53 / 64
バーニング・エンジェルズ・アライブ(ヒーロー編)
チューリップの花言葉
しおりを挟む
学校での戦いから、三日が経過した。
詩織さんの体が回復し、今は自分の部屋のベッドの上で眠っている。 背中の傷が治癒し、メディカル・カプセルから体を搬出した途端バーニの変身が解けたそうだ。
さすがに、俺はカプセルのある部屋への出入りは禁止されていた。
見舞いも兼ねて、詩織さんの様子を、直美さんと一緒に見に行くことにする。チューリップの花束を用意した。直美さんが、可愛いというのでこれをチョイスしたが、結構な打撃を俺のサイフに与えてくれた。
詩織さんの部屋のドアをノックしてから、ゆっくりと開いた。 直美さんが軽く頷いてから、先に室内に入っていった。 さすがに俺は、女の人の部屋へ、ズケズケと入ることは躊躇した。
「岬樹さん、大丈夫です・・・・・・・」直美さんの声がする。 大丈夫とは、なにが大丈夫なのかよくわからないが、小さく返事をしてから、玄関に靴を脱いで用意されていたスリッパを履き、室内にお邪魔した。
俺の部屋は、ワンルームの小さな部屋だが、詩織さんの部屋は、明らかに大きい2LDK位だろうか、確か以前は新婚の男女が生活していたと思う。
部屋の中を少し見回す。 上品な家具、カーテン、床はフワフワの絨毯。 かなり高級なものが揃っている様子だ。
「・・・・・・あまり室内を見ないでもらえるかしら、恥ずかしいから・・・・・・」
「あっ、すいません!」俺は精一杯頭を下げた。
「・・・・・・」詩織さんは無言で答えた。詩織さんは、ネグリジェのようなラフな格好をしている。 薄っすら体のラインが見えそうな素材であった。 一瞬、バーニの時のシオリさんの裸体が脳裏に浮かび、それを打ち消すように、俺は少し頭を左右に振った。
「具合は、いかがですか?」直美さんが心配そうに状態を確認した。 その言葉を聞いて、詩織さんは笑顔で答えた。 その表情はバーニの時には、見たことの無い優しい笑顔であった。
「心配させて、申し訳ないわ。 でも、睦美や五月達も順番に様子を見に来るから、寝ている暇もないわ」言いながら、詩織さんは黒く長い髪の毛を掻き揚げた。 その瞬間、花のような香りが漂って来る。
「すいません・・・・・・」俺は、もう一度謝った。
「貴方が謝る必要は無いわ。 むしろ、皆には感謝しないといけないわね」詩織さんは、ベッドの上で、布団の中に下半身を隠している。 詩織さんは嬉しそうな顔を見せた。
「いえ、・・・・・・今回の詩織さんの怪我は、俺のせいで・・・・・・」そこまで、言ったところで詩織さんが、少しきつい口調で、俺の言葉を制止した。
「自惚れては駄目よ。私が怪我をしたのは、私が未熟だったから・・・・・・。 貴方にどうこうできるものでは無くてよ」詩織さんは俺の顔を見つめた。
「でも・・・・・・」俺は、正直泣き出しそうなのを我慢していた。 詩織さんがどう言ってくれようが、今回の詩織さんの怪我は明らかに、俺のせいなのだから・・・・・・・。
「あっ、これチューリップです。 岬樹さんと私から・・・・・・」言いながら、直美さんは先ほど購入したチューリップの花束を詩織さんに差し出した。 お金は俺のサイフから払われたのだが・・・・・・。
「綺麗・・・・・・、有難う」詩織さんは、花束を受け取り、その匂いをかいだ。「良い香りね」気に入って頂いたみたいだ。俺は、詩織さんの様子を見て、少しだけ気持ちが楽になった。
「チューリップの花言葉・・・・・・知っている?」詩織さんは、俺の顔を見て問いかけてきた。
「いいえ ・・・・・・知りません」素直に答える。
「永遠の愛よ」詩織さんは、頬を赤くして教えてくれた。
「すいません! 俺、知らないで・・・・・・決して、そういうつもりでは・・・・・・」顔が真っ赤になっていることを自覚した。
「別に、謝らなくても良くてよ。 二人共、本当に有難う。 凄く嬉しいわ」チューリップの花の中で笑う詩織さんは、聖母様のように見えた。
俺の横で、直美さんが、詩織さんに笑顔で会釈した。 その後、俺の方を見て、直美さんの口元が少し歪んだような気がした。
「詩織さんの具合、良くなっていて良かったですね」俺は心底そう思っていた。 また、詩織さんの言葉で、救われた気持ちになっていた。
「そうですね・・・・・・」直美さんが、なんだか拗ねたような仕草を見せた。 なにを怒っているのか全く解らない。
「どうしたんですか? なにか直美さんが気に障る事を・・・・・・俺、しましたか」少し恐る恐る聞いてみた。 直美さんは、後ろに腕を組んで空を見上げていた。
俺と直美さんは、詩織さんを見舞ったあと、マンションの屋上に移動した。 特に理由はないのだが、なんとなくというのが正直な気持ちだ。
「別に・・・・・・、なんでも無いです」屋上に設置された手すりに両手をかけると直美さんは、腕を伸ばしたり、縮めたりして体を前後していた。 やはり、なにかいじけている様子であった。
「岬樹お兄ちゃん!」声が聞こえた。 振り返ると、一美ちゃんが立っていた。 今日の一美ちゃんは、少女向けの雑誌の読者モデルのような衣装を着ている。 可愛らしいが、一体いくつなのと聞きたいほど、幼い感じであった。
「探したんだよ! いっしょに買い物いこうよ。今日、夕飯の当番一美なんだ」俺の腕に、一美ちゃんが、ぶら下がるようにしがみついた。また、無防備に胸を押し付けてくる。
「ちょ、ちょっと、一美ちゃん・・・・・・・」言いながら、直美さんのほうを見る。 直美さんは、無視するように景色を見ていた。 何故か、口の辺りが引きつっているような感じがした。
「いっ、行ってらっしゃい! ・・・・・・・さっ、さあ、わ、私も、映画でも行こうかな」なんだか口調がたどたどしい感じだ。 直美さんは、少し下を見たまま、屋上から去っていった。
「へぇ・・・・・・」一美ちゃんが、下から見上げるように俺の顔を見た。 何か、意味ありげな微笑みを秘めていた。
「なに、どうしたの?」一美ちゃんの腕を解きながら聞いてみた。
「別に・・・・・・・、お兄ちゃんモテモテだね! 一美頑張らなくっちゃ!」再び、俺の腕に、胸を押し付けてくっついてきた。
「なにやっとんねん!」怒涛に満ちた関西弁が聞こえてきた。 振り返るとそこには、怒りに身を燃やす鬼子母神様が立っていた・・・・・・。
詩織さんの体が回復し、今は自分の部屋のベッドの上で眠っている。 背中の傷が治癒し、メディカル・カプセルから体を搬出した途端バーニの変身が解けたそうだ。
さすがに、俺はカプセルのある部屋への出入りは禁止されていた。
見舞いも兼ねて、詩織さんの様子を、直美さんと一緒に見に行くことにする。チューリップの花束を用意した。直美さんが、可愛いというのでこれをチョイスしたが、結構な打撃を俺のサイフに与えてくれた。
詩織さんの部屋のドアをノックしてから、ゆっくりと開いた。 直美さんが軽く頷いてから、先に室内に入っていった。 さすがに俺は、女の人の部屋へ、ズケズケと入ることは躊躇した。
「岬樹さん、大丈夫です・・・・・・・」直美さんの声がする。 大丈夫とは、なにが大丈夫なのかよくわからないが、小さく返事をしてから、玄関に靴を脱いで用意されていたスリッパを履き、室内にお邪魔した。
俺の部屋は、ワンルームの小さな部屋だが、詩織さんの部屋は、明らかに大きい2LDK位だろうか、確か以前は新婚の男女が生活していたと思う。
部屋の中を少し見回す。 上品な家具、カーテン、床はフワフワの絨毯。 かなり高級なものが揃っている様子だ。
「・・・・・・あまり室内を見ないでもらえるかしら、恥ずかしいから・・・・・・」
「あっ、すいません!」俺は精一杯頭を下げた。
