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本編
30. 第三の……
あの、一斉検挙から二週間が過ぎた。
学園内は大分、静かになった。
あの後、主人公もどき達の命運は大きく分かれた。
後から拘束された者の殆どは、自分が魅了魔法を持っていたことすら知らずに生活を送って居たらしい。当然、家の者達も知らなかった。この人達は、その場で申告して魔法契約を結び、直ぐに元の生活に戻った。
魅了魔法を持っているのは知っていたけれど、誰にも使っていなかった者も、申告して魔法契約を結んだ。本人とその家の者には申告を怠った罰として、多額の罰金が課せられた。本来なら死刑なので恩情だ。
魅了魔法を分かっていて使っていた者達と、意識せずとも常時魅了を発動している者は、分かっていて申告しなかった家の者達共々……死刑となった。
嘘偽りが許されない魔法を掛けられての供述なので、間違いはないとか。彼等の家の者でも、魅了魔法のことを知らなかった者達は死刑を免れた。
厳しい処罰だが、ここで甘さを見せるとバレない内は大丈夫だと捉えて故意に申告しない者が出てくるので、甘くする訳には行かないそうだ。
実際に親の中には、爵位の高い者を落として来いとけしかけていた者まで居たという。
魅了持ちが狙うのは、大体が国の中枢に居る権力者の子息令嬢達。将来、国の中枢を担う者達。要らぬ同情心で国を潰す訳にはいかないのだ。
申告自体に何の不利益もないのだから、それをしないということは、何かしらの企みや下心があるのだと教えられた。無理矢理心を捻じ曲げられ、精神を壊される被害者のことを考えろとも。
実際に、この事件と刑罰が世間に公表されると……続々と魅了魔法を持った人達が申告に来たらしい。
仕方のないことだが……後味の悪い結果となった……
その件で俺は落ち込み、何日かシュザークと一緒に眠った。シュザークは苦笑しながらも、背中を撫でてくれた。こんな時、魔力切れを起こして意識を落とせれば楽なんだけれど……生憎、俺の魔力は多過ぎて、魔力切れになる前に朝が来てしまう。
「そういえば。兄上はまだ、魔力を増やしているんですか?」
俺程ではないけれど、シュザークの魔力量もとんでもないことになっているんだけど。
「ん? ああ……つい、癖でやってしまうんだよね」
そう言いながら収納空間に魔力を注いでいる。
俺は、その収納空間を鑑定してみた。
「兄上……収納空間は、もう拡げなくても良いんじゃないですか……? キディリガン領をすっぽり飲み込んでも……まだ、余裕がありますよ?」
俺の収納空間も、かなり超大な広さになってしまったので、とっくに拡げるのを止めている。
「んー。でもねえ……魔力を放出するのに、これが一番手っ取り早いんだよ」
「ああ、そっか。じゃあ、俺が今やっているやつを教えて上げます」
俺は、空間に人が一人通れるくらいの白い光の扉を出した。
「俺の秘密の隠れ家に、兄上をご招待!」
驚いているシュザークの腕を引っ張り、扉の中に入る。
中は、俺の元の世界の部屋。
全く同じという訳ではなく、自分が使い易いように拡げたり取っ払ったりしている。今居る部屋は十二畳くらいかな? 床はフローリング。ダンジョンでドロップした明るい灰色と白っぽいベージュが混ざった毛皮をカーペット代わりに敷いている。ベッドは大きく、ダンジョンの素材を使ってウォーターベッドを作った。しかも、ほんのりと暖かい。冷やすことも出来る。毛布や羽毛布団も作った。
まだあまり物はないけれど、ちょとずつ増やして行くつもりだ。
「――なに……? ここ……? 空間の中で、息が出来るの……?」
シュザークは、凄く驚いていた。収納空間は、生きているものは容れられないからね。
「息が出来るように設定しているので死にませんよ?」
