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「たのんだよ」
マスターが言って、わたしが自動ドアまで行くと、異星人のお客さんが入れ違いで店に入って来た。
「いらっしゃいませ」
わたしは挨拶をして振り返りウェイトレスロボを探した。
ウェイトレスロボはテーブル席のお客さんのオーダーをきいていた。
「ぼくが届けに行って来ようか」
カウンターからタクマさんが言った。
「行ってもらえるんですか」
「うん」
タクマさんはいすから立ちあがり、走って自動ドアまで来た。
マスターは
「タクマ君、悪いね」
と声をかけた。
わたしは
「お願いします」
と言ってタクマさんにハンカチを渡した。
タクマさんは走ってお客さんを追いかけた。
マスターが言って、わたしが自動ドアまで行くと、異星人のお客さんが入れ違いで店に入って来た。
「いらっしゃいませ」
わたしは挨拶をして振り返りウェイトレスロボを探した。
ウェイトレスロボはテーブル席のお客さんのオーダーをきいていた。
「ぼくが届けに行って来ようか」
カウンターからタクマさんが言った。
「行ってもらえるんですか」
「うん」
タクマさんはいすから立ちあがり、走って自動ドアまで来た。
マスターは
「タクマ君、悪いね」
と声をかけた。
わたしは
「お願いします」
と言ってタクマさんにハンカチを渡した。
タクマさんは走ってお客さんを追いかけた。
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