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アズサとの出会い
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今から五年前、
俺はスノボーをしに北海道に来ていた。
メンバーは高校の時の同級生、宇多和彦(カズヒコ)
幼馴染みの、今田大紀(ダイキ)
の男三人できていた。
「カズヒコ~なんでお前だけショートスキーなん?」
「人とは違う所がいいだよ、わからないかな。」
「俺にはわかんねぇ~それよりリョウ、カズヒコ~ナンパしよーぜ!」
ダイキは滑るより、ナンパに来てたみたいだ。
「お前な、北海道まで来たんだから、滑りを楽しもうぜ。」
「リョウ何を言ってる、北国の美女が俺を待っているんだぞ!」
「いや、待ってないから。」
「はは~ん、ロリなお前は美女に興味はないってか?」
「ロリちゃうわ!」
「ダイキ、リョウがロリってどう言うこと?」
「カズヒコ、こいつはなミウって小学生にこないだまで飼われていたんだよ。」
「なに!小学生に飼われていたのか?工業高校で男ばかりだったが、それはないわ~」
「飼われてないから!家が隣だったから面倒みてたの!」
「ダイキ、どんな子だったの?」
「可愛い子だったよ、見た目もだけどすごい献身的で。知ってるか、高校の時の弁当、ミウちゃんの手作りだったんだぞ。」
「まじか!」
「ダイキ、それは秘密だって、言っただろ!」
「そうだっけ?」
ダイキは笑いながら悪びれてもいなかった。
「そんな事より滑るぞ!」
俺は逃げるように滑り始めた。
「リョウ、後で詳しく聞くからなぁ~」
ダイキとカズヒコも追いかけるように滑り始めた。
その後、滑り続け、三人はコースの途中で集合していた
「なあ、カズヒコ、リョウもう今日は終わりにしようぜ。足が限界だ。」
「そうだな、俺も限界きてるし、カズヒコもいいか?」
「二人とも鍛え方が足りない、と言いたいけど俺も無理~、宿に帰ろ。」
三人の意見もまとまり、撤収が決まった。
そこに・・・
「きゃー!止まらない、どいて!たすけてー」
悲鳴が聞こえてきた!
俺達を周囲を見渡すと少し上の方でコースから飛び出して行く人影が見えた!
「おい!やばくないか!」
俺達はすぐに飛び出した所に向かった
「おいおい、ここから落ちたのか。」
そこは崖のような急な斜面になっており、転落防止ネットはあったが運悪くネットとネットの間から落ちたようだった
「仕方ないか。カズヒコ、下に降りて救援を呼んできて。ダイキはここで待機して落ちた場所がわかるようにして」
「リョウ、おまえはどうするんだ?」
「俺はここから降りて様子を見てくる。」
「お前やばいだろ、救援待てよ。」
「あのスピードで落ちたんだぞ、何かあってたら遅いだろ。幸い俺達は三人いる各自、分担していこうぜ!」
「しかし!」
「カズヒコ、そこまで。リョウ、覚悟はいいんだな。」
「おう、もちろんだ!」
「なら行ってこい!」
俺とダイキはハイタッチをかわし、
「じゃあ、行ってくる。あとは任した!」
俺は斜面を降り始めた。
「ダイキ、なんで止めないんだ!」
「カズヒコ?リョウはな言い出したら聞かないんだよ。それより助ける為に最善を尽くす方が早い、カズヒコもさっさと下に降りて救助隊つれてこい!」
「あとで問いただすからな!」
カズヒコは救助を呼びにいった。
「カズヒコもわかってないなぁ、しかし、ケガをするなよ、リョウ。」
ダイキは無茶をする幼馴染みの無事を願った。
「くそっ!きついな!」
俺は急な斜面に苦戦していた。
なんとか、木の葉で降りる事は出来ていたが、木々の間は狭く速度を出すことができない。
降りてる途中で雪が降りだした・・・
なんとか、平坦な所まで降りると、雪に埋もれつつあるが、倒れている人がいた。
見るかぎり子供みたいだった。
「おい、無事か?」
俺は声をかけるが、反応はない。
見るかぎり外傷はなさそうだった、運悪く雪解け水が通ってる所に倒れてたみたいで、触れて見ると服はびしょ濡れだった。
ここに寝かしておく訳にもいかず、俺は周囲を見回し、雪を避け暖をとれる所を探した、幸い少し離れた所に小屋が見えた。
「ラッキー♪神に感謝だね。」
俺は信じてもいない神に感謝♪そして、小屋に避難した。
そこは誰かの別荘みたいだったが、人の気配はなかった。
「仕方ない、忍び込もう。持ち主の人ごめんなさい。」
俺は鍵を探したが見つからず、仕方なく窓を割り侵入した。
小屋の中は何もなく、今は使用されていない事がわかった。
取りあえず、居間に囲炉裏があったのでそこに子供を置き、薪や使えそうな物を探した・・・
家捜しの結果、薪、雑誌、鍋、ガムテープを見つけた。
残念ながら布団や衣類のたぐいは見つけれなかったのが残念だ。
あと手持ちは、リュックの中に簡易工具、ライター、サラミ、チータラ、ビール二本、お茶500mlが1本と飲みかけが半分、ろくなのがありゃしない!
