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EX
【特別授業】side:柚希 コス・玩具・縛り・潮吹き ※ 凪瀬夜霧様ver
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『柚希、少しお願いがあるんだ』という涼一さんに連れられて来たのはごく普通のビルだった。ちょっと窓が少ないなとは思ったし、コンクリート剥き出しで涼一さんらしくないなとは思ったけれど怖くはない。だって、涼一さんのお願いだから。
でもまさか、離れている間も僕を感じていたいから撮影させて欲しいなんて言われると思わなかった。ちょっと恥ずかしい。
でも、大好きな涼一さんがそこまで僕の事を好きだと思ってくれるのも嬉しいし、恥ずかしいだけで嫌なわけじゃないから、僕は頷いた。
「あの、着替えたけど……」
コンクリート打ちっぱなしの床には円形の舞台があって、そこを囲むように本格的な撮影機材が置いてある。その舞台には椅子が一つあって、涼一さんはそこに座っていた。
僕は前を隠しながら彼の所に向かっている。凄く恥ずかしい格好をしているから。
黒いバニー服は布が圧倒的に少ない。首には白いシャツ襟だけで、袖と肩甲骨の辺りは黒い服みたいになっているけれどそれだけ。胸もお腹も背中も肌が露出している。それに下半身も凄い。細い長ズボンだけれど前も後ろもV字に開いていてお尻の孔は丸見え。前も薄いレースのTフロントで凄く浅くて、おちんちんの頭だけが出ちゃいそう。
けれど、そんな僕を見る涼一さんはとても嬉しそうな顔をする。目が凄く輝いていてドキドキする。今から僕、この人に沢山食べられてしまうんだと思ったら恥ずかしいのに興奮してしまう。
「可愛いよ、柚希」
「おかしくない?」
「予想以上に可愛くて俺が限界だ」
座ったままの涼一さんの涼一さんがちょっと窮屈そうなのが僕からも分かってしまった。僕はこんな格好なのに、涼一さんはとても紳士的な格好をしているから余計に。黒のスーツを着ているのが凄く似合っていてかっこいい。
「あの、僕、口でしようか?」
おずおずと伝えると、涼一さんは片方の眉を僅かに上げて嬉しそうに笑う。けれど、直ぐには動かなかった。
「そうだな、そうして欲しい。けれどそのバニー衣装はまだ完成じゃないんだ」
「え?」
でも、置いてあったのはこれだけ、ちゃんとバニーカチューシャもしている。
涼一さんは僕を手招いて、正面から抱き合うように座らせる。そして僕の胸を唇で愛撫し始めた。
「んっ、ふぅ……んぅぅ」
「柚希の乳首はいつも美味しそうだけれど、今日は特に可愛くて美味しい」
「ふぁぁ!」
ちゅうちゅう吸われて硬くなった所を優しく唇で挟まれて先っぽ舌で舐められて、僕はビクビクしながら甘い声を上げてしまう。もう片方も指でコリコリ摘ままれたり揉まれたり。乳首だけで涙目になる僕を涼一さんは嬉しそうに鋭く見ている。
「もう撮影は始まっているよ」
「え! あん!」
「いつもより敏感か? 下も硬くなってきた」
「やぁ、みない、で?」
だって、こんな格好で乳首可愛がってもらって、しかも撮られてるなんて。恥ずかしいのに気持ちいいのが止まらない。
涼一さんはそんな僕のお尻を撫でる。両手で割り開くようにしてお尻の孔を広げながら指を差し入れて中をかき混ぜていく。気持ちいいのを知っている僕はそれだけで頭の中が霞がかってきちゃう。
「さぁ、可愛い兎さんの完成だ」
「へ? あっ!」
指が抜ける感じがした直後、何かがヌルヌルと僕の中に入っていく。無機質で、少し冷たいそれは吸い込まれるように僕の中を満たして深く入っていく。体温のないものを受け入れた事がないから凄く変な感じがする。
「やっ、やぁ。抜いてぇ」
「兎には兎のしっぽがいるだろ?」
そう言って、涼一さんは僕のお尻についた兎しっぽを手でグリグリ動かす。そうしたら中の物もかき混ぜるように動いて、僕は何度も声を上げてしまった。
「気持ちいいね、柚希。目がトロンとしているよ」
「やっ、こんなの嫌……涼一さんがいぃ」
「うっ、それは魅力的な誘い文句だ……だが! 今日はしばらくそのままだよ」
そう言うと僕は涼一さんの膝から降ろされてしまう。そして涼一さん自らがズボンの前を寛げた。
むわっと立ち上がる雄の匂い。涼一さんの匂いに僕はドキドキする。床に座ったままの僕の目の前にそれがある。見上げたら、涼一さんは鋭く笑った。
