俺の幸せの為に

夢線香

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本編

13. 冒険者になろう




 そして俺とシュザークは、またもやギャジェスの脚の上に居る。

 子供好きなのかな。

「――それで? まだ、冒険者登録には反対なのか?」

 ギャジェスがミーメナを見据えた。

 彼女は暫く考え込んでいたけれど、何かを決意したように顔を上げた。

「――分かったわ。許します」

「そうか。なら早速手続きを――」

「私も、冒険者登録するわ」

「――何?」

 ギャジェスがポカンとしてミーメナを見詰める。

「当然でしょう? 子供達だけに食料を獲って来させて、しかもお金まで稼がせるなんて……最低の親じゃない。私だって、こう見えても辺境伯ですからね、やれるわ!」

 ミーメナは、すっと背を伸ばして真っ直ぐにギャジェスを見据えた。

「――それならば、私も。仕える当主と御子息様方が行くのであれば、お供致します」

 タキートが立ち上がってミーメナに礼を執る。

「――タキート、貴方が付いて来てくれるのなら心強いけれど……本当に良いの?」

「勿論です」

「ありがとう……タキート……」

 ミーメナは、安堵して柔らかい笑みを浮かべた。

「――じゃあ、四人で冒険者登録するってことで良いんだな?」

 ギャジェスに確認されて、俺達は頷いた。



 冒険者登録は、案外簡単に済んだ。

 ただ、登録手数料が一人金貨一枚だって……

 元の世界で云えば、金貨一枚は二十万円だぞ? 天空鳥の買い取り金から差し引いてくれるらしい。……良かった。

 レベルや魔法適性を調べたりするのかと思ったら、そんなことは全然なくてギルドカードを渡されただけだった。

 カードと云っても、厚さが五ミリくらいあって元の世界のスマホくらいの大きさだ。銀色の見た目の割に、重さはあまり感じられない。

 渡されたカードを繁々と眺めていると、ギャジェスに魔力を流して見ろと言われて流して見る。

 表面に名前と年齢、国名と地名が黒く浮かび上がった。背景なのか、カードの中心に白い星が煌めいている。

 へぇ、この国パラバーデって言うんだ……

「これだけ?」

 これだけの情報なら、こんな立派なカードは要らなくない? 邪魔だし。

「何だ、不満そうだな?」

 ギャジェスが意地の悪い顔で笑う。

「もっと、色々出て来るのかと思った……」

「はははっ、これだけの情報で金貨一枚なら、ぼったくりもいいとこだな。安心しな、このカードはかなりの高性能なんだぜ?」

 ギャジェスは、俺の頭をぐりぐり撫でながらショーンを見て顎をしゃくる。

「はいはい。では、カードの説明をさせて頂きます」

 ショーンは、A2程のボードを膝の上に掲げた。

 彼がボードの表面を触ると、ギルドカードが写し出された。どうやら、でっかいタブレットのような物らしく、タッチパネルみたいだ。

「カードに魔力を流すと出て来る画面、これが身分証です。関所や国境を越えるときなんかに使います。それと背景の星で冒険者ランクを表しています。今、皆さんは最低ランクなので星一つですね。ランクは八段階、最低のEから始まってD、C、B、A、S、SS、SSSと成ります。昇格するごとに、星が一つずつ増えます。Sからは六芒星一つに変わって、また一つずつ増えます。最高ランクは六芒星三つです」

 ショーンの持つボードには、星の絵がランク毎に書かれている。

「昇格条件は簡単、討伐数です」

「同じ魔物を倒し続けても、ランクが上がるということですか?」

 タキートが首を傾げる。ショーンは軽く笑って首を振った。

「それは、ないです。昇格には条件があるので、それを満たさないと昇格は出来ないです。魔物にもランクがありまして――例えばEからDに昇格するには、ダンジョン内の一階層から三階層に出る全種類の魔物を其々百体狩らないと行けません。因みに天空鳥を狩ったお二人は、SSSランクの一部の条件を満たしたことになりますが、他の条件が満たされていないので昇格には成りませんよ」

 へぇ、天空鳥って最高レベル扱いなのか。

「討伐数や狩った魔物は、このカードで見ることが出来ます。倒した獲物は詳細な情報を見ることが出来るようになるので便利ですよ」

 魔物図鑑みたいな感じ? 益々ゲームみたいだな。

「ダンジョン内の階層情報や、出現する魔物等の情報は、ギルドから買うことも出来るので、お勧めですね。弱点やドロップするアイテムも解るので、便利です」

 ショーンは、画面を指で軽く叩きながら説明してくれる。

「あと、自身のステータスを観ることが出来ますが、あまり他人には観せない方が良いですね。画面上部にある目のマークを押せば、他人に観せることもできますが……それ以外は、最初の身分証以外はこうして観ていても他人には観えませんので安心して下さい」

