器官がゆっくりと勃ち上がっていくのをはっきりと感じ取った。今の今まで、どうして男の身体に乳首なんていうものが存在するのか意味がわからなかったのに、ぬらぬらと粘液を帯びて二つのしこりに纏わりつく軟体生物に徹底的に嬲り尽くされるそこは、確実に性感帯のひとつとして機能している。
シンジの身体に生じた変化をわからせるように、二匹の蟲はざわざわと細かな触手を動かし、あっという間に張り詰めた乳首を包んで擦るようにちろちろ舐め上げてくる。
『──やだ…っ、乳首、もう辛い──っ!』
そう思っても、開口器でガッチリと開かれた口からは、だらしのない喘ぎ声が溢れ出すばかりだ。眉尻を下げて膝を立て、ゆらゆらと腰を振るシンジ。その両脚の間でひくひくと疼いてしまう穴の真上に、何か硬くて冷たい、ぬるりとしたものがひたっと押し当てられる。
「よしよし、乳首を吸われてそんなに気持ちがいいか。ガチガチに勃てて、偉いぞ。…こっちの穴が淋しいだろうから、スポットだけ攻める道具を挿れてやる。こいつはイけばイくほど前立腺に食い込むぞ、上手に口でできなかったら、無限に中イキ地獄だ。」
「──ふ、アあぁ、ァん──っ…!」
すぐに、ずぷんっ!と軽い衝撃を伴って、ローションで濡らされた硬い玩具が肉洞の中に押し込まれてきた。びくん、と全身を震わせるシンジの肉壁に入り込んだそれは、昨日狂いそうになるほど責め立てられた場所よりはるかに浅い場所に食い込んで止まり、蔓状のストッパーのおかげでそれ以上奥には入らないようになっている。後ろの穴を構われれば、嫌でも前立腺という器官を意識せずにはいられなかった。内壁が勝手にきゅっと引き締まり、凹凸のある玩具を強く咥え込んでしまう。
『これ…ナカ、──食い込んでる…!イイところだけ、ゴリゴリしてくる──っ!』
ザラキアの言う通り、押し込まれた器具は、ちょうどぷっくりと膨らんだしこりの真上を捕まえて、内壁の淫らな蠕動に合わせてグリグリと押し込むような形状をしていた。乳首への絶え間ない刺激にすっかり感じ切った身体は、無意識のうちにきゅうっと内壁を引き絞ることで、スポットへの刺激をより露骨に感じる羽目になる。
突き動かされなくても、ひとりでに快楽を突き詰めるように作られた調教器具は、瞬く間にシンジの体温を高め、目の前を涙でぼんやりさせていった。
ぴり、と淡い電気が走るような、生まれて初めての奇妙な感覚だった。他人に乳首を弄られたことなどないし、男の薄い胸が快感に繋がるなんて考えもしなかった。すぐに、腰の真ん中がジンジンと重たく響き、そこに蟠って性的な感覚に変換される。
「あ──、ハ…ぁ──んッ…!」
人外の生き物にコリコリと乳首を揉みしだかれ、ちゅぷちゅぷと吸い続けられるだけで、下腹がたまらなく切なくなる。ざわり、と血が集まった下腹の黒い茂みの中で、自分自身の牡の器官がゆっくりと勃ち上がっていくのをはっきりと感じ取った。今の今まで、どうして男の身体に乳首なんていうものが存在するのか意味がわからなかったのに、ぬらぬらと粘液を帯びて二つのしこりに纏わりつく軟体生物に徹底的に嬲り尽くされるそこは、確実に性感帯のひとつとして機能している。
シンジの身体に生じた変化をわからせるように、二匹の蟲はざわざわと細かな触手を動かし、あっという間に張り詰めた乳首を包んで擦るようにちろちろ舐め上げてくる。
『──やだ…っ、乳首、もう辛い──っ!』
そう思っても、開口器でガッチリと開かれた口からは、だらしのない喘ぎ声が溢れ出すばかりだ。眉尻を下げて膝を立て、ゆらゆらと腰を振るシンジ。その両脚の間でひくひくと疼いてしまう穴の真上に、何か硬くて冷たい、ぬるりとしたものがひたっと押し当てられる。
「よしよし、乳首を吸われてそんなに気持ちがいいか。ガチガチに勃てて、偉いぞ。…こっちの穴が淋しいだろうから、スポットだけ攻める道具を挿れてやる。こいつはイけばイくほど前立腺に食い込むぞ、上手に口でできなかったら、無限に中イキ地獄だ。」
「──ふ、アあぁ、ァん──っ…!」
すぐに、ずぷんっ!と軽い衝撃を伴って、ローションで濡らされた硬い玩具が肉洞の中に押し込まれてきた。びくん、と全身を震わせるシンジの肉壁に入り込んだそれは、昨日狂いそうになるほど責め立てられた場所よりはるかに浅い場所に食い込んで止まり、蔓状のストッパーのおかげでそれ以上奥には入らないようになっている。後ろの穴を構われれば、嫌でも前立腺という器官を意識せずにはいられなかった。内壁が勝手にきゅっと引き締まり、凹凸のある玩具を強く咥え込んでしまう。
『これ…ナカ、──食い込んでる…!イイところだけ、ゴリゴリしてくる──っ!』
ザラキアの言う通り、押し込まれた器具は、ちょうどぷっくりと膨らんだしこりの真上を捕まえて、内壁の淫らな蠕動に合わせてグリグリと押し込むような形状をしていた。乳首への絶え間ない刺激にすっかり感じ切った身体は、無意識のうちにきゅうっと内壁を引き絞ることで、スポットへの刺激をより露骨に感じる羽目になる。
突き動かされなくても、ひとりでに快楽を突き詰めるように作られた調教器具は、瞬く間にシンジの体温を高め、目の前を涙でぼんやりさせていった。
52
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる