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第1章
第20話 メール
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朝、起きるとそこに霞はもういなかった。 眠い目をこすりながらダイニングへ向かう、そこには霞と霞母、そしてうちの母が仲良く朝ごはんを作っていた。これで見ると親子3代で仲良くクッキングって感じなのだが、そのうち2人は同い年というのだから、なんて世界は残酷なのだろう… と思ったのだが口にできるはずもないので、代わりに「おはよう。」と言いながらダイニングの椅子に座った。今日は金曜日なのでいつも通り学校がある。そんなことが頭をよぎり、今日も憂鬱だなと思った。
「歩夢~ おはよう。」
「ああ。おはよう。」
朝食の準備が終わったのか、ダイニングの椅子(横の席)に座った霞に元気な声で言われたので、目がさめる。
だが完全に覚醒しているわけではないのでテンションは低い。(まぁ元々高くもないが)
今日の朝食はサラダにクロワッサン、目玉焼き、ベーコンといういかにも洋食というものだった。見てるだけでヨダレが出てくる。こんな豪勢な朝食、家で出たことなんでない。
まぁそれは置いておいて。
「いただきます。」
「私も食べるね。いただきます~ 」
「ゆっくりね。」
霞も朝から朝食を作るのに忙しかったせいか、お淑やかに、だがかなりの量を食べていた。
「ごちそうさま~ 」
「美味しかった。」
時刻はもう8時近くになっていて、もうそろそろでないとまずい時間だった。
「じゃあ行くか? 」
「うん。」
そんなこんなで学校へ。
特に見所もないので、割愛するが…
下校中
携帯のメール音がしたので、携帯に目をやる。そこには本家からのメールだった。
『to 歩夢
明日、本家に来てくれないか?
傘の件の資料が見つかった。おそらく解決につながる手がかりが見つけられるはずだ。
神無月 勤 』
うちの本家は寺をやっているため、そういった古い記述や文化、呪いに関する情報が蔵の奥に眠っている。おそらくそれを叔父(勤、メールの差出人)がたまたま見つけ出し、メールをよこしてくれたのだろう。今時、L◯NEではなくE-m◯ilだったのは気になるが…
「あ、歩夢? 何かあったの?」
「い、いやなんでもない。」
「何…?浮気…? したらぶっ殺すから。」
「そんなこと一度もやってないし、これからもやりません。」
だが急用で早急に返事が欲しかったということなのだろうか。
『to 神無月勤
了解です(^^) 土曜日に行かせていただきます。
歩夢 』
と返信した。でもなぜ僕に送ったんだと疑問に思ったがそれも明日聞けばいい。本家は八王子の方なので少し遠いが普通に日帰りで行ける距離でもあるため、着替えはいらない。なので荷物という荷物はなく必要なのは財布と携帯くらいだろう。だが全体的に嫌な予感がするのは気のせいだろうか。
「歩夢~ おはよう。」
「ああ。おはよう。」
朝食の準備が終わったのか、ダイニングの椅子(横の席)に座った霞に元気な声で言われたので、目がさめる。
だが完全に覚醒しているわけではないのでテンションは低い。(まぁ元々高くもないが)
今日の朝食はサラダにクロワッサン、目玉焼き、ベーコンといういかにも洋食というものだった。見てるだけでヨダレが出てくる。こんな豪勢な朝食、家で出たことなんでない。
まぁそれは置いておいて。
「いただきます。」
「私も食べるね。いただきます~ 」
「ゆっくりね。」
霞も朝から朝食を作るのに忙しかったせいか、お淑やかに、だがかなりの量を食べていた。
「ごちそうさま~ 」
「美味しかった。」
時刻はもう8時近くになっていて、もうそろそろでないとまずい時間だった。
「じゃあ行くか? 」
「うん。」
そんなこんなで学校へ。
特に見所もないので、割愛するが…
下校中
携帯のメール音がしたので、携帯に目をやる。そこには本家からのメールだった。
『to 歩夢
明日、本家に来てくれないか?
傘の件の資料が見つかった。おそらく解決につながる手がかりが見つけられるはずだ。
神無月 勤 』
うちの本家は寺をやっているため、そういった古い記述や文化、呪いに関する情報が蔵の奥に眠っている。おそらくそれを叔父(勤、メールの差出人)がたまたま見つけ出し、メールをよこしてくれたのだろう。今時、L◯NEではなくE-m◯ilだったのは気になるが…
「あ、歩夢? 何かあったの?」
「い、いやなんでもない。」
「何…?浮気…? したらぶっ殺すから。」
「そんなこと一度もやってないし、これからもやりません。」
だが急用で早急に返事が欲しかったということなのだろうか。
『to 神無月勤
了解です(^^) 土曜日に行かせていただきます。
歩夢 』
と返信した。でもなぜ僕に送ったんだと疑問に思ったがそれも明日聞けばいい。本家は八王子の方なので少し遠いが普通に日帰りで行ける距離でもあるため、着替えはいらない。なので荷物という荷物はなく必要なのは財布と携帯くらいだろう。だが全体的に嫌な予感がするのは気のせいだろうか。
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