4 / 5
04.『Fスフィア』生成実験―完成段階
しおりを挟む
「『Fスフィア』、胎内での完成を感知しました!」
実験開始から十日。
実験体『FS-000』の培養槽の前に、多くの研究者が集まった。
「これより『Fスフィア』の取り出しを開始する……」
宣言が響き、指示が飛び交う。まずは培養槽のピンク色の液体が抜かれた。
妖精はこの十日間、プラグを挿されたまま、また腹の膨らみ具合を維持されたまま、培養槽内で観察されていた。もう抵抗することも何もできないと悟った彼女は、常にまどろんでいるかのような状態だった。時折行われる『スフィア・ゲル』の追加に、マスクの下から喘ぎ声を漏らす程度のことしかできなかった。
しかし急な人間達の動きにあたりを見回す。抜けていくピンク色の液体に、少しの期待を覚える。
「『スフィア・ゲル』プラグ、抜きます」
そして、長いこと自分を貫いていたプラグが動き出すのを感じた。
「んあ゛ぁぁああぁぁぁぁ♡♡♡!!!!!」
マスクは取り外されていた。子宮から抜けていく異物に、長いこと膣に滞在していた異物の動きに、悲鳴にも似た喘ぎ声を響かせる。まるで肉が持っていかれるような衝撃だった。
やがて、ずるりとプラグが抜かれる。いくらかぼたぼたと、粘度のある緑色の液体が滴った。そしてワレメは開いたまま、戻らない。ひくん、ひくん、と動いている。
しばらくその状態のまま、妖精は晒された。多くの研究者がナカまでさらけ出している彼女を、見守る。
「……やはり自然には出ないようだな」
やがて一人の研究者が言う。
「産卵促進剤を注射せよ」
「産卵促進剤、注射します」
天井からコードが伸びてくる。すぐさま妖精は抵抗しようとしたが、変わらず四肢は拘束され、その上大きな腹のため、十分に動けなかった。コードが首に噛みつく。中で注射針が突き出され、薬剤を注入される。
「――うお、うっ、あ……」
異変は注射されてすぐに起こった。
腹が不意に熱を帯び始めたのである。まるでナカに何かがいるかのように、内臓が蠢く。
「うあ……♡ あっ……ぎぃぃっ……♡」
苦しそうな声であるものの、幼い声は確かに艶を帯びていた。
――ぱっくりと割れたスジから、ぼたぼたと、緑色の液体がこぼれ出す。
「おごっ、おっ♡ おっ、や、やらっ……らめっ、あっあっあっあっあっ……♡♡!!!!!!」
次の瞬間、あたかも決壊したかのように、妖精は股から緑色の液を吹き出した。
「ん゛ぃぃいぃいぃぃぃぃいぃぃぃいぃっっっっ~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡!!!!!」
その流れに乗って、巨大なものが子宮から飛び出す。ゴリゴリ削るかのように産道を滑り、ついにむりゅっ、と妖精のワレメから顔を出した。
「~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!!」
ぶしゃっ、と吹き出せば、その球体はようやく体外に排出された。股下に用意されていたネットの上に、落ちる。
透明な球体だった。緑色の液体と愛液に汚れてはいるものの、星のような輝きを秘めた玉だった。
「『Fスフィア』、取り出しに成功しました!」
――取り出した『Fスフィア』を、研究者達は調べる。内蔵するエネルギーは想定以上のものであり、実験の成功が示された。モニターには素晴らしい数値が映し出されている。
どこからともなく拍手が聞こえた。そして全員が拍手した。
いまだ培養槽の中にいる妖精を除いて。
「――しかし我々には、まだ実験が必要である」
声がする。
「『Fスフィア』そのものについても。そして妖精が『Fスフィア』を再び作れるかを。またその場合の質の低下や限界についても……」
産卵ともいうべき行為を終え、ぐったりとしていた妖精は、異変に気付いて目を開く。
あの男根に似たプラグが、再び膣へ侵入しようとしていた。
「いや……おうちかえして……おうち、かえる……」
腹は『産卵』により元に戻っていた。幼い少女の姿の妖精は、力なくも抵抗を試みる。けれどもやはり拘束から抜け出せず、
「鎮静用電気ショック、発動します」
「ん゛ぎぃぃぃぃっ!!!!!」
――再びのプラグ挿入。一度『産卵』したためか、子宮への侵入は容易くなっていたものの、生殖器の活性化と排卵を促すため――そして新たに「中毒」にさせるために激しいピストンが行われる。
「おっ♡ おっおっ、お゛っ……♡♡♡」
果てに緑色の液体を、子宮に流し込まれる。腹が水風船のように膨らめば、マスクが装備される。ピンク色の液体が培養槽内を満たしていく。
再びの『産卵』に向けて、観察がはじまった。
