セイクリッド・カース

気高虚郎

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インターバル1

第1章までの説明

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説明の前に突然ですが本作の世界の更なる拡張を考え、国や都に名を付けることにしました。

世界:ラザルア
国:メルディアーナ
都:リワイゼ

以上となります。
なにとぞよろしくお願いします。

では第一章が終わりましたので今回は説明会となります。
用語や人物間の説明をさせていただきます。

※ ※ ※ 用語説明 ※ ※ ※


・アリアンナ家:大国メルディアーナにおいて王に次ぐ権力を持つと言われるほどの大貴族。200年前に悪しき魔術師ダルザスを召し抱えるパトリック家を討ち取ることをきっかけにのし上がったが、呪いをかけられた。

・アリアンナ邸:アリアンナ家の一族が住む森にある大きな屋敷。今はティモシーとフィリップとチンピラ達しか住んでない。元はパトリック家の屋敷だった。

・アリアンナ家の呪い:魔術師ダルザスによってかけられた謎の奇病。しかし既に終息済み。

・謎の儀式:ティモシーが行っていた聞き取り困難な詠唱と、邪気にまみれた魔法陣と棺桶によって行われる儀式。便利屋によって魔法陣は破壊されて阻止された。

・リワイゼ:アリアンナ家が治める領地にある大きな都。非常に栄えている。

・魔術師ダルザス:アリアンナ家に呪いをかけたとされる邪悪な魔術師。危険地帯にダルザスに関する資料があるらしい。

・謎の欠片:便利屋がティモシーの部屋から奪取した謎の金属片。おぞましい魔力に満ちている。

・救い主ソルゼ:聖涙教における救世主。神と天使と共に世直しを行い、奇跡を成した。

・天使:神話で語り継がれるヒーロー。ラザルアを救い、アベンジャーズのように人々から崇拝されている。

・1200年前の奇跡:救い主ソルゼと天使達によって、神の失望から世界が救われた出来事。

・聖涙教:1200年前の奇跡を目撃した人達によってラザルアに広められた宗教。灯台がシンボル。


※ ※ ※ 人物の行動 ※ ※ ※


便利屋:ロレインの依頼を受け、謎の儀式を阻止するために部屋を爆破してお尋ね者に。
騎士団や教会の協力で匿ってもらっている。

ロレイン:正気を失った父ティモシーを救うために便利屋に父の謎を暴くように依頼した。
依頼はバルマンやマデリーンからも協力してもらうことに。

ティモシー:儀式の阻止と部屋の爆破を行った便利屋に怒り、部下たちに便利屋を追跡させる。
1話冒頭で愛妻と踊って語り合っていたが実際は独りだけだった。

アビゲイル:愛称アビー、AA。ティモシーの妻で、ロレインの母。故人。

フィリップ:ロレインの依頼に協力。密偵となってアリアンナ邸の様子を伺っている。

バルマン:ロレインの依頼に協力。自身の知識を提供し、アリアンナ家に呪いをかけた魔術師の資料を入手することを提案。

マデリーン:ロレインの依頼に協力。司祭の立場を使ってバックアップ。

チンピラ達:ティモシーの指示を受け、便利屋を捜索。



図にするとこんな感じですね。
説明はひとまずこの辺りで。
お気に入りをよろしくお願いします。
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