まあ、ライター、雑誌、薪で火は起こせそうなので、取りあえず火をつけた。
暖をとれるようになった所で改めて倒れてた子供を見たがまだ意識はないようだった。
「おーい!起きてますか?」
再度意識を確認したが反応はない。
このまま、濡れたままで放置では死んでしまうので濡れた服を脱がした。
「ありゃ、女の子なのね。」
俺は脱がして気がついた、髪型もショートだったし、見た目に胸もなかったから気付かなかったが、下着姿にするとハッキリわかった。
「ごめんなさい。今だけは起きないでくださいね。」
俺は取りあえず謝り、
無抵抗な少女の濡れた下着を脱がす。
そして、全裸の少女に抱きつき・・・
変態やぁ~
自分で自覚しながらも、俺は彼女を抱きしめ温めていた。
そして、彼女は目を覚ます・・・
俺はスノボーをしに北海道に来ていた。
メンバーは高校の時の同級生、宇多和彦(カズヒコ)
幼馴染みの、今田大紀(ダイキ)
の男三人できていた。
「カズヒコ~なんでお前だけショートスキーなん?」
「人とは違う所がいいだよ、わからないかな。」
「俺にはわかんねぇ~それよりリョウ、カズヒコ~ナンパしよーぜ!」
ダイキは滑るより、ナンパに来てたみたいだ。
「お前な、北海道まで来たんだから、滑りを楽しもうぜ。」
「リョウ何を言ってる、北国の美女が俺を待っているんだぞ!」
「いや、待ってないから。」
「はは~ん、ロリなお前は美女に興味はないってか?」
「ロリちゃうわ!」
「ダイキ、リョウがロリってどう言うこと?」
「カズヒコ、こいつはなミウって小学生にこないだまで飼われていたんだよ。」
「なに!小学生に飼われていたのか?工業高校で男ばかりだったが、それはないわ~」
「飼われてないから!家が隣だったから面倒みてたの!」
「ダイキ、どんな子だったの?」
「可愛い子だったよ、見た目もだけどすごい献身的で。知ってるか、高校の時の弁当、ミウちゃんの手作りだったんだぞ。」
「まじか!」
「ダイキ、それは秘密だって、言っただろ!」
「そうだっけ?」
ダイキは笑いながら悪びれてもいなかった。
「そんな事より滑るぞ!」
俺は逃げるように滑り始めた。
「リョウ、後で詳しく聞くからなぁ~」
ダイキとカズヒコも追いかけるように滑り始めた。
その後、滑り続け、三人はコースの途中で集合していた
「なあ、カズヒコ、リョウもう今日は終わりにしようぜ。足が限界だ。」
「そうだな、俺も限界きてるし、カズヒコもいいか?」
「二人とも鍛え方が足りない、と言いたいけど俺も無理~、宿に帰ろ。」
三人の意見もまとまり、撤収が決まった。
そこに・・・
「きゃー!止まらない、どいて!たすけてー」
悲鳴が聞こえてきた!