実験開始から十日。
実験体『FS-000』の培養槽の前に、多くの研究者が集まった。
「これより『Fスフィア』の取り出しを開始する……」
宣言が響き、指示が飛び交う。まずは培養槽のピンク色の液体が抜かれた。
妖精はこの十日間、プラグを挿されたまま、また腹の膨らみ具合を維持されたまま、培養槽内で観察されていた。もう抵抗することも何もできないと悟った彼女は、常にまどろんでいるかのような状態だった。時折行われる『スフィア・ゲル』の追加に、マスクの下から喘ぎ声を漏らす程度のことしかできなかった。
しかし急な人間達の動きにあたりを見回す。抜けていくピンク色の液体に、少しの期待を覚える。
「『スフィア・ゲル』プラグ、抜きます」
そして、長いこと自分を貫いていたプラグが動き出すのを感じた。
「んあ゛ぁぁああぁぁぁぁ♡♡♡!!!!!」
マスクは取り外されていた。子宮から抜けていく異物に、長いこと膣に滞在していた異物の動きに、悲鳴にも似た喘ぎ声を響かせる。まるで肉が持っていかれるような衝撃だった。
やがて、ずるりとプラグが抜かれる。いくらかぼたぼたと、粘度のある緑色の液体が滴った。そしてワレメは開いたまま、戻らない。ひくん、ひくん、と動いている。
しばらくその状態のまま、妖精は晒された。多くの研究者がナカまでさらけ出している彼女を、見守る。
「……やはり自然には出ないようだな」
やがて一人の研究者が言う。
「産卵促進剤を注射せよ」
「産卵促進剤、注射します」
天井からコードが伸びてくる。すぐさま妖精は抵抗しようとしたが、変わらず四肢は拘束され、その上大きな腹のため、十分に動けなかった。コードが首に噛みつく。中で注射針が突き出され、薬剤を注入される。
「――うお、うっ、あ……」
異変は注射されてすぐに起こった。
腹が不意に熱を帯び始めたのである。まるでナカに何かがいるかのように、内臓が蠢く。
「うあ……♡ あっ……ぎぃぃっ……♡」
苦しそうな声であるものの、幼い声は確かに艶を帯びていた。
――ぱっくりと割れたスジから、ぼたぼたと、緑色の液体がこぼれ出す。
「おごっ、おっ♡ おっ、や、やらっ……らめっ、あっあっあっあっあっ……♡♡!!!!!!」
次の瞬間、あたかも決壊したかのように、妖精は股から緑色の液を吹き出した。
「ん゛ぃぃいぃいぃぃぃぃいぃぃぃいぃっっっっ~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡!!!!!」
その流れに乗って、巨大なものが子宮から飛び出す。ゴリゴリ削るかのように産道を滑り、ついにむりゅっ、と妖精のワレメから顔を出した。
「~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!!」
ぶしゃっ、と吹き出せば、その球体はようやく体外に排出された。股下に用意されていたネットの上に、落ちる。
透明な球体だった。緑色の液体と愛液に汚れてはいるものの、星のような輝きを秘めた玉だった。
「『Fスフィア』、取り出しに成功しました!」
――取り出した『Fスフィア』を、研究者達は調べる。内蔵するエネルギーは想定以上のものであり、実験の成功が示された。モニターには素晴らしい数値が映し出されている。
どこからともなく拍手が聞こえた。そして全員が拍手した。
いまだ培養槽の中にいる妖精を除いて。
「――しかし我々には、まだ実験が必要である」
声がする。
「『Fスフィア』そのものについても。そして妖精が『Fスフィア』を再び作れるかを。またその場合の質の低下や限界についても……」
産卵ともいうべき行為を終え、ぐったりとしていた妖精は、異変に気付いて目を開く。
あの男根に似たプラグが、再び膣へ侵入しようとしていた。
「いや……おうちかえして……おうち、かえる……」
腹は『産卵』により元に戻っていた。幼い少女の姿の妖精は、力なくも抵抗を試みる。けれどもやはり拘束から抜け出せず、
「鎮静用電気ショック、発動します」
「ん゛ぎぃぃぃぃっ!!!!!」
――再びのプラグ挿入。一度『産卵』したためか、子宮への侵入は容易くなっていたものの、生殖器の活性化と排卵を促すため――そして新たに「中毒」にさせるために激しいピストンが行われる。
「おっ♡ おっおっ、お゛っ……♡♡♡」
果てに緑色の液体を、子宮に流し込まれる。腹が水風船のように膨らめば、マスクが装備される。ピンク色の液体が培養槽内を満たしていく。
再びの『産卵』に向けて、観察がはじまった。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる