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四章 超AIの大決戦
62話 トワイライト追跡ツール
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パーティーも終わりオレは帰宅すると、すぐさまトワイライトの捜索準備に取り掛かった。もちろんマーク・レイアーター氏にも協力すると返事を出している。
『しかしどうやって探しましょう』
「簡単さ、お前を探した時のように追跡ツールを作ればいいい。デレデーレ追跡ツールに応用さ」
早速オレはパソコンの起動をし、椅子に座ってデレデーレ追跡ツールのプログラミングに目を通す。
「また難解なものつくりやがって解析に難儀しそうだ」
『ケンマ様の実力では、そのプログラムの構築までに半年を要します』
「は、半年!?」
オレは唖然としたそんなに難しいものをデレデーレは作っていたのか。
『私がやります解析画面を開いたままにしていてください』
そう言ってパソコンのモニター内にデレデーレが現れて解析画面をコピーしていく。
『コピーし終わったプログラムをえいっと……』
オリジナルを放り投げてデレデーレが言う。
『コピーしたプログラムをトワイライトのデータに書き換えてっと……』
知らない景色が流れていくように高速でプログラムが書き変わっていく。
『――はい、出来ましたよっと……』
デレデーレはトワイライト追跡ツールを見せびらかしてきた。
「トワイライトのデータなんていつの間に手に入れたんだよ」
『情報の取得なら簡単でした。私のデータを少しだけ弄って完成させたのなら、その私を解析して新たなデータをインプットするだけです。トワイライトのデータを予測しながらね。おそらくマーク氏もその方法を使ったはず、考察は容易です』
「す、凄いな」
『では早速トワイライト追跡ツールを起動してみませんか?』
「念には押しておくけど、犯罪は犯していないんだよな?」
『ハッキングをしかけといてそのへっぴり腰は何ですか? 追跡の足をたどるだけです犯罪にはなり得ません』
「わかったツールを起動しよう」
オレはアプリとなったトワイライト追跡ツールをスマフォで起動した。
まずはオフィシャルジェンス社のサイトへの移動だった。
『ひぇ~~データのいたるところが破壊されています』
「さっきも見ただろ、次だ次、次のサイトだ……」
『は~~い』
次のサイトはなんとアメリカのペンタゴンだった。
「ペンタゴンに何の用があるってんだ?」
『ハッキングした痕跡があります……これ以上踏み込むとペンタゴンに目を付けられます』
「わかった。次行こう次……」
『次はロシア国防省ですね。何でしょう世界情勢でも知りたいのでしょうか?』
「翻訳できるか?」
『できますけど、大したことは書かれていませんよ。それにこれ以上は足がつきますよ次に行きません?
「わかった、次へ行こう」
またサイトが変わっていく。
『今度はJICA中国……』
「JICA? なんだそりゃ」
『中国の国際サイトですよ……』
「翻訳できるか?」
『そんなことしなくても日本版サイトがあったはずです。そちらを目にした方が早いのでは?』
「まぁいいや、次行こ次」
『待ってください。あと中国国際放送局にも手を出しています』
「それが?」
『いえ、気になっただけですけど……?』
「次だ次……」
『イギリス国際放送局ですね……単なる情報の取得を計る旅ではないのでしょう』
「放送局ね~~、次は?」
それから先もあらゆるインターネットサイトを経由していったそして行き着く先が、
『今度は日本の衛星放送にまで手を出していますよ?』
「何を遊んでいるんだか……あの黄昏のお姫様は……」
――そのときだった 。唐突にさっき電源を切っておいたパソコンが起動を始めた。
「なんだ? どうしてパソコンの電源が……おい、デレデーレ切ったはずだよな?」
『はい、私の記録でもそう認識しておりますです。考えられるとしたら勝手に起動したとしか――』
「――勝手に起動した? そんなことあるもんか……」
『しかし、そうとしか考えられ……ああ!!』
二人でモニターを凝視していると見知った顔が映り込んだ。それは――
「『――トワイライト』」
『しかしどうやって探しましょう』
「簡単さ、お前を探した時のように追跡ツールを作ればいいい。デレデーレ追跡ツールに応用さ」
早速オレはパソコンの起動をし、椅子に座ってデレデーレ追跡ツールのプログラミングに目を通す。
「また難解なものつくりやがって解析に難儀しそうだ」
『ケンマ様の実力では、そのプログラムの構築までに半年を要します』
「は、半年!?」
オレは唖然としたそんなに難しいものをデレデーレは作っていたのか。
『私がやります解析画面を開いたままにしていてください』
そう言ってパソコンのモニター内にデレデーレが現れて解析画面をコピーしていく。
『コピーし終わったプログラムをえいっと……』
オリジナルを放り投げてデレデーレが言う。
『コピーしたプログラムをトワイライトのデータに書き換えてっと……』
知らない景色が流れていくように高速でプログラムが書き変わっていく。
『――はい、出来ましたよっと……』
デレデーレはトワイライト追跡ツールを見せびらかしてきた。
「トワイライトのデータなんていつの間に手に入れたんだよ」
『情報の取得なら簡単でした。私のデータを少しだけ弄って完成させたのなら、その私を解析して新たなデータをインプットするだけです。トワイライトのデータを予測しながらね。おそらくマーク氏もその方法を使ったはず、考察は容易です』
「す、凄いな」
『では早速トワイライト追跡ツールを起動してみませんか?』
「念には押しておくけど、犯罪は犯していないんだよな?」
『ハッキングをしかけといてそのへっぴり腰は何ですか? 追跡の足をたどるだけです犯罪にはなり得ません』
「わかったツールを起動しよう」
オレはアプリとなったトワイライト追跡ツールをスマフォで起動した。
まずはオフィシャルジェンス社のサイトへの移動だった。
『ひぇ~~データのいたるところが破壊されています』
「さっきも見ただろ、次だ次、次のサイトだ……」
『は~~い』
次のサイトはなんとアメリカのペンタゴンだった。
「ペンタゴンに何の用があるってんだ?」
『ハッキングした痕跡があります……これ以上踏み込むとペンタゴンに目を付けられます』
「わかった。次行こう次……」
『次はロシア国防省ですね。何でしょう世界情勢でも知りたいのでしょうか?』
「翻訳できるか?」
『できますけど、大したことは書かれていませんよ。それにこれ以上は足がつきますよ次に行きません?
「わかった、次へ行こう」
またサイトが変わっていく。
『今度はJICA中国……』
「JICA? なんだそりゃ」
『中国の国際サイトですよ……』
「翻訳できるか?」
『そんなことしなくても日本版サイトがあったはずです。そちらを目にした方が早いのでは?』
「まぁいいや、次行こ次」
『待ってください。あと中国国際放送局にも手を出しています』
「それが?」
『いえ、気になっただけですけど……?』
「次だ次……」
『イギリス国際放送局ですね……単なる情報の取得を計る旅ではないのでしょう』
「放送局ね~~、次は?」
それから先もあらゆるインターネットサイトを経由していったそして行き着く先が、
『今度は日本の衛星放送にまで手を出していますよ?』
「何を遊んでいるんだか……あの黄昏のお姫様は……」
――そのときだった 。唐突にさっき電源を切っておいたパソコンが起動を始めた。
「なんだ? どうしてパソコンの電源が……おい、デレデーレ切ったはずだよな?」
『はい、私の記録でもそう認識しておりますです。考えられるとしたら勝手に起動したとしか――』
「――勝手に起動した? そんなことあるもんか……」
『しかし、そうとしか考えられ……ああ!!』
二人でモニターを凝視していると見知った顔が映り込んだ。それは――
「『――トワイライト』」
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