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全校集会
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えーっとどうしてこうなったんだっけ?
ステージ上で顔が赤い薫と顔が青いと感じる自分。
これが学園生活のはじまりか…
30分前…
薫
「え?なんで全校集会で自己紹介なの?それ普通なの?なんかネットでみたらクラスに担任に連れてかれてはじめましてくらいでおわるんじゃないの!?」
会社の前でスピーチなどで慣れてる自分はともかく、薫はあがり症だ。ちゃんとできる保証はない。
譲
「まあ、学園長がいうんじゃしかたない。軽く殺ろうか。」
薫
「あれ?気のせいかな。やろうかが殺ろうかに聞こえる。というか見える。」
軽くどころか完全にテンパってる薫を見るのは珍しい。
譲
「まあ、みんな魚だと思えばいいんだよ。あれ?野菜だっけ。まあ全校生徒待たせてるんだからいくぞ。」
潤子も楽しそうにこの光景をみていた。
そして、ステージ横。
まずは新しく赴任された学園長の紹介をさせていただきます。
ちょこっと頭が寂しい教頭からのアナウンスの後、男子生徒からの歓喜の叫びが上がった。
さすが潤子さん…結婚してあなたたちと同じくらいの子供がいるんですよ。自分の横に。
そして、次は自分たちの順番だ。
さっきの教頭が紹介してくれて潤子さんが手招きをしている。
固まっている薫の背中を押しながらステージに上がっていった。
潤子
「はい。じゃあ今日から転入してきた二人も自己紹介してもらうね♪私共々よろしくね。でわどうぞ!」
鳴り止まない歓声のなか自己紹介をする。
譲
「小林実です。これからよろしくお願いします。」
なんて実に簡単な自己紹介。でもあまり目立つ事をしたくないのでこれくらいにしておく。
しーんと効果音があるんならそんな静寂がしばらくあり、そのあとはヒソヒソと何あれ豚?いやオークとかじゃない?あれは新種のスライムだろffとかにでてくるやつ。
など言いたい放題だった。
やっぱり外見から人は判断するんだろうな。とおもいながら潤子にもう終わったよと目で合図を送った。
「はーい。ありがとう。じゃあ次の子お願いね♪」
潤子は顔色を変えず次に進めていく。
相変わらず相手のことを考えない天然っぷりだ。というより興味がないんだろう。
薫
「椿薫だ。」
薫はぶっきらぼうにやったつもりだが、体育館が歓声に包まれた。(今度は女性が多い)
薫
「あと。これだけは言っておく!実の悪口はやめてもらおう!実は僕の大切は人だからな!実をいじめるやつは許さない!以上だ。」
いや、薫間違ってないけど間違ってる気がする。
一部の女子は悲鳴を上げ男子たちはまたヒソヒソとやっている。
薫。真面目すぎる。
サポートしてくれてるのはわかるけどこれは言葉足らずだ。
薫は今になって気づいたらしく顔を真っ赤にして立ち尽くしている。
こっちにはまた非難殺到してるし、本当に集団行動は難しい。
潤子
「あら、二人は親戚同士でお風呂も一緒、寝るときも手を繋いで結婚したいとも言っていたものね(小さい時)。まあ仲良くしてね♪」
さりげなく最後に爆弾を投下して全校集会が終わった。
二人の天然発言で体育館はめちゃくちゃだ。
もう顔をメイクで隠しているのに青くなってる感じがしながらステージを薫を引っ張りながら降りていった。
ステージ上で顔が赤い薫と顔が青いと感じる自分。
これが学園生活のはじまりか…
30分前…
薫
「え?なんで全校集会で自己紹介なの?それ普通なの?なんかネットでみたらクラスに担任に連れてかれてはじめましてくらいでおわるんじゃないの!?」
会社の前でスピーチなどで慣れてる自分はともかく、薫はあがり症だ。ちゃんとできる保証はない。
譲
「まあ、学園長がいうんじゃしかたない。軽く殺ろうか。」
薫
「あれ?気のせいかな。やろうかが殺ろうかに聞こえる。というか見える。」
軽くどころか完全にテンパってる薫を見るのは珍しい。
譲
「まあ、みんな魚だと思えばいいんだよ。あれ?野菜だっけ。まあ全校生徒待たせてるんだからいくぞ。」
潤子も楽しそうにこの光景をみていた。
そして、ステージ横。
まずは新しく赴任された学園長の紹介をさせていただきます。
ちょこっと頭が寂しい教頭からのアナウンスの後、男子生徒からの歓喜の叫びが上がった。
さすが潤子さん…結婚してあなたたちと同じくらいの子供がいるんですよ。自分の横に。
そして、次は自分たちの順番だ。
さっきの教頭が紹介してくれて潤子さんが手招きをしている。
固まっている薫の背中を押しながらステージに上がっていった。
潤子
「はい。じゃあ今日から転入してきた二人も自己紹介してもらうね♪私共々よろしくね。でわどうぞ!」
鳴り止まない歓声のなか自己紹介をする。
譲
「小林実です。これからよろしくお願いします。」
なんて実に簡単な自己紹介。でもあまり目立つ事をしたくないのでこれくらいにしておく。
しーんと効果音があるんならそんな静寂がしばらくあり、そのあとはヒソヒソと何あれ豚?いやオークとかじゃない?あれは新種のスライムだろffとかにでてくるやつ。
など言いたい放題だった。
やっぱり外見から人は判断するんだろうな。とおもいながら潤子にもう終わったよと目で合図を送った。
「はーい。ありがとう。じゃあ次の子お願いね♪」
潤子は顔色を変えず次に進めていく。
相変わらず相手のことを考えない天然っぷりだ。というより興味がないんだろう。
薫
「椿薫だ。」
薫はぶっきらぼうにやったつもりだが、体育館が歓声に包まれた。(今度は女性が多い)
薫
「あと。これだけは言っておく!実の悪口はやめてもらおう!実は僕の大切は人だからな!実をいじめるやつは許さない!以上だ。」
いや、薫間違ってないけど間違ってる気がする。
一部の女子は悲鳴を上げ男子たちはまたヒソヒソとやっている。
薫。真面目すぎる。
サポートしてくれてるのはわかるけどこれは言葉足らずだ。
薫は今になって気づいたらしく顔を真っ赤にして立ち尽くしている。
こっちにはまた非難殺到してるし、本当に集団行動は難しい。
潤子
「あら、二人は親戚同士でお風呂も一緒、寝るときも手を繋いで結婚したいとも言っていたものね(小さい時)。まあ仲良くしてね♪」
さりげなく最後に爆弾を投下して全校集会が終わった。
二人の天然発言で体育館はめちゃくちゃだ。
もう顔をメイクで隠しているのに青くなってる感じがしながらステージを薫を引っ張りながら降りていった。
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