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第一章
第三十一話
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場所はアキバの喫茶店。
完全なるオタクである私もアニメにはまっていたので、すごく楽しそうに見えた。
これなら私でもイケるかも、そう思った。
そうなるといても立ってもいられず、今度は自分でオフ会を開催してみよう。
そう思い立つのに時間を要しなかった。
自分のブログでオフ会の案内を出した。
とりあえず、日頃アクセスしてくるブログ限定メンバーで募集をかけたの。
メンバーは女子、それも腐女子限定だったので、変な人や男性は来ないはず。
ふたりの参加者をゲット。
当日、待ち合わせ場所に1時間も早く行った私。
わくわくドキドキだった。
こんな楽しい待ち時間は初めてだった。
場所はアキバの駅から少し離れたところ。
人通りが途切れがちなところがいいと思ったのでそんな場所にした。
三人揃ったら行く場所を決めよう。
普通の喫茶店。いやメイド喫茶?いやいや女子会なんだから執事喫茶かな。
夢なのか妄想なのか、どんどん膨らんでいった。
完全なるオタクである私もアニメにはまっていたので、すごく楽しそうに見えた。
これなら私でもイケるかも、そう思った。
そうなるといても立ってもいられず、今度は自分でオフ会を開催してみよう。
そう思い立つのに時間を要しなかった。
自分のブログでオフ会の案内を出した。
とりあえず、日頃アクセスしてくるブログ限定メンバーで募集をかけたの。
メンバーは女子、それも腐女子限定だったので、変な人や男性は来ないはず。
ふたりの参加者をゲット。
当日、待ち合わせ場所に1時間も早く行った私。
わくわくドキドキだった。
こんな楽しい待ち時間は初めてだった。
場所はアキバの駅から少し離れたところ。
人通りが途切れがちなところがいいと思ったのでそんな場所にした。
三人揃ったら行く場所を決めよう。
普通の喫茶店。いやメイド喫茶?いやいや女子会なんだから執事喫茶かな。
夢なのか妄想なのか、どんどん膨らんでいった。
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