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【第十六話】 革命の灯火
しおりを挟む買い物から帰った頃にはすっかり日も暮れていた。
夕方になる前にはアパートを出たはずだったのだが、カルネッタの市場? というか店というか、まあ町並みも含めやっぱり物珍しくて色々と見て回ってしまった結果随分と遅くなってしまったらしい。
海外旅行の経験なんてないけど、一人で異文化に触れるというのはそれはそれで違った形の楽しみがあるというものだ。
勿論買い物もしっかりしてある。マリアに貰った飯代で両手が一杯になる程度には色々と食材を買った。
卵と大量の米、あとは見たことも聞いたこともない野菜をいくつか。さらには明日以降の買い置きの意味も込めてパンとチーズも買い足しておいた。
カルネッタでの滞在時間や往復の時間もあるので俺が振る舞うのは晩飯ということになり、腹を空かしたマリアには俺製ピザトーストを三枚ほど作ってやることで飢えを凌いでもらっていたりする。
黙々と食っていたので感想とかは聞けていないが、もの凄い早さで平らげていたので満足はしてもらえたのだろう。
聞くところによると出掛けるのが嫌いなマリアは普段からろくに買い物には行かないらしい。着ている服とかはレオナが買ってきてくれるのだそうだ。
どこまでも自堕落であることこの上ないが、あの人畜無害な振る舞いやきょとんとした時の可愛らしい顔は甘やかしたくなっちゃうよね。分かります。
とまあ、そんな塩梅でカルネッタから帰った俺は少しの休憩を挟んで晩飯を作ることに。
もはや料理メインの話と化しつつある気がしてならないので今日のところは作る過程については割愛しておくとしよう。
オムライスと野菜スープを作った。それだけ分かってもらえれば十分だ。
卵の巻き方がやや不細工になってしまったが、味は可もなく不可もなくといったレベルのオムライス。
そして見たこともない紫のにニンジンみたいなのと赤いレタスみたいなのを茹でて入れた野菜スープだ。
そんな晩ご飯をマリアとリリも加えた三人でいただいた。
いただいたというか、マリアだけは現在進行形で四杯目を食べてる最中なんだけどね。
どんな胃袋してんのほんと……美味しいと思ってくれてるなら作った甲斐もあったけどさ。
卵が若干高かったけど、パンやチーズを合わせても1000ディールちょっとしか使ってないしな。
別にケチったわけではないのだが、五万も貰ってそれではさすがに申し訳ない気持ちになるというか、ぼったくり感がハンパないので明日はもう少し豪華にするかな。
なんてことを考えながら一足先に『ご馳走様でした』と両手を合わせ自分の食器を洗っているリリに続こうと立ち上がりかけた時、玄関が開く音が耳に届いた。
リリの話ではソフィーは遅くなるという話だし、ならばレオナしかいないだろう。
「ただいまー」
予想の通りすぐにドタバタと廊下を歩く音と共にレオナがダイニングに現れる。
今日は膝下ぐらいまでの丈の白いズボンとキラキラとしたビーズか何かで文字が作られている黒いシャツという姿だ。
相変わらずお洒落で、相変わらず美形過ぎる奴である。マジ付き合いてぇ。
「おかえり」
「おかえりなさい、レオナさん」
食べるのに夢中になっているマリアを除く二人で挨拶を返してやると、レオナは空いている席に腰を下ろす。
そして俺を見たかと思うと、迷わず言った。
「あたしもご飯」
「当たり前のように俺が飯を用意してる体で言うなっての。マリアに聞け、マリアに。今日はマリアのおごりだからな」
「ふーん。マリア、あたしも食べていいわよね?」
レオナが言うと、マリアは特に見向きもせずにもぐもぐしながらこくりと頷いた。
ま、駄目だと言うような子じゃないわな。
そうなるだろうと思って一応みんなが食べられるだけの量は作っているとはいえ、昨日も今日もタダ飯食らってる分際で注いでこいと言わんばかりの態度はどうかと思うけども。
「ほら、これでいいでしょ。お腹減ってるんだから早く」
「へいへい……ったく、俺はお前の召使いかっつーの」
「ご飯作れて家事もやるなら召使いにしてあげてもいいわよ? いい加減あたしも品格を大事にしなさいって隊長に言われ過ぎだし、召使いの一人でもいれば少しは貴族っぽくなるじゃない?」
「お前給料払えんのかよ……体で払ってくれるなら喜んでご主人様と呼ぶけどさ」
「ヤよ、あたしは結婚する男としかそういうことしないって決めてんの」
「じゃあ俺と結婚してくれ!」
「ただの管理人のアンタとじゃ不釣り合い過ぎて泣けてくるわね。美青年な王子様でギリってところかしら」
しっしと、出直してこいと言わんばかりに手を振りながら軽くあしらわれる。
普通にフラれたぜ……そりゃそうだ。
