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バーニング・エンジェルズ・アライブ(ヒーロー編)
宣戦布告
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今日の屋上は、心地よい風が吹いており気持ちが良い。空を見上げると白い鳥が数羽空を舞っていた。
「なにをしているの?」不意に背後から声がした。風に流れる桃色の長い髪を右手で押さえてナオミは立っていた。
「風が気持ち良いから、遠くの景色を眺めていたんだ」言いながら再び遠くに視線を送った。
「隣に座っても構わない?」
「どうぞ・・・・・・」俺の返答を確認して、ナオミは、スカートの裾を直しながら隣に座った。
「・・・・・・ 」何を喋ったら良いのか解らない。
二人の間に沈黙の時間が続いた。ナオミも遠くの景色を眺めている。急に激しい風が吹いてナオミのスカートの裾が舞い上がる。ナオミは顔を真っ赤にしながらスカートを押さえた。遠くで男子学生がその光景を目撃して歓声を上げている。
「もう、いやらしい風!」最初に口を開いたのは直美さんだった。
「不思議ですね。 俺にとって直美さんは高嶺の花だったのに・・・・・・こんなに距離が近くなって・・・・・・」俺は自分の言葉に驚く。 何を言っているんだか訳が解らない。
「ありがとう・・・・・・ でも、岬樹さんが本当に好きなのは誰なのかしら?」直美さんは空を見上げた。雲が出てきて太陽を隠してしまった。
「私は、あなたを憶えているのに・・・・・・」唐突にナオミが理解不能な言葉を言った。
「え・・・・・・?」
「御免なさい、訳の解らないことを言って・・・・・・」ナオミが何を誤っているのか解らない。 気まずい雰囲気を変えるため俺は会話を続けた。
「狩屋・・・・・・狩屋刑事とは、その後どうです? 映画とかいったんですか」俺は、本当は聞きたくも無い事を聞いてしまった。直美さんは、なぜか少し悲しげな瞳を見せたが、隠すように足元に目を落とした。視線の先に空き缶が転がっている。
「そんな・・・・・・狩屋さんとは、もう何もないですよ」直美さんは、精一杯の笑顔で返答をする。 なにかあったのだろうか。掛ける言葉が思い浮かばなかった。
「狩屋さんは、ナオミの事は知っているけど、本当の直美、私の事は存在すら知らないわ。狩屋さんの知っている私は、本当の私じゃないのよ・・・・・・」そう言うと、直美さんは足をブラブラさせて体を揺らした。
「それは・・・・・・」言われてみれば、狩屋刑事との関わりは事件を通してのものが多く、必然的にバーニとしてのナオミしか、狩屋刑事は知らないのだ。
「・・・・・・ 」直美さんの瞳が寂しそうな色に変わった。彼女は立ち上がり足元の空き缶を蹴った。空き缶は宙を舞い、入り口に設置してあるゴミ箱の中に見事に納まった。
「よし! 」彼女は左手でガッツポーズをした。
「ナオミさん・・・・・・」俺は、直美さんの姿を背中から見ていた。 彼女の表情は確認出来ない。
「正直いうと少し前までは、貴方に苛立ちというか、怒りみたいなものを少し感じていたわ。・・・・・・・私の事は忘れて、いつも私以外の人とイチャイチャして・・・・・・」振り返った直美さんの顔は、少し口を尖らせていた。
「・・・・・・?」忘れた? イチャイチャ? 彼女の言っている意味が全く理解できない。
「でも、私・・・・・・、本当の気持ちに正直にいたい・・・・・・ムツミさんにも、イツミさんにも負けないわ」
「・・・・・・?」一体何を負けないのか? 解らない。
「皆が一体何を考えているのか解らなくって馬鹿らしくなったりした時期
もあったかけれど、なんだか楽しくなってきてあの人達は何にでも前向きに生きているんだなって感じたわ」直美さんは何かから吹っ切れた様子だった。再び、太陽の光が挿してきた。その下をさっきの白い鳥が羽ばたいていった。まるで美しい絵画のように、直美さんの姿は輝いていた。
「私も頑張る!だから岬樹さん・・・・・・」直美さんはそこまで言って、頬を真っ赤に染めた。美しい髪が風にたなびく。
「直美さん、俺は・・・・・・ 」彼女は俺の方向に振り向きながら、大きな声で言った。
「私は、きっと思い出させてみせるわ・・・・・・」少し色っぽい顔をしてスカートの裾を指で摘んで持ち上げた。 白い綺麗な足が目に飛び込んできた。俺の目が釘付けになってしまう。
「えっ、何を・・・・・・?」俺は彼女が、何を思い出せといっているのか解らなかった。
「岬樹さんは、覚悟しておくようにね!」直美さんはスカートから手を離し、口を覆いながらコロコロ笑った。
「直美さ・・・・・・ん?」
「そうね・・・・・・」少し言葉に間をあけた後、彼女は元気に叫んだ。
「貴方は、前からずっと私を知っていたということ・・・・・・そして、私は岬樹さんを・・・・・・」そこまで言って彼女は言葉を濁した。
「なに、それ?」頭の中に「?」マークで一杯になる。
「私は、誰にも負けない・・・・・・あの人にも・・・・・・」彼女は少し歯を食いしばったあと、軽く俺に微笑みを見せて、唐突にナオミの姿の変身したかと思うと屋上から姿を消した。
「直美さん・・・・・・ 」彼女が、一体何でムツミさん、イツミさんに宣戦布告をしたのか、俺は解らなかった。