シュザークを引っ張って、ベッドに座る。
「空気も微かに動くようにしているし、快適でしょ? 安全な逃げ場所として創ったんですけど……この部屋があれば、ダンジョンに好きなだけ潜っていられますよ。いつ、何処でも、どんな時でも宿屋要らずです! この部屋を兄上も創れば良いんです。収納空間よりも魔力を使うので、一石二鳥です!」
にこやかに喋る俺をシュザークは困った子を見るような目で見てくる。
「本当に規格外だね……お前は……」
シュザークは、そう言って頭をぽんぽんと叩いた。
「そろそろ、他の皆にも別のものに魔力を注いでもらった方がいいかも」
「そうだね。皆も大分、収納空間が広がっているだろうし」
シュザークも思案する。
「取り敢えず、今日はここで寝てみますか?」
「――うん……ちょっと怖い気もするけど……寝てみようか」
シュザークが不安そうに眉毛を下げた。
「大丈夫ですって! もう、何回か寝ているんで問題ないです」
そう笑って、二人で布団に入る。
「このベッド……凄く寝心地が良いね」
シュザークは、ウォーターベッドが気に入ったようだ。
「じゃあ、兄上の分も創っておきます」
シュザークの身体に抱き着いて、照明を暗くして目を閉じる。
「ふふっ……やっぱり、ハニエルだよね……」
シュザークは、背中を撫でながら小さく呟いた。
それからは、ワナミリアのダンジョンと学園のダンジョンを行ったり来たり。
勉学の方は、誰かがあれを覚えたいと言えば皆で取りに行った。
今は、ガルドが覚えたいと言った家具職人の講義を受けている。俺も興味があったから楽しい。基本を学べば、魔法で創るのも簡単になるから覚えて損はない。
学園のギルドに行くと、ギルマスに呼び止められた。
学園とはいえ、ダンジョンがあるので、ちゃんと冒険者ギルド協会が取り仕切っている。
ここのギルマスはマルムさん。顔も体も、まん丸いおじさんだ。
「お二方に~学園から指名依頼が来てますよ~」
間延びした声で言われた。
「依頼? どんな依頼かな?」
シュザークが尋ねる。
「今度~、新入生の冒険者講習があるんですよ~。今回は~、王太子殿下が参加されるんです~。その付き添い兼護衛を~お願いしたいそうです~。他所の国の第五王子も~一緒だそうですよ~?」
「――王太子殿下の? 他国の第五王子?」
俺は、首を傾げた。
「なんでまた、王太子殿下が冒険者講習を?」
王太子なんだから必要ないだろうに……戦うのが好きなのかな?
「好きな人は~好きですからね~、ダンジョン~」
「あ、俺も好き」
ギルマスのゆるい雰囲気に釣られて軽口が出る。
「何でも~、王太子殿下、直々に~ご指名だそうですよ~」
「断れないやつじゃん……」
「断れないねえ……」
俺とシュザークは溜息を吐いて承諾した。
それから数日後、俺とシュザークは学園の学長室に呼び出されていた。
部屋には、扉の脇に控えた従者とランドラーク・パラバーデ王太子殿下、護衛騎士二人、黒髪赤眼の少年、学園長がいた。
王太子殿下と黒髪の少年が一人掛けのソファに並んで座り、その後ろに護衛騎士二人が立つ。
テーブルを挟んだ向かいに焦げ茶の縮れた髪と、フルフェイスの縮れた髭を伸ばした銀眼の恰幅の良い学園長が一人掛けのソファに座っていた。なんか、顔を覆う髭のせいもあって満腹な狼みたいな人だな。
「シュザーク・キディリガン、ハニエル・アシャレント・キディリガン。御前に参上致しました」
二人で貴族の礼を執る。勿論、学園なので二人ともぽっちゃりだ。
「――楽にしろ」
王太子殿下の声が掛かる。少しだけ高めの声が少年らしい。俺と同い年なんだけどね。
俺達はダンジョンの食材のせいか、メキメキと背が伸びてしまったから歳相応に見られることがなくなったんだよな。
俺とシュザークは頭を上げた。
「よく、来てくれた。座りなさい」
