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吼えろ!バーニング・エンジェルズ (ヒロイン編)
恥ずかしい!
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「さっきのは、夢じゃなかったの……」
北島教官の背後に見たことのある女性が先ほどの物々しい椅子に腰掛けている。力が抜けて気を失っているようである。見慣れた防高の制服、眼鏡をかけて気持ちよさそうに口を開けて眠っている。
(うわーだらしの無い顔……って、あれは、大久保美穂……私だ!)
黒服の男が手をゆっくりと差し出してきた。何故だかその表情が先ほどより優しくなっているような気がする。
「大丈夫です」といいながら、私は差し出されたその手を遠慮して立ち上がって周りをキョロキョロ見渡した。
それに合わせたかのように、唐突に教官の解説が始まった。
「君の意識は『大久保美穂』君から『ナオミ』へと転送されたのだ。乗り物を乗り換えた状態だ」教官は得意げな口調で言葉を続けた。
「特工科とは偽りの部署、実際は究極の自衛官を作り上げる為の機関なのだ。国から大量の予算を頂戴して、少数先鋭で研究を重ねてきた」
頭が呆然し状況が今一つ理解出来ない。
「さっきも話したが、強い肉体を持ったものが健全な精神を持っているとは限らない。作為的に最強の肉体を作れても、精神を創造することは難しい……いや、出来ないのだ。コンピュータの思考では、突発的な状況への対応が出来ない……。そこで、健全な精神を持った人格を移植する事を思いついたのだ」眼鏡のズレを人差し指で直した。
「それって……」自分の顔を指差してみた。
「そう!君だ」眼鏡を直した指をひるがえし私を指差す。
「みんな見ろ!成功したぞ!」室内の皆さんは大きな声で歓声をあげる。
「……」私は取り残された状態であった。
「君こそ、最強の戦士……、 いや、もとい最強の自衛官、スーパーレディー『バー二・ナオミ』だ!おめでとう!」
「おー!」もう一度激しい歓声が聞こえた。
周りの研究員らしき人達も、激しく拍手している。クラッカーが数発なった。へたするとケーキでも出てきそうな雰囲気である。
「ちょっといいですか?」盛り上がっている中、大変申し訳ないとは思ったが私はゆっくり挙手をして質問をしてみた。「これって、かなり酷い状況じゃないのですか?」拍手がピタッと鳴り止んだ。
「ん、なにが?」教官の手にマイクが握られていた。歌でも歌おうとしていたのかと思った。
「なにがって!私の意識を移したって、私どうなるのですか? 私こんな話聞いてないし・・・・・・勝手に……、酷過ぎます!」両手で顔を覆い大きく首を左右に振った。
「落ち着きたまえ!君の意識は、もちろん元の体に戻すことは可能だ。これからは、定期的に『ナオミ』として、それ以外は、大久保美穂君として生活してもらいたい。幸い君は一人暮らしのようだし、少々家を空けても支障は無いだろう。それに君の目指すものとも合致すると思うよ」無理やりにまとめようとしている感がアリアリだ。私の目指すものと合致するだと?変身ヒーローになりたいなど一度も言った覚えはない。
どうやら私が一人暮らしであることは調査済のようだ。学校のデータを調べれば個人情報などお茶の子さいさいで調べられるのであろう。被験者の選考での評価に『独り暮らし』という項目が加算されたことは明らかだろう。
「えっ……、私、本当にキチンと元の体に戻れるのですか?」胸の辺りに手をやった。手に当たる、そのいつもと違う感触に驚いた。なんじゃこりゃ、ボヨーンボヨーンと胸がゆれる。
「当たり前だ。そんな非人道的な研究はしとらんよ」教官は胸を張った。その胸を張る意味が全く理解出来ない。
「十分、非人道的だと思うのですけど……」
「バー二の体は、普通の人間の8倍から10倍程度の力・スピードを出すことができる。そして、相手を油断させる為に美しい女性の姿をデザインした。見たまえ!」人の話を聞く気が無いのかと思うくらい私の話を全力で無視している。ふと近くを見ると今まで気がつかなかったのだが、目の前に大きな鏡があった。
そこに写った私の姿は……。
胸は大きく、ウエストは細くお尻はキュッと締まったモデルのようなスタイル。 髪はピンク色、腰まで長い。目は大きくて二重!鼻も高く、透き通るような白い肌。綺麗な唇。
ゆっくりと頬に手を当てた。思わず見とれてしまうほど美しい。
(なんて綺麗なの……、こんな綺麗な人……、見たこと無い……)鏡の中には絶世の美女が立っている。
「なんじゃこりゃ!」自分を現実に引き戻すように大きく首を振る。さっき寝ていたモデルのような女の子の顔であった。
「本当に、私じゃない!これは、ちょっとやり過ぎじゃないですか!」両手で胸を持ち上げてみた。おっ重い!ボヨヨーン!
「野澤君、ナオミ君のユニフォームをここに!」教官は振り替えって秘書のような女性に指示した。
「えっ!」慌てて、自分の姿を見る。胸がはみ出しそうな白のビキニと食い込みの激しいパンツ!
「キャー!なっ、なんで……!」見慣れない体で、私の羞恥心は完全に麻痺していた。鏡に映る姿は私であるという自覚は全く無くて、女優かモデルの美女であると錯覚していた。
私は手で胸と下半身を押さえしゃがみこんだ。
「なっなぜ、こんな格好なの……!」
北島教官に、野澤と呼ばれた女性が衣服を運んできた。
「君が常時着用するユニフォームだ。これを着なさい」野澤さんの傍に駆け寄って衣服を奪い取り胸の辺りを覆った。
「こちらを見ないでください!」恨めしそうな顔で教官達の顔を睨んだ。
「何を、今更……」教官と野澤さんは背を向ける。
周りにいる研究員らしき人達にもキッとした目で、こちらを見るな!と信号を送った。皆、慌てて後ろを向いた。
誰も見ていない事を確認してから、シャツ・スカート・ブーツの順番に着用していった。
(私の体じゃないのに……!なんでこんなに恥ずかしいの!)
改めて自分の体を観察してみる。今まで無かった二つの物体が私の足元の視界を妨害する。見事に均整のとれた美しいバストだ。いや、我ながら無かったとの表現は悔しいが……、視界の高さも全く違う。指で胸を押してみる。見事な弾力だ。これだけ大きければ有紀もモミ甲斐があるだろう。
ウエストはキュッと締まっている。お腹をさすっても、贅肉の存在は確認できなかった。
お尻も柔らかくて適度な弾力がある。自分の身体なのだが手触りが非常に良い。最後に長袖の上着を羽織る。
明るいピンクと白を基調とした革のような素材の上着、スカート、ブーツ。
スカートは超ミニスカートで、私は絶対にチョイスしない組み合わせだ。これはこれで十分恥ずかしい。すべての衣服を着用する。鏡の中には、スーパーモデルのような少女の姿が見える。
「もう、振り向いても大丈夫かね?」後ろを向いたまま教官が尋ねてくる。 以外と紳士なのだなと感心するが、いやいや騙されてはいけない。
「はい……」
私が服を着たのを確認し、教官が口を開く。
「良く似合っているよ。いいかね、そのユニフォームは特殊な加工をした物だ。今の状態が基本系で、君の力を最大限に発揮させることが出来る。必要状況に応じて、肩の飾りを触り着用したい服を想像すると君がイメージした服装にチェンジすることができる。」言われたまま、試しに肩に触れながら、学校の制服を想像すると、見慣れた制服姿に変化した。
「すごい!」もう一度、触れながら可愛い服を想像すると、思いのままの姿に変わった。
「腕のブレスレットからは、ワイヤーを出すことが出来、君の体重+八十キロ程度の物をぶら下げることが可能だ。視力もズーム機能を搭載しているので、双眼鏡が無くても遠くまで見通せる。 他にも様々な特殊な能力があるが、それは君がその体に適応していけば自然と使えるようになっていくだろう。あと、すこし時間が必要だが傷や怪我は一部を除いては自動修復してくれる」説明を聞きながら体の各所を確認する。
触っている感覚は、全く生身の人間の体としか思えない、皮膚は柔らかくて、よく手入れの行き届いた女性のものであった。
「あの……、私の体は、私が気を失ってからどの位経ったのですか?」先ほどの椅子に座る大久保 美穂の体を見る。
「君が気を失っていたのは二・三分程度だよ。体のほうも心配ない、仮死状態と同じだ。いわば動物が冬眠をしているような状態だ。瞬間的に体温を下げて生命活動を休止させているだけだ。必要が無いときはきちんと大久保君の体に戻してあげるよ」
(生命活動を休止って!本当に大丈夫なの?)
