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番外編の番外編(R-18あり)
6【ポチ視点】♡レオ×ポチ
指が3本入る頃にはすっかり身体が完成しきっており、与えられる快楽から必死に逃れようと腰を引く。
「あ、ああ……!」
前を使った慰めは義務的にしてはいたものの、こんな感覚は初めてで、殿下の指の腹が一点の場所に触れる度に、言葉には出来ない気持ちよさが襲い掛かる。
「っ、ん!れお、レオナルドさま、!」
「なあに?」
「きも、ち!きもちいっ、!」
私が口走った感想に殿下は嬉しそうな顔を見せながら、明らか高みへ上り詰めさせていく。
くちゅくちゅと潤滑剤の恥ずかしい音、彼の呼吸、自身の荒げた声が静かな部屋に鳴り響き、廊下の護衛はバッチリ聞いているのかと考えるだけで耳を塞ぎたくなった。
「っ、ひっ!あ゛、あっ、」
突如終わりが来る。全く知らないものなのに何故か分からないけど、そう感じたら、いつの間にか奇声と混じった声をあげながら殿下に訴えた。
「はっ、゛っ、、あ、く!くる!、終わっちゃ、!」
「いいよ、存分に気を遣って。」
「?…う゛、あ!やば、い!あっ゛~ー~ーーー!」
咄嗟の判断で前から飛び散るのを抑えるため握り込むが、そこからは先程出してもらったお陰か、いつもよりもだいぶ少ない量しか出ず、むしろナカがビクビクとして訳がわからない。
「上手にイけたね。ちょっと水飲もうか。」
身体を震えさせながら、意識が朦朧としてぼーっとしてる間に、いつの間にか水差しを用意してくれた彼が近くまで持ってくる。
「ん、おいし……です。」
触れ合いが好きなのか髪をなぞるようにいじってくる殿下に、普通に感じてしまうことを悟られないように押し殺す。……あと、正直ハマってしまいそうなくらいは良かった。
と、余韻に浸っている間、レオナルド様のモノがほんのり起き上がっていることに気がついた。
ベータと言えど、フェロモンがないだけで同じ性のようなものだから放置するその辛さは理解してるつもりだ。
もうお腹の疼きは我慢出来るほど落ち着いたし、それを分かっているのか、寝ようかという雰囲気が漂っている………いや漂わせているのが正しいのか。
自分が考えふけている間に彼は俊敏に濡れた箇所を拭い、私をある意味押し倒した。
「レオナルド様………」
「…どうした?まだ腹のところ変な感じがする?」
「これはもう大丈夫です。そうではなくて…その、」
私が目で張り詰めている所を指すと、言いたいことが分かったのか明らか目を泳がせた。
「あー、気にしなくていい。性が強すぎるからこればかりはどうしようもないんだよ。」
はははと笑ってみせる彼は「気になるようだったら落ち着くまで背向ける……いやソファで寝るよ。」と本当に何ともないような顔で言ってのける。
最初は私に少しでも興奮してくれていたのかなと思って喜んでいたのに、性別のせいにされてほんのりムッとした。
100%気を遣ってくれているのは間違いないのだが、少し空回りしていて面白くはある。
まあ普段は完璧なのに、乙女の心は絶妙に分かってない彼を好きになってしまった私の負けなのだけども。
「ん?何……って、ポチ?本当に何しようとして!?」
「……私にもこれください?」
「っ、このままじゃ本当に欲しくなるから、駄目だって、、!」
と弱々しい抵抗を無視して、肌を守っている衣服を全て剥ぎ取る。クリス様は「レオは大事な所でヘタレという方になりますので、そういう時は自分から押してくださいね。」というアドバイスを聞いといて良かった。
ヘタレという意味はお互いよく分かっていなかったが、それはレオナルド様から教えてもらった言葉らしい。文脈的に『気が弱い人』のことじゃないかと推測しているとクリス様は仰っていた。
最初は後ろを使うのは抵抗があったが、もうアレだけ触れられてしまえば、色々吹っ切れた。