「舐めてくれるかい?」
「うん」
ソロソロと近づいて、根元に触れる。それだけで凄く熱い。それに太い。硬くなっている涼一さんのそれは凄くかっこいい。所々血管が浮き上がって、傘が張っていて、先端にかけては綺麗でツルンとして。これがいつも僕を気持ちよくしてくれるんだって思ったら、凄く興奮すると同時に愛おしくなってくる。
まずは挨拶代わりに先端にキスをした。何度もしている間に透明な先走りが溢れてくる。これも口で吸った。
「上手だよ、柚希」
頭を撫でられてちょっとくすぐったい。そして、凄く嬉しい。褒められるのって幸せだ。
そのまま僕は涼一さんの先端をぱくんと口の中に入れてみる。あまりフェラの経験はないけれど、してもらう事は多いかもしれない。確か玉を転がして、手で扱いて、舌で舐めて……。
「っ、なんだか上手いのはどうしてだい?」
「? 涼一さんがしてくれるから、思い出して」
「そうか! うん、良かった!」
「?」
どうしたんだろう? なんか焦ってる?
でも、恥ずかしそうに顔を染めるのはなんだか可愛いなって思うから、僕は笑った。
「熱心な兎さんも、気持ちよくなってきたか?」
「……うん」
実は凄く落ち着かない。涼一さんのものを舐めながらお尻の中がムズムズする。キュゥとすると中から圧迫されて、だんだんもどかしくなってきた。
笑った涼一さんが胸ポケットから小さなリモコンみたいなのを取り出して、スイッチを押した。途端、僕のお尻の中はブルブル震えながら奥の深い部分を擦りだした。
「へあ! あっ、やぁ! これ、へんぅぅ!」
「バイブだよ」
「あっ、やっ、やめてぇ、あたま、へんになるよぉ」
お腹の深い部分でずっと低く振動している。それが全部を揺らすみたいで気持ちよくなる。
手も口も止まってしまった。ただされるがまま気持ちよくて動けない。真っ赤になっている僕を抱き上げて、涼一さんは正面から膝に乗せてしまう。そうしたら中の当りも変わって、また違う気持ちよさが広がって僕は切ない声を上げた。
「可愛い俺の柚希。俺のも一緒に握ってごらん」
涼一さんの大きな手が僕の手を握って、二人分のおちんちんを握らせる。僕も握ってるけれど、涼一さんも握っている。手を重ねたまま、その手がゆっくり上下した。
「あっ! ひゃ! あっ、らめぇ!」
「っ! くそ、気持ちいいぞこれっ」
「いっ、イク、イッちゃう! やぁぁ!」
熱い涼一さんのに擦られて、手でも扱かれて僕はあっという間に射精した。びゅるっと出た精液がお腹どころか胸まで汚してしまう。でも涼一さんも出た。二人分の混ざったものでなんだかドロドロだ。
「しくじった。柚希のだけなら舐めたのに」
「も、お願い……お尻、止まってぇ……」
イッた時に締め付けて余計に深くて気持ちいい。ずっと目の前がチカチカしてる。こんなのおかしくなる。
涼一さんは止めてくれて、しっぽも抜いてくれた。ずるっと出て来た人参色のディルドはなんだかツヤツヤしている。確かに兎の可愛いモコモコしっぽがついていた。
「少し準備をするから、力を抜いて待っていてくれ」
「うん」
ぼんやりする。ふわふわする。まだお尻の奥がブルブル震えている気がする。
ぼーっとする僕の側で涼一さんは何かしている。椅子に座ったままの僕は何故か手を後ろにされてふわふわの物を手首に付けられている。しかも両方。更に天井から赤い輪っかの紐みたいなのが降りてきて、それを左の足に通されて膝くらいで固定された。
「あれ?」
何だろう? そう思っている間に立たされて、手首も固定された。
「え?」
「よし、準備が出来た」
紐がスルスルと上に上がっていく。当然それは僕の左足についているから、引き上げられたら左足が持ち上げられる。焦ってバランスを取ろうとした僕は片足立になっていて、手首も固定されているから動けなくなった。
「怖い!」
「大丈夫。痛くないか?」
「痛くは、ないけど……」
足を吊っている紐も擦れて痛いとかないし、手首も無理な角度とかじゃない。片足も地面にちゃんとついている。
でもこの格好、お尻が丸見えになっている。さっきまで人参を銜え込んでいた部分がヒクヒクと物欲しげに動いているのも見えてしまいそうだ。
涼一さんは前に回りこんで僕のおちんちんを丁寧に固定する。軽く扱かれて、走った快楽にビクッと震えた。また切なくなってしまう。
「大きくなってきたな。偉いぞ、柚希」
「涼一さん……」
嬉しそうな涼一さんがローションを先端に垂らす。少し冷たくて縮まった僕。けれどその後彼が出した物を見て違う意味で縮み上がった。
細い銀色の棒みたいなものは、僅かにポコポコ小さな玉が連なっている。先端は指を掛けられるリングがついている。それを、涼一さんは僕のおちんちんの先端に当てた。
「や……お願い嫌! 怖いよぉ」
「大丈夫、凄く気持ちよくなるから。それに痛くないんだ」
そんなの信じられない。ブルブル震えながら目をギュッと瞑った僕は、細い管にツルンとそれが飲み込まれるのを感じた。
「んっ、お? え? あっ!」
痛くはないけれど、変な感じがする。玉になった部分がポコポコ僕のおちんちんの中に吸い込まれていく。それが小さな動きで行ったり来たりしている。
ローションも足されてヌルヌルで余計に入っていくのを、凄く不思議な気持ちで見ていた。
「よし、いいな」
「っ」
凄い絵面だと思う。乳首赤く尖らせて、勃起させて、そのおちんちんの先端からリングが出ている。更に片足を吊られてお尻の孔も丸見えになって。
「うぅ、恥ずかしい」
「俺だけしか見ないから、いいだろ?」
「本当に涼一さんだけだよね? リシェールにも見せないよね?」
涙目の僕が訴えると、涼一さんは笑いながら頷く。そして僕の耳元で囁いた。
「こんなエッチな柚希、他の誰かに見せるのはもったいないだろ?」
「っ!」
もう、狡い。そんな風に言うから色んな事を許しちゃうんだ。
涼一さんが後ろに回る。そして上がっている左膝に手を添えて、そのまま僕の中にゆっくりと侵入してきた。
「はぁ……」
嬉しくて涙が出る。温かくて硬い涼一さんのものがやっぱり好き。あんな無機質な物でイカされるのは凄く寂しい。
ゆっくりと見せつけるように穿たれながら、僕は気持ちよく声を上げた。ゾクゾクと背骨が痺れていく。腰骨が軋みながら疼く。中がギュッと涼一さんを締め付けた。
「柚希、気持ちいいな」
「あっ、気持ちいい……涼一さん、好きっ」
「っ! ここでそういう事を言うと後悔するぞ」
ズン! と下から突き上げられた僕は深い部分で受け止めた。一瞬真っ白になりながら声を上げる。地面についているはずの足が一瞬浮いた。
「あん! 深い! おく……奥だめぇ!」
「ダメ? 吸い付いて離さないのは柚希のほうだぞ」
「耳元、だめ……あぁ、いやぁぁ!」
奥のイイ場所にゴリゴリ当ってる。その度に射精感は高まっていく。なのに出ない。尿道に入り込んでいるものがせき止めている。
「あ……ぬい、て……涼一さん、これ、抜いてぇ」
「まだだ」
「おねが、意地悪しないで。イケない……イキたいよぉ!」
根元がドクドク脈打っているのが分かる。熱くて少し痛い。出したいのに出来ない焦りに僕はグズグズに泣いてしまう。前もお尻も気持ち良くて凄いのにいつまでも終われない事にパニックだ。
そのうちに深い部分から湧き上がる波に目をカッと見開く。痛いくらい心臓が鳴って、「あっ、あっ……」と頼りない声しか出ない。腰骨も背骨もギシギシして、ギュゥゥと締まっていく。
「柚希っ」
「だめ、くる……大きいの、きちゃう……」
低く呻いて、涼一さんが激しく奥を突いた。パンパンと音がしそうなくらい中を抉られた僕の目の前は星が散ったみたいにチカチカして足が震える。
「だめ……きちゃうのぉぉぉ!」
「っ!」
ブルブル震えながら僕はイッた。出せないまま、出るはずのものが逆流してグツグツ煮えている。どうしようもなく腰を振って中を締め上げながら背をしならせる僕はフッと一瞬意識が切れた。でも、ふわふわ浮いたままの僕の中に涼一さんが射精しているのは感じる。お腹の中が温かい。ドクドクしている。臍の辺りに手を回して抱きしめてくれているから余計に分かる。ここに、僕の中にいっぱい、涼一さんの子種が入ってくる。
「柚希……」
「好き……涼一、さん……大好き……っ」
半分浮いたまま呟くように言う僕を後ろから抱きしめて涼一さんがキスをする。そして抜かないまま奥に更に擦りつけるようにして、スルスルッと尿道のプラグを抜いていく。
また背中にゾクゾクした感覚が走っている。せき止められたいたものが出口を求めて上がってくる。中を突かれ、気持ちよくさせられながら広げられて、鈴口からポコポコ玉が出てくる。
でもこれは本当に射精感なの? 何か違う、もっと違うムズムズしたものもこみ上げてくる。これじゃまるで……!
