王女様で神様の私はサボりたい!

未来

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2章

取引

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「なるほど・・・・お前がドジって泉に落ちたせいでお前達二人は双子として生まれたわけか」

「うん」
はぁ~やっと分かってくれた・・・・
長い・・・・長いよ隆治兄ちゃん・・・

「で?俺は元の世界に戻れんのか?」
わぁ~定番のセリフきたぁー

「すぐには無理だね。魔王を倒してからならいつでも戻せるよ」

「死んだ場合は?」

「体も治して死ぬ前に戻します」

「は?それちょっと酷いし。それだけじゃ足りねぇな」

「と言いますと?」

「俺は命をかけるんだ、それだけなんて納得がいかない」
ふむ。

「じゃあ元の世界で死んでも望み通りの世界に転生出来る。ってのは?」
こんなこと私以外に言える人は誰一人居ないと思う。

「それなら良いよ」

「よし。では、隆治様。勇者の件ご協力して下さいますか?」

「あぁ」

「ありがとうございます」
私達は王族として言った。

「では・・・・明日から剣の稽古 魔法の練習を始めましょうか」
と、私はニッコリと笑って言った。

「えっ?」

「覚えてもらうことはいっぱいあるの!頑張ってね」

「ちょっ・・・・・やっぱなしでー!」

「あら、もう約束はしてますよ?今更無しにすることは出来ません」

「鬼ーっ!」

「無駄ですよ、隆治さん。ティアは自分以外も同じような事をさせられる人が居るとしってとても機嫌が良いですから」

「なにそれ!?俺とばっちりじゃん!」

「ははは。本当ですよね。僕もどれだけ巻き込まれた事か・・・・・」

「ご・・・御愁傷様」

「いえ、もう慣れたものです。でも、いつもハラハラドキドキするのは僕だけなんですよねぇ」

「お前も苦労してんだな・・・・・」
というなんとも暗い話を後ろでされていることを私は知らない。
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