あの人とは一体誰なのか、そして・・・・・・・前から、直美さんの事を知っていた・・・・・・膨大な疑問達が俺の頭を駆け抜けた。
「なにをしているの?」不意に背後から声がした。風に流れる桃色の長い髪を右手で押さえてナオミは立っていた。
「風が気持ち良いから、遠くの景色を眺めていたんだ」言いながら再び遠くに視線を送った。
「隣に座っても構わない?」
「どうぞ・・・・・・」俺の返答を確認して、ナオミは、スカートの裾を直しながら隣に座った。
「・・・・・・ 」何を喋ったら良いのか解らない。
二人の間に沈黙の時間が続いた。ナオミも遠くの景色を眺めている。急に激しい風が吹いてナオミのスカートの裾が舞い上がる。ナオミは顔を真っ赤にしながらスカートを押さえた。遠くで男子学生がその光景を目撃して歓声を上げている。
「もう、いやらしい風!」最初に口を開いたのは直美さんだった。
「不思議ですね。 俺にとって直美さんは高嶺の花だったのに・・・・・・こんなに距離が近くなって・・・・・・」俺は自分の言葉に驚く。 何を言っているんだか訳が解らない。
「ありがとう・・・・・・ でも、岬樹さんが本当に好きなのは誰なのかしら?」直美さんは空を見上げた。雲が出てきて太陽を隠してしまった。
「私は、あなたを憶えているのに・・・・・・」唐突にナオミが理解不能な言葉を言った。
「え・・・・・・?」
「御免なさい、訳の解らないことを言って・・・・・・」ナオミが何を誤っているのか解らない。 気まずい雰囲気を変えるため俺は会話を続けた。
「狩屋・・・・・・狩屋刑事とは、その後どうです? 映画とかいったんですか」俺は、本当は聞きたくも無い事を聞いてしまった。直美さんは、なぜか少し悲しげな瞳を見せたが、隠すように足元に目を落とした。視線の先に空き缶が転がっている。
「そんな・・・・・・狩屋さんとは、もう何もないですよ」直美さんは、精一杯の笑顔で返答をする。 なにかあったのだろうか。掛ける言葉が思い浮かばなかった。
「狩屋さんは、ナオミの事は知っているけど、本当の直美、私の事は存在すら知らないわ。狩屋さんの知っている私は、本当の私じゃないのよ・・・・・・」そう言うと、直美さんは足をブラブラさせて体を揺らした。
「それは・・・・・・」言われてみれば、狩屋刑事との関わりは事件を通してのものが多く、必然的にバーニとしてのナオミしか、狩屋刑事は知らないのだ。
「・・・・・・ 」直美さんの瞳が寂しそうな色に変わった。彼女は立ち上がり足元の空き缶を蹴った。空き缶は宙を舞い、入り口に設置してあるゴミ箱の中に見事に納まった。
「よし! 」彼女は左手でガッツポーズをした。
「ナオミさん・・・・・・」俺は、直美さんの姿を背中から見ていた。 彼女の表情は確認出来ない。
「正直いうと少し前までは、貴方に苛立ちというか、怒りみたいなものを少し感じていたわ。・・・・・・・私の事は忘れて、いつも私以外の人とイチャイチャして・・・・・・」振り返った直美さんの顔は、少し口を尖らせていた。
「・・・・・・?」忘れた? イチャイチャ? 彼女の言っている意味が全く理解できない。
「でも、私・・・・・・、本当の気持ちに正直にいたい・・・・・・ムツミさんにも、イツミさんにも負けないわ」
「・・・・・・?」一体何を負けないのか? 解らない。
「皆が一体何を考えているのか解らなくって馬鹿らしくなったりした時期
もあったかけれど、なんだか楽しくなってきてあの人達は何にでも前向きに生きているんだなって感じたわ」直美さんは何かから吹っ切れた様子だった。再び、太陽の光が挿してきた。その下をさっきの白い鳥が羽ばたいていった。まるで美しい絵画のように、直美さんの姿は輝いていた。
「私も頑張る!だから岬樹さん・・・・・・」直美さんはそこまで言って、頬を真っ赤に染めた。美しい髪が風にたなびく。
「直美さん、俺は・・・・・・ 」彼女は俺の方向に振り向きながら、大きな声で言った。
「私は、きっと思い出させてみせるわ・・・・・・」少し色っぽい顔をしてスカートの裾を指で摘んで持ち上げた。 白い綺麗な足が目に飛び込んできた。俺の目が釘付けになってしまう。
「えっ、何を・・・・・・?」俺は彼女が、何を思い出せといっているのか解らなかった。
「岬樹さんは、覚悟しておくようにね!」直美さんはスカートから手を離し、口を覆いながらコロコロ笑った。
「直美さ・・・・・・ん?」
「そうね・・・・・・」少し言葉に間をあけた後、彼女は元気に叫んだ。
「貴方は、前からずっと私を知っていたということ・・・・・・そして、私は岬樹さんを・・・・・・」そこまで言って彼女は言葉を濁した。
「なに、それ?」頭の中に「?」マークで一杯になる。
「私は、誰にも負けない・・・・・・あの人にも・・・・・・」彼女は少し歯を食いしばったあと、軽く俺に微笑みを見せて、唐突にナオミの姿の変身したかと思うと屋上から姿を消した。
「直美さん・・・・・・ 」彼女が、一体何でムツミさん、イツミさんに宣戦布告をしたのか、俺は解らなかった。
あの人とは一体誰なのか、そして・・・・・・・前から、直美さんの事を知っていた・・・・・・膨大な疑問達が俺の頭を駆け抜けた。
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