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2章
王子達の苦労
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私が城に帰ると今度は兄とキルが待ち構えていた。
「ティア~?お前何したか分かってるんだよなぁ~?」
「た、ただいま。カル兄様、トル兄様、キル・・・・」
皆、いつになく顔が怖い・・・・
流石母様の子。
私もなんだけどね!
「うん、お帰り。で、俺達がなんで怒ってるか分かるよなぁ?」
と、カル兄がにっこりと笑った。
「ティア?」
3人とも笑って言ってるけど目が笑ってない!
優しく言ってるけど優しくない!
「ごめんなさい」
私は涙目で言った。
嘘じゃない、本当のやつ。
「本当にティアが居ない間、父様「仕事しないっ!」とか言うんだよ・・・・そのせいで俺達が仕事をさせられて・・・・・本気で国王失格だよなぁ。ティアが悪くないってわけじゃ無いけどな」
トル兄からため息をつきながら言われて
「ティア。もう少し自重しよ?」
と、キルからも死んだ魚のような目で言われた。
「本っ当にすみませんでした!」
私は必死に謝った。
「まぁ反省してるなら良いんだけどさ」
「許してくれますか?」
「勿論」
「ありがとう!」
と、私は最高の笑顔で言った。
その時、六時を知らせる鐘の音が鳴った。
「あっ、じゃあ俺達は用事があるから」
と言って、兄達は去っていった。
「ティア。向こうの世界楽しかった?」
「うん。知ってたんだ」
「ちょくちょく天界に行ってたからね」
「まさかっ」
「うん。いまから仕事ね」
「えっ、ちょっ______」
なんとか帰って来た?帰された?私ですが、覚悟はそれなりに出来てます。
でも、仕事めんどい~
「ティア~?お前何したか分かってるんだよなぁ~?」
「た、ただいま。カル兄様、トル兄様、キル・・・・」
皆、いつになく顔が怖い・・・・
流石母様の子。
私もなんだけどね!
「うん、お帰り。で、俺達がなんで怒ってるか分かるよなぁ?」
と、カル兄がにっこりと笑った。
「ティア?」
3人とも笑って言ってるけど目が笑ってない!
優しく言ってるけど優しくない!
「ごめんなさい」
私は涙目で言った。
嘘じゃない、本当のやつ。
「本当にティアが居ない間、父様「仕事しないっ!」とか言うんだよ・・・・そのせいで俺達が仕事をさせられて・・・・・本気で国王失格だよなぁ。ティアが悪くないってわけじゃ無いけどな」
トル兄からため息をつきながら言われて
「ティア。もう少し自重しよ?」
と、キルからも死んだ魚のような目で言われた。
「本っ当にすみませんでした!」
私は必死に謝った。
「まぁ反省してるなら良いんだけどさ」
「許してくれますか?」
「勿論」
「ありがとう!」
と、私は最高の笑顔で言った。
その時、六時を知らせる鐘の音が鳴った。
「あっ、じゃあ俺達は用事があるから」
と言って、兄達は去っていった。
「ティア。向こうの世界楽しかった?」
「うん。知ってたんだ」
「ちょくちょく天界に行ってたからね」
「まさかっ」
「うん。いまから仕事ね」
「えっ、ちょっ______」
なんとか帰って来た?帰された?私ですが、覚悟はそれなりに出来てます。
でも、仕事めんどい~
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