「やだ! やっ、だめぇ! おしっこだめ!」
後ろをゆっくり擦られながらプラグが抜けてしまう。瞬間、圧倒的な開放感と快楽に全身が震えた。止まるはずがなかった。白濁が勢いよくコンクリートの床に散っていくその直ぐ後に透明なものが勢いよく吹き上がっていく。自分の意志では止められないそれを、僕は絶望のまま見つめていた。
「あ……そんな、僕……おしっこ」
「潮だから安心しろ」
「潮?」
ズルッと涼一さんが抜けていく。吊られていた片足も地面についた。
涼一さんが手をパッと僕の前に出す。ポタポタと透明な液体が滴っているけれど、臭いはないし色も無色透明だ。
「潮は凄く気持ちいい時に出るもので、小水とは違うから安心していい。それだけ気持ちよかったってことなんだ」
「そう……なの?」
手も外されたけれど、そうしたら足に力が入らなくて僕はペちゃんと床に座り込んだ。コンクリートの床は水浸し状態だ。
「さて、風呂に入ろうか。綺麗にしてあげるから」
「ごめんなさい、僕立てなくて」
申し訳なく言えば涼一さんは微笑んで、僕をひょいとお姫様抱っこしてくれる。そして大事そうにおでこにキスをしてくれた。
「全部、俺の特権だからいいんだよ」
そんな風に言われて、僕は顔が熱くなっていく。そして小さく呟いた。
「これ以上甘やかされたら僕、涼一さんなしに生きられなくなっちゃうよぉ」
【END】
【おまけ】お風呂場にて
撮影をした部屋にはシャワーブースもついていた。けれど壁は透明で外から見えている。
涼一さんに連れられてシャワーブースに入った僕は、何故かそこでも撮られている。
「あの、楽しい?」
「あぁ、楽しいよ」
「僕、普通に体洗ってるだけだよ?」
べつにエッチな事をしているわけじゃない。石鹸を手で泡立てて、自分の手で体を洗っている。スポンジとかはなかった。
涼一さんはハンディーで僕の手つきなどを追っている。凄く見られていて、それがまた少し恥ずかしい。
「沢山汚したから、しっかり洗わないとな」
「そうだね」
泡のついた手で優しく胸を洗う。セックスの後はどうしても敏感で強く洗えない。だから優しく、泡で包むように。
お腹にも沢山飛んだからここも丁寧に洗って、前も。
「んっ」
ここはまだとても敏感だった。先っぽの方もなんだかビクビクする。尿道にプラグを入れられたせいか穴の周囲もなんだか違和感がある。
涼一さん、凄く見てる。食い入るように。しかも前も元気になっている気がする。
「えっと……」
「柚希、お尻も汚れているだろ?」
「あっ、うん」
泡を足して自分の手で洗う。尻たぶを手で広げて奥の孔に優しく触れて、少し力を入れるとまだ柔らかいそこがクパッと口を開けて、中からトロトロと涼一さんのものが溢れ出てくる。更に指を入れて掻き出すようにした。
太股の内側を伝って落ちていく。これが少し切なくて寂しい。
「……なんか、勿体ないな。せっかく涼一さんが中に出してくれたのに」
でもこれを怠るとお腹が痛くなる。仕方がない。
けれどその時、結構な音を立ててシャワーブースのドアが開いた。そして後ろから抱き込まれてそのまま熱い楔が一気に奥まで入ってくる。
「はぁぁん!」
「煽る柚希が悪い!」
「そんな! あっ、はぁん! ひぃぃ!」
僕、明日授業出られるのかな?
