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悪の組織オクディーン
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ザギンシルバーは思った。なぜ隣の島に行くのに船に乗らねばならんのだ。ザギンシルバーはつくづく不思議に思った。なぜなら目的の島はもう目の前にあり、1キロも離れていない距離にあるからだ。ザギンシルバーはこの船に乗った瞬間自分がとことん落ちぶれたんだなと言う事を再認識した。以前なら自分の専用マシンザギンクルーザーでこんな距離など一瞬で向こう岸に行けたと言うのに今では庶民達と一緒にこんな船に乗っていくはめになるとは。ザギンシルバーは思わずため息をついた。
ザギンシルバーがそんな事を考えている間についに目的地である弓削についた。
この島にも元々担当のヒーローアローマンがいたのだが引退してしまい守るものがいなくなった為この島もザギンシルバーの管轄となったのだ。
ザギンシルバーは昔アローマンと戦っていたあくの組織オクディーンのアジトへ乗り込む為に弓削島へと向かっていたのだ。
そして、地図でオクディーンのアジトと思われる場所に来たのだがどう見ても普通の一軒家にしか見えない。表札にオクディーンと書かれているからおそらくこの場所なのだろうと思うがどう見ても悪の組織のアジトに見えない。
ザギンシルバーはそんな不安を押し殺しながらインターホンを押した。
すると、メガネをかけたガリガリの不健康そうないかにもオタクと言った様子の男が出てきた。
不健康そうな男は言った。
「どなたですか。その格好を見るに新しく来られたヒーローの方ですか。すいませんね。わざわざご足労いただいて。今お茶とお菓子用意しますんで。どうぞなかにお入りください。」
ザギンシルバーはこの状況に流されてリビングに通されお茶を飲んだ後にハッと気付きこう言った。
「そうじゃねえだろ。こら。お前ヒーロー舐めるのも大概にしろよ。この戦闘員。お隣さんが挨拶に来たんじゃねえんだからさ。もっと緊張感ある対応しろよ。何なんだ。お前達はヒーローが襲撃して来たってえのにこんなお茶とお菓子用意シャガって。せめて、やるならこのお菓子やお茶に毒を入れるとか他に何か方法あるだろう。仮にも世界征服を狙う悪の組織が舐めてんのかこら」
こんなぬるい感じで善と悪の戦いは幕を開けたのだった。
ザギンシルバーがそんな事を考えている間についに目的地である弓削についた。
この島にも元々担当のヒーローアローマンがいたのだが引退してしまい守るものがいなくなった為この島もザギンシルバーの管轄となったのだ。
ザギンシルバーは昔アローマンと戦っていたあくの組織オクディーンのアジトへ乗り込む為に弓削島へと向かっていたのだ。
そして、地図でオクディーンのアジトと思われる場所に来たのだがどう見ても普通の一軒家にしか見えない。表札にオクディーンと書かれているからおそらくこの場所なのだろうと思うがどう見ても悪の組織のアジトに見えない。
ザギンシルバーはそんな不安を押し殺しながらインターホンを押した。
すると、メガネをかけたガリガリの不健康そうないかにもオタクと言った様子の男が出てきた。
不健康そうな男は言った。
「どなたですか。その格好を見るに新しく来られたヒーローの方ですか。すいませんね。わざわざご足労いただいて。今お茶とお菓子用意しますんで。どうぞなかにお入りください。」
ザギンシルバーはこの状況に流されてリビングに通されお茶を飲んだ後にハッと気付きこう言った。
「そうじゃねえだろ。こら。お前ヒーロー舐めるのも大概にしろよ。この戦闘員。お隣さんが挨拶に来たんじゃねえんだからさ。もっと緊張感ある対応しろよ。何なんだ。お前達はヒーローが襲撃して来たってえのにこんなお茶とお菓子用意シャガって。せめて、やるならこのお菓子やお茶に毒を入れるとか他に何か方法あるだろう。仮にも世界征服を狙う悪の組織が舐めてんのかこら」
こんなぬるい感じで善と悪の戦いは幕を開けたのだった。
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