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第1章
勇者
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【人生には色々な結末がある】
プロローグ
物語には、色々な結末がある...
愛、憎しみ、友情、孤独、絶望...例をあげるとこんな感じだ。
ある時、自分の人生に対して不満をおぼえる学生がいた、そいつの名を桜城 紬といった。
とにかくこいつの人生は最悪なものだった…
この話は桜城 紬による最高の人生を作り上げる話である。
第一章 勇者
俺の名前は桜城 紬 高校2年だ!
まぁ、この話は俺の人生について語る話なのだが…
人は今まで何度人生を歩んできただろうか…
早く死を迎えるものがいれば、長く人生を過ごせた者もいる。俺はその中で唯一に人生を生きてきた…
いや、最も簡単に言えば繰り返してきた...だ!
実は俺は今も時間を繰り返すことが出来る、簡単に言えば今この場で死を迎えても、その記憶があり、なおかつ自分が人生を選びその人生を選択することが出来る。
まぁ、今の俺がいる世界は平凡な日常で普通の高校生活を一般人という設定で過ごしている。
まぁ、あれだ!長話を1人(心の中)で話していても俺の物語は始まらない。
物語を始めるとしよう...
・・・・・
朝、目が覚めると普通の部屋にいた。
『ん...?朝か...』
普通に起き、身支度をし、学校に向かう...これが普通の高校生活!だと思うだろ...
『ふっ、あまい、甘すぎるぜ!』
今回、俺が選んだ人生はエ〇ゲー√だ!
まぁ、わかるやつには分かる!
ピンポーン
少し時間が経つと玄関からチャイムの音が鳴り、そして...
『つーくん!起きてる?』
玄関から女子の声が聞こえる。
『ふっ、これが男が憧れる幼馴染展開というものだ!』
ドンドンドンドン
廊下から足音が聞こえる…
エ〇ゲー展開といえば、朝起こしてもらうイベントだろ!
あえて起きないでいる。
廊下の足音がドアの前で止まり、ガチャとドアが開く!
さぁ!エ〇ゲーのヒロインよ!俺に幸福を!
『ねぇ、つーくん...隣で寝ている女の子は誰?』
oh...目を瞑っていたから気づかなかった...
確かに温かさを感じたんだが…こいつのせいか...
目を開くとドス黒い目をしたヒロインが...てか黒いというより紫なんだが…
『つーくん、はははははは私のつーくんが...』
やべぇ...怖ーよ...ヒロインてまさかの幼馴染がヤンデレ√かよ...
俺は即時にそのヤンデレにより天国...
『いや地獄だなこれ...』
地獄に即逝かされることになりました。
・・・・・
目が覚めよ...目覚めよ勇者よ...
『ん?うるせぇな...誰だよ…。』
眠かったので適当にかえす。
『私は神です…』
ん?神?
『自称神こそ怪しいヤツだろ...』
『で?その神さんが俺に何のようだよ?』
『あなたは選ばれし勇者です。あなたには人生をやり直す力があります…その力を民のため使ってもらいたいのです!』
『はい?』
こいつの言ってる意味が分からんのだが…
『俺は勇者になり、人々を救えばいいということか?』
『そうです、私の無慈悲を許してください。代わりと言ってはなんですが、私が冒険に役立つ力を1つさずけましょう。』
『何でもいいのか?』
一応聞いてみる
『はい...ただし絶対的な力や不可能なことなどは叶えられません。』
『なるほどな簡単に言えば、ドラゴ〇ボールみたいな舞空術などは無理と。』
『はい、現実では存在しないものはできません。』
『なるほどな、それでは何かしらの能力3つというのは?』
『その世界、または別世界の能力3つ...ということですか?』
『ああ!』
『可能です、取引が成立したので転移を開始します。以後能力はステータスを上げれば自然と使えるようになります。それでは無事を祈ります…』
眩しい光に包まれ、意識が遠のいていった...
・・・・・
『ん?』
目が覚めると、普通の部屋にいた…
『あれ?』
カーテンを開けても眩しい日差しが、これでもかと訴えてくる。
『夢か...変な夢だな…』
身支度をし、下の階におりる。
『ん?』
右腕に何か表示されている。
『紬 Lv.1 攻撃力10 守備力8 行動力5 ?何だこれ?』
ステータスと書かれた数字が右腕書いてあり、空中にHPとMPと書かれた文字が空中に表示されていた。
『おいおいマジかよ...』
俺の2回目の人生はどうやらド〇クエみたいな人生になるらしい。
『はぁ、本当にこんな人生は嫌だ...』
2章に続く...
coming soon
プロローグ
物語には、色々な結末がある...