学園長が直ぐ側にある、二つの一人掛けソファを指した。そこに腰掛ければ、丁度、学園長と王太子殿下達の間にコの字型になってテーブルを囲うことになる。
席に着くと従者が紅茶を入れてくれた。
「私は、学園長のロバート・フレイソン、公爵だ。王太子殿下の隣にいらっしゃるのが、ハイゼンボルク国の第五王子殿下であられる、ノルフェント・ハイゼンボルク殿下だ」
学園長に紹介されて俺達は、座ったまま礼を執る。
「――楽にして下さい」
澄んだ声に許しを得て、頭を上げた。
殿下方をジロジロ見る訳には行かないので、学園長に視線を向ける。
「依頼した通り、殿下方は今度の冒険者講習で五日間、学園のダンジョンに入られる。そのサポートと護衛をお願いしたい」
学園長が改めて依頼をして来た。
「最初にお断り致しますが、私共は冒険者講習を受けたことがありません。正直なところ、どのようなことをすれば良いのか分からないのです」
シュザークの言葉に学園長は眼を瞠った。
「君達は……冒険者の講義を履修したと思っていたが……?」
「はい、履修はしておりますが……初めて冒険者の講義を受けに行ったところ、Aランク冒険者に教えることはないと、その場で履修認定されました」
シュザークが苦笑する。
「君達は、すでにAランクだったのか……」
「いえ、今はSランクになりました」
「――ハニエル君も、そうなのか……?」
驚いている学園長に頷く。
「ですから、護衛は大丈夫なのですがサポートとなりますと難しく……他の冒険者を入れた方が良いかと」
いつも思うけれど、シュザークの話運びは上手いと思う。
そうだよな……俺達、魔物を集めて魔法で一掃しているから、他の冒険者がどうやって潜っているのか良く知らないんだよな。その為に、ユリセスを入れたはずなんだけど……俺達の戦い方だと無意味だと言われたっけ……
「…………」
学園長が考え込んでしまった。
「それと、他にも護衛は付くのでしょうか?」
「あ、ああ。王太子殿下の護衛をしている騎士が二人付く。――悪いが、ギルドカードを見せてくれるか?」
「構いませんが……収納空間から取り出しますが、大丈夫ですか?」
シュザークは、王太子殿下の後ろに立つ護衛騎士に眼を向けた。
「構わん。気にせず、出すと良い」
護衛騎士が何か言う前に王太子殿下が答えた。
「ですが……」
護衛騎士は、困り顔だ。
「構わんと言っている」
「――では、せめて結界を張らせて下さい」
護衛騎士は、殿下方と学園長に結界を張った。
それを確認してからギルドカードを取り出し、学園長に渡す。
カードには、名前、年齢、国籍、ランクが表示されている。あと、キディリガンのダンジョンを完全攻略した時に分かったのだけれど、完全攻略したダンジョンが分かるようになっている。
「……本当なんだな……キディリガンの上級ダンジョンとワナミリアの特級ダンジョンを攻略済みか……凄いな……ん?……君達……十四歳と十六歳なのか……?」
その見た目で? と言わんばかりに学園長が眼を見開いた。あ、後ろの護衛二人と第五王子が驚いている。
「え?……確か君達は、文官科を履修済みだったよな……? 他にも色々と履修していたようだが、今は何を受けているんだ?」
学園長といえど、全生徒の履修の進捗を把握できている訳じゃないもんね。
「はい、今は家具職人の講習を受けております」
「「「……何故!?」」」
学園長と殿下方の声が揃った。
「それは……その……」
流石のシュザークも言い淀んでいる。ここは、俺が助け舟を出すべきだな。
「屋敷の家具を作る為です!」
そして、朗らかに笑っておこう。今は、ぽっちゃりジト目の俺だけど朗らかに見えますように!
「――ハーシャ……」
シュザークが残念な子を見る眼を向けてくる。
「そ、そうか…………キディリガン辺境伯爵家だものな……うん……」
あ、貧乏貴族だって思い出してくれた?
