7 / 10
今は無い話 その2
しおりを挟む
◆芦○○園のサミットの前の道
昔は「鋳柄(かねつか)通り」と呼ばれていた。
80代の方々がかろうじて知ってるくらいだから、100年以上前の話なんだろうか。
落ち武者が刀の柄(つか)を捨てる場所だったらしい。
そのゴミ捨て場はちゃんと浄められて公園になってるから大丈夫。家は建ってない。
伝え聞きだからさー
たぶん、としか。
◆宗教の話
昔、悪口としてご近所さんたちが言っていた替え歌。
「屋敷(悪しき)を払う(祓う)て助けたまえ、○○○○。柿の木残して首くくれ。」
○○教に恨みのある人が歌ったのだと思う。(○○○○はその宗教の神様の名前が入る)
当時の柿はお店で買う物ではなく、庭に実っているものをとって食べるもの。
屋敷を売り払うくらいお布施をして、庭の柿の木で自殺するって、割と現代にも通じるような。
昔は「鋳柄(かねつか)通り」と呼ばれていた。
80代の方々がかろうじて知ってるくらいだから、100年以上前の話なんだろうか。
落ち武者が刀の柄(つか)を捨てる場所だったらしい。
そのゴミ捨て場はちゃんと浄められて公園になってるから大丈夫。家は建ってない。
伝え聞きだからさー
たぶん、としか。
◆宗教の話
昔、悪口としてご近所さんたちが言っていた替え歌。
「屋敷(悪しき)を払う(祓う)て助けたまえ、○○○○。柿の木残して首くくれ。」
○○教に恨みのある人が歌ったのだと思う。(○○○○はその宗教の神様の名前が入る)
当時の柿はお店で買う物ではなく、庭に実っているものをとって食べるもの。
屋敷を売り払うくらいお布施をして、庭の柿の木で自殺するって、割と現代にも通じるような。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる