172 / 700
第十章
山崎ま〇よしさんの名曲
しおりを挟む
「次、赤ボールです!」
ナリンさんがそう宣言してボールを投げ入れる。
「お! あれ知ってる! デス90でやったよな!」
その風景を見てステフが嬉しそうにいった。デス90では彼女にも協力頂いたが、割と気に入っているようだった。
「そうだね。ただあっちはフルコートでやるから全体的な走力やスタミナあとぶっちゃけ根性が重視されるけど、こちらは狭いエリアで行うから短い距離でのダッシュや身体の反転、判断力が要求されるかな」
俺がそう言うとスワッグが得心いったように頷いた。
「なるほど~。狭い場所でバタバタしているからトリカゴと言うんだぴよ?」
「う~ん、たぶんそうかな? 気づいたらそう言うようになってたから分からないや」
そのプレイスタイル的にクライフのバルサ辺りがやりだしたっぽくもあるけど、ひょっとしたらもっと昔からかもしれない。
いずれにせよこの練習でバルセロナのように素早いプレスを行い、逆に自分たちはそれを回避できるようになって欲しいと思ってはいる。
まあ実の所この世界のサッカードウはまだ未発達で、広いスペースで交互に一騎打ちを行うような牧歌的なものではあるけどね。だが俺達のチームがそこにプレスや集団戦術を持ち込めば、いずれ戦場はもっと殺伐としたモノになってしまう筈だ。
そうなった際に有利なのは先に準備していた方だ。だからこそアローズは今から練習しているのである。
「あれあれ! ほら、やっぱりフリーマン!」
ステフが指さす先で、レイさんが大きく足を広げながら跳躍し、エリアから飛び出しそうなボールをつま先でトラップした。そして後ろ回し蹴りのようなキックでヨンさんにパスを送る。
「いやステフが言ってるのは『クライング・フリーマン』でしょ? まあ確かに今の動きは池上○一さんぽかったけどさ」
むしろ飛んでるから『フライング・フリーマン』か?
「レイさんの設定は『自由な選手』で、どっちのチームにも所属してるし所属してないとも言えるやつでね。彼女はプレスには参加せず動きも制限されず常にボール保持側について、どっちのチームもボール所持時は自由に使って良いんだ。トランプゲームのジョーカーみたいなもんだね」
トランプ、こちらの世界にはないがステフには通じるだろう。
「ほえー。なんでそんな事するんだ? ここでもレイちゃんだけ特別扱いか?」
ステフはニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら言った。
「確かに特別扱いだよ。ステフの考えてるような意味じゃなくてね。レイさんはドリブルでもパスでも頭抜けていて、攻撃の要となる。だからみんなには常に彼女の位置を探す癖を付けて欲しいんだ。なんなら攻撃の時だけではなく、守備している時もね」
「いつでも捜しているぴい~♪ どっかに君の姿ぴよ~♪」
スワッグがまた絶妙なタイミングで歌い出した。
「いつでもなのか?」
「ああ。サッカーはターン制のRPGじゃなくて、攻守の状態が定かでない上に瞬時に入れ替わるものなんだ。だから守備が成功してターンが終わりました、さあ今度は攻撃です、じゃあどう攻撃するか考えましょう……ではなくて。守備をしながら攻撃の事を用意してないといけない、ってスポーツでね」
これは逆もまた然り、攻撃時も守備の準備をしておかないといけないという事も指すが、ステフにそこまでは説明しない。
「ふーん。しっかしレイちゃん責任重大だな」
「まあ、今の所はね」
攻撃の構築を一人の選手の個人技やアイデアに頼る、いわゆる属人的なやり方は本当の所あまり良くない。その個人の調子に左右されるし対策はされ易いし最悪、いなくなる事もあるし。
だが一つ、ドワーフ戦まで時間がなくて組織的な攻撃をつくるまで手が回らない。二つ、レイさんはまだ知られていないのでそう簡単に対策されない。三つ、むしろレイさん頼みだと思われるくらいがちょうど良い。以上の理由で今回は彼女におんぶだっこで行く事にしたのだ。
それに練習などを見たところ、このやり方は上手く行きそうだ。なぜなら昨シーズンまでのエルフ代表は『固く守ってカウンター。それをスムーズに機能させる或いは引いて守る相手を崩す時は、カイヤさんのアイデア頼み』なチームだったから。
「大事な女、女と書いてひとと読ませる、なんだな」
あの穏和で他者を和ませる性格を持ちながら、相手を欺く知性とテクニックを持つカイヤさんの事を思い出している最中にステフが言った。
