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第二章
第一部分
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千紗季はマジドルになるために、毎日特訓をしていた。相手は山田である。
今、レッスン室でふたりでトレーニングをしている。
壁にはマジドルのポスターが貼ってある。
「あの中の誰かに勝たないといけないんだ。」
「そうだな。でもこちらからバトルを申し込むなんてことはできないからな。」
「えっ?選挙で選ばれたりするんじゃないの?」
「地上と地下はまったく別物と定義されているんだ。こちらから手を上げてチャレンジするなどというのは、恐れ多いことだ。」
「じゃあ、アタシはどうすればいいのよ?」
「ひとつは強力なスポンサーだな。大物に取り入って、マジドル候補として魔法少女省に推薦してもらい、地上への挑戦権を獲得することだが、そのためには超絶過酷な枕営業が必要となる。その内容とは」
「聞きたくないわ。」
「賢明な判断だ。聞いても千紗季には到底無理だろうからな。」
「ナメないでよ。アタシにだって、マジドルレベルの才能があるんだから!」
「ならば、あたしとバトルしてもいいよ。」
「誰だ?ここは関係者以外、立ち入り禁止だぞ。」
「つ、つかさ!どうしてこんなところに?」
「こんなところって、言い得て妙だね。たしかに、地下にわざわざ降りてくるマジドルなんていないからね。」
「どうして、一般ピープルのつかさがこんなところに来てるのよ。アタシの追っかけでも始めたの?それにアイドル衣装なんか着ちゃって、コスプレでも始めたの?その優等生メガネにそのコスプレは全然似合わないわよ。もしかしたら自分探しの旅でもしてるってこと?」
「歯に衣着せない物言いはさすがだね。全然遠慮がないところは、やっぱり親友なんだね。」
「誉めても何も出ないわよ。」
「って、そういうところがムカつくんだけど!」
「つかさ、血相変えてどうしちゃったの?なんか変だよ。」
「変でもなんでもないよ。あたしは、千紗季のそういう無神経なところにちょこっとムカついてるんだよ。でもそれはまだいい。でも許せないことがひとつだけある。」
「ひとつだけって何?アタシの方がかわいいから許さないって言うなら、改善不能だから謝るけど。」
「火にガソリンを注ぐつもりだね。ルックスならば今のマジドルのあたしの方が圧倒的に優勢だから、文句はないけど。」
今、レッスン室でふたりでトレーニングをしている。
壁にはマジドルのポスターが貼ってある。
「あの中の誰かに勝たないといけないんだ。」
「そうだな。でもこちらからバトルを申し込むなんてことはできないからな。」
「えっ?選挙で選ばれたりするんじゃないの?」
「地上と地下はまったく別物と定義されているんだ。こちらから手を上げてチャレンジするなどというのは、恐れ多いことだ。」
「じゃあ、アタシはどうすればいいのよ?」
「ひとつは強力なスポンサーだな。大物に取り入って、マジドル候補として魔法少女省に推薦してもらい、地上への挑戦権を獲得することだが、そのためには超絶過酷な枕営業が必要となる。その内容とは」
「聞きたくないわ。」
「賢明な判断だ。聞いても千紗季には到底無理だろうからな。」
「ナメないでよ。アタシにだって、マジドルレベルの才能があるんだから!」
「ならば、あたしとバトルしてもいいよ。」
「誰だ?ここは関係者以外、立ち入り禁止だぞ。」
「つ、つかさ!どうしてこんなところに?」
「こんなところって、言い得て妙だね。たしかに、地下にわざわざ降りてくるマジドルなんていないからね。」
「どうして、一般ピープルのつかさがこんなところに来てるのよ。アタシの追っかけでも始めたの?それにアイドル衣装なんか着ちゃって、コスプレでも始めたの?その優等生メガネにそのコスプレは全然似合わないわよ。もしかしたら自分探しの旅でもしてるってこと?」
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「誉めても何も出ないわよ。」
「って、そういうところがムカつくんだけど!」
「つかさ、血相変えてどうしちゃったの?なんか変だよ。」
「変でもなんでもないよ。あたしは、千紗季のそういう無神経なところにちょこっとムカついてるんだよ。でもそれはまだいい。でも許せないことがひとつだけある。」
「ひとつだけって何?アタシの方がかわいいから許さないって言うなら、改善不能だから謝るけど。」
「火にガソリンを注ぐつもりだね。ルックスならば今のマジドルのあたしの方が圧倒的に優勢だから、文句はないけど。」
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