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子守歌は夜明けまで続く6
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子守歌は夜明けまで続く⑥
弁当箱の蓋を開け、なんとなしに溜息をつく。
いつも通り色鮮やかな、栄養価の高そうな弁当だ。ただ違うのは、煮物が少なく、炒め物中心だということ。それからいつも必ず一つは入っているキャラ弁仕様のおかずがないこと。・・・まぁそれに関しては一臣としても喜ばしいことだが。
今朝弁当を届けにやって来た八雲は、少しばかり息を切らせていたように思う。一臣の出社時間に間に合うように急ぎ足で来たのだろう。
八雲がどうしてわざわざそんなことをしたのか、一臣には分からない。
昨夜は食事が終わり、片付け終わるなりそそくさと帰って行った。自分の家の掃除もしなければ落ち着かないからだとか、翌朝が古紙回収の日だからとか、確かそんな理由を付けていた。
泊まっていくことが常なので少し戸惑いはしたが、その一方で”やっぱりな”とも思った。昨日はずっと、八雲の様子がおかしかったからだ。
おかしいと言っても、明確な何かがあったということではない。何しろ八雲の真意が分からないのは今に始まったことではないから、単なる違和感程度のものだ。
言うなればまるで、一臣と一定の距離を保とうとしているような・・・・そんな感覚。
(あの男が、なんか関係あんのか・・・?)
八雲と一緒にいた長髪の男を思い出し、眉間にしわを寄せる。思い当たるとすればそのくらいだ。
気になることをそのままにしておくのは性分に合わないので、あの男については八雲には早々に尋ねてみた。とはいえ、「あの男はなんなんだ」「どういう関係なんだ」「二人で旅行だったんじゃないのか」などと問い詰めるようなみっともない真似をするのはそれこそ性分ではないので、ただ“見かけたから”とだけ伝えた。
これに対する八雲の答えは極々さらりとしたもので。「昔お世話になった人」だそうだ。帰りがけに偶然会って送って貰ったのだと。
動揺する様子もなく「声をかけてくれれば良かったのに」などと言ってのけたあたり、疚しいことは無さそうなのだが・・・
(「昔世話になった」ってのは、とどのつまり昔の男ってことじゃねぇのか・・・)
そんな考えが浮かべば否応なしに苛立ちが募る。
無意識に手元に力が入ってしまったようで、箸で摘んでいたゆで卵が粉砕されてしまった。
(そうだとしてもなんだってんだ・・・。俺には関係ねぇだろう)
バラバラになった黄身は諦め、白身だけを口に運ぶ。味気のないはずの固まりは、心境の所為か苦く感じた。胃のあたりがムカムカする。
仮に・・八雲とあの男が予想通りの関係だったとしても何を気にする必要があるのか。お互いに過去に何があってもおかしくない歳なのだ。一臣自身、これまで何人かは恋人と呼べるような相手がいたし、体だけの関係なら人数を把握できない程だし、形式だけだが妻だっていた。
だから八雲だとて、昔付き合っていた男がいようが何もおかしくない。至極当然のことだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが、気になる。
気になるどころか、「ショックを受けている」と言っても過言ではない・・・・かもしれない。
(有り得ねぇ・・・・)
自分の感情ながら信じ難く、思わず頭を抱えた。
こんなことは初めてだ。今までは、相手に現在進行形の恋人がいようが、頻繁に不特定多数と関係を持っていようが、下手をすれば既婚かどうかすら気にしたことはない。ただその時の肉体的欲求が満たされればそれで良いのだ。相手のことになど興味はない。
だというのに、この様だ。こんな女々しく情けない気持ちが自分の内にあるとは知る由もなかった。・・・というか、できれば知りたくなかった。
(クソ・・・らしくねぇ)
八雲が絡むと、一臣はいつも通りの自分では居られない。悩んで、迷って、振り回される。
気分一つとっても八雲次第なのだ。決して認めたくはないが、八雲に依存している。如何に目を背けようとも、一臣の中での八雲の存在は大き過ぎて、自覚せざるを得ない。
一臣は深い溜息を漏らした。すっかり食欲が失せたので、まだ少し残っている弁当に蓋をする。
わざわざ届けに来た弁当を残されたと知れば、八雲は機嫌を損ねるだろうか。
いつもの笑顔で、思い切った嫌味をぶつけてくる八雲の姿が浮かんでくる。
(って、そもそも今日来るかも分からねぇじゃねぇか。知るか、クソが)
即座に八雲の反応を気にしてしまった自分に舌打ちをする。一臣の無意識の中でも八雲が増殖しているらしい。
いつも何も言わなくても、家に帰ると八雲がいて、掃除されていて、洗濯機の中身が消えていて、灰皿もまっさらになっていて、食事の支度が出来ている。
けれど、それが日常で無くなるような、そんな予感がする。昨日八雲に感じた違和感が、不信感になって募っていく。
もしかすると、八雲は一臣と別れるつもりなのだろうか。 別れて、あの男の元へ行くのだろうか。
(何だって俺が・・・こんな面倒臭ぇこと考えなきゃならねぇんだ・・・)
自らのあまりの悩みっぷりにまた苛立つ。自分で自分が鬱陶しい。
弁当箱を些か乱暴に鞄に仕舞い込んでいると、不意に携帯電話のバイブが震えた。八雲からのメールだ。
「『ごめんなさい。今日は遅くなるので、晩ご飯の準備が間に合いそうにありません。もし良ければ食事は済ませて帰って来て下さい』だって。八雲ちゃんってば律儀なのね~」
「!?」
メールの文面を目で追うのと同時に読み上げられ、慌てて振り返る。いつの間にか真壁が背後に立っていた。今日の服装はレインボーカラーのTシャツといつも通り派手だが、タイダイ染めなので幾分か目には優しい気がする。
「当然のように人の携帯覗き込んでんじゃねぇよ」
隠すようにして携帯を机に伏せ、ドスの利いた声で言った。
「早く返信しないの~? 『寂しいから早く帰ってきてね、ハニー』とか、『浮気が心配だから迎えに行くぜ☆』とかぁ」
真壁が悪びれるどころか妙な声色でメールの返事を代弁する。
「阿呆か」
一臣は呆れつつ、真壁の上から下まで色とりどりの刺繍の入ったジーンズに蹴りを入れた。
皮肉にも、“浮気が心配”などと嫌に的を得ているところが腹立たしい。“遅くなる”という文面を見て、咄嗟にあの男に会ってくるのだろうかと勘ぐってしまった。
(本っ当に・・・らしくねぇんだよ)
真壁に悟られない程度に溜息をつき、改めて携帯を手に取る。八雲への返信は一言、『了解』だけにした。
「やだやだ、随分と素っ気ないのねぇ~」
懲りもせず携帯を覗き込んで来た真壁がつまらなそうにぼやく。そうかと思えば、ぱっと明るい顔になり、一臣の袖を引いた。
「ねぇねぇ、八雲ちゃん遅くなるなら、久々にうちに来たらどう? キッコさんと3人で飲みましょうよぉ~」
酒盛りの誘い。酒豪の橘子はいつも良い酒を揃えているので、それも悪くはないのだが・・・
「いや、またにしよう」
一臣は首を振った。
「久々に、一人で店ぶらつくのも悪くねぇからな」
八雲に出会うまではそれが常だった。行きつけの店で食事をしていれば大抵は何人かに声を掛けられ、その中に好みの相手がいれば、それがその夜の相手になる。
後腐れなく、その場しのぎで、お互い深入りはしない。そういうのが丁度良いと感じる、それが嘗ての一臣らしさだ。
「久々に店って・・・ちょっとアンタ、まさか浮気でもするつもりなんじゃないでしょーね!?」
一臣の意図が読めたのか、真壁は些か青ざめた様子で一臣の肩を掴む。
「さぁな」
一臣はその手を払いのけ、冷たく言い放った。
真壁はまだなにか喚いているようだったが、無視して喫煙室に向かう。
(浮気なんぞで気が晴れるなら、幾らでもしてやるんだがな・・・)
自嘲気味に息を吐く。
残念ながら、何をするにも八雲の事ばかりちらついて浮気なんてことすら出来そうにない。何ものにも囚われる事のなかった嘗ての自分は何処に消え失せたのか。