「う、うん」
ぎくり! どちらの事を言われているか分からないまま頷く。
「じゃあより一層、気合いを入れて護衛しないとな!」
良かった、レイさんの事だ。今は心を読まれてなかったらしい。俺は少しほっとしながらため息混じりに言う。
「あーびっくりした~」
「何がだ?」
「護衛の仕事のこと、忘れてなかったんだ」
「忘れるもんか!」
ステフは心底、心外だ! といった風に叫んだ。
「お前だってそうじゃないか?」
何のことだよ? とは聞き返せなかった。代わりに言ったのは別の事だ。
「ここまでの説明でステフも理解できた?」
「え? ああ、まあまあな。なんでそんな事を気にするんだ?」
あたしは選手じゃないんだぞ? とステフは続ける。
「いやさ。監督の仕事って本当に『説明して納得させる』て事が大半なんだよ。もちろん権力とか威光で無理矢理やらせるタイプもいるけどさ、本人が納得して行動する方が良いし」
良い監督はやはり言葉に力を持っているもので――『○○語録』とか本が出てたりもする――選手を動かす事も上手い。それに俺は元名選手から監督になった、て訳でもないのでやってみせて指導する事もできない。だから尚更、『説明して納得させる』というのが大事なのだ。
「なんだまあ、苦労してんだな、お前も」
たまにその苦労を増やす方向で暗躍してないかステフさん? と思ったが一応、同情されたみたいなので黙る。
「あ、でも『フリーマン』は違くない?」
「え? どこが?」
「だって『マン』って言ってるけどレイちゃんは男でも人間でもない」
おっとそこを弄られると色々と面倒だぞ? 俺一人の問題でもないし。
「じゃあなんて呼べば良いんだ?」
「うーん」
二人して腕を組んで考え込む。ふと隣を見るとスワッグが
「君のほかに、大切なものぴーよー♪」
とあの曲のクライマックスを気持ち良さそうに歌っていた。
「いつでも捜しているんだから、『まさやん』てのはどうだ?」
「『まさやん』か……」
ステフの提案に捜してるのと捜されているので逆じゃないか? とかそれ本当に大丈夫か? とか疑問符は浮かびまくるが他のアイデアは思い浮かばない。
「じゃあそれで行こうかな……。コードネームっぽくもあるし」
かくしてアローズでは今後、フリーマンやフリーロールの事を『まさやん』と呼ぶことになった。
「まさやんに繋いで!」
とか
「まさやんもっと動いてボール貰って」
とかみたいに。
あとシュートやタックルを失敗した時に
「諦めずにもう一度やろう!」
と声かけする際につい、
「ワンモアタイム! ワンモアチャンス!」
と呼びかける癖がついてしまった……。
ナリンさんがそう宣言してボールを投げ入れる。
「お! あれ知ってる! デス90でやったよな!」
その風景を見てステフが嬉しそうにいった。デス90では彼女にも協力頂いたが、割と気に入っているようだった。
「そうだね。ただあっちはフルコートでやるから全体的な走力やスタミナあとぶっちゃけ根性が重視されるけど、こちらは狭いエリアで行うから短い距離でのダッシュや身体の反転、判断力が要求されるかな」
俺がそう言うとスワッグが得心いったように頷いた。
「なるほど~。狭い場所でバタバタしているからトリカゴと言うんだぴよ?」
「う~ん、たぶんそうかな? 気づいたらそう言うようになってたから分からないや」
そのプレイスタイル的にクライフのバルサ辺りがやりだしたっぽくもあるけど、ひょっとしたらもっと昔からかもしれない。
いずれにせよこの練習でバルセロナのように素早いプレスを行い、逆に自分たちはそれを回避できるようになって欲しいと思ってはいる。
まあ実の所この世界のサッカードウはまだ未発達で、広いスペースで交互に一騎打ちを行うような牧歌的なものではあるけどね。だが俺達のチームがそこにプレスや集団戦術を持ち込めば、いずれ戦場はもっと殺伐としたモノになってしまう筈だ。
そうなった際に有利なのは先に準備していた方だ。だからこそアローズは今から練習しているのである。
「あれあれ! ほら、やっぱりフリーマン!」
ステフが指さす先で、レイさんが大きく足を広げながら跳躍し、エリアから飛び出しそうなボールをつま先でトラップした。そして後ろ回し蹴りのようなキックでヨンさんにパスを送る。
「いやステフが言ってるのは『クライング・フリーマン』でしょ? まあ確かに今の動きは池上○一さんぽかったけどさ」
むしろ飛んでるから『フライング・フリーマン』か?
「レイさんの設定は『自由な選手』で、どっちのチームにも所属してるし所属してないとも言えるやつでね。彼女はプレスには参加せず動きも制限されず常にボール保持側について、どっちのチームもボール所持時は自由に使って良いんだ。トランプゲームのジョーカーみたいなもんだね」
トランプ、こちらの世界にはないがステフには通じるだろう。
「ほえー。なんでそんな事するんだ? ここでもレイちゃんだけ特別扱いか?」
ステフはニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら言った。
「確かに特別扱いだよ。ステフの考えてるような意味じゃなくてね。レイさんはドリブルでもパスでも頭抜けていて、攻撃の要となる。だからみんなには常に彼女の位置を探す癖を付けて欲しいんだ。なんなら攻撃の時だけではなく、守備している時もね」
「いつでも捜しているぴい~♪ どっかに君の姿ぴよ~♪」
スワッグがまた絶妙なタイミングで歌い出した。
「いつでもなのか?」
「ああ。サッカーはターン制のRPGじゃなくて、攻守の状態が定かでない上に瞬時に入れ替わるものなんだ。だから守備が成功してターンが終わりました、さあ今度は攻撃です、じゃあどう攻撃するか考えましょう……ではなくて。守備をしながら攻撃の事を用意してないといけない、ってスポーツでね」
これは逆もまた然り、攻撃時も守備の準備をしておかないといけないという事も指すが、ステフにそこまでは説明しない。
「ふーん。しっかしレイちゃん責任重大だな」
「まあ、今の所はね」
攻撃の構築を一人の選手の個人技やアイデアに頼る、いわゆる属人的なやり方は本当の所あまり良くない。その個人の調子に左右されるし対策はされ易いし最悪、いなくなる事もあるし。
だが一つ、ドワーフ戦まで時間がなくて組織的な攻撃をつくるまで手が回らない。二つ、レイさんはまだ知られていないのでそう簡単に対策されない。三つ、むしろレイさん頼みだと思われるくらいがちょうど良い。以上の理由で今回は彼女におんぶだっこで行く事にしたのだ。
それに練習などを見たところ、このやり方は上手く行きそうだ。なぜなら昨シーズンまでのエルフ代表は『固く守ってカウンター。それをスムーズに機能させる或いは引いて守る相手を崩す時は、カイヤさんのアイデア頼み』なチームだったから。
「大事な女、女と書いてひとと読ませる、なんだな」
あの穏和で他者を和ませる性格を持ちながら、相手を欺く知性とテクニックを持つカイヤさんの事を思い出している最中にステフが言った。
「う、うん」
ぎくり! どちらの事を言われているか分からないまま頷く。
「じゃあより一層、気合いを入れて護衛しないとな!」
良かった、レイさんの事だ。今は心を読まれてなかったらしい。俺は少しほっとしながらため息混じりに言う。
「あーびっくりした~」
「何がだ?」
「護衛の仕事のこと、忘れてなかったんだ」
「忘れるもんか!」
ステフは心底、心外だ! といった風に叫んだ。
「お前だってそうじゃないか?」
何のことだよ? とは聞き返せなかった。代わりに言ったのは別の事だ。
「ここまでの説明でステフも理解できた?」
「え? ああ、まあまあな。なんでそんな事を気にするんだ?」
あたしは選手じゃないんだぞ? とステフは続ける。
「いやさ。監督の仕事って本当に『説明して納得させる』て事が大半なんだよ。もちろん権力とか威光で無理矢理やらせるタイプもいるけどさ、本人が納得して行動する方が良いし」
良い監督はやはり言葉に力を持っているもので――『○○語録』とか本が出てたりもする――選手を動かす事も上手い。それに俺は元名選手から監督になった、て訳でもないのでやってみせて指導する事もできない。だから尚更、『説明して納得させる』というのが大事なのだ。
「なんだまあ、苦労してんだな、お前も」
たまにその苦労を増やす方向で暗躍してないかステフさん? と思ったが一応、同情されたみたいなので黙る。
「あ、でも『フリーマン』は違くない?」
「え? どこが?」
「だって『マン』って言ってるけどレイちゃんは男でも人間でもない」
おっとそこを弄られると色々と面倒だぞ? 俺一人の問題でもないし。
「じゃあなんて呼べば良いんだ?」
「うーん」
二人して腕を組んで考え込む。ふと隣を見るとスワッグが
「君のほかに、大切なものぴーよー♪」
とあの曲のクライマックスを気持ち良さそうに歌っていた。
「いつでも捜しているんだから、『まさやん』てのはどうだ?」
「『まさやん』か……」
ステフの提案に捜してるのと捜されているので逆じゃないか? とかそれ本当に大丈夫か? とか疑問符は浮かびまくるが他のアイデアは思い浮かばない。
「じゃあそれで行こうかな……。コードネームっぽくもあるし」
かくしてアローズでは今後、フリーマンやフリーロールの事を『まさやん』と呼ぶことになった。
「まさやんに繋いで!」
とか
「まさやんもっと動いてボール貰って」
とかみたいに。
あとシュートやタックルを失敗した時に
「諦めずにもう一度やろう!」
と声かけする際につい、
「ワンモアタイム! ワンモアチャンス!」
と呼びかける癖がついてしまった……。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる