恋に落ちる瞬間

鳩の唐揚げ

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曲がり角

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「わぁ!もうこんな時間!」

私の名前は桜木美沙!
河島高校の一年生!
今日は新学期だっていうのに、遅刻してしまいそうです!

「もう歩きじゃ間に合わない!自転車に乗って行こう!あ、お兄ちゃんのロードバイクしかない...もういいや!借りちゃえ!」

食パンをくわえて出発進行!

「すごい、ロードバイクってこんなに早いんだぁ!これなら遅刻しないで着きそう!」

猛スピードでこぎ続ける美沙、目の前には曲がり角、そして...

「きゃあ!」
「うわぁ!」

何と人とぶつかってしまった!

「ごめん、周り見えてなくて...怪我はないかい?」
「あ、はい、私は大丈夫です...(うわぁ...この人凄い大怪我...)」

この人、自分より私を心配してくれるなんて...
すごい血まみれなのに...

ドキッ

その時、私の中の何かが動いた気がした...



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