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番外編ストーリー要素強めなR-18
37 勘違いなんてないとは思うけど……
発情期が終わり一月ほど経った頃だろうか。
「っ、」
「どうした!?……朝から思ってたけど体調が悪そうだね。」
「すみません、大丈夫です。」
一瞬フラッとした彼を慌てて支える。食事の席へ向かおうとしていたが、移動させない方が良かったか。
「やっぱり今日も食欲ないの?」
「…………あるにはあるんですけど、考えると気持ち悪くて。」
これはもしかして…と期待したが勘違いなんてことがあったらいけないため、お互い何も言わなかった。いや言えなかったの方が正しいが。
「医師を呼んでいるから今日こそ診てもらいなさい。」
「ッ!ですが!!」
「仕事ばっかり逃げてないでハッキリさせた方がいいよ。クリスだってこのままじゃずっと不安でしょ?」
「うっ、それは、、そうなのですけど………。」
図星を突かれた彼は気まずそうに視線を逸らすが、「ポチもつけてあげるから。」と言えば納得してくれた。
「別に子供が出来てなくても、出来てても1番はクリスが居てくれることが僕にとっての幸せだから気に病まないで。」
「っ、はい、ありがとうございます、、」
さっきより顔色を悪くしている彼をお姫様だっこをすると元来た道を戻り始める。後ろについていた人物に医者とポチを呼んでくるよう頼むと、陰に溶け込むように消えていった。
「ご懐妊しております!本当におめでとうございます!」
クリスとポチから引き受けた仕事を全て捌いていると、結果を代わりに聞きに行ってくれていた部下の1人が笑顔で部屋に入ってきた。
「それはそれは……めでたいことですね。おめでとうございます殿下。」
「きっと殿下に似て愛らしい見目のこと間違いありませんハッーハッハッハッ!」
執務室にいたおじさま貴族たちも口々に賞賛してくれて思わず口角が上がってしまった。
「殿下、いつまで仕事なんてされてるんです。」
「?」
「奥様に会いに行ってあげるのが筋というものでしょう。」
おじさまたちは顔を見合わせて、ねえーと言うものだからここはお言葉に甘えて早めに切り上げさせてもらうことにした。
「っ、」
「どうした!?……朝から思ってたけど体調が悪そうだね。」
「すみません、大丈夫です。」
一瞬フラッとした彼を慌てて支える。食事の席へ向かおうとしていたが、移動させない方が良かったか。
「やっぱり今日も食欲ないの?」
「…………あるにはあるんですけど、考えると気持ち悪くて。」
これはもしかして…と期待したが勘違いなんてことがあったらいけないため、お互い何も言わなかった。いや言えなかったの方が正しいが。
「医師を呼んでいるから今日こそ診てもらいなさい。」
「ッ!ですが!!」
「仕事ばっかり逃げてないでハッキリさせた方がいいよ。クリスだってこのままじゃずっと不安でしょ?」
「うっ、それは、、そうなのですけど………。」
図星を突かれた彼は気まずそうに視線を逸らすが、「ポチもつけてあげるから。」と言えば納得してくれた。
「別に子供が出来てなくても、出来てても1番はクリスが居てくれることが僕にとっての幸せだから気に病まないで。」
「っ、はい、ありがとうございます、、」
さっきより顔色を悪くしている彼をお姫様だっこをすると元来た道を戻り始める。後ろについていた人物に医者とポチを呼んでくるよう頼むと、陰に溶け込むように消えていった。
「ご懐妊しております!本当におめでとうございます!」
クリスとポチから引き受けた仕事を全て捌いていると、結果を代わりに聞きに行ってくれていた部下の1人が笑顔で部屋に入ってきた。
「それはそれは……めでたいことですね。おめでとうございます殿下。」
「きっと殿下に似て愛らしい見目のこと間違いありませんハッーハッハッハッ!」
執務室にいたおじさま貴族たちも口々に賞賛してくれて思わず口角が上がってしまった。
「殿下、いつまで仕事なんてされてるんです。」
「?」
「奥様に会いに行ってあげるのが筋というものでしょう。」
おじさまたちは顔を見合わせて、ねえーと言うものだからここはお言葉に甘えて早めに切り上げさせてもらうことにした。
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