俺達以外の、いや、事情を知らない第五王子もか……三人以外の皆が跋が悪そうに眼を反らした。
「ん゙んっ、分かった。冒険者の件は心配いらない。冒険者の教官が二人付くことになっている。殿下方と護衛騎士二人に冒険者の教官二人、そして君達二人の八人でダンジョンに潜ってもらう」
「承知致しました。――ところで、講習内容はどんなものなのですか?」
シュザークが首を傾げた。学園長が答える。
「ああ、五日間ダンジョンに潜り続けること。自身の力量を把握することが主な目的だ」
「分かりました。私達の具体的な仕事内容を教えて下さい。護衛と言ってもダンジョンに潜るということは、両殿下は魔物と戦うということですよね? 魔物が出たからと護衛が手を出したら、お二方は戦えません」
シュザークが話しを詰めていく。学園長は王太子殿下に視線を向けた。
「二人は、私達を何処まで護れるのだ?」
王太子殿下が尋ねる。
「学園のダンジョンであれば、何処迄でも。お二人が一切、怪我をしないように結界を張ることが出来ます。……ただ、どんな攻撃を受けようと怪我をしないので、それが当たり前と思われては困ります。それと、お二人の力量を見たいのですが……鑑定魔法を掛けても問題ないでしょうか?」
王太子殿下が思案する。
「――ふむ、私は構わない。……ノルフェント殿はどうだ?」
王太子殿下が第五王子に顔を向ける。
「…………………………私も……構いません」
えらく、間のある返答だったけれど許可が出たので鑑定してみる。
王太子殿下から鑑定する。
レベルは三十四か。この歳では、これが普通なんだろうか? 俺のは……もう比較にならないし、キディリガンの皆は突き抜けているから年齢相応の平均レベルが解らない……体力値も魔力量も、多いのか少ないのか解らない……そもそもレベル三十四って、どのくらいの強さなの?
駄目だ……分からん。
魔法属性は、火、風、水、土、光、無、空間。
おお、かなり良いんじゃないか? 名実共に光の王子って感じだ。
スキルは……精神耐性、魔法耐性、一念通天、賢王の覇気、泰平国母。
んん? 一念通天? 努力して願いを叶えるってことか? 他のスキルは良いとして……泰平国母? 平和な国の母になるの……? 国王になるのに? 善い国を産み出す、母のような存在になるってことかな? 殿下が国王になれば、善い国になるってことか? 賢王の覇気なんて、凄いスキルも持っているし。今のパラバーデ国も善く治められていると思うけれど、それが続くってことだろうか。
何にせよ、殿下が即位すれば国は平和だということだよね。それは、良いことだ。
次に、ノルフェント第五王子殿下を鑑定する。
漸く、ちゃんと見れたけれど……綺麗な子だ。緩くうねった黒髪は、光が当たると翠のキューティクルが髪の表面を泳ぐ。座って居るから分からないが、多分尻は余裕で隠れる長さだ。赤眼は……赤と言うよりは赤寄りの朱色。元の世界の夕日が、やたらと濃い時が偶にあるけれど、そんな感じだ。幼さを残した顔は整っていて青年になれば、それは、それは、秀麗な男になるだろう。濡れたような、ほんのり薄く色付いた唇が白い肌に際立って艶めかしい……陰があり、薄幸そうな印象がある。逆に、それが僅かに妖艶さも醸し出していた。
鑑定して……思わずシュザークに抱き着きそうになった。挙動不審になった俺の頭をシュザークが、ぽんぽんと軽く叩いた。二人で、ほんの僅か見詰め合って微かに頷く。
第五王子殿下は――三人目の魔王候補だった……
レベルは三十九。全属性持ち。魅了魔法を持っているけれど申告済み。状態異常に、魔力封じ不完全とある。スキルが……精神耐性、物理耐性、魔法耐性、形影相弔、堅固な外殻(金剛不壊)、淫靡妖艶(未熟)、不幸招来(軽度)……
何だ? このスキル……形影相弔って、頼る人が居なくて寂しいこと、だったか? それがスキルってどういうこと? 状態じゃないの? しかも……淫靡妖艶って……それに……不幸招来? ――まるで……貧乏神みたいじゃないか……
これ、他の二人より……厄介そう……
シュザークもヴァークリスも、どちらかというと破壊に関するスキルを持っていた。でも、それは使い方で大きく変わるし、本人が安定していれば大丈夫なものだったけれど……第五王子のは、違う……存在自体が不幸を招く……
これは何とかしないと……この国、ヤバくないか……?
「兄上――」
思わず、シュザークの腕を掴む。
「――分かってるよ……大丈夫……きっと上手くいく」
シュザークは、腕を掴んだ俺の手をぽんぽんと叩いた。
間違いなく、第五王子は、魔王候補の中でも最有力候補だ。
――――しかも……傾国級の……
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