 自分のステータス画面を観てみるとレベルが六十二に成っていた……確かレベル九だったはずだけど、天空鳥のせいか? それしか、ないよな……天空鳥……ヤバ過ぎる……

「――レベルが凄いことになってる……」

 同じように自身のステータスを観ていたのか、シュザークがボソリと呟いた。

「はは、そりゃあ天空鳥を二体も狩ったんだから一気に上がったろうよ」

 ギャジェスが呆れたように笑った。

「それと、四人でパーティを組むことに成るので、お互いを登録して置くと良いですよ。やり方は、この画面の人型のマークを押しながら、カード同士をくっつければ完了です。ダンジョン内の五階層分くらいの範囲に居れば連絡が取れるので便利ですし、外でもこの領内くらいでしたら連絡が着きます。ギルドからのお知らせや、呼び出しなんかもカードで行いますから、最低でも一日一回は、確認して下さい」

 早速、直ぐ傍に居るシュザークとカードを合わせてみるとカードにシュザークの名前が表示された。傍に来たミーメナとタキートともカードを合わせる。

「カードを鞄や収納空間に仕舞って置いたりすると連絡が来ても気付かないでしょ? そんな時は、このピアス! これを付けていれば、連絡が来たことを震えて教えてくれるんです。一つ銀貨二枚(二万円)、如何です?」

 ショーンが商人みたいな笑みを浮かべ、ピアスを勧めてくる。

 ――買うしかないでしょっ……!

 こうして、俺達四人は冒険者になった。

「天空鳥の買い取りなんだが……どのくらい売ってくれるんだ? わるいが、オークションに出して金に替えてからの支払いにして貰いたいんだが……そのほうが、金額も多く懐に入るしな。手数料分はギルドで貰うが、どうする?」

 ギャジェスが俺とシュザークに聞いて来る。

 俺とシュザークは、お互いを見てからミーメナを見た。

「貴方達、二人の獲物よ。二人の好きにしていいわ」

 ミーメナは、そう言って微笑んだ。

 天空鳥の買い取り金か……

 俺には、少し気掛かりなことがあった。

「ねえ、ギルマス。奴隷っているの?」

 秀麗騎士団物語では居たけれど、現実ではどうなんだろう? 本当に居るなら……

「何だ? 突然。奴隷なら居るぞ? 犯罪者は奴隷に落とされるし、何処からか拐って来て奴隷にして売る悪徳商人も居るぞ」

 ギャジェスが、訝しみながらも教えてくれた。

「奴隷は、逃げたりしないの?」

「奴隷の首輪を嵌められるから、逃げることは出来ない。奴属の魔法で縛られるからな、主人の命令は絶対だ」

 やっぱりあるのか、奴属魔法。だとしたら……

「ハル?……奴隷が欲しいの?」

 シュザークが首を傾げて聞いて来る。

「いやいや、欲しくはありません。ただ――」

 うーん。こんなこと、ハニエルの姿で言っても良いんだろうか? でも、言わないとハニエルとシュザークがヤバくないか?

「ただ、何だ?」

 ギャジェスが、促してくる。

 ハニエルとシュザークの身の安全が第一だよな。

「天空鳥って、今迄、誰も狩ったことがなかったんですよね?」

「そうだな」

「しかも、俺と兄さんが獲って来た奴は傷もない完璧な状態です。とんでもない金額になるんでしょう?」

「そりゃあ、そうだな」

「俺と兄さん、危なくないですか? 傷も付けずに天空鳥を獲ってくる子供二人。拐って奴隷にして、天空鳥を獲って来させる……大金の為なら目の色を替えて、どんな手段を使ってでも俺達を手に入れようとしません?」

「っ!……確かに……そうだな」

 ギャジェスが顔を顰める。

「今の俺と兄さんでは、奴隷の首輪を嵌められたり、魔力を封じられたら打つ手がありません。だから取り敢えず、落ちて来た天空鳥を拾ったくらいの……怪しまれない程度の量を売りたいです。残りは、俺の収納空間に仕舞っておくので、様子を見ながら少しずつ売る方が値崩れもしないし、より高く売れるんじゃないかなって……」

「「「「…………」」」」

 大人達が全員黙り込んでしまった。

 分かるよ……ハニエルの姿で、こんな大人みたいなことを言われたらかなり違和感がある。

 でも、ハニエルとシュザークの為だ。奴隷なんかにさせるかよ。

「――その通りだ……俺としたことが、大金に目が眩んで失念していたよ……」

 ギャジェスが深く溜息を吐いて、項垂れた。

「――本当ですね……俺達は、キディリガン伯爵様を慕っている。天空鳥を売れば、伯爵様の借金が完済出来ると浮足立ってしまったよ」

 ショーンまでが、がっくりと肩を落とした。

「――伯爵家を慕っている?」

 シュザークが首を傾げる。

「そうだよ、シュザーク坊っちゃん。伯爵様……このキディリガン領の領主様は、莫大な借金を抱えても領民の税を上げたりしない。他の貴族なら有り得んことだ。だから伯爵家は廃れても、キディリガン領には活気がある。領民は領主様を尊敬して居るし、何とか力に成りたいとも思っているんだ」

「――そうだったの……嬉しいわ」

 ミーメナは、本当に嬉しそうに微笑んだ。その隣ではタキートが当然だと言わんばかりに頷いている。

「俺と兄さんが、もう少し強くなるまで待って欲しいです。つるり結界を常時張れるくらいの余裕が出来ればイケると思います」

「「「「「つるり結界?」」」」」

 何じゃそりゃ? と言わんばかりに全員が俺を見る。

「ハル、どんな結界なの?」

 シュザークが、興味津々で訊いて来た。

「えーと、転移した時に転移先に障害物や人がいたりしたら大変なことになっちゃうでしょう? だから結界を張ってから転移することにしたんです」

「――まあ、それが常識だな」

 ギャジェスが頷いて顎を撫でた。

「でも、ふと思ったんです。物理防御や魔法防御を張って転移した時、転移先に障害物や人が居たら破壊してしまうんじゃないかって……」

「破壊されるな。だから転移する場所は、専用の決められた場所に転移するのが基本だ」

「やっぱり破壊されるんだ……もし破壊してしまった物が高価な物だったりしたら……と思うと……弁償しなきゃいけなくなるんでしょう? それが人だったりしたらもっと……」

「「「「「…………」」」」」

 ぶるりと身を震わせた俺を、何とも言えない顔で全員が見て来る。

「だから障害物や人が居たら、俺のほうがつるりと弾かれたら良いんじゃないかと思って!」

「ああっ! だからあの時、ハルに触れなかったのね!……確かに、つるりと弾かれていたわねっ!」

 ミーメナが物凄く納得したわ! と手を叩いた。

 ボロボロの身体で、初めてミーメナの所に転移した時のことを言っているのだ。ミーメナは、ハニエルを抱き締めようとして腕がつるりと俺の頭上に滑った。

「ハル、その結界張って見せて?」

 シュザークに言われて、結界を張る。

 俺は座っていたギャジェスの脚の上から、つるりと滑り落ちた。

 ギャジェスが慌てて俺を掴もうとしたけれど、その手は、つるりと滑って空振りしていた。

「っおわっ……!?」

 ギャジェスの慌てた声だけが、やけに響いた。

 シュザークが手を伸ばして俺に触れようとしたけど、やっぱり滑って空振りする。

「おもしろい……」

 シュザークは楽しそうに笑って、何度も触れようとするけど、つるつると滑って空振りする。そうしている内に皆が触ろうとして、つるりと空振る。――ちょっと奇妙な光景だ。

「うーん……こうかな?――つるり結界」

 シュザークが呟くとギャジェスの脚からつるりと滑り落ちた。

「っお、おいっ!?」

 また、ギャジェスが慌てた。

 シュザークは、傍に来ていたミーメナに抱き着くとシュザークの身体が、つるりと後方へ滑った。

「流石です、兄さん!」

 直ぐに、ものにしたシュザークに称賛を送る。

「ふふっ、ありがとうハル。確かにこれなら首輪や腕輪、足枷なんて嵌められないね。縛るのも無理だし……でも自分からも触れないとなると、常時発動は不便じゃない?」

「ですね。改良するか別の手を考えるか……うーん……」

「私も考えて見るよ」

 シュザークが優しく笑った。

 そんなことを話している内に、大人四人がつるり結界を習得していた。――――何故?

「この結界、確かにいきなり転移する時は重宝するな」

「でも、犯罪者が習得したら捕まえるのは一苦労ですね……」

 ギャジェスとタキートが真剣に論議している。

 あれ? もしかしてこの世界、魔法の習得がチョロ過ぎない?

 大人四人がつるり結界を検証した後、話がすっかり逸れたことに気が付いたギャジェスが咳払いをすると、また俺とシュザークを捕まえて脚の上に乗せた。

 ――子供に飢えているのか?

「ハニエル坊っちゃんの云う通りだな。天空鳥は今迄の出廻った記録を参考にして、何をどれくらい売るか決めよう」

「俺達が狩ったことが、外部に漏れたりしない?」

 少なくとも、解体場に居た人達は知ってる理由だし、解体人は結構な人数が居た。

「それは安心していい。ギルドの職員は冒険者の情報を外部に漏らせないように、雇用する時に魔法契約を結ぶからな」

 良かった。なら安心だな。

「それにしても、ハニエル坊っちゃん」

「ハニエルでいいよ」

「私もシュザークで」

 流石に坊っちゃんは嫌なので呼び方を訂正すると、シュザークもそうだったのか透かさず便乗してきた。

「……分かった。自分達が危ないことに気付くなんて、ハニエルは随分賢いな? 誰かに教わったのか?」

 ギャジェスは、紅茶を飲みながら聞いて来る。

 うー……困った質問が来たな。どうしよう、皆見てる……ここは、あれしかないか……

「『秀麗騎士団物語』で習いました」

 ぶほっ……!

「「汚っ……!」」

 紅茶を吹き出したギャジェスの被害に遭った俺とシュザークが同時に叫ぶ。

 因みにショーンも吹き出していた。

 どうやらこの二人は、あの本を知っているようだ。

 ギャジェスは、すまんと謝りながら浄化魔法を掛けてくれた。詫びのように俺とシュザークにドーナッツの皿を持たせる。

 お、ハニエルドーナッツだぞ。食いたいだろ? そろそろ代わってくれ。

『ドーナッツ?』

 ハニエルは、ドーナッツが何なのか分からないみたいだ。

 食べたことないのか? 甘くて美味しいぞ。食べてみろよ。

 ハニエルは、甘いものに釣られて交代してくれた。

 なにこれっ! すっごく美味しい!

 ハニエルは、夢中で頬張り始める。

「兄様っ! これ、すごく美味しいですね!」

 満面の笑みでシュザークに話し掛ける。

「――そう……良かったね。……私のもお食べ」

 シュザークは、ちょっと眼を潤ませて自分のドーナッツをハニエルの皿に、そっと乗せた。

「?どうして? 美味しいから兄様も食べよう?」

「――シーク、私のをあげるから貴方も食べなさい」

 ミーメナが口元を抑えながら、俯きがちに自分のドーナッツの皿をシュザークの方へ押しやる。

「――いいえ、どうぞこちらを食べて下さい」

 タキートがスッと自分のドーナッツの皿をシュザークに差し出す。

「……おい……なんなんだよ、ドーナッツくらいで……まだまだあるからいくらでも食っていいぞ」

 ギャジェスは理由がわからず、ショーンに目配せする。ショーンは頷いてギルドカードで何やら連絡を取り始めた。

「これ、ドーナッツって云うの? この上に掛かってる茶色いのはなに?」

 目をキラキラさせて聞いて来るハニエルに、ギャジェスも何か感じるものがあったのだろう。

「――チョコレートだ……食ったことないのか?」

「初めて食べた! ドーナッツ、美味しいね!」

 ギャジェスの片眼が、ちらりとミーメナを視た。彼女は目元をハンカチで抑えていた。

「そうか、そんなに旨いか……ほら、俺のをやるよ」

「ありがとう!」

 ハニエルは、皿のドーナッツをシュザークに返してギャジェスのドーナッツを貰って頬張った。

 扉がノックされ、ギルドの職員が大きな皿に山盛りのドーナッツを乗せて持って来た。

 ギャジェスの脚に座って居る俺達を見て、目を見開いて驚いていたが、直ぐに我に返り部屋を出て行った。

 よし、うまいこと話が逸れた。この機を逃す手はない。

『ハル、ダンジョンの魔物の情報が欲しいと言ってくれ』

 ん、わかった!

「ダンジョンの魔物の情報……が、ほしいですっ!」

 ハニエルは、突然キリッとしてギャジェスに言った。

「ん? 突然だな……?」

「忘れないうちに、言っておかないとっ!」

 ギャジェスは苦笑して、ハニエルのカードを受け取りショーンに渡す。

「あっ……おいくらですか……?」

 キリッとしたかと思えば、今度はおずおずと尋ねる。

「今回は、サービスしてやるよ」

「ほんと? ありがとうギルマス!」

 ハニエルは、天使の笑顔を振りまいて礼を言った。

「ああ。――パーティ名はどうするんだ?」

 ギャジェスが全員を見て尋ねると、皆は顔を見合わせた。

「ハルが決めていいわよ」

 ミーメナが言うと他の二人も頷いた。

「パーティ名?」

 ハニエルは、何のことか分からない。

「これから、四人でダンジョンに潜るんだろう? ダンジョンでは、信頼や結束が大事だ。それこそ家族みたいな絆がな。まあ、お前達は本物の家族だけどな」

「じゃあ、もう決まってるよね。キディリガン家だよ」

 ハニエルはよく分からないながらも、家族と聞いてそれしか出て来なかった。

「なるほどねぇ。じゃあ、キディリガンファミリーだな」

 ギャジェスが言うと全員が頷いた。








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