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本編
14. 初ダンジョン
冒険者登録をした翌日、俺達四人はキディリガン領にある上級ダンジョンに来ていた。
今は、ハニエルが眠っているので俺が出ている。
すれ違う冒険者達に、ジロジロと見られている。彼等の目は、言葉にしなくても何が言いたいのか直ぐに分かった。
何しに来たんだ? だ。
どう見たって冒険者には見えない華奢な女性。身体つきはそれらしいが、ピクニックに来たのか? と言いたくなるような上品さを醸し出す男性。おまけに、二人の子供。
どう見ても、家族でピクニックに来ました、という風にしか見えない。
その大きな原因が俺達の服装。背の高い小綺麗なタキートは、生成りのシャツに黒い革のベスト、焦茶の麻ズボンに黒革の膝下までの編上げブーツ。キャメルの肩掛け鞄を斜め掛けしている。
ミーメナは、生成りのシャツに色褪せた茶色のロングベスト。黒の革ズボンに、膝下までの茶革の編上げブーツ。焦茶の肩掛け革鞄を斜め掛け。古めかしいレイピアを腰に提げている。
俺とシュザークは、二人共生成りのシャツに茶色の麻ズボン、膝下までの黒革のブーツ。鞄も持っていない。
ホントに、何しに来たんだ? 来る場所を間違えたんじゃないのか? 行き交う誰しもがそう思ったとしても、仕方がないものだった。
当の本人達も、好きでこんな格好で来たわけじゃない。単純に、これしかなかっただけだ。
ダンジョンの外観は、ギリシャ神殿に似ている。太く高い柱が長方形を象るようにずらりと並び、その上に石造りの屋根が乗る。見た感じ、上にも下にも百階層もあるようには全く見えない。
大木の幹のような柱が立ち並ぶ中を中央に進んで行くと、見上げる程大きな壁がある。その壁には、びっしりと色々な魔物が精密に彫られていた。何やら地獄絵図のようで気味が悪い。
その壁に手で触れると、身体が吸い込まれるように壁の中に引き込まれる。
そして――見渡す限りの草原。青い空。ぽつぽつと腰ほどの低い木や瓦礫のような岩が在る。見通しは悪くない。
十歳を越えたくらいの少年少女が、ちらほらと目に付く。経験が有るらしい冒険者は、目的が決まっている足取りで、ズンズンと進んで行く。
「ここが……ダンジョン……」
ミーメナが、ポツリと呟いた。
「一階層の魔物は、余程のことがなければ危険のない魔物らしいですが……」
タキートが辺りを見渡しながら、収納空間から細身のロングソードを取り出す。
俺とシュザークも、ダガーを収納空間から取り出した。
俺達の武器は、ギルドの廃棄物の中から、まだ使えそうな物を拾って来たものだ。壊れやすいから、予備も二十本くらいある。壊れたらダンジョンにそのまま捨てれば、次の日にはダンジョンに吸収されてなくなるんだって。
四人で人が居ない方へと歩いていると、前方にちょうど四体のスライムがいた。水色の透明な体の中心に、青い核が見える。
やっぱり、ダンジョンで初めて遭遇するのはスライムだと決まっているのか?
「スライムですね。核を壊せば簡単に倒せるらしいですが……」
タキートが近付いて行っても、スライムはポヨポヨ跳ねるだけで逃げない。彼が突き出したロングソードがあっさり核を壊し、スライムの体が一瞬光って、光の粒子が空気に溶けるように消えた。スライムの居た場所には、水色のビー玉みたいなものが二つ淡く発光している。あれがドロップしたアイテムらしい。
俺達三人も、同じようにスライムを倒す。
あんまり、あっさりと倒せたので拍子抜けだ。
アイテムを拾って見るとグミキャンディみたいに、むにむにする。
「スライムジェルですね」
「あら、これがそうなの? 肌荒れに良く効くと評判らしいわね」
タキートとミーメナが、呑気にそんな会話をしている。
俺とシュザークは、拾ったアイテムをポイっと収納空間に放り込んだ。
俺達は暫く歩き回り、現れる魔物を狩って歩いた。
魔物は、スライムと一角兎とコレント。
一角兎は角の生えた兎で、一口大の唐揚げ二つ分くらいの肉を落とす。コレントは膝下くらいの動く木で、ハニエルの小さな両手の掌に乗るくらいの木苺を落とす。たまに、微妙に色の違うコレントがいて、そっちは胡桃を落とす。
俺達は危な気なく、さくさくと倒して進む。
「簡単なのは良いけれど、逆に魔物を探す方が大変ですね」
シュザークが同意して頷く。
「これなら、バラけて探した方が良さそう」
シュザークが辺りを見渡して言った。
「そうね。一階層の魔物は強くないし、集合場所を決めて散りましょうか。何かあったらカードで連絡を取り合いましょう」
ミーメナは、近くの木にレイピアで傷を付けて目印にした。全員が転移魔法を使えるので、どんなに遠くに行っても直ぐにここに集まれる。
「ハルは、私と一緒だよ?」
流石に、俺を一人にはしないらしい。まあ、シュザークだってまだ九歳だし、一人にするのも不安だからいいか。
「シーク、ハニエルをお願いね? 一階層から上には、絶対に行っては駄目よ? 困ったことがあったら、どんなことでも直ぐに連絡をすること。いいわね?」
「「分かりました」」
二人で返事をしたけれど、ミーメナはまだ不安そうに見て来る。……主に俺を見て。あれ? 俺が信用ないの……?