一臣は握りしめていた携帯を鞄の中へ放り込んだ。
弁当箱の蓋を開け、なんとなしに溜息をつく。
いつも通り色鮮やかな、栄養価の高そうな弁当だ。ただ違うのは、煮物が少なく、炒め物中心だということ。それからいつも必ず一つは入っているキャラ弁仕様のおかずがないこと。・・・まぁそれに関しては一臣としても喜ばしいことだが。
今朝弁当を届けにやって来た八雲は、少しばかり息を切らせていたように思う。一臣の出社時間に間に合うように急ぎ足で来たのだろう。
八雲がどうしてわざわざそんなことをしたのか、一臣には分からない。
昨夜は食事が終わり、片付け終わるなりそそくさと帰って行った。自分の家の掃除もしなければ落ち着かないからだとか、翌朝が古紙回収の日だからとか、確かそんな理由を付けていた。
泊まっていくことが常なので少し戸惑いはしたが、その一方で”やっぱりな”とも思った。昨日はずっと、八雲の様子がおかしかったからだ。
おかしいと言っても、明確な何かがあったということではない。何しろ八雲の真意が分からないのは今に始まったことではないから、単なる違和感程度のものだ。
言うなればまるで、一臣と一定の距離を保とうとしているような・・・・そんな感覚。
(あの男が、なんか関係あんのか・・・?)
八雲と一緒にいた長髪の男を思い出し、眉間にしわを寄せる。思い当たるとすればそのくらいだ。
気になることをそのままにしておくのは性分に合わないので、あの男については八雲には早々に尋ねてみた。とはいえ、「あの男はなんなんだ」「どういう関係なんだ」「二人で旅行だったんじゃないのか」などと問い詰めるようなみっともない真似をするのはそれこそ性分ではないので、ただ“見かけたから”とだけ伝えた。
これに対する八雲の答えは極々さらりとしたもので。「昔お世話になった人」だそうだ。帰りがけに偶然会って送って貰ったのだと。
動揺する様子もなく「声をかけてくれれば良かったのに」などと言ってのけたあたり、疚しいことは無さそうなのだが・・・
(「昔世話になった」ってのは、とどのつまり昔の男ってことじゃねぇのか・・・)
そんな考えが浮かべば否応なしに苛立ちが募る。
無意識に手元に力が入ってしまったようで、箸で摘んでいたゆで卵が粉砕されてしまった。
(そうだとしてもなんだってんだ・・・。俺には関係ねぇだろう)
バラバラになった黄身は諦め、白身だけを口に運ぶ。味気のないはずの固まりは、心境の所為か苦く感じた。胃のあたりがムカムカする。
仮に・・八雲とあの男が予想通りの関係だったとしても何を気にする必要があるのか。お互いに過去に何があってもおかしくない歳なのだ。一臣自身、これまで何人かは恋人と呼べるような相手がいたし、体だけの関係なら人数を把握できない程だし、形式だけだが妻だっていた。
だから八雲だとて、昔付き合っていた男がいようが何もおかしくない。至極当然のことだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが、気になる。
気になるどころか、「ショックを受けている」と言っても過言ではない・・・・かもしれない。
(有り得ねぇ・・・・)
自分の感情ながら信じ難く、思わず頭を抱えた。
こんなことは初めてだ。今までは、相手に現在進行形の恋人がいようが、頻繁に不特定多数と関係を持っていようが、下手をすれば既婚かどうかすら気にしたことはない。ただその時の肉体的欲求が満たされればそれで良いのだ。相手のことになど興味はない。
だというのに、この様だ。こんな女々しく情けない気持ちが自分の内にあるとは知る由もなかった。・・・というか、できれば知りたくなかった。
(クソ・・・らしくねぇ)
八雲が絡むと、一臣はいつも通りの自分では居られない。悩んで、迷って、振り回される。
気分一つとっても八雲次第なのだ。決して認めたくはないが、八雲に依存している。如何に目を背けようとも、一臣の中での八雲の存在は大き過ぎて、自覚せざるを得ない。
