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番外編ストーリー要素強めなR-18
8 ついうっかりは恐ろしいこと
「ヤン、すまないがこれを隠してくれないか。」
「お安いご用デス!!」
ポチがヤンを連れてきてくれたので助かった。クリスが外に出てしまったことに気がついた瞬間パニックになって僕まで追いかけそうになったのだから。
お豆腐メンタルと寝ぼけがあったとはいえお恥ずかしい限りだ。
「ハイ!もう大丈夫デス!!」
「ん、ありがとう。」
「……エ?」
無意識のうちに彼の頭を撫でていて、ヤンと僕の空気が固まった。待って、僕何して、?
「うわぁぁ!?ちょ、忘れてくれ、最悪だ!」
「………レオナルドサマァ♡!!」
「ヒィッ!?」
感動でうるうると目を輝かせるヤンに悪寒が走る。いつもはこんな失態しないのにやらかしてしまった。
「…それにしてもレオナルド様っテ、その顔で獣デスカ?」
「正直後半の記憶は霞んでてな……。」
夜の事情の痛々しいことに、落ち着いたヤンはこっそり耳打ちしてきた。
「ハア、、♡オレにも酷くしてクダサイ♡♡」
「ごめん絶対に嫌」
考えたくはないが想像したのだろう熱でもあるかのように温度をあげ、高揚した手で僕の身体をさわさわとなぞってきた。もちろん払いのけたが。
そんな僕たちの攻防なんて知らないクリスはいつの間にかタートルネックのような全体を隠せるものに着替えていた。
「さあ、行きますよレオナルド様。」
「、え、どこに?」
「?遊びに行くと言ったではありませんか。」
んん?朝の会話を頑張って思い出す。待て、あのデートとかいう話は本気だったのか?
「せっかくの丸一日の休暇を部屋ですごしてはいけません!!」
「……僕の妻は最高に元気だね…。」
元重度な引きこもりとしては太陽は肌が焼けるように痛く、そして何より歩くのが面倒くさい。けど鼻息を荒くして取り繕っていない笑顔を見ると、そんなことどうでもよくて。
「そうだ!ヤンさんもポチさんも一緒に遊びに行きませんか?」
デートというのに他の2人を入れてしまえばそれはデートではないのではと思ったが、100%善意な彼を前に突っ込む気力はなく、僕も庶民が着るような服に着替え始めた。
「オレはやることがあるのでパスしマス!あっ、ポチさんは行きたいっテ。」
「はっ、!? 」
「そうなんですか!嬉しいです!」
ポチとクリスは実はかなり仲がいい。僕がいない間に親しげに会話をしていたり、物をプレゼントしていたりするのを度々見かける。恋愛感情ではなく友情なのは見てて分かるので微笑ましい限りだ。
ヤンがいるなら別だけど僕も特に反論はなく黙って聞いていた。
「いやクリス様!こいつが勝手に……。」
「なら3人で行きましょう。何かあってはいけませんしね。心強いです。」
「え、ええ、、」
たまに発動することクリスの強制力はなんなのだろう。僕だってそれには勝てない。お忍びなので取り入れておいた服をポチにも着せ、一応護衛という名目で連れていくことにした。
「お安いご用デス!!」
ポチがヤンを連れてきてくれたので助かった。クリスが外に出てしまったことに気がついた瞬間パニックになって僕まで追いかけそうになったのだから。
お豆腐メンタルと寝ぼけがあったとはいえお恥ずかしい限りだ。
「ハイ!もう大丈夫デス!!」
「ん、ありがとう。」
「……エ?」
無意識のうちに彼の頭を撫でていて、ヤンと僕の空気が固まった。待って、僕何して、?
「うわぁぁ!?ちょ、忘れてくれ、最悪だ!」
「………レオナルドサマァ♡!!」
「ヒィッ!?」
感動でうるうると目を輝かせるヤンに悪寒が走る。いつもはこんな失態しないのにやらかしてしまった。
「…それにしてもレオナルド様っテ、その顔で獣デスカ?」
「正直後半の記憶は霞んでてな……。」
夜の事情の痛々しいことに、落ち着いたヤンはこっそり耳打ちしてきた。
「ハア、、♡オレにも酷くしてクダサイ♡♡」
「ごめん絶対に嫌」
考えたくはないが想像したのだろう熱でもあるかのように温度をあげ、高揚した手で僕の身体をさわさわとなぞってきた。もちろん払いのけたが。
そんな僕たちの攻防なんて知らないクリスはいつの間にかタートルネックのような全体を隠せるものに着替えていた。
「さあ、行きますよレオナルド様。」
「、え、どこに?」
「?遊びに行くと言ったではありませんか。」
んん?朝の会話を頑張って思い出す。待て、あのデートとかいう話は本気だったのか?
「せっかくの丸一日の休暇を部屋ですごしてはいけません!!」
「……僕の妻は最高に元気だね…。」
元重度な引きこもりとしては太陽は肌が焼けるように痛く、そして何より歩くのが面倒くさい。けど鼻息を荒くして取り繕っていない笑顔を見ると、そんなことどうでもよくて。
「そうだ!ヤンさんもポチさんも一緒に遊びに行きませんか?」
デートというのに他の2人を入れてしまえばそれはデートではないのではと思ったが、100%善意な彼を前に突っ込む気力はなく、僕も庶民が着るような服に着替え始めた。
「オレはやることがあるのでパスしマス!あっ、ポチさんは行きたいっテ。」
「はっ、!? 」
「そうなんですか!嬉しいです!」
ポチとクリスは実はかなり仲がいい。僕がいない間に親しげに会話をしていたり、物をプレゼントしていたりするのを度々見かける。恋愛感情ではなく友情なのは見てて分かるので微笑ましい限りだ。
ヤンがいるなら別だけど僕も特に反論はなく黙って聞いていた。
「いやクリス様!こいつが勝手に……。」
「なら3人で行きましょう。何かあってはいけませんしね。心強いです。」
「え、ええ、、」
たまに発動することクリスの強制力はなんなのだろう。僕だってそれには勝てない。お忍びなので取り入れておいた服をポチにも着せ、一応護衛という名目で連れていくことにした。
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