今は私を見て欲しくて、それから気持ちよくなって欲しい、そんな願いが身体を突き動かす。
「あ、ああ……!」
前を使った慰めは義務的にしてはいたものの、こんな感覚は初めてで、殿下の指の腹が一点の場所に触れる度に、言葉には出来ない気持ちよさが襲い掛かる。
「っ、ん!れお、レオナルドさま、!」
「なあに?」
「きも、ち!きもちいっ、!」
私が口走った感想に殿下は嬉しそうな顔を見せながら、明らか高みへ上り詰めさせていく。
くちゅくちゅと潤滑剤の恥ずかしい音、彼の呼吸、自身の荒げた声が静かな部屋に鳴り響き、廊下の護衛はバッチリ聞いているのかと考えるだけで耳を塞ぎたくなった。
「っ、ひっ!あ゛、あっ、」
突如終わりが来る。全く知らないものなのに何故か分からないけど、そう感じたら、いつの間にか奇声と混じった声をあげながら殿下に訴えた。
「はっ、゛っ、、あ、く!くる!、終わっちゃ、!」
「いいよ、存分に気を遣って。」
「?…う゛、あ!やば、い!あっ゛~ー~ーーー!」
咄嗟の判断で前から飛び散るのを抑えるため握り込むが、そこからは先程出してもらったお陰か、いつもよりもだいぶ少ない量しか出ず、むしろナカがビクビクとして訳がわからない。
「上手にイけたね。ちょっと水飲もうか。」
身体を震えさせながら、意識が朦朧としてぼーっとしてる間に、いつの間にか水差しを用意してくれた彼が近くまで持ってくる。
「ん、おいし……です。」
触れ合いが好きなのか髪をなぞるようにいじってくる殿下に、普通に感じてしまうことを悟られないように押し殺す。……あと、正直ハマってしまいそうなくらいは良かった。
と、余韻に浸っている間、レオナルド様のモノがほんのり起き上がっていることに気がついた。
ベータと言えど、フェロモンがないだけで同じ性のようなものだから放置するその辛さは理解してるつもりだ。
もうお腹の疼きは我慢出来るほど落ち着いたし、それを分かっているのか、寝ようかという雰囲気が漂っている………いや漂わせているのが正しいのか。
自分が考えふけている間に彼は俊敏に濡れた箇所を拭い、私をある意味押し倒した。
「レオナルド様………」
「…どうした?まだ腹のところ変な感じがする?」
「これはもう大丈夫です。そうではなくて…その、」
私が目で張り詰めている所を指すと、言いたいことが分かったのか明らか目を泳がせた。
「あー、気にしなくていい。性が強すぎるからこればかりはどうしようもないんだよ。」
はははと笑ってみせる彼は「気になるようだったら落ち着くまで背向ける……いやソファで寝るよ。」と本当に何ともないような顔で言ってのける。
最初は私に少しでも興奮してくれていたのかなと思って喜んでいたのに、性別のせいにされてほんのりムッとした。
100%気を遣ってくれているのは間違いないのだが、少し空回りしていて面白くはある。
まあ普段は完璧なのに、乙女の心は絶妙に分かってない彼を好きになってしまった私の負けなのだけども。
「ん?何……って、ポチ?本当に何しようとして!?」
「……私にもこれください?」
「っ、このままじゃ本当に欲しくなるから、駄目だって、、!」
と弱々しい抵抗を無視して、肌を守っている衣服を全て剥ぎ取る。クリス様は「レオは大事な所でヘタレという方になりますので、そういう時は自分から押してくださいね。」というアドバイスを聞いといて良かった。
ヘタレという意味はお互いよく分かっていなかったが、それはレオナルド様から教えてもらった言葉らしい。文脈的に『気が弱い人』のことじゃないかと推測しているとクリス様は仰っていた。
最初は後ろを使うのは抵抗があったが、もうアレだけ触れられてしまえば、色々吹っ切れた。
今は私を見て欲しくて、それから気持ちよくなって欲しい、そんな願いが身体を突き動かす。
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