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終話とあとがき
しおりを挟む学校の裏にある古ぼけた祠の前で、凛香は炭になった敵を手のひらに乗せ、そっと息を吹きかけた。
空気に溶けていくそれを眺め、凛香は呟く。
「幹部殿、お待ちしてますからね?」
恋する乙女は最強なのだ。
あとがき
恋する魔法少女をお読みいただきありがとうございます。反対の立場の2人がひたすらから回っていくお話です。
本文200字未満なので、あとがきで誤魔化します。
このお話ですが、違う名前(作者が)でエブリスタに投稿したお話そのままですが、編集があちらは少しやりにくいので、もし続きを書くならここにしようかなとこちらにも移しました。
内容については私自身、小説やゲームで敵キャラを気に入ることが多くそこから着想を得ました。
たぶん幹部殿がどれだけ頑張っても無駄で、今後も空回り続け魔法少女には振り回されるのかなと思うとかなり哀れなキャラです。途中、もはや主人公違う気がしてきてました。
短編なので細かいとこ(凛香のオタク気質とか)を端折ってしまったので、続きを書く場合はこの最初の部分も書き直すのかなと思ったり。
あとがきの方が長くなってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年4月22日追記
書き換える際は、別で新しく話を最初から書きます。
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