愛、憎しみ、友情、孤独、絶望...例をあげるとこんな感じだ。
ある時、自分の人生に対して不満をおぼえる学生がいた、そいつの名を桜城 紬といった。
とにかくこいつの人生は最悪なものだった…
この話は桜城 紬による最高の人生を作り上げる話である。
第一章 勇者
俺の名前は桜城 紬 高校2年だ!
まぁ、この話は俺の人生について語る話なのだが…
人は今まで何度人生を歩んできただろうか…
早く死を迎えるものがいれば、長く人生を過ごせた者もいる。俺はその中で唯一に人生を生きてきた…
いや、最も簡単に言えば繰り返してきた...だ!
実は俺は今も時間を繰り返すことが出来る、簡単に言えば今この場で死を迎えても、その記憶があり、なおかつ自分が人生を選びその人生を選択することが出来る。
まぁ、今の俺がいる世界は平凡な日常で普通の高校生活を一般人という設定で過ごしている。
まぁ、あれだ!長話を1人(心の中)で話していても俺の物語は始まらない。
物語を始めるとしよう...
・・・・・
朝、目が覚めると普通の部屋にいた。
『ん...?朝か...』
普通に起き、身支度をし、学校に向かう...これが普通の高校生活!だと思うだろ...
『ふっ、あまい、甘すぎるぜ!』
今回、俺が選んだ人生はエ〇ゲー√だ!
まぁ、わかるやつには分かる!
ピンポーン
少し時間が経つと玄関からチャイムの音が鳴り、そして...
『つーくん!起きてる?』
玄関から女子の声が聞こえる。
『ふっ、これが男が憧れる幼馴染展開というものだ!』
ドンドンドンドン
廊下から足音が聞こえる…
エ〇ゲー展開といえば、朝起こしてもらうイベントだろ!
あえて起きないでいる。
廊下の足音がドアの前で止まり、ガチャとドアが開く!
さぁ!エ〇ゲーのヒロインよ!俺に幸福を!
『ねぇ、つーくん...隣で寝ている女の子は誰?』
oh...目を瞑っていたから気づかなかった...
確かに温かさを感じたんだが…こいつのせいか...
目を開くとドス黒い目をしたヒロインが...てか黒いというより紫なんだが…
『つーくん、はははははは私のつーくんが...』
やべぇ...怖ーよ...ヒロインてまさかの幼馴染がヤンデレ√かよ...
俺は即時にそのヤンデレにより天国...
『いや地獄だなこれ...』
地獄に即逝かされることになりました。
・・・・・
目が覚めよ...目覚めよ勇者よ...
『ん?うるせぇな...誰だよ…。』
眠かったので適当にかえす。
『私は神です…』
ん?神?
『自称神こそ怪しいヤツだろ...』
『で?その神さんが俺に何のようだよ?』
『あなたは選ばれし勇者です。あなたには人生をやり直す力があります…その力を民のため使ってもらいたいのです!』
『はい?』
こいつの言ってる意味が分からんのだが…
『俺は勇者になり、人々を救えばいいということか?』
『そうです、私の無慈悲を許してください。代わりと言ってはなんですが、私が冒険に役立つ力を1つさずけましょう。』
『何でもいいのか?』
一応聞いてみる
『はい...ただし絶対的な力や不可能なことなどは叶えられません。』
『なるほどな簡単に言えば、ドラゴ〇ボールみたいな舞空術などは無理と。』
『はい、現実では存在しないものはできません。』
『なるほどな、それでは何かしらの能力3つというのは?』
『その世界、または別世界の能力3つ...ということですか?』
『ああ!』
『可能です、取引が成立したので転移を開始します。以後能力はステータスを上げれば自然と使えるようになります。それでは無事を祈ります…』
眩しい光に包まれ、意識が遠のいていった...
・・・・・
『ん?』
目が覚めると、普通の部屋にいた…
『あれ?』
カーテンを開けても眩しい日差しが、これでもかと訴えてくる。
『夢か...変な夢だな…』
身支度をし、下の階におりる。
『ん?』
右腕に何か表示されている。
『紬 Lv.1 攻撃力10 守備力8 行動力5 ?何だこれ?』
ステータスと書かれた数字が右腕書いてあり、空中にHPとMPと書かれた文字が空中に表示されていた。
『おいおいマジかよ...』
俺の2回目の人生はどうやらド〇クエみたいな人生になるらしい。
『はぁ、本当にこんな人生は嫌だ...』
2章に続く...
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