ミーメナは、疑わしそうな目で俺を見ていたけど、諦めたように溜め息を吐いた。
「じゃあ、三時間後にここに集合よ。お昼を一緒に食べましょう」
ミーメナの言葉に頷いて、三方に別れた。
俺は、索敵魔法を使って魔物が多い場所を探った。ここに来るまでも、何度か使って魔物を見つけて来た。
「兄さん、あっちの奥の方に何体か纏まっていますよ。行ってみましょう」
「わかった」
シュザークは、俺の肩に手を置くと転移した。
転移魔法の魔力の消費量は、距離と人数に比例する。このくらいの距離ならば、俺達ならそれ程消費しない。
転移した場所には十五体程の魔物が居たので、二人でダガーで倒した。ダガーなんて使うのは初めてだけど、そんな俺達でも倒せる程に魔物が弱い。魔法を使うのが馬鹿らしい程に弱い。
あっと言う間に狩り終わって、アイテムを拾う。
魔物、もっと寄って来ないかな……探す為に動き回るのが面倒だ。ハニエルの身体は、あまり体力がないし。
シュザークとぷらぷらと歩きながらそんなことばかり考えていたせいか、ついつい適当なメロディを付けて歌っていた。
「魔物来い来い寄って来い~、魔物来い来い寄って来い~、たくさん、たくさん、寄って来い~……」
そしたら、一角兎が飛び出て来たので倒す。それを皮切りに、次々とスライムやコレント、一角兎が現れて俺とシュザークは、せっせと倒しまくった。
「……ハル……さっきの歌はなんなの?」
スライムにダガーを突き刺しながら、シュザークがにこにこ笑いながら訊いて来る。……笑顔に圧が……
「魔物を探すのが面倒だから、寄って来ないかなあと思って適当に歌っただけです……」
俺は、コレントを払うように斬りながら答える。
「そうなんだ……でもこれ、寄って来すぎじゃない?」
――俺達は、いつの間にか、大量の魔物に囲まれていた。
一体、一体、倒していては、弱い魔物とはいえ、俺とシュザークの体力の方が持たない。
俺は、シュザークの背中と背中を合わせるように移動して結界を張った。
「寄せ付けて、纏めて魔法で倒しましょう」
「そうだね」
シュザークが頷く。
とは言ったものの、攻撃魔法なんて使ったことのない俺。
どうしようかなあ……と思いながら、うじゃうじゃと叢がる魔物を見て想像したのは、バーベキュー。四角い網の上で、火に炙られて焼けるお肉や野菜。魔物だから、炎が上がるくらいの強火で行くか。
「炎」
俺が呟くと、目の前の魔物達が足元から吹き上げた炎でジュワっと燃えて消えた。残ったのはアイテムと光の粒子の残滓だけ。
それを見ていたシュザークも、自分の目の前の魔物を同じように炎で焼き尽くした。
「アイテム拾うの、大変そうだね……」
シュザークが、ポツリと呟いた。
確かに。でもな、結界魔法で何とかならない?