勿論そんなわけもなく、しっかり熱を出してお休みになりましたとさ。
【おしまい】
でもまさか、離れている間も僕を感じていたいから撮影させて欲しいなんて言われると思わなかった。ちょっと恥ずかしい。
でも、大好きな涼一さんがそこまで僕の事を好きだと思ってくれるのも嬉しいし、恥ずかしいだけで嫌なわけじゃないから、僕は頷いた。
「あの、着替えたけど……」
コンクリート打ちっぱなしの床には円形の舞台があって、そこを囲むように本格的な撮影機材が置いてある。その舞台には椅子が一つあって、涼一さんはそこに座っていた。
僕は前を隠しながら彼の所に向かっている。凄く恥ずかしい格好をしているから。
黒いバニー服は布が圧倒的に少ない。首には白いシャツ襟だけで、袖と肩甲骨の辺りは黒い服みたいになっているけれどそれだけ。胸もお腹も背中も肌が露出している。それに下半身も凄い。細い長ズボンだけれど前も後ろもV字に開いていてお尻の孔は丸見え。前も薄いレースのTフロントで凄く浅くて、おちんちんの頭だけが出ちゃいそう。
けれど、そんな僕を見る涼一さんはとても嬉しそうな顔をする。目が凄く輝いていてドキドキする。今から僕、この人に沢山食べられてしまうんだと思ったら恥ずかしいのに興奮してしまう。
「可愛いよ、柚希」
「おかしくない?」
「予想以上に可愛くて俺が限界だ」
座ったままの涼一さんの涼一さんがちょっと窮屈そうなのが僕からも分かってしまった。僕はこんな格好なのに、涼一さんはとても紳士的な格好をしているから余計に。黒のスーツを着ているのが凄く似合っていてかっこいい。
「あの、僕、口でしようか?」
おずおずと伝えると、涼一さんは片方の眉を僅かに上げて嬉しそうに笑う。けれど、直ぐには動かなかった。
「そうだな、そうして欲しい。けれどそのバニー衣装はまだ完成じゃないんだ」
「え?」
でも、置いてあったのはこれだけ、ちゃんとバニーカチューシャもしている。
涼一さんは僕を手招いて、正面から抱き合うように座らせる。そして僕の胸を唇で愛撫し始めた。
「んっ、ふぅ……んぅぅ」
「柚希の乳首はいつも美味しそうだけれど、今日は特に可愛くて美味しい」
「ふぁぁ!」
ちゅうちゅう吸われて硬くなった所を優しく唇で挟まれて先っぽ舌で舐められて、僕はビクビクしながら甘い声を上げてしまう。もう片方も指でコリコリ摘ままれたり揉まれたり。乳首だけで涙目になる僕を涼一さんは嬉しそうに鋭く見ている。
「もう撮影は始まっているよ」
「え! あん!」
「いつもより敏感か? 下も硬くなってきた」
「やぁ、みない、で?」
だって、こんな格好で乳首可愛がってもらって、しかも撮られてるなんて。恥ずかしいのに気持ちいいのが止まらない。
涼一さんはそんな僕のお尻を撫でる。両手で割り開くようにしてお尻の孔を広げながら指を差し入れて中をかき混ぜていく。気持ちいいのを知っている僕はそれだけで頭の中が霞がかってきちゃう。
「さぁ、可愛い兎さんの完成だ」
「へ? あっ!」
指が抜ける感じがした直後、何かがヌルヌルと僕の中に入っていく。無機質で、少し冷たいそれは吸い込まれるように僕の中を満たして深く入っていく。体温のないものを受け入れた事がないから凄く変な感じがする。
「やっ、やぁ。抜いてぇ」
「兎には兎のしっぽがいるだろ?」
そう言って、涼一さんは僕のお尻についた兎しっぽを手でグリグリ動かす。そうしたら中の物もかき混ぜるように動いて、僕は何度も声を上げてしまった。
「気持ちいいね、柚希。目がトロンとしているよ」
「やっ、こんなの嫌……涼一さんがいぃ」
「うっ、それは魅力的な誘い文句だ……だが! 今日はしばらくそのままだよ」
そう言うと僕は涼一さんの膝から降ろされてしまう。そして涼一さん自らがズボンの前を寛げた。
むわっと立ち上がる雄の匂い。涼一さんの匂いに僕はドキドキする。床に座ったままの僕の目の前にそれがある。見上げたら、涼一さんは鋭く笑った。
「舐めてくれるかい?」
「うん」
ソロソロと近づいて、根元に触れる。それだけで凄く熱い。それに太い。硬くなっている涼一さんのそれは凄くかっこいい。所々血管が浮き上がって、傘が張っていて、先端にかけては綺麗でツルンとして。これがいつも僕を気持ちよくしてくれるんだって思ったら、凄く興奮すると同時に愛おしくなってくる。
まずは挨拶代わりに先端にキスをした。何度もしている間に透明な先走りが溢れてくる。これも口で吸った。
「上手だよ、柚希」
頭を撫でられてちょっとくすぐったい。そして、凄く嬉しい。褒められるのって幸せだ。
そのまま僕は涼一さんの先端をぱくんと口の中に入れてみる。あまりフェラの経験はないけれど、してもらう事は多いかもしれない。確か玉を転がして、手で扱いて、舌で舐めて……。
「っ、なんだか上手いのはどうしてだい?」
「? 涼一さんがしてくれるから、思い出して」
「そうか! うん、良かった!」
「?」
どうしたんだろう? なんか焦ってる?