一臣は深い溜息を漏らした。すっかり食欲が失せたので、まだ少し残っている弁当に蓋をする。
わざわざ届けに来た弁当を残されたと知れば、八雲は機嫌を損ねるだろうか。
いつもの笑顔で、思い切った嫌味をぶつけてくる八雲の姿が浮かんでくる。
(って、そもそも今日来るかも分からねぇじゃねぇか。知るか、クソが)
即座に八雲の反応を気にしてしまった自分に舌打ちをする。一臣の無意識の中でも八雲が増殖しているらしい。
いつも何も言わなくても、家に帰ると八雲がいて、掃除されていて、洗濯機の中身が消えていて、灰皿もまっさらになっていて、食事の支度が出来ている。
けれど、それが日常で無くなるような、そんな予感がする。昨日八雲に感じた違和感が、不信感になって募っていく。
もしかすると、八雲は一臣と別れるつもりなのだろうか。 別れて、あの男の元へ行くのだろうか。
(何だって俺が・・・こんな面倒臭ぇこと考えなきゃならねぇんだ・・・)
自らのあまりの悩みっぷりにまた苛立つ。自分で自分が鬱陶しい。
弁当箱を些か乱暴に鞄に仕舞い込んでいると、不意に携帯電話のバイブが震えた。八雲からのメールだ。
「『ごめんなさい。今日は遅くなるので、晩ご飯の準備が間に合いそうにありません。もし良ければ食事は済ませて帰って来て下さい』だって。八雲ちゃんってば律儀なのね~」
「!?」
メールの文面を目で追うのと同時に読み上げられ、慌てて振り返る。いつの間にか真壁が背後に立っていた。今日の服装はレインボーカラーのTシャツといつも通り派手だが、タイダイ染めなので幾分か目には優しい気がする。
「当然のように人の携帯覗き込んでんじゃねぇよ」
隠すようにして携帯を机に伏せ、ドスの利いた声で言った。
「早く返信しないの~? 『寂しいから早く帰ってきてね、ハニー』とか、『浮気が心配だから迎えに行くぜ☆』とかぁ」
真壁が悪びれるどころか妙な声色でメールの返事を代弁する。
「阿呆か」
一臣は呆れつつ、真壁の上から下まで色とりどりの刺繍の入ったジーンズに蹴りを入れた。
皮肉にも、“浮気が心配”などと嫌に的を得ているところが腹立たしい。“遅くなる”という文面を見て、咄嗟にあの男に会ってくるのだろうかと勘ぐってしまった。
(本っ当に・・・らしくねぇんだよ)
真壁に悟られない程度に溜息をつき、改めて携帯を手に取る。八雲への返信は一言、『了解』だけにした。
「やだやだ、随分と素っ気ないのねぇ~」
懲りもせず携帯を覗き込んで来た真壁がつまらなそうにぼやく。そうかと思えば、ぱっと明るい顔になり、一臣の袖を引いた。
「ねぇねぇ、八雲ちゃん遅くなるなら、久々にうちに来たらどう? キッコさんと3人で飲みましょうよぉ~」
酒盛りの誘い。酒豪の橘子はいつも良い酒を揃えているので、それも悪くはないのだが・・・
「いや、またにしよう」
一臣は首を振った。
「久々に、一人で店ぶらつくのも悪くねぇからな」
八雲に出会うまではそれが常だった。行きつけの店で食事をしていれば大抵は何人かに声を掛けられ、その中に好みの相手がいれば、それがその夜の相手になる。
後腐れなく、その場しのぎで、お互い深入りはしない。そういうのが丁度良いと感じる、それが嘗ての一臣らしさだ。
「久々に店って・・・ちょっとアンタ、まさか浮気でもするつもりなんじゃないでしょーね!?」
一臣の意図が読めたのか、真壁は些か青ざめた様子で一臣の肩を掴む。
「さぁな」
一臣はその手を払いのけ、冷たく言い放った。
真壁はまだなにか喚いているようだったが、無視して喫煙室に向かう。
(浮気なんぞで気が晴れるなら、幾らでもしてやるんだがな・・・)
自嘲気味に息を吐く。
残念ながら、何をするにも八雲の事ばかりちらついて浮気なんてことすら出来そうにない。何ものにも囚われる事のなかった嘗ての自分は何処に消え失せたのか。
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