しょんぼりしながらケチャップライス風ご飯に卵をのっけてやると、レオナは『あ、そうそう』と腰の辺りから数枚の紙を取り出し呆れ果てた顔をしていたリリへと差し出した。
「リリ、これ」
「あ、いつもありがとうございます」
封蝋が施された手紙を受け取るリリは笑顔だ。
その遣り取りがどういう意味を持つのか分からず、思わず疑問を口にする。
「なんだそれ?」
「両親からの手紙です。心配して定期的に便りをくれるんですけど、それをレオナさんが持って帰って来てくれるんです」
「ふーん。でも、なんでレオナが?」
「あんたは知らないだろうけど、ここって飛脚が来てくれないのよ。だから住人宛の便りはあたしが何日かおきに取りに行ってんの」
レオナの補足になるほど納得。
こんな森の中にポツンと建ってるアパートとか住所すらはっきりしなさそうだしな。というか飛脚という表現がもう……って感じである。
「ふぅ……」
オムライスを一口分飲み込み、自分用の木製のコップで水を呷るとレオナは大きく息を吐いた。
その表情からは若干お疲れの様子が見て取れる。
「レオナさん、お仕事忙しいんですか?」
さすがに気になったのか、リリも心配そうだ。
「忙しいわねぇ。せっかくナルクローズとの外交問題が落ち着いてきたってのにメスチアの兵隊らしき連中が国境付近でチョロチョロしてるわ魔族の残党も妙な動きを見せてるって報告が上がってくるわって感じでさ……ただでさえあの連中の討伐にどこもかしこもピリピリしてるしでもう大変よ」
「はぅ、大変なのは仕方ないのかもしれないですけど、無理はしないでくださいね」
「ええ、ありがとリリ」
相変わらず仲の良い姉妹みたいな関係だな。
そんな感想を抱くと同時に、魔物がいるぐらいだからやっぱ魔族とかもいるんだ……というドン引きが否応なしに付いてくる。
ナルクローズとメスチアという国については少しリリが教えてくれたっけか。
ナルクローズ王国はお隣の国で、古くからの同盟国で、だけど少し前に王家の人間がいなくなって王族がまるまる入れ替わったという色々と大変な国なのだとか。
そしてメスチア帝国は四つの国から成るこの大陸の中で唯一この国とは国境で繋がっていない国で、その何とかいう大陸のどの国とも協定や条約を結ばず隙あらば戦争を仕掛けようとしているらしい物騒な国だと聞いた。
それはそうと、である。
「あの連中ってのは?」
討伐という恐ろしい言葉をスルー出来る程図太くはない。
ないんだけど、俺の疑問に対するレオナの説明はどちらかというと聞かない方が幸せだったんじゃないかとさえ思える嫌な情報だった。
「あんまり余計なことまで話したくないんだけど、このぐらいはあんたも知っておいても損はないかしらね。連中ってのは【革命の灯火】のことよ」
「マ、マディ……何?」
「【革命の灯火】。世界の再生と統一を掲げて、その手始めに明確にこの大陸を滅ぼすと宣言している連中よ。あんたも名前ぐらいは覚えておくことね」
「そんな危ない奴らがいんのか……」
「今現在確認されている成員は五人で、指導者とされるのはディナ王国で司祭をしていたバドロック・サンダースって危ない男。世間では【最悪の追放者】なんて呼ばれてて、教徒を洗脳して兵隊にしようとしたりふざけた研究をしようとしたりして破門されたぶっ飛んだ奴」
「ぶっ飛びすぎだろそれ……」
「イカれ具合で言えばレティシア・エスクデーロも似た様なもんよ」
「あんま聞きたくなくなってきたけど……そいつは何したんだよ」
「エスクデーロはナルクローズの元王女なんだけど、王女でありながら親族である王家を皆殺しにして国を捨てた【王家殺しの王女】とかって呼ばれてるらしいナルクローズの歴史でも最悪の惨殺魔とまで言われてる狂った女よ」
「王家殺し……」
「それだけじゃない。かつての魔族との抗争で連合国軍の一員として名を馳せたドラゴンナイト、ベリエス・オリヴェロも確認されたって話だし、残る二人にしたって正体は判明してないけど髑髏の面を被ったネクロマンサーの男と化け物じみた強さを持つ剣士の女って情報は入ってきてる。誰をとっても危険人物揃いでどの国も手を焼いてる連中だからあんたも精々気をつけることね」
「気をつけろったって……何をどうしろと」
「ま、この国は比較的被害の少ない方だし王都の傍なら今のところそこまで心配しなくてもいいと思うけど。余計なことに首突っ込まなければ大丈夫じゃないの?」
「忠告が軽いなオイ……」
魔法だったり武器持った連中がごろごろいる世界だ。
そりゃ争いがあるからそうなんだろうけど、単なる異文化としての物珍しさが勝っていた認識を今になって現実として理解させられた。そんな感覚が胸に重くのし掛かる。
日本でもテロだなんだと物騒なニュースは頻繁に目にするけど、いつの時代も、どこの世界も争いの歴史が後の世を作っていくという点においては変わらないということなのだろうか。
「ほら、あんたにはこれ」
どこか非現実でありながらも末恐ろしい内容にどんよりしていると、レオナが一枚の羊皮紙を差し出してくる。
受け取ってみるも、見た目から分かるのは人の名前らしき文字の列が並んでいるということだけだった。
「何これ?」
「今現在登録されている転送魔法を扱える魔法使いのリストよ」
「マジか! すげえ助かるやつじゃん! ていうか登録とかあんの?」
急激にテンションが上がる。
それ今の俺が一番必要としてるやつじゃねえか。
「危険が伴う上級魔法は申請して許可を得ないと使っちゃいけないことになってんのよ。そうは言っても馬鹿正直に申請してくる奴ばかりじゃないでしょうから実際の数とは多少なり違ってるでしょうけどね。どのみち調べて分かる情報はそれが限度ってこと」
「いやー、それでもありがたいって。お前やっぱ良い奴だなレオナ」
「バーカ、いい加減ワケ有りの人間ばっかじゃこっちの首が危ないから仕方なくやってあげてるだけだっての」
レオナは素っ気なく言うとオムライスを口に運ぶ。
その横でリリも申し訳なさそうにしていた。
「わたしも丁度お父さんとお母さんに聞いてみようと思っていたところだったんです。お手数をお掛けしてごめんなさい」
「べ、別に大した手間でもないんだからそんな顔しなくてもいいわよ」
しゅんとしているリリになんか一人でツンデレってるレオナはさておき、またしても疑問が一つ。いつか俺にもデレてくれないかなぁ。
「というか、リリのお父さんとお母さんって?」
「リリの家は魔法使いの名家なのよ。両親共に名の通った魔法使いなんだから」
答えたのはレオナだ。
そういや代々魔法使いの家に生まれたとか言ってたっけ。
「はいっ、お父さんやお母さんみたいな立派な魔法使いになるのがわたしの目標なんです。忙しいみたいで手紙を出しても中々お返事はもらえないんですけど……」
「それは仕方ないわね、あっちにこっちに引く手数多みたいだし。それ以前にそこに名前が無い以上転送魔法は扱えないでしょうけど、シェスティリー家は戦闘魔法に特化した一族だから当然といえば当然かしら」
「へ~」
リリの両親は凄い人なのか。
立派な魔法使いとか言われても全然イメージは湧かないけど。
「また手紙を出すならあたしに言うのよ? いつでも持って行ってあげるから」
「はい、ありがとうございます」
「相変わらず仲睦まじいなお前ら。いやだけど、兎にも角にもだ。探すならこの中から探せばいいってことははっきりしたんだよな?」
「そうね、と言いたいところなんだけど、そう簡単な話でもないのよこれが」
そこでレオナは難しい顔をする。
「どういうことだ?」
「渡しておいてこんなこと言いたくはないんだけど、あんまりアテに出来ないのよ。そのリスト」
「なんで?」
「見ての通り、転送魔法を扱える魔法使いはフィーナ・エンティーを除いて九人いる」
「ふむ」
手元の紙に目を落とすと、確かに十の名前が並んでいるしフィーナさんの名前もある。
「だけど三人は既に引退してるのよ。理由は大体加齢やそれに伴う体調面にあるんだけど、問題はここから」
「問題、とは?」
「残る六人のうち三人が殺されて、二人が行方不明になっている。それも、全部ここ一年以内の話」
「殺されたって……戦争とかで、ってことか?」
「いいえ、殉職でもなければ任務中の出来事でもない。それとは無関係に家で遺体として見つかったり暗殺されたりって状況よ」
「無関係にって……だったら誰に殺されるってんだよ」
「革命の灯火」
「っ!?」
一連の話はそういうことかよ!
予想外の展開に絶句するしかない、それはリリも同じだ。
「連中どういうわけか各国の魔法使いを標的にしてるみたいなのよね。いつまでものさばらせてはおかないでしょうけど、知っておいて損はなかったでしょ?」
「そりゃ……まあ」
「あんたの事情を考えるとリリを巻き込むなっていうのはおかしな話かもしれないけど、残る一人と接触するにしても安全な方法を取ると誓いなさい。リリを危ない目に遭わせたらあたしが許さないわよ」
「わ、分かってるよ。俺だって危ない目に遭うのは御免だし」
いつか見た鋭い眼光に思わずたじろぐ。
相変わらずリリに対してのみ過保護な奴だ。
こちとらリリとか関係なくそんなテロリストみたいな連中と関わりたくないっての。
とはいえ、どうにも日本に帰るのも一筋縄ではいかなくなってきているな……今ばかりは一人我関せずで黙々ともぐもぐしてるマリアの脳天気さが羨ましいわ。
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