でも、恥ずかしそうに顔を染めるのはなんだか可愛いなって思うから、僕は笑った。
「熱心な兎さんも、気持ちよくなってきたか?」
「……うん」
実は凄く落ち着かない。涼一さんのものを舐めながらお尻の中がムズムズする。キュゥとすると中から圧迫されて、だんだんもどかしくなってきた。
笑った涼一さんが胸ポケットから小さなリモコンみたいなのを取り出して、スイッチを押した。途端、僕のお尻の中はブルブル震えながら奥の深い部分を擦りだした。
「へあ! あっ、やぁ! これ、へんぅぅ!」
「バイブだよ」
「あっ、やっ、やめてぇ、あたま、へんになるよぉ」
お腹の深い部分でずっと低く振動している。それが全部を揺らすみたいで気持ちよくなる。
手も口も止まってしまった。ただされるがまま気持ちよくて動けない。真っ赤になっている僕を抱き上げて、涼一さんは正面から膝に乗せてしまう。そうしたら中の当りも変わって、また違う気持ちよさが広がって僕は切ない声を上げた。
「可愛い俺の柚希。俺のも一緒に握ってごらん」
涼一さんの大きな手が僕の手を握って、二人分のおちんちんを握らせる。僕も握ってるけれど、涼一さんも握っている。手を重ねたまま、その手がゆっくり上下した。
「あっ! ひゃ! あっ、らめぇ!」
「っ! くそ、気持ちいいぞこれっ」
「いっ、イク、イッちゃう! やぁぁ!」
熱い涼一さんのに擦られて、手でも扱かれて僕はあっという間に射精した。びゅるっと出た精液がお腹どころか胸まで汚してしまう。でも涼一さんも出た。二人分の混ざったものでなんだかドロドロだ。
「しくじった。柚希のだけなら舐めたのに」
「も、お願い……お尻、止まってぇ……」
イッた時に締め付けて余計に深くて気持ちいい。ずっと目の前がチカチカしてる。こんなのおかしくなる。
涼一さんは止めてくれて、しっぽも抜いてくれた。ずるっと出て来た人参色のディルドはなんだかツヤツヤしている。確かに兎の可愛いモコモコしっぽがついていた。
「少し準備をするから、力を抜いて待っていてくれ」
「うん」
ぼんやりする。ふわふわする。まだお尻の奥がブルブル震えている気がする。
ぼーっとする僕の側で涼一さんは何かしている。椅子に座ったままの僕は何故か手を後ろにされてふわふわの物を手首に付けられている。しかも両方。更に天井から赤い輪っかの紐みたいなのが降りてきて、それを左の足に通されて膝くらいで固定された。
「あれ?」
何だろう? そう思っている間に立たされて、手首も固定された。
「え?」
「よし、準備が出来た」
紐がスルスルと上に上がっていく。当然それは僕の左足についているから、引き上げられたら左足が持ち上げられる。焦ってバランスを取ろうとした僕は片足立になっていて、手首も固定されているから動けなくなった。
「怖い!」
「大丈夫。痛くないか?」
「痛くは、ないけど……」
足を吊っている紐も擦れて痛いとかないし、手首も無理な角度とかじゃない。片足も地面にちゃんとついている。
でもこの格好、お尻が丸見えになっている。さっきまで人参を銜え込んでいた部分がヒクヒクと物欲しげに動いているのも見えてしまいそうだ。
涼一さんは前に回りこんで僕のおちんちんを丁寧に固定する。軽く扱かれて、走った快楽にビクッと震えた。また切なくなってしまう。
「大きくなってきたな。偉いぞ、柚希」
「涼一さん……」
嬉しそうな涼一さんがローションを先端に垂らす。少し冷たくて縮まった僕。けれどその後彼が出した物を見て違う意味で縮み上がった。
細い銀色の棒みたいなものは、僅かにポコポコ小さな玉が連なっている。先端は指を掛けられるリングがついている。それを、涼一さんは僕のおちんちんの先端に当てた。
「や……お願い嫌! 怖いよぉ」
「大丈夫、凄く気持ちよくなるから。それに痛くないんだ」
そんなの信じられない。ブルブル震えながら目をギュッと瞑った僕は、細い管にツルンとそれが飲み込まれるのを感じた。
「んっ、お? え? あっ!」
痛くはないけれど、変な感じがする。玉になった部分がポコポコ僕のおちんちんの中に吸い込まれていく。それが小さな動きで行ったり来たりしている。
ローションも足されてヌルヌルで余計に入っていくのを、凄く不思議な気持ちで見ていた。
「よし、いいな」
「っ」
凄い絵面だと思う。乳首赤く尖らせて、勃起させて、そのおちんちんの先端からリングが出ている。更に片足を吊られてお尻の孔も丸見えになって。
「うぅ、恥ずかしい」
「俺だけしか見ないから、いいだろ?」
「本当に涼一さんだけだよね? リシェールにも見せないよね?」
涙目の僕が訴えると、涼一さんは笑いながら頷く。そして僕の耳元で囁いた。
「こんなエッチな柚希、他の誰かに見せるのはもったいないだろ?」
「っ!」
もう、狡い。そんな風に言うから色んな事を許しちゃうんだ。
涼一さんが後ろに回る。そして上がっている左膝に手を添えて、そのまま僕の中にゆっくりと侵入してきた。
「はぁ……」
嬉しくて涙が出る。温かくて硬い涼一さんのものがやっぱり好き。あんな無機質な物でイカされるのは凄く寂しい。
ゆっくりと見せつけるように穿たれながら、僕は気持ちよく声を上げた。ゾクゾクと背骨が痺れていく。腰骨が軋みながら疼く。中がギュッと涼一さんを締め付けた。
「柚希、気持ちいいな」
「あっ、気持ちいい……涼一さん、好きっ」
「っ! ここでそういう事を言うと後悔するぞ」
ズン! と下から突き上げられた僕は深い部分で受け止めた。一瞬真っ白になりながら声を上げる。地面についているはずの足が一瞬浮いた。
「あん! 深い! おく……奥だめぇ!」
「ダメ? 吸い付いて離さないのは柚希のほうだぞ」
「耳元、だめ……あぁ、いやぁぁ!」
奥のイイ場所にゴリゴリ当ってる。その度に射精感は高まっていく。なのに出ない。尿道に入り込んでいるものがせき止めている。
「あ……ぬい、て……涼一さん、これ、抜いてぇ」
「まだだ」
「おねが、意地悪しないで。イケない……イキたいよぉ!」
根元がドクドク脈打っているのが分かる。熱くて少し痛い。出したいのに出来ない焦りに僕はグズグズに泣いてしまう。前もお尻も気持ち良くて凄いのにいつまでも終われない事にパニックだ。
そのうちに深い部分から湧き上がる波に目をカッと見開く。痛いくらい心臓が鳴って、「あっ、あっ……」と頼りない声しか出ない。腰骨も背骨もギシギシして、ギュゥゥと締まっていく。
「柚希っ」
「だめ、くる……大きいの、きちゃう……」
低く呻いて、涼一さんが激しく奥を突いた。パンパンと音がしそうなくらい中を抉られた僕の目の前は星が散ったみたいにチカチカして足が震える。
「だめ……きちゃうのぉぉぉ!」
「っ!」
ブルブル震えながら僕はイッた。出せないまま、出るはずのものが逆流してグツグツ煮えている。どうしようもなく腰を振って中を締め上げながら背をしならせる僕はフッと一瞬意識が切れた。でも、ふわふわ浮いたままの僕の中に涼一さんが射精しているのは感じる。お腹の中が温かい。ドクドクしている。臍の辺りに手を回して抱きしめてくれているから余計に分かる。ここに、僕の中にいっぱい、涼一さんの子種が入ってくる。
「柚希……」
「好き……涼一、さん……大好き……っ」
半分浮いたまま呟くように言う僕を後ろから抱きしめて涼一さんがキスをする。そして抜かないまま奥に更に擦りつけるようにして、スルスルッと尿道のプラグを抜いていく。
また背中にゾクゾクした感覚が走っている。せき止められたいたものが出口を求めて上がってくる。中を突かれ、気持ちよくさせられながら広げられて、鈴口からポコポコ玉が出てくる。
でもこれは本当に射精感なの? 何か違う、もっと違うムズムズしたものもこみ上げてくる。これじゃまるで……!
「やだ! やっ、だめぇ! おしっこだめ!」
後ろをゆっくり擦られながらプラグが抜けてしまう。瞬間、圧倒的な開放感と快楽に全身が震えた。止まるはずがなかった。白濁が勢いよくコンクリートの床に散っていくその直ぐ後に透明なものが勢いよく吹き上がっていく。自分の意志では止められないそれを、僕は絶望のまま見つめていた。
「あ……そんな、僕……おしっこ」
「潮だから安心しろ」
「潮?」
ズルッと涼一さんが抜けていく。吊られていた片足も地面についた。
涼一さんが手をパッと僕の前に出す。ポタポタと透明な液体が滴っているけれど、臭いはないし色も無色透明だ。
「潮は凄く気持ちいい時に出るもので、小水とは違うから安心していい。それだけ気持ちよかったってことなんだ」
「そう……なの?」
手も外されたけれど、そうしたら足に力が入らなくて僕はペちゃんと床に座り込んだ。コンクリートの床は水浸し状態だ。
「さて、風呂に入ろうか。綺麗にしてあげるから」
「ごめんなさい、僕立てなくて」
申し訳なく言えば涼一さんは微笑んで、僕をひょいとお姫様抱っこしてくれる。そして大事そうにおでこにキスをしてくれた。
「全部、俺の特権だからいいんだよ」
そんな風に言われて、僕は顔が熱くなっていく。そして小さく呟いた。
「これ以上甘やかされたら僕、涼一さんなしに生きられなくなっちゃうよぉ」
【END】
【おまけ】お風呂場にて
撮影をした部屋にはシャワーブースもついていた。けれど壁は透明で外から見えている。
涼一さんに連れられてシャワーブースに入った僕は、何故かそこでも撮られている。
「あの、楽しい?」
「あぁ、楽しいよ」
「僕、普通に体洗ってるだけだよ?」
べつにエッチな事をしているわけじゃない。石鹸を手で泡立てて、自分の手で体を洗っている。スポンジとかはなかった。
涼一さんはハンディーで僕の手つきなどを追っている。凄く見られていて、それがまた少し恥ずかしい。
「沢山汚したから、しっかり洗わないとな」
「そうだね」
泡のついた手で優しく胸を洗う。セックスの後はどうしても敏感で強く洗えない。だから優しく、泡で包むように。
お腹にも沢山飛んだからここも丁寧に洗って、前も。
「んっ」
ここはまだとても敏感だった。先っぽの方もなんだかビクビクする。尿道にプラグを入れられたせいか穴の周囲もなんだか違和感がある。
涼一さん、凄く見てる。食い入るように。しかも前も元気になっている気がする。
「えっと……」
「柚希、お尻も汚れているだろ?」
「あっ、うん」
泡を足して自分の手で洗う。尻たぶを手で広げて奥の孔に優しく触れて、少し力を入れるとまだ柔らかいそこがクパッと口を開けて、中からトロトロと涼一さんのものが溢れ出てくる。更に指を入れて掻き出すようにした。
太股の内側を伝って落ちていく。これが少し切なくて寂しい。
「……なんか、勿体ないな。せっかく涼一さんが中に出してくれたのに」
でもこれを怠るとお腹が痛くなる。仕方がない。
けれどその時、結構な音を立ててシャワーブースのドアが開いた。そして後ろから抱き込まれてそのまま熱い楔が一気に奥まで入ってくる。
「はぁぁん!」
「煽る柚希が悪い!」
「そんな! あっ、はぁん! ひぃぃ!」
僕、明日授業出られるのかな?
勿論そんなわけもなく、しっかり熱を出してお休みになりましたとさ。
【おしまい】
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漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
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漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
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漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
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