「結界魔法を上手く使えば……アイテムだけを結界に閉じ込めて……結界を狭めて行って……収納空間に落とす……やった! 上手く行きました!」
嬉しくてシュザークを振り向くと、頭を撫でられた。
「ハルの発想は面白いね。私もやってみる」
シュザークはそう言って、自分が倒してドロップしたアイテムを俺と全く同じことをやって集めた。
「うん、すごく便利だね」
シュザークも嬉しそうに笑う。一緒に、にこにこ笑って頷く。
「母上達と、一度合流しよう。このやり方を教えて上げた方が稼げるしね」
シュザークは、ギルドカードを取り出して連絡を取ると俺を連れて目印を付けた木の場所へ転移した。
そこから俺達は、魔物を狩りまくった。
シュザークの連絡を受けて、ミーメナとタキートは何かあったのかと慌てて戻って来た。そんな二人に、シュザークが説明をしてくれた。
人目のつかない奥の方へと移動して、皆で魔物来い来いと歌った。ミーメナとタキートは、最初は恥ずかしそうに歌っていたけれど、魔物がわんさか寄って来ると目の色を変えてノリノリで歌っていた。
少し離れた場所で、俺とシュザーク、ミーメナとタキートで背中合わせで魔物を倒しまくった。
幾度か休憩を挟みながら狩り続け、夕方になったので帰ることにした。
「何だか、物凄くスッキリしたわ」
「ええ、本当に。楽しかったです」
「私もスッキリしました。楽しかったし」
「俺も」
ミーメナ、タキート、シュザークは、本当にスッキリとした顔をしていた。これまで溜まりに溜まった鬱憤が、少しは晴れたようだ。
皆で、にこやかに笑いながらギルドに転移する。
あ、いい忘れていたけど、ダンジョンのすぐ近くには転移専用の簡単な造りの建物があって、そことギルドの建物内にある転移部屋と繋がっているんだよ。有料だけど、転移を使わないで、ここまで来る交通費を考えると、断然お得。
ギルドで待ち構えていたのは、ギャジェス。
「やっぱり、お前らか……」
ギャジェスは、俺達を見るなり深い溜め息を吐いた。
俺達の担当は、ギルドマスターであるギャジェスかサブギルドマスターのショーンが担当するらしい。何でも、領主一家の相手を他の者に任せる理由には行かないからだそうだ。
買い取り部屋へ案内されると、ショーンが待って居た。
「お前ら、そんな格好でダンジョンに行きやがって……今日、ギルドを賑わせた話題を知ってるか?」
ギャジェスが、じとりと俺達をみる。
「若い夫婦が、子連れでダンジョンにピクニックに来ていたぞ。注意した方がいいんじゃないか?」
「いやいや、あれは食うに困ってダンジョンに来たに違いねぇ。いかにも金がなさそうだったぜ」
「そうか……? ありゃ一家心中する気じゃねぇか? 辛気臭い顔してたし……」
「武器を持っていたの、若い母親だけだったぞ。あれで旦那と子供を……!?」
「いや、子供を囮にして、獲物を狩る気じゃないか……?」
「ひえぇ……! ひでぇ親だな……!」
等々、噂が噂を呼んで、話がどんどん大きくなっていったらしい。
「そんなことする理由ないでしょ!?」
ミーメナが憤慨している。
「全くです。服は、これしかなかったのだから仕方がありません」
タキートも無表情で憤慨してる。
「でも、ピクニックみたいで楽しかったね」
シュザークが無邪気に笑って俺を見るから、実際に楽しかった俺も笑顔で頷いた。
「はぁ……もういい。――それで、今日の成果は?」
ギャジェスが額を抑えて、もう一度大きく溜息を吐いて諦めたように促してくる。
買い取り部屋には、縦三メートル横五メートル程の大きな枠の付いた机? 台? がある。そこに獲って来たアイテムを出すらしい。
ミーメナが台の上に、スライムジェルを収納空間から出す。スライムジェルの玉は、台一杯に拡がった。
「――どんだけ、スライム狩ってきたんだよ……寧ろ、よくこんだけスライムを見付けられたな」
ギャジェスが感心してる。その間に、ショーンに言われてギルドカードを預ける。
台上のスライムジェルは、台の横から瓶詰めにされて出てきた。
「すごいっ……!」
それを見て、思わず声を上げる。
「ああ、初めて見るのか? 獲って来たアイテムは、其々決まった数ごとに梱包されて出てくるんだ。スライムジェルだと、一瓶あたり五十個だよ。瓶代は、売る場合は、売り先が持つことになっているし、自分で持って帰る時は、瓶代を払ってもらう。空瓶は、返してくれれば幾らか金は戻るよ。瓶は要らないっていうのも有りだ」
ショーンが説明してくれた。
魔法って本当に、すごい。街並みなんかは中世っぽいのに、技術的には元の世界より上だと感じる。
だって、機械で同じようなことは出来るけれど、燃料が要らない。厳密に云えば、魔力は消費されるけれど燃料と違って無尽蔵だ。
燃料を使わないと云うことは、大気や土壌汚染がゼロだ。元の世界は、少なくは出来るがゼロではない。
それに、機械はたくさんの部品が必要だし、それを作るための材料だって要る。他にも色々……魔法、エコ過ぎる!
凄い、凄いと、はしゃぐ俺を皆が生温い眼で見ていた。
「スライムジェルはスライムジェルで、続けて出した方がいいのかしら?」
ミーメナの質問に、ギャジェスは首を傾げる。
「ん? どういう意味だ。これで全部じゃないのか?」
「其々、自分が狩った分は自分で持ってるわよ?」
「撮ったアイテムは金にしてから四人で分けるんじゃなくて、其々の取り分にするってことか?」
ギャジェスに、ミーメナが頷いた。
「ええ、今回はそうするわ。同じ敵を皆で倒したのなら四人で分けるけれど、今回はそうじゃないし、その方が皆も自分の頑張りを実感出来るじゃない」
「わかった。なら、一人ずつアイテムを出してくれ。アイテムの種類は、勝手に振り分けられるから気にせず出していいぞ」
ギャジェスに頷いて、ミーメナは木苺を出した。木苺はハニエルの両掌一杯分が透明な膜のような物に包まれていて、重さで潰れることもなければ多少雑に扱っても潰れることはない。木苺は、薄い木で出来た箱に入って、台の横から出てきた。木苺は、十キロ一箱で出て来るらしい。
次に胡桃。胡桃も十キロ一箱。一角兎の肉は二十キロ一箱。
「なあ……これ全部、伯爵様一人で狩ったのか?」
「そうよ?」
ミーメナの返答に、ギャジェスとショーンが顔を見合わせる。
「――まあ、いい。次は誰だ?」
言われてタキートが収納空間からアイテムを出し始める。
「「…………」」
ギャジェスとショーンは、何とも言えない顔でそれを見ていた。
タキートが終わって、次はシュザーク。作業台が高いので踏み台を用意してもらい、それに乗ってアイテムを出して行く。
「「…………」」
シュザークが終わって俺の番。同じく踏み台に乗って全部出し終える。
「「…………」」
ギャジェスとショーンは、終始無言だった。
「いやいや……お前ら、どんな狩り方して来た!? 一階層で、こんな大量に魔物が出る理由ないだろ!?」
「そうですよっ! どんな手を使って、たった一日でこれ程の数を仕留めて来たんですっ!?」
詰め寄って来るギャジェスとショーン。
「それは、ハルが――」
シュザークが解り易く説明を始める。もうすっかり説明担当だ。
シュザークの説明が終わると、二人は俺を凝視して来た。
「「――また、お前か……」」
何で……? 他の三人も同じだろっ!?
「――取り敢えず、精算しますか。今回のアイテムは、常時依頼のあるものなので依頼を受けて達成したものとしますが……あまり数が多いと買い取り側が依頼を下げてしまうかも知れませんので、出来れば最低限にして欲しいんです」
ショーンが申し訳なさそうに言う。
「悪いな。一階層から三階層は、力のない子供達の狩り場なんだ。常時依頼がなくなると、子供達が食って行けなくなる。お前達も大変なのは分かっているんだが……」
「分かったわ。その子達は孤児よね。子供達の稼ぎを奪う気はないわよ。取り敢えず、障りのない程度で精算してくれればいいわ。殆どが食べ物だし、自分たちで食べれば良いわけだしね」
歯切れの悪いギャジェスに、ミーメナは朗らかに言った。
「助かる。それからお前達は、次から二階層な。四人とも一階層で狩った魔物が、全種類五百体近いじゃねぇか。ランクアップに必要な、一種百体を優に越している」
ギャジェスに、そう言われた。
結局、依頼達成になった報酬分も瓶代や箱代に消えて、手元に残ったお金は、一人銀貨一枚。元の世界で云えば一万円だ。後は大量の一角兎の肉と木苺と胡桃、そしてスライムジェル。まあ、肉があれば満足な食事が出来るようになるから良いけど。
ギャジェスは、突然、俺とシュザークを引き寄せると耳元でこっそりと囁いた。
「そうそう、スライムジェルは大事に取っとけよ。大人になったら重宝するぜ?」
そう言って、ニヤリと悪い顔で嗤った。
それって……エロいことに使うって意味だよね……
このっ……! エロ親父めっ……!!
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