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神の時代 ~人類誕生秘話~

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『神様は実在すると思いますか?
 その神は有能でしょうか?
 全知全能とは本当にそうですか?』


このお話はシリーズものです。
短編小説・長編小説が歴史絵巻のように
繋がる物語となっています。

あらすじと各小説を紹介します(*´-`)
画像はタップするとぼやけずに見れます。


*  *  *


【神の時代 1/2】

創造を司る神は星に生命を誕生させました。
生前活動した地球人みたくアイデンティティが豊かでチームワークを有する生命体です。
それが上手くいったならお話はここまで。

…しかし。失敗しました。
この星で起こる全ての元凶は、まさに神の手先が不器用だったことから始まります。

人間を生み出そうとするも生まれたものは ゾンビでした。自然環境を整えるのもまた、難しくて余計なものを生みました。助け船になるよう女神を揃えても彼女達は勝手です。

こんなはずじゃなかったのにと嘆きながらもゾンビによって文明は築き上げられていく。

この星では、神にも理解できない超越した技術を作り出すまでに発展していきました。


→そのお話がこちら
『神様わたしの星作り chapter One』

短編小説/全21部/一話700字前後/完結済み
(アルファポリス・小説家になろうで公開中)


*  *  *


【神の時代 2/2】

ちょ、ちょっと待って下さい。
神が作りたかった星はゾンビの星でしたか?いいえ、違いますよ。ヒトの星でしたよね。決意した創造神はゾンビ達を絶滅させます。

さあこれからもう一度新しい世界を作ろうと意気込んだのものの更なるアクシデントが。それはこの星で『進化』が起こった事態を指します。喜ばしいヒトの誕生でした。

ヒトは独自のルートにより急成長を遂げていく。創造神が残した数名のゾンビとの衝突も避けることは叶いません。戦争になります。

戦いの結果は素晴らしい教訓を生みました。「互いを理解し尊重し合えないことは、平和を築く妨げになる」ヒトと、神人と呼ばれたゾンビが歩み寄る結果です。彼らは同じ『人間』であると認め合ったのです!


→そのお話がこちら
『神様わたしの星作り chapter Two』

短編小説/全14部/一話800字前後/完結済み
(アルファポリス・小説家になろうで公開中)


→この時代の他小説
~読み切り神話シリーズ~
『ユークとリオの黄金の羊』



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王の時代へつづく
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