「・・・・・・」詩織さんは無言で答えた。詩織さんは、ネグリジェのようなラフな格好をしている。 薄っすら体のラインが見えそうな素材であった。 一瞬、バーニの時のシオリさんの裸体が脳裏に浮かび、それを打ち消すように、俺は少し頭を左右に振った。
「具合は、いかがですか?」直美さんが心配そうに状態を確認した。 その言葉を聞いて、詩織さんは笑顔で答えた。 その表情はバーニの時には、見たことの無い優しい笑顔であった。
「心配させて、申し訳ないわ。 でも、睦美や五月達も順番に様子を見に来るから、寝ている暇もないわ」言いながら、詩織さんは黒く長い髪の毛を掻き揚げた。 その瞬間、花のような香りが漂って来る。
「すいません・・・・・・」俺は、もう一度謝った。
「貴方が謝る必要は無いわ。 むしろ、皆には感謝しないといけないわね」詩織さんは、ベッドの上で、布団の中に下半身を隠している。 詩織さんは嬉しそうな顔を見せた。
「いえ、・・・・・・今回の詩織さんの怪我は、俺のせいで・・・・・・」そこまで、言ったところで詩織さんが、少しきつい口調で、俺の言葉を制止した。
「自惚れては駄目よ。私が怪我をしたのは、私が未熟だったから・・・・・・。 貴方にどうこうできるものでは無くてよ」詩織さんは俺の顔を見つめた。
「でも・・・・・・」俺は、正直泣き出しそうなのを我慢していた。 詩織さんがどう言ってくれようが、今回の詩織さんの怪我は明らかに、俺のせいなのだから・・・・・・・。
「あっ、これチューリップです。 岬樹さんと私から・・・・・・」言いながら、直美さんは先ほど購入したチューリップの花束を詩織さんに差し出した。 お金は俺のサイフから払われたのだが・・・・・・。
「綺麗・・・・・・、有難う」詩織さんは、花束を受け取り、その匂いをかいだ。「良い香りね」気に入って頂いたみたいだ。俺は、詩織さんの様子を見て、少しだけ気持ちが楽になった。
「チューリップの花言葉・・・・・・知っている?」詩織さんは、俺の顔を見て問いかけてきた。
「いいえ ・・・・・・知りません」素直に答える。
「永遠の愛よ」詩織さんは、頬を赤くして教えてくれた。
「すいません! 俺、知らないで・・・・・・決して、そういうつもりでは・・・・・・」顔が真っ赤になっていることを自覚した。
「別に、謝らなくても良くてよ。 二人共、本当に有難う。 凄く嬉しいわ」チューリップの花の中で笑う詩織さんは、聖母様のように見えた。
俺の横で、直美さんが、詩織さんに笑顔で会釈した。 その後、俺の方を見て、直美さんの口元が少し歪んだような気がした。
「詩織さんの具合、良くなっていて良かったですね」俺は心底そう思っていた。 また、詩織さんの言葉で、救われた気持ちになっていた。
「そうですね・・・・・・」直美さんが、なんだか拗ねたような仕草を見せた。 なにを怒っているのか全く解らない。
「どうしたんですか? なにか直美さんが気に障る事を・・・・・・俺、しましたか」少し恐る恐る聞いてみた。 直美さんは、後ろに腕を組んで空を見上げていた。
俺と直美さんは、詩織さんを見舞ったあと、マンションの屋上に移動した。 特に理由はないのだが、なんとなくというのが正直な気持ちだ。
「別に・・・・・・、なんでも無いです」屋上に設置された手すりに両手をかけると直美さんは、腕を伸ばしたり、縮めたりして体を前後していた。 やはり、なにかいじけている様子であった。
「岬樹お兄ちゃん!」声が聞こえた。 振り返ると、一美ちゃんが立っていた。 今日の一美ちゃんは、少女向けの雑誌の読者モデルのような衣装を着ている。 可愛らしいが、一体いくつなのと聞きたいほど、幼い感じであった。
「探したんだよ! いっしょに買い物いこうよ。今日、夕飯の当番一美なんだ」俺の腕に、一美ちゃんが、ぶら下がるようにしがみついた。また、無防備に胸を押し付けてくる。
「ちょ、ちょっと、一美ちゃん・・・・・・・」言いながら、直美さんのほうを見る。 直美さんは、無視するように景色を見ていた。 何故か、口の辺りが引きつっているような感じがした。