大久保 美穂、私の体は気持ち良さそうに眠っているように見えた。
あっ、ヨダレは拭いておこう……。
北島教官の背後に見たことのある女性が先ほどの物々しい椅子に腰掛けている。力が抜けて気を失っているようである。見慣れた防高の制服、眼鏡をかけて気持ちよさそうに口を開けて眠っている。
(うわーだらしの無い顔……って、あれは、大久保美穂……私だ!)
黒服の男が手をゆっくりと差し出してきた。何故だかその表情が先ほどより優しくなっているような気がする。
「大丈夫です」といいながら、私は差し出されたその手を遠慮して立ち上がって周りをキョロキョロ見渡した。
それに合わせたかのように、唐突に教官の解説が始まった。
「君の意識は『大久保美穂』君から『ナオミ』へと転送されたのだ。乗り物を乗り換えた状態だ」教官は得意げな口調で言葉を続けた。
「特工科とは偽りの部署、実際は究極の自衛官を作り上げる為の機関なのだ。国から大量の予算を頂戴して、少数先鋭で研究を重ねてきた」
頭が呆然し状況が今一つ理解出来ない。
「さっきも話したが、強い肉体を持ったものが健全な精神を持っているとは限らない。作為的に最強の肉体を作れても、精神を創造することは難しい……いや、出来ないのだ。コンピュータの思考では、突発的な状況への対応が出来ない……。そこで、健全な精神を持った人格を移植する事を思いついたのだ」眼鏡のズレを人差し指で直した。
「それって……」自分の顔を指差してみた。
「そう!君だ」眼鏡を直した指をひるがえし私を指差す。
「みんな見ろ!成功したぞ!」室内の皆さんは大きな声で歓声をあげる。
「……」私は取り残された状態であった。
「君こそ、最強の戦士……、 いや、もとい最強の自衛官、スーパーレディー『バー二・ナオミ』だ!おめでとう!」
「おー!」もう一度激しい歓声が聞こえた。
周りの研究員らしき人達も、激しく拍手している。クラッカーが数発なった。へたするとケーキでも出てきそうな雰囲気である。
「ちょっといいですか?」盛り上がっている中、大変申し訳ないとは思ったが私はゆっくり挙手をして質問をしてみた。「これって、かなり酷い状況じゃないのですか?」拍手がピタッと鳴り止んだ。
「ん、なにが?」教官の手にマイクが握られていた。歌でも歌おうとしていたのかと思った。
「なにがって!私の意識を移したって、私どうなるのですか? 私こんな話聞いてないし・・・・・・勝手に……、酷過ぎます!」両手で顔を覆い大きく首を左右に振った。
「落ち着きたまえ!君の意識は、もちろん元の体に戻すことは可能だ。これからは、定期的に『ナオミ』として、それ以外は、大久保美穂君として生活してもらいたい。幸い君は一人暮らしのようだし、少々家を空けても支障は無いだろう。それに君の目指すものとも合致すると思うよ」無理やりにまとめようとしている感がアリアリだ。私の目指すものと合致するだと?変身ヒーローになりたいなど一度も言った覚えはない。
どうやら私が一人暮らしであることは調査済のようだ。学校のデータを調べれば個人情報などお茶の子さいさいで調べられるのであろう。被験者の選考での評価に『独り暮らし』という項目が加算されたことは明らかだろう。
「えっ……、私、本当にキチンと元の体に戻れるのですか?」胸の辺りに手をやった。手に当たる、そのいつもと違う感触に驚いた。なんじゃこりゃ、ボヨーンボヨーンと胸がゆれる。
「当たり前だ。そんな非人道的な研究はしとらんよ」教官は胸を張った。その胸を張る意味が全く理解出来ない。
「十分、非人道的だと思うのですけど……」
「バー二の体は、普通の人間の8倍から10倍程度の力・スピードを出すことができる。そして、相手を油断させる為に美しい女性の姿をデザインした。見たまえ!」人の話を聞く気が無いのかと思うくらい私の話を全力で無視している。ふと近くを見ると今まで気がつかなかったのだが、目の前に大きな鏡があった。
そこに写った私の姿は……。
胸は大きく、ウエストは細くお尻はキュッと締まったモデルのようなスタイル。 髪はピンク色、腰まで長い。目は大きくて二重!鼻も高く、透き通るような白い肌。綺麗な唇。
ゆっくりと頬に手を当てた。思わず見とれてしまうほど美しい。
(なんて綺麗なの……、こんな綺麗な人……、見たこと無い……)鏡の中には絶世の美女が立っている。
「なんじゃこりゃ!」自分を現実に引き戻すように大きく首を振る。さっき寝ていたモデルのような女の子の顔であった。
「本当に、私じゃない!これは、ちょっとやり過ぎじゃないですか!」両手で胸を持ち上げてみた。おっ重い!ボヨヨーン!
「野澤君、ナオミ君のユニフォームをここに!」教官は振り替えって秘書のような女性に指示した。
「えっ!」慌てて、自分の姿を見る。胸がはみ出しそうな白のビキニと食い込みの激しいパンツ!
「キャー!なっ、なんで……!」見慣れない体で、私の羞恥心は完全に麻痺していた。鏡に映る姿は私であるという自覚は全く無くて、女優かモデルの美女であると錯覚していた。
私は手で胸と下半身を押さえしゃがみこんだ。
「なっなぜ、こんな格好なの……!」
北島教官に、野澤と呼ばれた女性が衣服を運んできた。
「君が常時着用するユニフォームだ。これを着なさい」野澤さんの傍に駆け寄って衣服を奪い取り胸の辺りを覆った。
「こちらを見ないでください!」恨めしそうな顔で教官達の顔を睨んだ。
「何を、今更……」教官と野澤さんは背を向ける。
周りにいる研究員らしき人達にもキッとした目で、こちらを見るな!と信号を送った。皆、慌てて後ろを向いた。
誰も見ていない事を確認してから、シャツ・スカート・ブーツの順番に着用していった。
(私の体じゃないのに……!なんでこんなに恥ずかしいの!)
改めて自分の体を観察してみる。今まで無かった二つの物体が私の足元の視界を妨害する。見事に均整のとれた美しいバストだ。いや、我ながら無かったとの表現は悔しいが……、視界の高さも全く違う。指で胸を押してみる。見事な弾力だ。これだけ大きければ有紀もモミ甲斐があるだろう。
ウエストはキュッと締まっている。お腹をさすっても、贅肉の存在は確認できなかった。
お尻も柔らかくて適度な弾力がある。自分の身体なのだが手触りが非常に良い。最後に長袖の上着を羽織る。
明るいピンクと白を基調とした革のような素材の上着、スカート、ブーツ。
スカートは超ミニスカートで、私は絶対にチョイスしない組み合わせだ。これはこれで十分恥ずかしい。すべての衣服を着用する。鏡の中には、スーパーモデルのような少女の姿が見える。
「もう、振り向いても大丈夫かね?」後ろを向いたまま教官が尋ねてくる。 以外と紳士なのだなと感心するが、いやいや騙されてはいけない。
「はい……」
私が服を着たのを確認し、教官が口を開く。
「良く似合っているよ。いいかね、そのユニフォームは特殊な加工をした物だ。今の状態が基本系で、君の力を最大限に発揮させることが出来る。必要状況に応じて、肩の飾りを触り着用したい服を想像すると君がイメージした服装にチェンジすることができる。」言われたまま、試しに肩に触れながら、学校の制服を想像すると、見慣れた制服姿に変化した。
「すごい!」もう一度、触れながら可愛い服を想像すると、思いのままの姿に変わった。
「腕のブレスレットからは、ワイヤーを出すことが出来、君の体重+八十キロ程度の物をぶら下げることが可能だ。視力もズーム機能を搭載しているので、双眼鏡が無くても遠くまで見通せる。 他にも様々な特殊な能力があるが、それは君がその体に適応していけば自然と使えるようになっていくだろう。あと、すこし時間が必要だが傷や怪我は一部を除いては自動修復してくれる」説明を聞きながら体の各所を確認する。
触っている感覚は、全く生身の人間の体としか思えない、皮膚は柔らかくて、よく手入れの行き届いた女性のものであった。
「あの……、私の体は、私が気を失ってからどの位経ったのですか?」先ほどの椅子に座る大久保 美穂の体を見る。
「君が気を失っていたのは二・三分程度だよ。体のほうも心配ない、仮死状態と同じだ。いわば動物が冬眠をしているような状態だ。瞬間的に体温を下げて生命活動を休止させているだけだ。必要が無いときはきちんと大久保君の体に戻してあげるよ」
(生命活動を休止って!本当に大丈夫なの?)
大久保 美穂、私の体は気持ち良さそうに眠っているように見えた。
あっ、ヨダレは拭いておこう……。
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