俺達を周囲を見渡すと少し上の方でコースから飛び出して行く人影が見えた!
「おい!やばくないか!」
俺達はすぐに飛び出した所に向かった
「おいおい、ここから落ちたのか。」
そこは崖のような急な斜面になっており、転落防止ネットはあったが運悪くネットとネットの間から落ちたようだった
「仕方ないか。カズヒコ、下に降りて救援を呼んできて。ダイキはここで待機して落ちた場所がわかるようにして」
「リョウ、おまえはどうするんだ?」
「俺はここから降りて様子を見てくる。」
「お前やばいだろ、救援待てよ。」
「あのスピードで落ちたんだぞ、何かあってたら遅いだろ。幸い俺達は三人いる各自、分担していこうぜ!」
「しかし!」
「カズヒコ、そこまで。リョウ、覚悟はいいんだな。」
「おう、もちろんだ!」
「なら行ってこい!」
俺とダイキはハイタッチをかわし、
「じゃあ、行ってくる。あとは任した!」
俺は斜面を降り始めた。
「ダイキ、なんで止めないんだ!」
「カズヒコ?リョウはな言い出したら聞かないんだよ。それより助ける為に最善を尽くす方が早い、カズヒコもさっさと下に降りて救助隊つれてこい!」
「あとで問いただすからな!」
カズヒコは救助を呼びにいった。
「カズヒコもわかってないなぁ、しかし、ケガをするなよ、リョウ。」
ダイキは無茶をする幼馴染みの無事を願った。
「くそっ!きついな!」
俺は急な斜面に苦戦していた。
なんとか、木の葉で降りる事は出来ていたが、木々の間は狭く速度を出すことができない。
降りてる途中で雪が降りだした・・・
なんとか、平坦な所まで降りると、雪に埋もれつつあるが、倒れている人がいた。
見るかぎり子供みたいだった。
「おい、無事か?」
俺は声をかけるが、反応はない。
見るかぎり外傷はなさそうだった、運悪く雪解け水が通ってる所に倒れてたみたいで、触れて見ると服はびしょ濡れだった。
ここに寝かしておく訳にもいかず、俺は周囲を見回し、雪を避け暖をとれる所を探した、幸い少し離れた所に小屋が見えた。
「ラッキー♪神に感謝だね。」
俺は信じてもいない神に感謝♪そして、小屋に避難した。
そこは誰かの別荘みたいだったが、人の気配はなかった。
「仕方ない、忍び込もう。持ち主の人ごめんなさい。」
俺は鍵を探したが見つからず、仕方なく窓を割り侵入した。
小屋の中は何もなく、今は使用されていない事がわかった。
取りあえず、居間に囲炉裏があったのでそこに子供を置き、薪や使えそうな物を探した・・・
家捜しの結果、薪、雑誌、鍋、ガムテープを見つけた。
残念ながら布団や衣類のたぐいは見つけれなかったのが残念だ。
あと手持ちは、リュックの中に簡易工具、ライター、サラミ、チータラ、ビール二本、お茶500mlが1本と飲みかけが半分、ろくなのがありゃしない!
まあ、ライター、雑誌、薪で火は起こせそうなので、取りあえず火をつけた。
暖をとれるようになった所で改めて倒れてた子供を見たがまだ意識はないようだった。
「おーい!起きてますか?」
再度意識を確認したが反応はない。
このまま、濡れたままで放置では死んでしまうので濡れた服を脱がした。
「ありゃ、女の子なのね。」
俺は脱がして気がついた、髪型もショートだったし、見た目に胸もなかったから気付かなかったが、下着姿にするとハッキリわかった。
「ごめんなさい。今だけは起きないでくださいね。」
俺は取りあえず謝り、
無抵抗な少女の濡れた下着を脱がす。
そして、全裸の少女に抱きつき・・・
変態やぁ~
自分で自覚しながらも、俺は彼女を抱きしめ温めていた。
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