「いっ、行ってらっしゃい! ・・・・・・・さっ、さあ、わ、私も、映画でも行こうかな」なんだか口調がたどたどしい感じだ。 直美さんは、少し下を見たまま、屋上から去っていった。
「へぇ・・・・・・」一美ちゃんが、下から見上げるように俺の顔を見た。 何か、意味ありげな微笑みを秘めていた。
「なに、どうしたの?」一美ちゃんの腕を解きながら聞いてみた。
「別に・・・・・・・、お兄ちゃんモテモテだね! 一美頑張らなくっちゃ!」再び、俺の腕に、胸を押し付けてくっついてきた。
「なにやっとんねん!」怒涛に満ちた関西弁が聞こえてきた。 振り返るとそこには、怒りに身を燃やす鬼子母神様が立っていた・・・・・・。
0
あなたにおすすめの小説
王女様は聖女様?おてんば姫の大冒険~ペットのドラゴンが迷子なので冒険者になって探しに行きます!~
しましまにゃんこ
ファンタジー
アリシア王国の第3王女ティアラ姫には誰にも言えない秘密があった。
それは自分が全属性の魔力を持ち、最強のチート能力を持っていた「建国の賢者アリシア」の生まれ変わりであること!
8才の誕生日を境に前世の記憶を取り戻したものの、500年後に転生したことを知って慌てる。なぜなら死の直前、パートナーのドラゴンに必ず生まれ変わって会いにいくと約束したから。
どこにいてもきっとわかる!と豪語したものの、肝心のドラゴンの気配を感じることができない。全属性の魔力は受け継いだものの、かつての力に比べて圧倒的に弱くなっていたのだ!
「500年……長い。いや、でも、ドラゴンだし。きっと生きてる、よね?待ってて。約束通りきっと会いにいくから!」
かつての力を取り戻しつつ、チートな魔法で大活躍!愛する家族と優しい婚約者候補、可愛い獣人たちに囲まれた穏やかで平和な日々。
しかし、かつての母国が各国に向けて宣戦布告したことにより、少しずつ世界の平和が脅かされていく。
「今度こそ、私が世界を救って見せる!」
失われたドラゴンと世界の破滅を防ぐため、ティアラ姫の冒険の旅が今、始まる!
剣と魔法が織りなすファンタジーの世界で、アリシア王国第3王女として生まれ変わったかつての賢者が巻き起こす、愛と成長と冒険の物語です。
イケメン王子たちとの甘い恋の行方もお見逃しなく。
小説家になろう、カクヨムさま他サイトでも投稿しています。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
【完結】無能と婚約破棄された令嬢、辺境で最強魔導士として覚醒しました
東野あさひ
ファンタジー
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
神様転生~うどんを食べてスローライフをしつつ、領地を豊かにしようとする話、の筈だったのですけれど~
於田縫紀
ファンタジー
大西彩花(香川県出身、享年29歳、独身)は転生直後、維持神を名乗る存在から、いきなり土地神を命じられた。目の前は砂浜と海。反対側は枯れたような色の草原と、所々にぽつんと高い山、そしてずっと向こうにも山。神の権能『全知』によると、この地を豊かにして人や動物を呼び込まなければ、私という土地神は消えてしまうらしい。
現状は乾燥の為、樹木も生えない状態で、あるのは草原と小動物位。私の土地神としての挑戦が、今始まる!
の前に、まずは衣食住を何とかしないと。衣はどうにでもなるらしいから、まずは食、次に住を。食べ物と言うと、やっぱり元うどん県人としては……
(カクヨムと小説家になろうにも、投稿しています)
(イラストにあるピンクの化物? が何かは、お話が進めば、そのうち……)
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる